パワスポ: バスケットボールアーカイブ

2009年10月25日

平成21年度全国選抜バスケットボール選手権大会宮崎予選女子

3強対決も最終章に。この一年小林を中心に延岡学園、宮崎商業が激しい戦いを繰り広げた高校女子の宮崎大会。ウインターカップ出場をかけた最後の戦いが行われた。これまでの決勝リーグ制とは違い一発勝負のこの大会。予想どうり3強は勝ち進み、宮崎商業と延岡学園が準決勝で対決。オーバータイムの大接戦を制した延岡学園が決勝に進出も決勝では小林が72-67で延岡学園をやぶり昨年の雪辱を果たした。

平成21年度　全国選抜選手権（ウインターカップ）宮崎県予選会
期日：2009.10.10（土）・17（土）・18（日）
会場：宮崎県体育館・宮崎市総合体育館・宮崎市内高校体育館　ほか

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＜女子＞

●1回戦　平成21年10月10日

ウルスラ　55-74 　日南
宮崎農業　34-121　泉ヶ丘
宮崎北　　59-54　妻
鵬翔　　　83-52　高千穂
日向学院　29-113　都城農業

●2回戦　平成21年10月10日

小林　　　141-34　日南
延岡星雲　33-54　小林秀峰
佐土原　　53-78　日南工業・日南振徳
日向　　　63-59　宮崎大宮
延岡商業　64-81　泉ヶ丘
飯野　　　33-135　宮崎西
都農　　　63―84　宮崎日大
宮崎北　　59-60　宮崎南
宮崎商業　174-28　鵬翔
宮崎学園　50-88　都城西
宮崎第一　108-20　西都商業
高城　　　20-139　日章学園
都城商業　89-46　富島
宮崎海洋　11-123　高鍋
延岡　　　132-67　門川
都城農業　50-135　延岡学園

●3回戦　平成21年10月17日

小林　　　120-10　小林秀峰
日南工業・日南振徳　51-56　日向
泉ヶ丘　　62-60　宮崎西
宮崎日大　46-89　宮崎南
宮崎商業　139-38　都城西
宮崎第一　66-108　日章学園
都城商業　92-67　高鍋
延岡　　　46-90　延岡学園

●準々決勝　平成21年10月17日

小林　　　133-28　日向
泉ヶ丘　　72-77　宮崎南
宮崎商業　97-43　日章学園
都城商業　54-98　延岡学園

●準決勝　平成21年10月18日

小林　　　128-33　宮崎南

宮崎商業　74-85　延岡学園

県選手権では1点差で延岡学園が勝利も夏から秋にかけて力をつけてきた宮崎商業に対して、高さとディフェンス力の延岡学園の試合は１Ｑから1点差の接戦に。アウトサイドのシュートを効率的に決める宮崎商業に対して延岡学園はセンター薬師寺を中心にインサイドで勝負。２Ｑに入ると流れは一変。宮崎商業が得点を奪うのに対して、延岡学園にミスが目立ち43-34宮崎商業リードで前半終了。

3Ｑに入っても流れは変わらない。延岡学園が必死に得点を奪うのに対して宮崎商業のシュートは劇的な形で決まる。完全に試合の流れは宮崎商業に。4Ｑに入ると後のない延岡学園は北郷監督の指示の下、センター薬師寺にボールを集め、ゴール下で勝負を仕掛ける。これに対して疲れの見える宮崎商業にファールが目立ち土壇場で試合は同点に。残りわずかの場面決めれば逆転のチャンスも宮商は得点できず、その直後の延岡学園のチャンスもシュートが入らずに同点のまま延長戦に。

延長に入ると、薬師寺のゴール下での活躍により一気に得点差が広がり延岡学園が85-74で勝利した。終盤に勝負を持ち込み、監督の期待にこたえたエースの活躍で延学が勝利も、最後まで走り続けた宮崎商業の頑張りが、今年一番の熱戦につながった。

●決勝　平成21年10月18日

小林　　72-67　　延岡学園

小林と延岡学園の試合は序盤から小林が速攻、アウトサイドのシュート力で上回りリードを広げる。延学も粘りをみせ一時は1点差まで迫るが、ファールのかさむ延学センターの二人に対してドライブで仕掛け厳しくチェックが出来なくなった隙に得点を奪う作戦で前半は34-26で小林がリードで終了。

後半に入っても流れは変わらず小林がリズム良く得点を重ねていく。延学も北郷監督のメンバーチェンジでなんとか10点差の攻防で試合は進み53-44で３Ｑは終了。４Ｑに入って延学もアウトサイドのシュートで小林に迫るが、最後まで守りきった小林が72-67で勝利した。メンバー控え共に伝統を守るためのプレッシャーの中、敗戦も経験したが最後にはチームとして一丸となった小林がウインターカップ出場を決めた。

●シード決定戦

宮崎商業　127-32　宮崎南

※優勝チームは12月に東京で行われる全国選抜優勝大会へ出場

投稿者 pawaspo : 16:26　| コメント (0)

平成21年度全国選抜バスケットボール選手権大会宮崎予選男子

全国高校総体準優勝の延岡学園は本戦からの出場となり、ウインターカップの宮崎県の出場枠が増え、1年を通じて激しい2位争いを繰り広げた小林と宮崎工業が決勝に進出した。試合は序盤から激しいプレスで宮崎工業のディフェンスを封じ得点差を広げた小林が112-73で勝利した。

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＜男子＞

●1回戦　平成21年10月10日

都城東　　84-60　日南工業・日南振徳
宮崎第一　91-52　富島
鵬翔　　　71-81　福島
小林秀峰　43-103　日章学園
高城　　　47-65　宮崎西
都城西　　71-83　佐土原
宮崎学園　78-73　日向
高千穂　　75-69　高鍋農業
宮崎日大　87-96　都城工業
宮崎海洋　96-71　西都商業
五ヶ瀬　　64-74　宮崎南
延岡商業　41-78　日向学院
妻　　　　66-75　日南
宮崎北　　74-59　延岡

●2回戦　平成21年10月10日

宮崎工業　160-49　都城東
宮崎第一　77-63　泉ヶ丘
都城　　　70-66　高原
福島　　　55-72　振徳商業
高鍋　　　77-88　日章学園
宮崎西　　64-63　都城高専
宮崎商業　72-97　佐土原
宮崎学園　81-43　延岡星雲
宮崎大宮　137-39　高千穂
都城工業　89-104　門川
日向工業　127-71　宮崎海洋
宮崎南　　64-94　都城農業
延岡工業　80-70　日章学院
ウルスラ　54-61　都農
宮崎農業　77-81　日南
宮崎北　　27-146　小林

●3回戦　平成21年10月17日

宮崎工業　120-61　宮崎第一
都城　　　87-59　振徳商業
日章学園　78-73　宮崎西
佐土原　　81-95　宮崎学園
宮崎大宮　90-74　門川
日向工業　89-69　都城農業
延岡工業　80-65　都農
日南　　　35-161　小林

●準々決勝　平成21年10月17日

宮崎工業　149-40　都城
日章学園　90-63　宮崎学園
宮崎大宮　94-66　日向工業
延岡工業　48-142　小林

●準決勝　平成21年10月18日

宮崎工業　115-79　日章学園
宮崎大宮　39-91　小林

●決勝　平成21年10月18日

宮崎工業　73-112　小林

1Q 13-32
小林のキャプテンとして田中芳樹がどんなプレーをみせるか？7年ぶりの全国、高くて超えられなかった延岡学園、そんなライバルが作ってくれたチャンスに彼がどうこたえるか？今日の試合そこに全てがあるような気がした。試合開始前からチームに気合を入れながらアップする姿に初めて力強さを感じた。そして3年間の成長を感じた。試合開始早々、宮崎工業の速攻の起点を封じた小林が次々と得点を重ねていった。

2Q　15-19
2Qに入っても小林の勢いは止まらない。県選手権の1回戦敗退から不安視されたディフェンスもしっかりと機能していた。キャプテン田中の指示にチームが一つになって動く。そんな小林らしい戦い方で前半は終了。

3Q 19-35
宮崎工業も意地をみせるが得点が連続して奪えない。小林はしっかりとボールを回して、アウトサイドのシュートも決まり勝負はこのＱでついてしまった。

4Q 25-26
選手を替えながら試合を進める小林に対して、一つでも自分達らしいプレーをみせようとする宮崎工業。ベンチから温かくチームメイトの姿を見る田中の姿があった。優勝が決まり竹山監督を胴上げする小林の選手たちの姿に新鮮さを感じた。

宮崎のバスケットボールの取材を初めて5年なる。男子に関してはこれまで延岡学園が中心の取材となっていた。北郷監督のバスケットの魅力にとりつかれた僕は、1試合でも多く延学の試合を見ようと思っていた。ただ今年に関しては小林と宮崎工業の2位争いの中に、何か高校スポーツの本質があるような気がした。ここ数年県内での延岡学園の試合を見ていても負けるという事は全く考えられなかった。そんな中必死に練習を続けてきた小林と宮崎工業に最後のところでビックチャンスが訪れた。ウインターカップの出場枠の増加。延岡学園の北郷先生が、高校総体の準決勝に勝利した後に｢これでもう１校宮崎から出場出来る。｣と話してくれたことを思い出した。そして宮崎県のバスケットのためには大切な1枠をかけた戦いが今日行われた。試合は小林が力の差を見せつける形で勝利した。開かれた全国への道、つかんだチャンスを小林がどんな形でみせてくれるか、全国制覇へのラストチャンスにかける延岡学園と共に12月が楽しみになった。最後まであきらめず積み重ねた結果が全国への道へつながった。

●シード決定戦

日章学園　71-79　宮崎大宮

※優勝チームは12月に東京で行われる全国選抜優勝大会へ出場
　（延岡学園は、「全国高校総体の準優勝チーム」として本大会の出場権を獲得しています

投稿者 pawaspo : 14:55　| コメント (1)

2009年10月16日

平成21年度第61回全九州総合バスケットボール選手権大会宮崎県予選会3日目

全九州総合バスケットボール選手権大会宮崎県予選会3日目男子は延岡学園高校、 Magic、b.i.A.c 、MTCの4チームが決勝リーグで対戦。前日の1対戦目で勝利した延岡学園、MTCが2対戦目も勝ち2勝同士で優勝を争ったが、延岡学園が91-43で勝利し優勝した。女子は大混戦となったが前日煌に敗れた小林が延岡学園、宮崎商業に勝利し逆転で優勝した。男女の11月7～8日長崎県立総合体育館（長崎市）にて行われる九州大会へ出場する。
（撮影・文：黒田健）

日時：2009年9月19日（土）・26日（土）・27日（日）
会場：宮崎県体育館・宮崎市総合体育館・大宮高校体育館　

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＜女子＞

●決勝リーグ 2対戦目　9月27日（日）

延岡学園高校 47-74 小林高校

１Pから速いプレスで流れをつかみ得点を重ねる小林に対して、ミスの続く延岡学園。得点差が開き前半は36-25で小林がリード。チームとしてコート、スタンドチーム一丸となった小林に対してちぐはぐな感じのする延岡学園。延学北郷監督も選手を換えながら流れをつかもうとするが、得点差は縮まらない。後半に入っても流れは変わらず小林が74-47で快勝。

宮崎商業高校 77-74 煌クラブ

宮崎商業は昨日の一点差の敗戦から気持ちを切り替えて挑んだ今日の試合。序盤は煌のアウトサイドからのシュートが次々決まり得点差は広がったが、後半に入り序盤からの速攻中心の攻めが効いたのか煌の脚が止まり、宮崎商業が一気に得点差を詰める。試合は最後までもつれたが終了間際にシュートを外した煌に対して決めた宮崎商業が逆転勝ち。

●決勝リーグ 3対戦目

延岡学園高校 76-67 煌クラブ

疲れのみえる煌に対してこの試合も延岡学園は選手を替えながら試合を進める。センター薬師寺のゴール下での活躍もあり序盤から延岡学園がリードするが、煌も終盤3ポイント決め得点差を詰めるが9点差で延岡学園が逃げ切った。

宮崎商業高校 73-88 小林高校

逆転で勢いに乗る宮崎商業に対して、延岡学園に勝ち意地をみせた小林。序盤からシュートをきっちり決める小林に対して、疲れの見える宮崎商業の差は広がる。試合途中宮崎商業も得点差を詰めたが試合は73-88で小林が勝利した。

優勝小林高校
準優勝延岡学園
3位宮崎商業
4位煌クラブ

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＜男子＞

●決勝リーグ 2対戦目 9月27日（日）

延岡学園高校 100-61 b.i.A.c

序盤から高さでオフェンス、ディフェンス共に力の差をみせる延岡学園に対して、社会人の意地をみせドライブやアウトサイド~のシュートで得点を重ねる b.i.A.c。精度の差で徐々に得点差は広がり、試合途中からは延学は新戦力ジョブや3年生のメンバーを投入。それでも得点差は縮まらず最後まで延岡学園のペースで試合は進み100-61で延岡学園が勝利した。

Magic 64-96 MTC

●決勝リーグ 3対戦目

延岡学園高校 91-43 MTC

序盤は速攻を中心に攻めるMTCに対して延学はいつものようにインサイドの永吉、エリマンを使いながらディフェンスを中に集め、外から川元、横瀬らのシュートでリズムをつかむ。MTCも厳しくインサイドで競り合うなど社会人の意地をみせるが、少しずつ運動量を増やす延学に対して、選手を替えながらも徐々に体力を奪われていくMTCとの得点差は開く。試合は91-43で延岡学園が勝利した。

b.i.A.c 62-82 MTC

優勝延岡学園高校
準優勝 MTC
3位 Magic
4位 b.i.A.c

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2009年09月29日

平成21年度第61回全九州総合バスケットボール選手権大会宮崎県予選会2日目

　宮崎県Ｎｏ.1を決める全九州総合バスケットボール選手権大会宮崎県予選会2日目男子は高校総体準優勝の延岡学園が高さと運動量の差で日ノ出ホルモンに112-77、決勝リーグ1対戦目でも粘るMagicを振り切り116-80で勝利。もう一試合のb.i.A.cと MTCの試合は60-80でMTCが終盤突き放し勝利した。女子は4強に高校の3強、小林、延岡学園、宮崎商業と社会人の煌が進出。接戦となった1対戦目では延岡学園が1点差で宮崎商業に、煌も小林に社会人の意地を見せ74-62で勝利した。
（撮影・文：黒田健）

日時：2009年9月19日（土）・26日（土）・27日（日）
会場：宮崎県体育館・宮崎市総合体育館・大宮高校体育館

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＜女子＞

●3回戦　9月26日（土）

延岡学園高校 80-63 日ノ出ホルモン

LYNX 45-100 宮崎商業高校
煌クラブ 100-68 都城商業高校
日章学園高校 55-101 小林高校

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●決勝リーグ 1対戦目

延岡学園高校 75-74 宮崎商業高校

ゲームは序盤は宮崎商業がリードも後半に入って延岡学園が追い付き、点差を広げた。宮崎商業は速攻とアウトサイドからのシュートで、延岡学園は薬師寺のインサイドを中心に動きのあるオフェンスで得点を奪いゲームは最後までもつれた。残り時間もあとわずかのところで、大和の3ポイントで延岡学園5点差リードから宮崎商業が意地を見せ1点差までに詰めよるが、最後は延岡学園が気迫のディフェンス守り1点差で延岡学園が勝利した。

煌クラブ 74-62 小林高校

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＜男子＞

●3回戦　9月26日（土）

延岡学園高校 112-77 日ノ出ホルモン

序盤から延岡学園のペースで試合は進む。エリマン、永吉のセンターのインサイドを中心に得点を重ね、1P途中からはメンバーを換えながら試合を進めた。3年生にとっては県内で最終の大会となるため、控えのメンバーを含め出場機会が増えた。試合は終始延岡学園のペースで進み112-77で延岡学園が勝利。

Magic 71-61 GROWS
b.i.A.c 86-73 宮崎工業高校
日向クラブ 66-92 MTC

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●決勝リーグ 1対戦目

延岡学園高校 116-80 Magic

延岡学園は横瀬、エリマン、長谷場、永吉、川元のスタートはいつもと変わらず。国体へ向けて少しずつペースがあげながらの試合となったが、2Pに入るとこの試合もメンバーを入れ替えながらの試合となった。ジョブの創造性豊かなプレーに3年生のメンバーも負けない堅実なプレーで活躍。116-80で延岡学園が勝利。

b.i.A.c 60-80 MTC

投稿者 pawaspo : 21:39　| コメント (0)

2009年09月24日

平成21年度第61回全九州総合バスケットボール選手権大会宮崎県予選会初日

　国体、ウインターカップへと続く3冠ロード、総体を惜しくも逃した延岡学園男子バスケットボール部にとって、この総合選手権宮崎予選は秋を迎えての初戦、全国の注目が集まる中、2回戦でトレジャーズと対戦。序盤から横瀬の3ポイントなどで得点を重ねた延岡学園が125-36で勝利し3回戦に進出した。他にはシードの小林（男子）がGROWSに接戦で敗れ2回戦で姿を消した。女子は煌クラブ、小林、宮崎商業が順当に勝ち上がった。
（撮影・文：黒田健）

日時：2009年9月19日（土）・26日（土）・27日（日）
会場：宮崎県体育館・宮崎市総合体育館・大宮高校体育館

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＜女子＞

●1回戦　9月19日（土）

大宮高校　32-122　日ノ出ホルモン
宮崎南高校　55-78　LYNX
LANKING　39-85　宮崎商業高校
煌クラブ　130-24　延岡商業高校
西都クラブ　92-95　都城商業高校
日章学園高校　84-41　博愛クラブ
日向クラブ　0-20　小林高校

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＜男子＞

●1回戦　9月19日（土）

トレジャーズ　82-72　都城農業高校
西都クラブ　65-88　GROWS
b.i.A.c　20-0　延岡クラブ
延岡星雲高校　32-138　日南クラブ

●2回戦　9月19日（土）

延岡学園高校　125-36　トレジャーズ

　ウインターカップは本戦からの出場となる延岡学園は、例年とは違いこの大会3年生の多くがメンバーに入り、試合中も選手を入れ替えながらの試合となった。スタートは横瀬、エリマン、長谷場、永吉、川元の不動のメンバー。横瀬の3ポイントが次々と決まり28-9で1Q終了。

　2Qは長谷場、宇治橋、黒木、岩田の機動力のあるメンバーに初登場のジョブでスタート。荒削りながら想像力のあるプレイヤーとして素質の片りんを見せたジョブのダンクが決まり会場は盛り上がる。2Q終盤は中小路、石灘、中村、寺原(庸)、山口が入るが延岡学園のペースは変わらず56-26で終了。後半はは相手の運動量も落ち攻め続け123-36で延岡学園が勝利した。試合勘という意味ではこれまで出場機会の少なかった3年生の交代メンバーだったが、一人ひとりが日ごろの練習を積み重ね成長してきた姿をこの大会でみせてくれた。またそんな三年生を応援する後輩たちの姿を見るとこのチームの底力を感じる事ができた。

今大会がデビュー戦となるジョブのプレーも素晴らしかった。まだまだ荒削りで体格的にはまだまだ線の細さを感じるが、環境が変わった中でも、高校生らしくバスケットを楽しんでいるようなプレーがみられた。ウインターカップに向けて大きな戦力になるのは間違いないだろう。

高鍋高校　75-85　日ノ出ホルモン
Magic　92-79　宮崎大学

GROWS　90-83　小林高校

ウインターカップの出場枠の増加により全国へのチャンスをつかんだ小林にとってこの大会も上位に入り良い流れでウインターカップ予選に向かいたい。そんな気迫は空回りし、終盤接戦を演じるものの最後はミスが目立ち83-90で初戦で敗れた。

森薬品博愛クラブ　81-87　b.i.A.c
スキッパーズ　96-101　宮崎工業高校
大宮高校　61-108　日向クラブ
日南クラブ　61-106　MTC

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2009年08月11日

2009近畿まほろば総体バスケットボール競技男子②

2009近畿まほろば総体で2連覇を目指して快進撃を続けた延岡学園男子バスケットボール部だったが決勝戦で九州総体で敗れた福岡第一と対戦。前半にリードを奪われたが4Pで大逆転も最後はファールからフリースローを決められまさかの逆転負け。2強と言われた2チームが最後まで全力で戦い続けた試合に集まった多くのギャラリーから温かい拍手が送られた。延岡学園は国体、ウインターカップでリベンジをかけ再び始動。また延岡学園がファイナル進出のためウインターカップで宮崎県の枠が2枠に増える予定。宮崎の高校生に大きなチャンスが広がった。
（文・撮影：黒田健）

バスケットボール競技
期間：7月29日（水）～8月3日(月）
会場：大阪市中央体育館他
2009近畿まほろば総体公式HP:http://www.09soutai.com/

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●3回戦

日時：2009年7月31日（金）
延岡学園（宮崎）105－79 中部大一（愛知）
（29－19　31－19　34－18　11－23）

　中国人留学生を要する中部第一に対して永吉、エリマンの2センターでしっかりとミスマッチを作りインサイドで勝負。相手の3ポイントによる反撃にあいながらも、延学のペースで試合を進め終盤はアウトサイドのシュートも入りだし得点差は広まった。

●4回戦

日時：2009年8月1日（土）
延岡学園（宮崎） 96－84 洛南（京都）
（27－19　24－24　18－17　27－24）

　宿敵洛南を相手にベスト4をかけて4回戦を戦った延岡学園だったが、序盤から永吉のインサイドで得点を重ねリードを広げる。2Pになると相手のアウトサイドからのシュートが決まり始め得点差は広がらないが後半は川元のシュートが決まり始め96-84で勝利した。最後まで洛南の形を作らせなかった内容に今年の強さを感じた。

●準決勝

日時：2009年8月2日（日）
延岡学園（宮崎）100－74　北陸（福井）
（27－17　20－22　22－14　31－21）

　フロント陣を換えながらスピードで延学ディフェンスを崩そうとした北陸に対して今日も正攻法でインサイドを攻め得点を重ねた延岡学園。アウトサイドからのシュートも決まり1Pからリードを広げた。この試合までは順調に勝ち進んだ延岡学園、明日の福岡第一戦に向けて素晴らしい形での勝利。

●決勝

日時：2009年8月3日（月）
福岡一（福岡）　82－80　延岡学園
（18－12　21－23　24－20　19－25）

高校No.1をかけて決勝戦を戦う延岡学園、九州総体では大敗、それをきっかけに練習を重ねた。この試合も延岡学園はインサイドの永吉のインサイドを起点にオフェンスを組み立てるが福岡第一の3ポイントが決まり1Pからリードを許す。2Pに入ると川元の3Pが決まり流れは延学に。残り2分のところで福岡第一イブラヒマが3つ目のファールでベンチに下がると永吉がインサイドで得点を重ね4点差まで追い上げ前半終了。後半は開始早々延岡学園川元、福岡第一玉井の3ポイントの打ち合いとなったが点差はなかなか詰まらず63-55で福岡第一リードで終了。

4P早めに得点差を詰めたい延岡学園はエリマンの気迫のこもったゴール下でのプレー、横瀬の3Pなどで一気に逆転、その後も一進一退の攻防がつつく中残り30秒、延岡学園1点リードの場面でエリマンが5つ目のファールでアウト。フリースローを福岡第一イブラヒマがしっかりと2本決め逆転を許した第一が2点差で勝利し5年ぶり2度目の優勝を飾った。

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2009年07月30日

2009近畿まほろば総体バスケットボール2日目

大会3日目は2連覇を目指し昨日豊浦（山口）を124-67でやぶり好調なスタートを切った延岡学園が興誠（静岡）と対戦。序盤は相手のスピードある攻撃に立ち遅れ気味だった延岡学園だが、徐々に永吉、エリマンのインサイドが機能し始めると、後半は選手を変えながら得点を重ね101-60で勝利した。女子の小林は昨日行われた1回戦で富士学苑（山梨）に78-71でやぶれた。
（文・撮影：黒田健）

バスケットボール競技
期間：7月29日（水）～8月3日(月）
会場：大阪市中央体育館他
2009近畿まほろば総体公式HP:http://www.09soutai.com/

●試合結果

延岡学園（宮崎） 101 － 60 興誠（静岡）
19 － 17
31 － 12
21 － 10
30 － 21

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2連覇を目指し昨日の初戦豊浦（山口）を相手に124-6で快勝。2回戦の相手は興誠（静岡）、速攻を中心に1回戦では明徳義塾に勝利して今日の2回戦に進出。延岡学園は横瀬、長谷場、川元、永吉、エリマンのいつものスターターが先発。試合開始早々は走る興誠のオフェンスにペースを奪われた延岡学園。第1Pを19-17と競った展開で終えた。

第2Pに入ると延岡学園は高さの違いでインサイドでしっかりと得点を重ね、徐々に川元のアウトサイドのシュートが決まり始め得点差を開く。延岡学園がペースをつかんだところで前半は50-29で終了。後半に入ると運動量が落ちファールが重なり得点を奪えない興誠に対して延岡学園はドライブからのシュート、オフェンスリバウンドからのシュート、フリースローをしっかり決め完全に流れをつかむと、徐々に選手を換えながら試合を進めた。

試合は結局101-60で終了。順調に3回戦に進出、明日は高さのある東海チャンピオン中部大一（愛知）を相手に11:40から大阪市中央体育館で試合を行う。

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永吉選手コメント：チームの仕上がりは順調でフィジカル的にも問題ないです。九州大会で負けてから体力とスピードを強化、選手全員の意識も変わりすごくいい状態でこの大会に入りました。あとはいつも通りのプレーを心掛けるだけです。今日もインサイドをしっかり攻めてからアウトサイドのシュートで得点を重ねる。そんな延学らしい試合運びが出来ました。明日からは相手もより強くなるので一戦必勝の気持ちで優勝を目指したいと思います。

川元選手コメント：最初は相手のペースで走られて少し競られたのですが、すぐに落ち着いて対応しました。明日の相手も走るので全員でしっかりと意識をして戦いに臨みたいです。シュートの感覚はぼちぼちですが試合の中で少しずつ調子をつかんでいくことが出来ているので明日からも頑張ります。

宇治橋選手：昨日は緊張しましたが今日はしっかりとやれました。試合の中で流れを換えていくのが役目なのでしっかりとドライブやシュートを決めていきたいと思います。明日も自分のプレーがしっかりできるように頑張ります。

横瀬選手コメント：相手に走られて最初は少し点数をとられましたがすぐに対応できたのが良かったです。明日も自分たちのバスケットで頑張ります。

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昨日の結果

●男子1回戦

延岡学園（宮崎） 124 － 67 豊浦（山口）
34 － 14
25 － 16
29 － 13
36 － 24

●女子1回戦

富士学苑（山梨） 78 － 71 小林（宮崎）
26 － 20
14 － 12
22 － 19
16 － 20

投稿者 pawaspo : 20:20　| コメント (0)

2009年07月27日

平成21年度宮崎県高校1年生大会男子

全国高校総体を前に都城市で行われた宮崎県高校1年生大会男子は延岡学園が小林を83－50でやぶり優勝した。伝統の高さをいかしたディフェンス力に延岡学園の今年の1年生チームはスピードが加わり、将来性豊かなチームになっている。この夏の全国総体でも1年生の活躍が期待される。2位の小林も気迫のこもったプレーをみせてくれた。4位の日向工業はノーシードから勝ち上がり高校生らしい元気のあるプレーで大健闘。
（文・撮影：黒田健）

平成21年度　高校一年生大会
期日:平成21年7月18日・19日・20日
会場:早水体育文化センター・都城市営体育館・都城商業・都城農業・都城西

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●1回戦
日章学園 73-50 延岡
飯野 0-20 佐土原
高城 40-68 宮崎西
宮崎商業 46-57 高千穂
日向 56-35 小林秀峰
宮崎日大 55-84 都城西
延岡商業 20-0 高原
延岡工業51-55 宮崎学園
泉ヶ丘 73-35 宮崎農業
延岡星雲 55-92 都城高専
日向工業 64-55 日向学院
ウルスラ 28-79 都城東
宮崎南 57-48 都城工業

●2回戦
延岡学園 103-34 日章学園
福島 50-56 都城
都城農業 66-62 佐土原
宮崎西 81-59 五ヶ瀬
高鍋 86-38 高千穂
日向 61-55 門川
日南 19-99 都城西
延岡商業 49-86 宮崎大宮
小林 104-41 宮崎学園
日南振徳 72-33 本庄
都農 46-56 泉ヶ丘
都城高専 62-58 宮崎海洋
宮崎北 40-65 日向工業
都城東 74-42 鵬翔
宮崎第一 72-63 妻
宮崎南 48-62 宮崎工業

●3回戦
延岡学園 149-20 都城
都城農業 61-64 宮崎西
高鍋 68-57 日向
都城西 78-84 宮崎大宮
小林 113-32 日南振徳
泉ヶ丘 66-45 都城高専
日向工業 52-51 都城東
宮崎第一 30-73 宮崎工業

●準々決勝
延岡学園 134-24 宮崎西
高鍋 55-70 宮崎大宮
小林 102-41 泉ヶ丘
日向工業 87-48 宮崎工業

●準決勝

延岡学園 110-15 宮崎大宮

延岡学園の善家、黒木のセンター陣の高さをいかしたディフェンス、前線から厳しいチェックで動き回るフロント陣の運動量も多くこの世代でもしっかりと機能しているため宮崎大宮はいい形でシュートを打つことが出来ない。試合が進むにつれてオフェンスでも一瞬のスピードの違いは明らか。一方的な試合になった。少しでも何か通じるものを探しながら戦う宮崎大宮の姿勢は次につながる貴重な経験になっただろう。

小林 80-55 日向工業

この大会快進撃を続けて準決勝に進出の日向工業。チームの意識が統一され序盤は小林に食らいつく姿勢で好勝負を演じたがシュート力の差で得点差は開き小林が勝利した。小林は高い組織力で伝統のバスケットを展開。決勝に期待が持てる内容。

●決勝

延岡学園 83-50 小林

序盤は両チーム粘りのあるディフェンスでなかなか得点差が開かない。小林も運動量でなんとか対応するが２Pに入ると少しずつ小林の攻撃時間が少なくなり点差が開いていく。8人で戦う延岡学園は1ミスで交代の厳しい采配で緊張感を持って戦うため集中がきれず、個性豊かな選手たちが徐々に持ち味を出していった。これに対して小林は組織力と気迫で対抗したが…。決勝戦らしい素晴らしい内容の試合となったが、力の差は大きく83-50で延岡学園が勝利した。

●3位決定戦

宮崎大宮 68-65 日向工業

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●結果
第1位延岡学園
第2位小林
第3位宮崎大宮
第4位日向工業

投稿者 pawaspo : 10:22　| コメント (0)

2009年05月06日

第64回南九州四県対抗バスケットボール選手権大会女子

高校総体へ向けて南九州の4県の代表が集まり行われた南九州四県対抗バスケットボール選手権大会高校女子の部は小林が無敗で優勝。2位にも延岡学園が入った。宮崎からもう一校出場の宮崎商業は3位パートで1位。一般の部では鶴屋百貨店が優勝。宮崎代表の煌クラブは3位に終わった。
（文・撮影：黒田健）

64回南九州四県対抗バスケットボール選手権大会女子
会場：宮崎県総合体育館
日程：4月25日（土）26日（日）
男女とも3パートに分け各パート3チームで予選リーグを行い、予選リーグの成績により、1、2，3位グループによる決勝及び順位決定リーグを行う

高校女子の部
優勝小林
2位延岡学園

一般女子の部
優勝鶴屋百貨店
2位大分クラブ

高校女子の部
会場：宮崎県総合体育館
競技方法：高校の部　

◆予選リーグ
4月25日（土）

●Aパート
小林（宮崎）84-44 大分鶴崎（大分）
大分鶴崎（大分）68-83 専大玉名（熊本）
小林（宮崎）126-58 専大玉名（熊本）

1位小林
2位大分鶴崎
3位専大玉名

●Bパート
大津（熊本）82-64 宮崎商業（宮崎）
宮崎商業（宮崎） 83-67 鹿児島（鹿児島）
大津（熊本） 81-78 鹿児島（鹿児島）

1位大津
2位宮崎商業
3位鹿児島

●Cパート

明豊（大分）52-54 延岡学園（宮崎）
明豊（大分）81-64 鳳凰（鹿児島）
延岡学園（宮崎）83-34 鳳凰（鹿児島）

1位延岡学園
2位明豊
3位鳳凰

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◆順位決定リーグ
4月26日（日）

●1位パート

小林 76-58 大津

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大津 54-70 延岡学園

キャプテン薬師寺をかく延岡学園はフロント陣ががんばり、アウトサイドからのシュート、速攻で得点を重ねる。大津も粘りをみせ得点差はなかなか広がらないが、終盤ゴール下で高さをいかして確実に得点を奪った延岡学園が勝利した。

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小林 87-63 延岡学園

宮崎県勢同士の戦いとなった決勝戦。両チーム主力をけがで欠く中、小林はスピードとアウトサイドからのシュート力でリードを広げる。延岡学園も高さをいかしてリバウンドからゴール下のシュートで反撃するが最後まで流れを逃さなかった小林が87-63で勝利した。小林の選手層の厚さが目立った試合になった。

1位小林
2位延岡学園
3位大津

●2位パート

専大玉名 66-94 鹿児島
専大玉名 82-71 明豊
鹿児島 88-77 明豊

1位鹿児島
2位専大玉名
3位明豊

●3位パート

大分鶴崎 79-103 宮崎商業
大分鶴崎 73-56 鳳凰
宮崎商業 86-50 鳳凰

1位宮崎商業
2位大分鶴崎
3位鳳凰

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一般女子の部
会場：宮崎県総合体育館
日程：4月25日（土）26日（日）

鶴屋百貨店（熊本）104-36 JOY（鹿児島）
煌クラブ（宮崎） 75-79 大分クラブ（大分）
鶴屋百貨店 123-46 煌クラブ
JOY 60-76 大分クラブ
鶴屋百貨店 89-75 大分クラブ
煌クラブ 75-63 JOY

投稿者 pawaspo : 18:27　| コメント (0)

2009年04月28日

第64回南九州四県対抗バスケットボール選手権大会男子

高校総体へ向けて南九州の4県の代表が集まり行われた南九州四県対抗バスケットボール選手権大会高校男子の部は延岡学園が全勝で7連覇を達成した。2位には鹿児島代表の川内、宮崎から出場の小林は2位パートの2位、宮崎工業は3位パートの1位に。一般の部ではエネステージ熊本が優勝。宮崎代表のMTCは3位に終わった。
（文・撮影：黒田健）

会場：宮崎市総合体育館
日程：4月25日（土）26日（日）

高校男子の部
優勝延岡学園
2位川内

一般男子の部
優勝エネステージ熊本
2位 OCS

高校男子の部
会場：宮崎市総合体育館

◆予選リーグ
4月25日（土）

●Aパート

延岡学園（宮崎）101-53 鹿児島商業（鹿児島）

第3の全国大会と呼ばれる能代カップ（5月）に向けてルーキーを含めチームの仕上がりが注目されたが、序盤からディフェンスを固め、相手の攻撃をしっかり押さえながら得点を奪う延岡学園のバスケットで点差を広げて、選手を入れ替えながら試合は進み101-53で勝利した。

鹿児島商業（鹿児島）69-94 大分雄城台（大分）
延岡学園（宮崎）152-80 大分雄城台（大分）

1位延岡学園
2位大分雄城台
3位鹿児島商業

●Bパート
川内（鹿児島）74-61 宮崎工業（宮崎）
宮崎工業（宮崎） 65-70 玉名工業（熊本）
川内（鹿児島） 64-56 玉名工業（熊本）

1位川内
2位玉名工業
3位宮崎工業

●Cパート
大分舞鶴（大分）78-70 小林（宮崎）
小林（宮崎）80-64 大津（熊本）
大分舞鶴（大分）99-67 大津（熊本）

1位大分舞鶴
2位小林
3位大津

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◆順位決定リーグ
4月26日（日）

●1位パート

延岡学園 106-48 川内

この試合川元が大活躍、3ポイントを次々と決めた。ここ数試合調子が上がらなかったが、しっかりとここにきて復活。全国に向けてチームの状態が上がっていく中、しっかりと結果を出した。

川内 76-63 大分舞鶴

延岡学園 110-61 大分舞鶴

一年生の加入でチーム内の競争は激化、一本一本のシュート、ディフェンスにも気迫がみなぎっているのを感じた。ディフェンス唯一の弱点であった相手の3ポイントに対してもはやい組織的なプレスがなされ相手の精度も落ち得点をなかなか奪われない。またチームの選手層も厚くなり、控え組のプレータイムも増えている。出場時間の中で個々の選手が精一杯のパフォーマンスを出して試合に挑むため試合の中での相手のリズムの時間帯が非常に少なくなった。昨年は個々の選手の力がかみ合っての総体優勝だったが、今年は負けない為の試合を選手が理解し、着実に試合を進めている。