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2005年08月28日

サッカー天皇杯、宮崎県代表はホンダロックSC [ サッカー ]

 宮日旗・NHK杯宮崎県サッカー選手権大会の決勝戦「ホンダロックSC vs 宮崎産業経営大学」が小林市総合運動公園陸上競技場で行われた。
 試合は前半、ホンダロックが2-1とリード。後半、産経大から退場者が出て、ホンダロックは10分の間に一気に4得点。6-1で2年連続5回目の優勝を決めた。

ホンダロックSC 6 - 1 宮崎産業経営大学
 (前半2-1、後半4-0)

 
ホンダロックSC vs 宮崎産業経営大学

 決勝戦はテレビで中継されたので、録画したものを観た。

 ユニフォームはホンダロックが赤、産経大が黄色。スタンドも赤と黄色に分かれている。
 ホンダロックのシステムは4-4-2、産経大は4-2-3-1。

 前半、序盤は互いにチャンスを作る。ホンダロックは右サイドからの攻めに14番・池田と25番・水永が絡む。産経大は14番・永濱が流血で治療、包帯を頭に巻いて復帰する。その後の9分にクロスからの絶好機を作るも、ホンダロックディフェンスにクリアされる。
 11分、ホンダロックが左後方から縦に大きなパス。これに10番・大串が反応して勢い良く飛び出し、ドリブルで持ち込んでからシュート。狭い角度を決めて1点目、先制!
 15分、今度は右サイド前方へのロングパス。これを25番・水永が受けてドリブル、フリーの状態で2点目を決めた。産経大はオフサイドと思ったか。ディフェンスラインのミスによる失点だった。
 産経大は積極的に攻めるもフィニッシュに至らない。しかし24分、右のクロスを上げる。ホンダロックDFが止めようとするも滑ってしまう。こぼれたボールをフリーの14番・永濱がシュート。1点差に迫る。
 その後も互いにチャンスを作っていく。ただ、シュートがキーパーの正面だったり、ボールを中に上げても合わなかったりで点にはならない。
 産経大はワントップの9番・麻生を3番・下原にチェンジ。ホンダロックはDFの2番・澤村を負傷で交代させた。
 前半は2-1、ホンダロックのリードで終了。

 産経大・笛監督は後半に向けて「ディフェンスをやり直して、展開が遅いので早く」とコメント。ホンダロック・福田監督は「全体のバランスが悪い。早い時間で得点を」。

 後半がスタート。序盤、互いのDFが守るとこをきっかり守る。悪く言えば、オフェンスが得点できない。ホンダロックは6分のFK、10分のFK、16分の絶好機。産経大はCKがあった。
 18分、産経大の3番・下原が後ろから脚へのタックル。これでイエローカードが2枚となり、退場。産経大は10人に減ってしまう。これがゲームの分岐点になった。
 再開直後の19分、中盤から前へのロングパスをホンダロック10番・大串がそのままヘッドで合わせて3点目。
 22分、大串が走りこんできた選手にパス、すぐにボールを浮かせて25番・水永がヘッドで4点目。上手いコンビネーション。
 25分、右からのクロスをフリーの18番・小谷がヘッドで5点目。速攻に産経大ディフェンスのマークが甘くなってしまった。
 26分、大串がドリブルでDFをかわしてシュート。GKに当たったものの、ボールはフォローなくゴールへ。大串はハットトリックだ。
 退場者が出てから約7分。産経大は一気に4点を失ってしまった。これで試合は決まった。
 その後は互いにチャンスが点につながらず、試合は6-1で終了した。ラフプレイが目立った試合のように思う。

 福田監督は「後半は修正ができた。大串は素晴らしい3得点。(JFLの)レベルの高いとこでできたことが生きた。天皇杯は今回の反省を見据えて臨みたい」という内容のコメントを残した。

○ホンダロックSC 6 - 1 産経大●
 (前半2-1、後半4-0)


天皇杯全国大会

 ホンダロックSCは天皇杯の全国大会に宮崎県代表として出場する。3回戦までの日程と対戦は以下の通り(2回戦以降はもし勝てば)。詳しい組み合わせはこちらを。

1回戦:vs 八戸大学(青森) (鈴鹿、9/17 12:00~)
2回戦:vs 三重中京大学(三重)と山形中央高校(山形)の勝者 (鈴鹿、9/19 13:00~)
3回戦:vs 栃木SC(JFL) (栃木、10/9 13:00~)

投稿者 pawaspo : 20:12 | コメント (0) | トラックバック

2005年08月27日

卓球! 県北ダブルス大会 [ ラケット競技 ]

 本日(8月27日)、延岡市総合体育館で延岡市卓球協会主催の卓球大会が行われた。
 この大会は小・中学校およびクラブチームによる「団体戦」と、高校生および一般社会人による「県北ダブルス卓球大会」の2つがあり、「県北ダブルス大会」はさらに2つの種目に分かれている。
 1つは男女ペアの「男女混合ダブルス」、もう一つは「なかよくダブルス」。“なかよし”ではなく“なかよく”だ。 前者はチーム登録をあらかじめ行い、後者は会場に着いてからくじ引きでペアを組む相手を決める。「なかよくダブルス」は呼吸の合わない人とペアを組むことを覚悟しなくてはならない。
一般社会人 小・中学生

 
相変わらず県北の卓球人口は多い

 前回のレポート時も競技人口の多さに驚いたが、今回の大会も選手の数は多かった。県北は意外と卓球好きが多い。
 しかし、関係者に聞いたところ、今年は他の大会とぶつかってしまったりで学生が少ないとのこと。ちなみに、大会本部の運営は協会と学生で行われている。場内アナウンスももちろん学生だ。
会場全体 本部は学生がメイン


チームパワナビも参加!

 この大会には、パワナビから濱田隆志と花岡真祐美の両名が「チームパワナビ」として男女混合ダブルスに登録している。登録表に「パワナビ」と書かれているのがわかる。
 卓球特集をパワナビに先月アップしているので、両選手の詳細はこちらのレポートを。
濱田隆志と花岡真祐美 登録表


なかよくダブルス抽選会

 体育館に入ると、ステージ上がにぎやかだった。覗いてみると、「なかよくダブルス」のペア抽選会の真っ最中だった。
抽選会1 抽選会2


古江裕二さん(旭化成)

 人だかりの中央に、前回のレポートで大変お世話になった古江裕二さんの顔があった。
 古江さんは延岡市卓球協会理事も務めているので、抽選会など試合進行に関するすべての中心にいる。選手としても常に参加しているので、1日中忙しく動き回っている。
 時間を少々割いていただいて、大会の趣旨やルールなどを聞いてみた。

 古江さん曰く、今回の大会は「(大人については)競技の勝敗に重きを置くのではなく、あくまでも選手間のコミュニケーションを図るためのもの」だそうだ。そんな位置づけだからこそ、男女混合ダブルスであり、“なかよく”ダブルスなのである。
 子供たちについては団体戦なので、そうはいかないかもしれない。
抽選会3 古江裕二さん


「県北ダブルス卓球大会」の進行(詳細:古江さん)

・男女混合ダブルス、なかよくダブルス共に同ルール
・まずはじめに、1リーグ3~4チームで予選リーグを行う(混合が11リーグ、なかよしが5リーグ)
・リーグの1位チームは1位グループの決勝トーナメントへ
・2位チームは2位グループの決勝トーナメントへ、3位も同様
・それぞれのグループから優勝チームを選出する
・予選リーグで勝敗数が同じチームは、得失点差により順位を決める
・予選も決勝トーナメントも11点の5セットマッチ、サーブは2本で交代


小・中学生の団体戦

 選手たちは真剣そのもの! 大人たちのリラックスムードとはちょっと違った。
団体戦1 団体戦2
団体戦3 団体戦4

☆優勝チーム紹介☆
中学生男子の部優勝 延岡南中学校Aチーム(左)
中学生女子の部優勝 鞍岡・矢部クラブ(右)
延岡南中学校Aチーム 鞍岡・矢部クラブ


男女混合ダブルス・なかよくダブルス

 幅広い年齢層が一つになって――とは、まさにこのこと。特に、なかよくダブルスはお年寄りから高校生まで、まったく関係なくシャッフルされてペアを組んでいた。
混合ダブルス1 混合ダブルス2
混合ダブルス3 混合ダブルス4
混合ダブルス5 混合ダブルス6
混合ダブルス7 混合ダブルス8
混合ダブルス9 混合ダブルス10

男女混合ダブルス1位リーグ決勝トーナメント決勝戦
(1)木村・林田 11-05 村上・松本
(2)木村・林田 02-11 村上・松本
(3)木村・林田 12-10 村上・松本
(4)木村・林田 05-11 村上・松本
(5)木村・林田 05-11 村上・松本

木村・林田 2-3 村上・松本
混合1部決勝1 混合1部決勝2

男女混合ダブルス2位リーグ決勝トーナメント決勝戦
(1)中島・宮本 13-15 大畑・菊田
(2)中島・宮本 11-06 大畑・菊田
(3)中島・宮本 11-06 大畑・菊田
(4)中島・宮本 11-09 大畑・菊田

中島・宮本 3-1 大畑・菊田
混合2部決勝1 混合2部決勝2


パワナビチームは…?

 チームパワナビ(濱田隆志、花岡真祐美)は男女混合ダブルスに参戦。
 しかし、ペアでの練習不足がたたってミスを連発…。3チームの予選リーグを初戦は3-1で勝利するも、次は0-3のストレート負け…。
 3位リーグとはいえ、決勝トーナメントは負ければ次がない。勝ち上がれば相手は強くなっていく。
 落ち込んでいた濱田と花岡だったが、3位リーグとはいえ「優勝」に目標を切り替えた。

(1回戦)3-0でパワナビのストレート勝ち
(2回戦)3-0でパワナビのストレート勝ち
パワナビチーム1 パワナビチーム2

 準決勝(3回戦)はなぜか3位リーグにまわってしまった強豪、藤原・古江チームとの対戦となった。
 藤原さんは前回のレポートでも紹介したが、学生時代に熊本で県ベスト8の実績があり、7月に開催された「夕刊デイリー杯」を優勝した卓球童夢Aのメンバー。チームパワナビの濱田も卓球童夢Aのメンバーだったので、互いに手の内は知り尽くしている。さらに、藤原さんとペアを組んでいる古江さんは、古江裕二さんの奥さんである。
 ここからようやく、花岡の声が出るようになり、サーブのキレもよくなった。しかし、相変わらず凡ミスが多い…。セットカウント3-1で辛くも勝利を手にし、決勝進出を決めた。

パワナビ(濱田・花岡) 13-11 藤原・古江
パワナビ(濱田・花岡) 06-11 藤原・古江
パワナビ(濱田・花岡) 11-07 藤原・古江
パワナビ(濱田・花岡) 11-05 藤原・古江
パワナビチーム3 藤原・古江ペア

 決勝でもまだエンジン全開とはいかず、凡ミスを連発。セットカウントも常に後手にまわってしまう。
 花岡はサーブはいいのだが、レシーブがどうも雑だ。そのため、濱田に厳しいボールが返り、いい流れを作れないでいる。たまに濱田が無理矢理打って出ることがあるが、それでも流れがこない。
 しかし、最後の最後、肝心なところで踏ん張ることができた。底力があったからだろう。チームパワナビはフルセットの末、なんとか3位リーグの決勝トーナメントで優勝することができた。

パワナビ(濱田・花岡) 10-12 鎌田・石井
パワナビ(濱田・花岡) 11-01 鎌田・石井
パワナビ(濱田・花岡) 07-11 鎌田・石井
パワナビ(濱田・花岡) 11-08 鎌田・石井
パワナビ(濱田・花岡) 11-04 鎌田・石井
パワナビチーム4 鎌田・石井ペア


県北ダブルス卓球大会結果

男女混合ダブルス1位リーグトーナメント優勝
村上英裕・松本佳奈ペア(チーム太陽クラブ)
1位リーグ優勝

なかよくダブルス優勝
新名裕記・伊藤仁美ペア
なかよくダブルス優勝

男女混合ダブルス2位リーグトーナメント優勝
中島直人・宮本イチエペア(チーム卓海)
2位リーグ優勝

男女混合ダブルス3位リーグトーナメント優勝
濱田隆志・花岡真祐美ペア(チームパワナビ)
3位リーグ優勝


お知らせ

 9月18日(日)に開催されるサウンドビーチすみえで、パワナビ主催の卓球大会を行います。
 内容は以下の通り。30組にて応募を〆切らせていただきます。

パワナビペアピンポンバトル(賞金・商品・スマッシュ大会あり)

 経験者、初心者、小中高生、社会人を問わず、上履きさえ持参いただければ参加できます。私服、コスプレ、何でもOKです。チームパワナビの濱田・花岡両名が「かかってこい」と息まいております。腕に自信のある方はぜひ、ギャフンと言わせてやってください(意外と手強いですよ)。
 開催日は9月18日。3連休中日の日曜となります。会場はビーチの森すみえの実習棟。あまり広くはありません。受付が9:00、試合のスタートが10:00、終了は16:00を予定しております。参加無料なのでお気軽にご参加ください。
 メールでの応募はこちらをクリックしてください。
 当日は同じ会場でアームレスリング大会、青空コンサート、ホテルメリージュ延岡バーべキュー&グルメナップカフェ・カフェバス移動エスプレッソなども楽しむことができます。近隣のビーチではレゲエイベントやビーチフラッグス、ビーチバレー、ペットボトルロケット、ビーチクリーン、各種売店などもございます。

(取材&撮影:パワナビ、編集:てるKUN)

投稿者 pawaspo : 20:03 | コメント (0) | トラックバック

宮崎県サッカー選手権大会準決勝 [ サッカー ]

 天皇杯宮崎県予選となる「宮日旗・NHK杯 宮崎県サッカー選手権大会」の準決勝2試合が小林市総合運動公園陸上競技場で行われた。
 ホンダロックSCと宮崎産業経営大学が勝利し、明日の決勝で戦うことになった。

ホンダロックSC 2 - 0 宮崎日大高校
 (前半0-0、後半2-0)
宮崎産業経営大学 1 - 0 鵬翔高校
 (前半0-0、後半1-0)
ホンダロックの2点目 得点にわくホンダロックサポーター

 
小林市総合運動公園

 小高い丘の上の小林市総合運動公園には野球場、陸上競技場、テニスコートなどがある。さらに高い丘には展望広場があって、ここはサッカーの試合会場に使われることがある。
 宮崎県サッカー選手権大会準決勝の会場は、陸上競技場のフィールドコート。芝生の状態は木花のサッカー場やラグビー場よりはいい。スタンドもある。
 一番いいのは眺め。霧島連山が大きく見える。今日は快晴なのでくっきりと。
小林市総合運動公園 霧島連山


ホンダロックSC vs 宮崎日大高校

 競技場の中に入ると、フェンスにホンダロックイレブン一人一人の横断幕が掲げられていた。チームカラーの赤色とフェニックスをバックに、名前とニックネームがくっきりと書かれている。「ミラクルパサー 廣池寿」とか「堅守!!攻伐!! 川島正士」とか。
 スタンドにはホンダロックサポーターが陣取っている。応援バスなどでやって来た人たちだ。帽子、ユニフォーム、タオル、メガホンなど何かしらチームカラーの「赤」を主張している。でっかいフラッグもある。年配の人たちが多いように見える。会社の人たちだろうか。
 宮崎日大は、じつは小林へ悪友バンと向かっていたときバスを見かけた。自分の「追い抜こう」指令で抜いていったけど。
 試合前の練習でビックリしたけど、部員が多い多い。何人いるんだろう。ピッチの外に試合に出ない部員たちがズラリと並んで、ボールがこぼれないようにしている。彼らは試合中、応援団に変わる。
横断幕 日大の練習
ホンダロックサポーター 日大の応援

 ルールについて。天皇杯宮崎県予選は40分ハーフ(計90分)だけど、準決勝からは45分ハーフのインターバル10分になる。
 天気は快晴。雲はほとんどない。気温はもちろん高め。暑さが水分とスタミナを奪っていく。ちなみにこれを書いてる今、日焼けしたところが赤くなってヒリヒリしてたまらん…。
 ユニフォームはホンダロックが白、宮崎日大はピンク。

 前半開始。キックオフと同時に応援が始まった。ホンダロックは太鼓とメガホンを叩いて「ホーンダロック!」。ゴールキックだけで「ぉぉぉぉおおおおお!」と盛り上げる。対する日大サッカー部員はピッチの向こう側で、旗とメガホンと太鼓と笛と歌で対抗している。スタンドには父兄らしき人たちがいる。
 序盤は特に動きはない。どちらかといえば、ホンダロックが攻めている。ホンダロックは3バック。日大は選手が小さく、線が細いように見える。
 15分をまわって、ホンダロックが左側からのフリーキック(FK)を得る。しかし、得点ならず。20分過ぎには低いクロスに10番・大串がヘッドで合わせるも、ボールはバーの上。対する日大はコーナーキック(CK)を得るも活かせず。ホンダロック反撃のシュートはキーパー(GK)正面だ。
 両チームともロングボールが多いように感じる。パスは選手たちが思っているよりはつながっていないのでは。中盤のスペースはホンダロック。
 28分、ホンダロックのシュートは枠の外を転がってしまった。ホンダロックはこれまでに決定機を何度か作りながら得点できていない。もう一押しが足らない。
 30分をまわり、ホンダロックが右からのFK。しかし、日大GKが止める。その後にシュートを狙うも、上手くボールにヒットせず。決定機をまた逃す。コーナーキック(CK)から5番・城がボレーを放つも枠の外。
 ホンダロックがチャンスを活かせぬまま、前半が終了。日大はピンチが多いせいか、キーパーの好セーブが目立つ。
ドリンク補給 日大のディフェンス

 15分のインターバル。日大の選手たちが水をかけてもらっている。
水浴び

 後半開始早々、ホンダロックにビッグチャンスが来る。クロスに10番・大串がボレー。ところが、ボールはバーを直撃。これは痛い。その後もヘッドなどでゴールを狙うも、得点に至らない。
 12分、ペナルティーエリア前でホンダロックがFKを得る。これを10番・大串が直接決めて先制! やっと得点に結びつけることができた。サポーターは大喜び。
 そして、20分過ぎには大串が左からのゴールで2点目。1点目から2点目の間にも得点機が何度かあり、決めることができた。
 日大は数少ないながらもチャンスを作る。11番・甲斐がシュートを放つもGK正面、はじいたボールはディフェンス(DF)にクリアされる。
 ホンダロックは得点をキッカケに、細かいボールもつながるようになってきた。攻撃については10番、小柄な14番、長身の25番が目立つ。
 ホンダロックはどんどん攻めるけど、得点には結び付けれない。ミスがあるし、ボールを持ちすぎる場面もある。あと、日大GKが頑張っているというのもある。
 試合はこのまま終了。後半の2得点でホンダロックが勝利した。試合の流れはずっとホンダロックだったので実力どおりではあるけど、決定機の精度が低いのは気になった。日大は数少ないチャンスはあったものの、DFやGKに阻まれた。
ホンダロックの1点目 コーナーキック
日大イレブン サポーターに応えるHLイレブン

○ホンダロックSC 2 - 0 宮崎日大●
(前半0-0、後半2-0)


宮崎産業経営大学 vs 鵬翔高校

 お互い、九州の大学と高校の強豪同士。産経大は九州大学リーグ1部だし、鵬翔学園はプリンスリーグ九州の1位。
 ユニフォームは産経大がイエロー、鵬翔はブルー。鵬翔のユニフォームは久しぶりに見たけど、昔と変わってないよな…?
 スタンドにはさっきの試合の選手たちがいる。
入場

 前半の序盤は産経大の時間。5分過ぎ、左からのクロスに合わせたシュートはゴールの右に。ヘッドはGKのサイドジャンプセーブに阻まれ、CKからのヘッドはGK正面。10分過ぎのチャンスもGKに止められた。
 産経大がチャンスを活かせないまま時間がすぎ、流れは互角になっていく。30分すぎ、鵬翔が右からのFK。これはGKがキャッチ。その後もシュート。鵬翔はチャンスがようやく出てきた。声もよく出し合っている。互角の流れのまま前半を終えた。
ゴール前の攻防 鵬翔ゴールキック

 後半最初のチャンスは産経大。ボールはバーの上。次のシュートも上。鵬翔は10分過ぎに産経大DFのミスからボールを取ってシュートも、これまた上。
 均衡が破れたのは20分をまわってから。鵬翔のエリア内で乱れるなか、産経大20番・吉本がシュート。ボールはまっすぐ、ゴール右上に突き刺さった。キーパーは動けず。思わず手を叩いてしまうほどのシュートだった。産経大は「やっとこじ開けた」ような感じだ。
 鵬翔は残り時間で1点を追う。GKが「1点いこうぜ!」と叫ぶ。産経大ベンチからは「気持ちで守りに入らない!」と声が飛ぶ。
 試合は互いがぶつかり合うなか、そのまま終わりを迎えた。鵬翔は最後まで追いつく気持ちを見せたけど、実らなかった。
 この試合、一番目についたのは鵬翔のGK。彼がいなかったら、失点は1点ではなかった。この日の高校チームのGKは、2人とも良かった。
後半 試合後の産経大イレブン

○産経大 1 - 0 鵬翔●
(前半0-0、後半1-0)
 

宮崎代表はホンダロックか? 産経大か?

 決勝戦は28日(日)、準決勝と同じ小林市総合運動公園陸上競技場で行われる。

≪決勝戦≫ ホンダロックSC vs 宮崎産業経営大学(13:00~)

 この試合は当日の13:00~15:00、NHK宮崎で中継される。延長はあり。
 優勝したチームは天皇杯の全国大会に出場。宮崎県代表は9月17日(土)に青森県代表と鈴鹿で対戦する。

投稿者 pawaspo : 16:20 | コメント (0) | トラックバック

2005年08月26日

サン宮崎FC、大阪大と明日練習試合 [ サッカー ]

 サン宮崎FCが明日(27日)、関西学生リーグ3部の大阪大学サッカー部と練習試合をすることになった。

【練習試合】
・サン宮崎FC vs 大阪大学
・会場は国際海浜エントランスプラザ 多目的広場
・10:30キックオフ
・40分の3本マッチ(練習試合ではよくあるスタイル)
8月26日の練習

 8月26日夜の練習。この日参加している選手は8人、怪我の選手が2人(計10人)。自分が来たのは21時をまわってからで、練習の終盤。選手たちは3対2(攻撃3人vs守備2人&キーパー)をしていた。
 マネージャーさんによると明日、練習試合が急に決まったとのことだった。しばらくすると、10人ほどの集団が見学に来た。声をかけられたので、話をしてみると大阪大学のサッカー部だった。合宿でこちらに来ていて、近くに泊まっているとのこと。サッカーの練習をやっていたので、観に来たそうだ(試合の相手とは知らなかったようで)。最後まで練習を見ていた。
 練習はPK、そして柔軟運動で終了。

 1週間後にはKyuリーグの三菱重工長崎戦があるので、ちょうどいいのかなとは思った。ただ、怪我人がいる。
 秋山選手も怪我人が多いことは気にしていた。「Kyuリーグは期間の短いリーグ。怪我をして休むと、良くない部分もある。いかに怪我と付き合っていくか。ウチは若い選手が多いので、そういうことも経験です」と話していた。
 怪我人でチームがそろわないので、伊藤監督としても「チームのコンビネーションよりも、選手個人の試合感を確認するのが大事」という見方。あくまでも大事なのは、1週間後のKyuリーグの公式戦。収穫が多ければと思う。

 時間のある方はぜひ。場所はフローランテ宮崎の裏側です。

投稿者 pawaspo : 23:09 | コメント (0) | トラックバック

2005年08月25日

伊藤監督が語る「vs産経大」と「これから」 [ サッカー ]

 サン宮崎FCは先日の天皇杯宮崎予選・準々決勝で宮崎産業経営大学(九州大学リーグ1部)に1-4で敗れてしまった。
 前半で1点リードしておきながら、なぜ後半に4点を取られたのか――自分のように試合を観れなかった人は試合内容や敗因が気になっていることだろう。試合を観た人にとっては、選手の口から聞きたいことがあると思う。
 24日の夜、シーガイアイベントスクエアでのサン宮崎FCの練習に行ってきた。雨が降るなか(途中でやんだ)、10人の選手が参加していた。
 練習後、プレイングマネージャーの伊藤監督に話を聞かせてもらった。
8月24日の練習

 
1点リードの前半

――まずは前半について。

 立ち上がりは悪くなかったです。リーグ戦だと序盤に失点するケースがあったんですけど、そうならないようにケアしつつゲームに入ることができた。相手の攻撃にも上手く対応できていました。
 ゴール前までにボールを持っていくチャンスを数少ないながらも作ることができて、流れのいいときにカウンターで先制(得点は伊藤選手)。点を取ってからも、選手は集中していました。
 合格とまでは言えないですけど、前半はいい感じでしたね。


4失点の後半

――後半は?

 最初の失点は後半が始まってから10分過ぎですね。後半の最初は上手く凌げていたんですけど、ちょっとしたマークのズレから1点を失ってしまった。
 そこから守備が崩れて、立て続けに失点してしまった。点を取られたあとにまた失点してしまうという、リーグ戦での課題が出てしまいました。
 流れが悪くなって、ウチの選手たちの足も止まってしまった。向こうはさすがに運動量がありましたね。


ゲームの敗因

――立て続けの失点が大きいことではあったんですけど、敗因を挙げるとすれば何でしょうか?

 一番大きなことは、1点を取った後に(追加点を)取りきれなかったことですね。
 相手は受けの状態だったんです。そこでモノにできればいいんですけど、押し切れなかった。良い時間の後には悪い時間が来ます。そこを相手は上手く突いてきた。
 1点を守りきるよりも、1点を取りに行くほうがいいんです。今回は上手くスキを突かれた。狙ってたんでしょうね。

――リーグ戦での悪い点が出てしまった…。

 天皇杯でも出てきてしまいましたね。気持ちを切り替えても出てきてしまった。同点にされたら、相手の流れですからね。

――フリーキックでの失点もありました。

 フリーキックに対してどうこうよりも、フリーキックになる前のシーンを防がないと。1つ、2つ前のプレイが問題なんです。マークがずれて、そうなってしまった。大事なのは「その前のプレイ」なんです。

――選手たちの集中力というのはどうだったんですか?

 1点を失ってから、ウチの選手たちは経験が少ないので集中力が切れてしまう。紙一重の差なんですけどね。
 経験不足というのはしょうがないので、どれだけ点を取って楽にするか、なんです。リードされるとプレイの幅が狭くなってしまう。経験がないから、プレイが小さくなってしまう。
 サッカーは90分で勝てばいいんです。時間は90分ある。


数少ない収穫

――課題が多いんですけど、良かった点は何でしょうか?

 収穫は数少ないチャンスをモノにできたことですね。
 自分はフォワードなんですけど、なかなか前に参加することができない。前に出ればゴールはできる。(0-1と健闘した)ロッソ熊本との試合では最終ラインに入ってました。
 やりたいポジションをできない選手がいるなかで、自分は後ろからチームを動かしてます。まずは点を取られないことが大事ですから。


vs三菱重工長崎

――次は最終ホームのリーグ戦、三菱重工長崎との試合です。残留のためには勝たないといけない試合と思いますが。

 勝ち点を取りにいくと、勝ち点は取れないんじゃないかと考えてます。
 たとえば、自分が前に行くのが「勝ち点を取るやり方」。でも、それをすると守りが薄くなる。
 勝つためにはいかに失点を減らすか、です。攻撃チャンスは少ないし、強い相手との力関係というのはしょうがない。それをいかにするか、なんです。
 次は勝ち点を取りたい。そのためには、失点をしないことです。失点をしないで、89分に点を入れればいいんです。


他にもいろいろ

 メモを取っていたのはこれまで。メモを止めてからも、伊藤さんとの話は続いた。伊藤さんというのはサッカーが好きで、そしてサッカーの話をするのが好きなので、話はこちらが止めない限り続く。
 先週聞いたこともまじえて、思い出したことを紹介してみよう。

【Kyuリーグ】
 九州リーグの特徴として伊藤さんが挙げていたのは「ハイスコアが多い」こと。
 九州リーグは春から秋にかけて行われる。九州での暑い時期だ。だから、選手の足が止まることが多いらしい。そして、得点シーン(もしくは失点シーン)が連続してしまう、と。
 9月は台風がやって来る。雨の中での試合となる可能性が大きくなる。

【V・ファーレン長崎とニューウェーブ北九州】
 残り4試合のうち2つがV長崎とNW北九州との試合だ。この2チームは九州社会人で試合を観たので、話に出た。
 V長崎についてはサン宮崎FCは前節、4-6で負けている。前半は0-3、後半はなんと4-3。3点を先制されて(さらに3点を奪われながら)4点を取り返している。伊藤さん曰く「後半はノーガードの殴り合い」だったそうだ。次はいけると自信を見せていた。
 九州社会人については、Kyuリーグのチームのモチベーションが低いのはしょうがないだろう、と。大事なのはリーグ戦だから。リーグ戦で地位が決まる。自分は「大相撲でいえば本場所ですね!」と言った。

【ロッソ熊本】
 ロッソ熊本は全勝で全国決勝大会進出を決めている。JFL昇格は有力だと言われている。伊藤さん曰く「力はJFLの下位チームよりは上でしょう」。
 このロッソ熊本とサン宮崎FCは0-1の接戦をした。この試合については「金星を得るチャンス、得点のチャンスは何度かあった。でも、決めさせずに、こちらから1点を取る力が向こうにはあった」そうだ。
 ロッソの試合は一度は観ておきたい。じつは、2月のJキャンプのとき、宮崎に練習試合で何度か来てたんだけど…。

【選手に合った戦術】
 代表の山下さんが語っていた「ボールをつなげるサッカー」というのは、伊藤さんが最初から打ち出したものでなく、今いる選手で最前のものとして辿りついたものだ。

【個人の力】
 伊藤さんはチームの力よりも、個人のスキルアップを重視している。
 チーム力というのは確かに重要。ただし、ここぞという場面では個人の力がモノを言うときがある。九州社会人でも「ここで個人技があれば」というシーンはあった。
 個人の力があれば、必ずしもチームのかみ合いは必要ない――そういう考えだ。そして、個人のスキルアップは参加人数の少ない練習だからこそ力を入れれる。チームの一員としてだけでなく、一選手として存在感を示してほしい、と。

【さらに上へ】
 今、チームの状況は良くない。雑音が入ることもあるらしい。でも、伊藤さんは「気にしてないです」とキッパリ。熱心に応援してくれる人もいれば、悪く言う人もいる。悪く言われるのは「気にしてもらってるわけだから」と。前向きに受け止めていた。
 そして、この一年はチームのこれから、選手個人個人のこれからにとって良い経験になる、と。選手のサッカー人生はまだあるし、スキルがアップすればより上のチームで活躍してほしい、と。
 残り4戦あるから、残留の可能性はまだまだある。サン宮崎FCの人たちは常に前向きで、あきらめることはしない。

 他はジュニアの選手たちが大分遠征に行ってること、宮崎のこと、伊藤さんの夢、自分(てるKUN)の話など。
 とにかく、次のホーム戦だ。

投稿者 pawaspo : 14:18 | コメント (0) | トラックバック

2005年08月24日

宮崎県高校野球新人大会、宮崎北vs本庄 [ 野球 ]

 20日から宮崎県高校野球新人大会の地区予選が県北、県央、県南の各地区で始まった。大会の概要については8月19日の記事で熟知すべし。
 「試合を観れるのはこの日だけかなぁ」ということで22日の昼、県央予選が行われているアイビースタジアムに向かった。
 そしたらなんと! 我が母校・宮崎北の試合だった。そうか、雨で順延されたから…。相手は本庄高校。あの、聖心ウルスラに敗れた予選決勝以来の公式戦だ。
北高の攻め

 会場に入ろうとすると、なんと入場料が。昔の話だけど、自分たちの新人戦(サッカー)は無料だった…。500円払った。自分の2食分か…。今度から高校野球は必ず取材申請してから行くようにしよう…。
 試合はすでに4回。宮崎北はあの時と同じ1塁側で先攻。スコアは3回が終わって3-2でリードしている。
 会場はさすがに空席が多い。1塁側スタンドには北高の父母らしき人たちが15人ほどいて、決勝で使ってた赤いメガホンを持っている。本庄の応援も15人ほど。
 天気は太陽が出たり隠れたりして蒸し暑い。自分は一番いい席、バックネット正面の最前席で観ることに。この試合でまた日焼けしてしまった…。
北高スタンド

【4回表(宮崎北)】宮崎北 4-2 本庄
 1、3塁の場面。1塁ランナーが走る。キャッチャーが2塁に投げる。3塁も走る。1塁ランナーが挟まれる。ベースで刺されてアウト……と思ったらなんとセーフ! その間に3塁ランナーが生還。本庄のまずい守備に助けられての1点だった。この試合、まずい攻めとエラーが続出することになる。

【4回裏(本庄)】宮崎北 4-4 本庄
 先頭打者が2塁打。お互いのベンチが声を出しまくる。試合が終わるまで、気合と声が途切れることはなかった。
 本庄の打者、3バント。ピッチャーが捕って3塁に投げてアウト……と思ったら、サードが球を落としてた。オイオイ。次の打者が三遊間ヒットで1点差。さらにヒットで同点。

【5回表(宮崎北)】宮崎北 4-4 本庄
 そういや、北高の山本監督を見かけない(ベンチの奥にいる)。部長が選手に檄を飛ばしている。じつはこの試合、采配を振るっていたのは部長だと思う。
 投手はお互い右投げ。ただ、自分が見た感じでは特筆すべき点は見当たらない。正直言って、まだまだ。
 1塁ランナーが牽制でアウト。オイオイ…。

【5回裏(本庄)】宮崎北 4-4 本庄
 先頭打者はセカンドゴロ。これの処理をセカンドが手間取ってノーアウトのランナー。しかし、走ったところをキャッチャーが刺してアウト。お互い、足でチャンスを潰してる…。

グランド整備
 5回裏が終わるとグランド整備の時間。両ベンチから選手たちがトンボを持ってグランドに向かっていく。そして、みんなで均していく。他はラインを引いて、本塁にじょうろで水を撒いたり。
 夏の予選では車を使ってたのに、この大会では金をかけていない。金をかけてないといえば、電光掲示板。選手の名前が出ていない(アナウンスはもちろん選手の名前で)。
 高校野球の大会は、高校球児たちの支えもあってこそ――だ。
本塁の整備 トンボがけ

【6回表(宮崎北)】宮崎北 5-4 本庄
 いきなり3塁打! そして、本庄バッテリーのワイルドピッチで勝ち越し。
 北高は相手のエラーに足を絡めてかき回す。無死満塁。一気に突き放すチャンスだ。
 ところが……。打者がスクイズの素振りでボールを見逃すと、なんと3塁ランナーが走ってきてアウト。なんやねん、それは…( ゚д゚) 見逃し三振。セカンドゴロ。チェンジ。バックネット裏で悶絶する俺ガイル…。1点に抑えた本庄ベンチが明るい。

【6回裏(本庄)】宮崎北 5-8 本庄
 本庄はバントが上手くない。バントミスが多い。
 セカンドがエラー。左の球を捕りに行くとき、手だけで行ってる感じだ。ダメだなぁ…。
 本庄、またもやバントミス。「上手くない」じゃなくて「下手」に訂正。北高の投手は(右打者に対しての)インコースギリギリの変化球が効果的だ。これは良かった。
 ところが、レフトヒットを打たれる。守備が手間取ってるうちにホームイン、同点。そして、長打で2点勝ち越し。さらに、サードエラーでこの回4点目。
 6回裏に4点取られるって……嫌なこと思い出させんでくれよ(ノД`)

【7回表(宮崎北)】宮崎北 5-8 本庄
 いい当たりはあるんだけど、ヒットにならない。

【7回裏(本庄)】宮崎北 5-8 本庄
 北高の投手、インコースの変化球はほんといい。

【8回表(宮崎北)】宮崎北 6-8 本庄
 ノーアウトのランナーが出る。セカンドゴロ。ランナー送って、1塁アウト……と思ったら、なんと2塁にも送球してアウト! ランナーが2塁から飛び出してた…。自分、さすがにブチキレそうになる…。つまらんミスが多すぎ!
 で、この後に3塁打が出るんだよなぁ(ノД`) なんで得点チャンスを潰すねん…。この後にキャッチャーの送球ミスがあって、北高6点目。じつは、本庄はキャッチャーが変わってから北高の得点に絡んでいる…。

【8回裏(本庄)】宮崎北 6-8 本庄
 三者凡退。北高のショートが上手い!

【9回表(宮崎北)】宮崎北 7-8 本庄
 またもノーアウトのランナーが出る。ここでピッチャー強襲のヒット! しかし、3塁でランナーアウト。セーフと思った自分はガッカリ…。
 ワイルドピッチで1死3塁。ここでフォアボール。走って2、3塁に。一本長いのが出れば同点だ。打球はセンターフライ。タッチアップで1点差。
 さあ、追いつくぞ!……というところでアウトで試合終了。北高、敗れる。

宮崎北 012 101 011 │7
本  庄 200 204 00× │8
最終回の北高ベンチ ヒット!

 お互いにエラーが、エラーカウントされないようなミスもたくさんあって、応援する側としてはある意味辛い試合だった。まあ、シーソーゲームではあるし、最後の最後まで見せ場があったので面白い試合でもあったけど。

 北高は攻めがまずい! 信じられないようなミスがあって、それでみすみすチャンスを潰していた。集中力が切れていたのか?
 あと、チャンスで打てないのは…。じつは、自分が会場に着いてからタイムリーヒットでの得点は1点もない。相手のミスか犠打だけだ。6回表なんか大量得点のチャンスだった。北高のほうがヒットは多いのに(北高12本、本庄9本)。
 守備については両チームとももっと向上しないと。「下手」とか厳しい言い方してるのは、彼らはまだ先があるからだ。
 褒めるべきは、両チームとも声は最後まで途切れなかった。終盤に近づくたびにテンションが上がっていた。たとえミスしようとも、攻めてやるという気持ちは失っていなかった。

 試合が終わると両チームの部員たちがグランドや場内、球場周辺の清掃を始めた。
 じっと見つめていると北高の山本監督がトンボを持って、グランドを均し始めた。これは本庄の監督が選手に任せさせて、2人で話しこんでいた。
 しっかし、北高の1年は弱いなぁ…。彼らがどう育つか、楽しみにしてます。
 帰りに北高の部員とすれ違ったら、挨拶してくれた。
スタンドに礼

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2005年08月23日

テニスの合同練習? [ ラケット競技 ]

 生目の杜運動公園に行くと、いつもテニスコートでテニスをやっている。北高が本庄に負けた試合の後、ちょっとのぞいてみた。
生目の杜のテニスコート

 ここには人工芝のテニスコートが8面ある。「掘りごたつ」のように地面を掘り下げたスペースに4面ずつあって、設置されてるベンチから見下ろせるようになっている。

 自分が行ったとき、宮崎県内のいろんな高校の女子テニス部の選手たちが試合(ほとんどダブルス)をしていた。都城や延岡からも来ている。
 どうやら、公式の試合ではないようだ。公式の雰囲気じゃない。合同合宿? 合同練習? アナウンスで「明日は朝から団体戦、時間があれば…」と言っていた。
 ベンチに座って試合を少し観てから帰った。
ダブルス

 テニスといえば、先日のウィンブルドンは面白かった。女子でもスピーディで、躍動感があって、パワフルなプレイを見せてくれるし、ハラハラする展開の試合があった。
 そういうプレイを間近で観てみたいなぁ…。自分、横浜にいた頃は、有明コロシアムではプロレスしか観なかったよ。

投稿者 pawaspo : 22:03 | コメント (0) | トラックバック

2005年08月22日

JR九州少年剣道大会、宮崎稲門館道場が優勝 [ ]

 サッカーが終わり、前日に続いて電車までに時間ができた。今日は朝から雨だったので、サンマリンスタジアムでは何もやっていない。
 近くにある宮崎県武道館から歓声が聞こえる。行ってみると、「第14回JR九州少年剣道大会」が行われていた。
宮崎県武道館 試合の様子

 剣道の試合を観るのは初めて。ルールはよくわからない。面、胴、小手、突きは知ってる。二本先取したほうが勝ちだったと思う(剣道日本Webでも見てください)。ちなみに自分、宮本武蔵の『五輪書』が好きだ(というか『独行道』が)。
 この大会は九州の剣道場の団体対抗戦。出場するのは少年剣士たち。会場は剣道関係者、子供、親でいっぱいだ。それにしても、建物の中はクーラーが効いて涼しい…。

 自分が入ったときは、決勝トーナメントの準決勝だった。小さい剣士が「やーーー!」とか気合を出し、ときには竹刀を打ち込み、ときには鍔迫り合いを見せている。互いの駆け引きは緊張感がある。
 出場選手の後ろには道場関係者や子供たちがいて、自チームの選手がいい攻撃を見せるたびに手をいっせいにパチパチさせている。規則正しく。これが一番インパクトあった(苦笑)

 決勝は宮崎稲門館道場(宮崎・延岡市)vs東野少年剣道教室(福岡)。
 先鋒戦は引き分け。次鋒戦は稲門館の勝利。中堅戦は引き分け。稲門館はあと1人勝てば優勝だ。しかし、副将戦は東野の選手が二本を連取して勝利。勝負は大将戦での決着となった。
 さあ、大将戦。まずは一本取ったのは稲門館。そして、最後は面に行くと見せかけての左からの胴打ち! 二本目を取って、宮崎稲門館道場が優勝した。
稲門館の応援旗 決勝戦

 自分は東野サイドの方から観ていた。親が応援する姿はどのスポーツでも同じか。
 敗れた東野の選手たちが、先生の前で正座して話を聞いている。「もっと気合を…」とか。選手2人は女の子だった(1人はサブ)。
東野の選手たち

投稿者 pawaspo : 10:33 | コメント (0) | トラックバック

2005年08月21日

九州社会人サッカー、新日鐵とNW北九州が代表の座に [ サッカー ]

 「第41回九州社会人サッカー選手権大会」の3日目、代表決定戦2試合が宮崎市の総合運動公園サッカー場で行われた。
 C代表決定戦は新日鐵大分が佐賀県代表・九州INAXに勝利。昨年はアルエット熊本にPK戦で敗れたものの、1年ぶりの代表権をつかんだ。
 Kyuリーグ同士の試合となったD代表決定戦は、ニューウェーブ北九州が後半に2点を取ってV・ファーレン長崎に勝利。2年連続の決定戦勝利となった。

新日鐵大分 2 - 1 九州INAX
 (前半2-0、後半0-1)
ニューウェーブ北九州 2 - 0 V・ファーレン長崎
 (前半0-0、後半2-0)
北九州vs長崎の前半 表彰される北九州

新日鐵大分 vs 九州INAX

 中津SCに圧勝した新日鐵大分、Kyuリーグのヴォルカ鹿児島を降して勢いに乗る九州INAX。
 すんません、試合観てません(-_-; 雨が降る中での試合だったと思う。
 九州INAXにはいい大会になったと思う。選手が「楽しかったです」と話していた。

○新日鐵大分 2 - 1 九州INAX●
(前半2-0、後半0-1)


ニューウェーブ北九州 vs V・ファーレン長崎

 Kyuリーグ同士の試合。NW北九州は黄色、V・ファーレン長崎は青色のユニフォーム。雨は止んで、青空が見えてきた。

 前半の序盤はNW北九州の時間。10分過ぎのシュートはバーを直撃、コーナーキック(CK)は得点ならず、フリーキック(FK)は惜しくも左。V長崎イレブンから「立て直そうぜ!」と声が出る。
 V長崎がFKを得るも、ボールはバーの上。NW北九州が前線からプレッシャーをかけてくるため、なかなか攻撃のリズムをつかめない。19分過ぎにはペナルティーエリア前のFKというピンチがあった。
 V長崎は右サイド→左サイド→センターとロングボールでチャンスを作るも、合わせることができず。しかし、ボールを細かくつないで持ち直してきた。カウンターのロングボールをV長崎27番・井石が抜けてシュート。左に逸れてしまったけど、いい攻撃だ。
 V長崎は細かいパスでつなぎながら、時折ロングパスを縦に流してくる。フィニッシュは27番・井石に合わせようとしている。低いクロスのチャンスはキーパー正面。
 天気は太陽が出たり、雲に隠れたり。蒸し暑いなか、両チームのモチベーションは高い。声もよく出ている。
 NW北九州の反撃。シュートするもキーパーにはじかれる。CKは活かせず。
 39分、NW北九州がペナルティーエリア正面のFK。しかし、ボールはバーのはるか上に。
 ロスタイムは2分。ここでV長崎の凄いロングシュートがあった! 惜しくもバー。自分は「あっ!」と思った。あれは、入ってたらほんと凄かった…。

 インターバル。V長崎の監督の指示は「水分をいっぱい取れ」「向こうはいつものパターンでやれてるけど、ウチのリズムも出てるからあわてんでいい」「ボールをもらう意識も出てるし、声も出してるし、ボールをいいリズムでまわせてる」「あっちは9番と29番がワンツーで動いてるから」「プレッシャーをかけられたら無理にまわすなよ。つけこまれるから」「ディフェンスの裏をかけ。それで1点取れる」「キーパーとの1対1はもっと奥まで行け」「相手はもう止まってるぞ。ここでいかに自分のサッカーをやれるか、だ」「迷ってパスミスとか怖いからな」「1点取ったら楽になるぞ」。
V長崎は監督が大声で指示を飛ばしていた 円陣を組むNW北九州

 後半、いきなり均衡が破れる。4分、NW北九州10番・井手田がボールを持つと、V長崎ディフェンスは9番と29番へのパスを警戒する。ところが、井手田はそのままミドルシュート。ゴールの右に突き刺さって、NW北九州が1点を先制した。V長崎は、監督が口にしていた「最初の10分」での失点だった。
 点を取ったからか、勢いはNW北九州。17分にはCKから9番・植木が押し込んで2点目を追加。ベンチからは「もう1点取りに行こう」と声が飛ぶ。NW北九州29番・池元がドリブルで切り込んでシュートを放つも、惜しくも入らず。しかし、NW北九州の流れだ。
 20分をまわってもV長崎のピンチは続く。NW北九州10番・井手田のシュートはキーパーが好セーブ。V長崎はボールがつながらないし、27番・井石の出番がない。V長崎ベンチから「まだ(時間は)あるぞ! (まずは)1本!」と檄。
 30分で両チームとも選手交代。空き時間の水分補給は欠かせない。35分、V長崎が攻める。しかし、NW北九州キーパーの好セーブでチャンスは実らず。キーパーからはディフェンスに「連動しろ!」と指示が飛ぶ。メンバーからは「1点取って終わるぞ」と声が出る。
 ロスタイム2分。V長崎はCKとFKを得ながら、活かせないまま試合は終わった。
2点目直後 ドリンクを飲む選手たち

○NW北九州 2 - 0 V・ファーレン長崎●
(前半0-0、後半2-0)


新日鐵大分とNW北九州が九州代表に

 試合終了後、手短な表彰式があって、NW北九州イレブンに賞状と盾が贈られた。
 「全国社会人サッカー選手権大会」(兵庫、10月14日~19日)には九州代表としてロッソ熊本(A代表)、FC琉球(B代表)、新日鐵大分(C代表)、ニューウェーブ北九州(D代表)が出場する。
 ちなみに、大会の案内には「代表は全国大会への出場義務を負う」と書いてある。権利じゃないやん(苦笑) 社会人の全国大会は、Jを目指すチームにはどんなメリットがあるのだろうか…。
敗れたV長崎 表彰式

 この大会には主力組が出てるか、そしてモチベーションはともかくKyuリーグ勢が出場した。Kyuリーグ昇格を狙う各県のトップチームも出場した。自分はまだまだ九州のサッカーに疎いので、そういったチームを一度に観られたのはいい機会だった。2試合が同時進行だったのは辛かったけど……まあ、しょうがないか。
 今日戦ったニューウェーブ北九州、V・ファーレン長崎はサン宮崎FCとのリーグ公式戦を残している。サン宮崎は果たして、彼らに一矢報いることができるのだろうか。残留のためには、勝ち点を1つでも2つでも得たいところではある。

投稿者 pawaspo : 16:59 | コメント (0) | トラックバック

サン宮崎FC、天皇杯予選で敗れる [ サッカー ]

 天皇杯宮崎県代表の座を争う宮崎県サッカー選手権大会。今日は準々決勝3試合が行われ、サン宮崎FCが初登場。宮崎産業経営大学との試合に臨んだ。
 前半は1点リードするも、後半に4点を取られてしまい、サン宮崎FCは準々決勝で敗れてしまった。試合の写真はサン宮崎FC公式サイトに掲載されている。

宮崎産業経営大学 4 - 1 サン宮崎FC
 (前半0-1、後半4-0)

 サン宮崎FCは今年のKyuリーグがスタートしてから90分での勝ちというのがまだない。PK戦での勝利、1つだけだ。
 残りのリーグ戦に向けて、この天皇杯予選で勝利を取ることがいいキッカケになると期待していただけに残念である。
 敗因については今度聞いてみたい。

 それにしても…。広報の坂上さんに電話する前はドキドキしてたけど、結果を聞いたら身体の力が抜けてしまったよ(ノД`)

投稿者 pawaspo : 16:48 | コメント (0) | トラックバック

中学生新人野球大会 [ 野球 ]

 総合運動公園のサッカー場とラグビー場の近くにはサンマリンスタジアムがある。九州社会人サッカーを観ているとき、場内アナウンスが聞こえて気になった。サッカーが終わってから次の電車が来るまで、ちょっと寄ってみることにした。
 行われていたのは中学生新人野球大会の第22回宮崎地区大会第2回西都児湯地区大会だった。
都於郡のバント

 自分がいたのは30分だけ。試合は西都児湯地区の準々決勝、唐瀬原vs都於郡だった。
 サンマリンスタジアムはジャイアンツがキャンプで使うだけあって広いし、グランドもきれい。そういえば、ここでゲームを観るのは初めてだ。
サンマリンスタジアム

 軟式野球は音が違う。硬式なら「カキーン!」だけど、軟式は「ボスッ!」。
 選手たちは中学1、2年生。成長していく時期なので小さい。でも、ピッチャーの投げる球はけっこう速い。都於郡の投手は左投げだった。
都於郡の投手

 試合は都於郡がリード。1点目はスクイズ、2点目はサードの1塁への返球が高くなったときにホームイン。中学生だから、ミスがあるのはしょうがないか。
 都於郡でビックリしたのは……母ちゃん! チャンスになったり、ピンチを凌いだりすると母親たちが大騒ぎ。「キャーーー!」って声がスタジアム全体に響いてたぞ…。

 唐瀬原は選手たちが声をよく出していた。ヒットでは「ナ~イスバッティン!」、ヒットが欲しいときは「○○のヒットが見た~い!」と歌いながら応援してて、母ちゃん軍団に対抗していた。
 監督も温かく檄を飛ばしてた。「(ピンチを)よく止めたな」「1点差は取れない点数じゃないぞ」「自分たちで攻める気持ちが大事ぞ!」とか。技術だけじゃないんだよな、この世代のスポーツは。「もっと引き付けて打て」とか、技術的なアドバイスももちろんしてたけど。
 5回表はエラー、ボーク、デッドボールで満塁のチャンスになって、1点を返していた。
唐瀬原ベンチ 唐瀬原のチャンス

 気になったのが、両チームともに小さい控え選手がバットを拾ったり、裏方として動き回っていたこと。ほんと小さく、ちょこまかと。
 審判にお茶を差し出したり、そういう心づかいも忘れない。
 控え選手もやるべきことをやって試合に臨む。グランド上の選手だけじゃない、チーム一丸となってプレイしてる――そう感じた。
控えの選手

 試合は最後まで観れなかった。都於郡が3-1で勝っている。
 21日は宮崎地区大会、西都児湯地区大会ともに準決勝と決勝が行われる。
 (追記:雨で中止になったため、27日(土)と28日(日)に順延)

投稿者 pawaspo : 00:29 | コメント (0) | トラックバック

2005年08月20日

九州社会人サッカー準決勝、延岡市SC敗れる [ サッカー ]

 「第41回九州社会人サッカー選手権大会」の2日目、準決勝4試合が宮崎市の総合運動公園で行われた。
 準決勝はKyuリーグ所属4チームと、1回戦を勝ちあがった県代表の戦い。Kyuリーグの新日鐵大分、ニューウェーブ北九州、V・ファーレン長崎は勝ち上がったものの、ヴォルカ鹿児島は佐賀県代表・九州INAXに完敗した。
 宮崎県代表・延岡市サッカークラブは前半こそは同点で折り返したものの、後半の20分台に2点を奪われて敗れてしまった。

新日鐵大分 6 - 0 中津サッカークラブ(大分)
 (前半1-0、後半5-0)
ヴォルカ鹿児島 0 - 3 九州INAX(佐賀)
 (前半0-3、後半0-0)
ニューウェーブ北九州 3 - 2 鶴屋百貨店(熊本)
 (前半3-0、後半0-2)
V・ファーレン長崎 3 - 1 延岡市サッカークラブ(宮崎)
 (前半1-1、後半2-0)
V・ファーレン長崎 NW北九州

ニューウェーブ北九州(Kyuリーグ) vs 鶴屋百貨店(熊本)

 ニューウェーブ北九州はKyuリーグ5位。ユニフォームはイエロー。昨年はこの大会で代表権を取っている。
 鶴屋百貨店は「九州リーグを喰って帰るぞ!」とモチベーションは高い。

 NW北九州は4バック。前半の序盤から、両サイドから攻める形を作っている。19番・半田が切れ込んでシュートも、キーパー(GK)正面。
 10分過ぎ、鶴屋がフリーキック(FK)を得る。この流れで10番・相良(鶴屋の中心選手)がシュートも、惜しくも外れてしまった。これが鶴屋の前半最大のチャンスであり、ここで点を取っていれば…と思うことになる。
 試合はNW北九州のペースになっていく。グランドを広く使っているし、サイドからの攻めが早い。ディフェンス(DF)もしっかり鶴屋を止めて機能している。ただ、得点に結びつかない。右からの9番・植木のシュートは外れ、クロスに頭で合わせても外れ、7番・大塚のシュートも外れるといった具合に。
 しかし25分、NW10番・井手田が右からボールをもらってシュート! 1点を先制した。
 NW北九州の攻めはなおも続く。8番・日高のシュートはバーに直撃。ただ、シュートを狙えるときは積極的にいっている。
 32分、NW北九州がペナルティーエリア前のFKを得る。これを8番・日高が直接決めて2点目。
 NW北九州はさらに攻める。移動も大きく、DFが逆サイドの前線にまで動いている。中盤を完全に支配しているのはNW北九州。鶴屋は中盤から先にボールを進めることができない。鶴屋はコーナーキック(CK)などピンチの連続。
 そして終了間際。NW北九州がボールをカットして、フリーの9番・植木にセンタリング。これを決めて3点目。鶴屋は動きが止まってしまっている。ここで前半終了。

 ところが、後半。鶴屋が1分で1点目、8分に2点目。いきなり1点差に詰め寄った。自分は後半は観ていないのだけど、どんな内容だったのだろうか。ただ、鶴屋はその後に得点できず、NW北九州が逃げきった。

○NW北九州 3 - 2 鶴屋百貨店●
(前半3-0、後半0-2)
NW1点目 NW2点目


V・ファーレン長崎(Kyuリーグ) vs 延岡市サッカークラブ(宮崎)

 V・ファーレン長崎はKyuリーグ3位。ユニフォームは白。地元出身で固めているチームだ。試合前の打ち合わせで監督が「暑さのなかでも動いていこう」「前半から積極的に」「トップから最終ラインをコンパクトに」「ボールを取られたら自分で取り返せ!」と大きな声で指示していた。
 延岡市サッカークラブは宮崎県リーグのトップチーム。Kyuリーグの上位相手にどれだけやれるか。

 前半は1-1の同点。これにV・ファーレン監督が怒りの檄を休憩時に飛ばす飛ばす。「ぶさまな試合だぞ」「いつもやってることをやれよ」「おまえらは暑いから汗をかいてるだけだ。動いてもっと汗かけよ!」「こんなんで長崎に帰れんぞ」「がむしゃらにやろう!」などなど。熱い。

 後半スタート。延岡市SCは昨日は前にいた選手がDFにいる。システムは4バック。今日は守りを固める作戦か? 長崎はシュートをボンボン放つも攻めあぐねる。
 延岡の選手、ちょっとしたミスがある。それにしても、暑い暑い…。陽射しが強くて立ってるだけでもしんどい。これは辛い。
 15分、長崎がペナルティーエリア前のFKを得る。22番・田上のキックはバーの上。27番・井石のシュートは左に。長崎、ゴールをこじ開けることができない。
 しかし、20分台に試合が動く。23分、長崎19番・小嶺が中をドリブルで突破してシュート! 勝ち越しの2点目。さらに28分、延岡のクリアミスを長崎27番・井石がカット。左から切れ込んでシュート! リードを2点に広げる。延岡は気が緩んだか。
 30分をまわると、延岡の攻めるシーンが増えてきた。ゴール前の攻防からの惜しいシュートがあった。それにしても、ほんと暑い。セミの声がうっとおしい。
 延岡はロングシュートを放つもキーパー正面。2分のロスタイムにも得点できず、2点差で敗れてしまった。

○V・ファーレン長崎 3 - 1 延岡市SC●
(前半1-1、後半2-0)
延岡キーパーのキック 敗れた延岡イレブン


新日鐵大分(Kyuリーグ) vs 中津サッカークラブ(大分)

 新日鐵大分はKyuリーグ4位。先日はロッソ熊本を追い詰める試合があった。「鉄」だけにユニフォームはシルバー。大柄な選手が多い。
 中津サッカークラブは白のユニフォーム。今日のシステムは3ボランチ。試合前には「今日はカウンター狙いでいくしかない」「DFラインを下げすぎないように」「下を向いたら負けだぞ」と監督が声を飛ばしていた。

 さあ、宮崎で「大分ダービー」だ。選手が握手していると、ピッチの向こうから歌声が聞こえる。なんと、太鼓を持った新日鐵大分のサポーターが1人で歌っている! 選手がポジションに着くときは選手ひとりひとりの名前をコールしながら、太鼓を叩いていた。試合が始まれば「しーんにってつっ! ドドン! しーんにってつっ! ドドン! ドンドンドドドン…」といった感じで応援しっぱなし。この「応援団ひとり」には驚いた。
 前半、天気は曇ってきた。風が気持ちいい。立ち上がりは互角。新日鐵はボールを細かくつないでいくけど、ゴール前でカットされている。
 20分、新日鐵9番・長木がシュートもキーパー正面。22分、新日鐵が左からのクロスを頭で押し込んで先制! ここからゲームは徐々に新日鐵に傾いていく。
 30分、中津に絶好のチャンスが。フリーの選手がシュートするも、ゴールの左側。これは惜しかった…。前半はこのまま終了。

 後半になると新日鐵が爆発。なんと、5得点。応援団ひとりはさぞかし気分が良かっただろう。試合終了後、選手たちがわざわざ彼の前に行って礼をしていた。後半はこっちを観ればよかった…。

○新日鐵大分 6 - 0 中津SC●
(前半1-0、後半5-0)
円陣を組む中津SC 攻める中津


ヴォルカ鹿児島(Kyuリーグ) vs 九州INAX(佐賀)

 ヴォルカ鹿児島はKyuリーグ6位。ユニフォームは白。九州INAXは紺色。

 前半、こっちのグランドから歓声が何度か聞こえた。なんと、九州INAXが3点を取っていた。
 休憩時に来てみると、INAXはさすがにいい雰囲気。ヴォルカはリードされてるからか、雰囲気は逆。それでも円陣を組んで後半に臨む。

 後半がスタート。また晴れてきた。ここは海の近くだから、波の音が聞こえてくる。
 チャンスを作っているのはINAX。5分過ぎにはペナルティーエリア正面のFK。ヴォルカの壁は8人。ボールはバーを越えていった。その後のシュートはキーパー正面。
 10分過ぎ、INAXにあわや自殺点というピンチがあった。これはなんとか凌いでCKへ。ヴォルカ、このチャンスを活かせず。
 15分過ぎ、左のクロスからヴォルカ13番・宇都がシュートも惜しくも外れる。
 20分をまわって、試合はINAXペースに。フィニッシュにはならないものの、いい攻めを作っている。ベンチからは「途中まではサイコー!」と声が飛ぶ。
 試合はいよいよ終盤。ヴォルカの選手のいらだちがわかる。対するINAXはだんだん余裕に。シュートを外してもベンチから「いいよ~」と声が飛ぶ。マネージャーの女性も一緒に応援している(グランドをまわってドリンクを置いていた)。
 試合はこのまま終了。Kyuリーグ喰いを果たした九州INAXはうれしそうだった。こっちは観るなら前半だったな…。

 ヴォルカはモチベーションが低かったのだろうか? 大量リードとはいえ、休憩時は元気がないように感じた。
 ドリンクを取ったり置いたり動いてる選手がいたけど、ベンチは控え選手もスタッフもほどんどおらず。これ以上の言葉は控えておく。

●ヴォルカ鹿児島 0 - 3 九州INAX○
(前半0-3、後半0-0)
円陣を組むヴォルカイレブン ヴォルカのCK
攻めるINAX 勝利したINAX


3日目(最終日)は代表決定戦

 明日はC代表、D代表を決める試合。Jを目指すクラブチーム同士、企業チーム同士が戦う。

新日鐵大分 vs 九州INAX(サッカー場、10:00~)
ニューウェーブ北九州 vs V・ファーレン長崎(サッカー場、10:00~)
しーんにってつーおーいたー♪

投稿者 pawaspo : 16:04 | コメント (0) | トラックバック

2005年08月19日

九州社会人サッカー1回戦、延岡市SCが勝利 [ サッカー ]

 「第41回九州社会人サッカー選手権大会」が今日から宮崎市の総合運動公園で開幕した。概要については8月17日の記事で熟知すべし。
 初日は九州各県代表同士の1回戦4試合が行われ、中津SC(大分)、九州INAX(佐賀)、鶴屋百貨店(熊本)、そして延岡市SC(宮崎)が勝ちあがった。

ユーカリサッカークラブ(鹿児島) 0 - 3 中津サッカークラブ(大分)
七隈トンビーズ(福岡) 0 - 1 九州INAX(佐賀)
鶴屋百貨店(熊本) 3 - 1 小禄クラブ(沖縄)
佐世保サッカークラブ(長崎) 1 - 3 延岡市サッカークラブ(宮崎)
運動公園ラグビー場 勝利した延岡市SCイレブン

 まずは、ルールについて。
 時間は40分ハーフの計80分。インターバルは10分。
 80分で勝敗が決しない場合は、前後半10分の延長戦を行う。それでも決まらないときはPK戦。
 交代は3名まで。累計警告が2回になった選手は、次の試合は出場停止となる。

 この大会で代表権を獲得した2チームはロッソ熊本、FC琉球とともに九州代表として「全国社会人サッカー選手権大会」(兵庫、10月14日~19日)に出場する。
 試合会場は宮崎市・木花の総合運動公園サッカー場、ラグビー場。ラグビー場は芝の状態が良くない。ゴールとゴールを結ぶライン上、特にセンターが荒れている。自分が試合をしてた頃と変わりなくて、苦笑いしてしまった。ただ、サッカー場には陸上用のトラックがあるけど、ラグビー場にはないのでサッカー観戦に向いているのはラグビー場のほうだ。
 天気は晴れ。夕立が来るかなと思ったけど、降らなかった。雨が降ったのは夜だった。

 試合は4試合すべて観たけど、開始から終了までではない。2試合ずつの同時進行だったので、前半か後半になってしまっている。全チームを見るためにそうした。


七隈トンビーズ(福岡) vs 九州INAX(佐賀)

 赤のユニフォーム、福岡大学サッカー愛好会七隈トンビーズ。20歳前後の選手ばかりだ。この大会に参加できるのは大学連盟に加盟していないからだろう。昨年はニューウェーブ北九州に1-2で敗れて、全国大会への切符を逃している。
 対する九州INAXサッカー部は紺のユニフォーム。選手は160センチ台、170センチ台ばかりで、目立って大柄な選手はいない。昨年の佐賀県リーグ優勝チームだったと思う。

 前半、まずチャンスを作ったのは九州INAX。フリーキック(FK)を得る。キーパー(GK)にキャッチされて得点できなかったものの、その後も右から縦につなぐなどで形を作る。23番・北村がボールを持ったまま右から切り込んでシュートを放つなどする。
 対する七隈はパスミスでなかなか攻撃のリズムをつかめない。試合はINAXペース。どちらも、縦のパスが目立つ。
 10分過ぎ、INAXが右のコーナーに近い位置からのFKを得る。しかし、得点できず。互いに上手く守っている。
 15分をまわって、INAXが右サイドから細かくつないでセンタリング。これは七隈のGKが前に出てパンチング。キーパーチャージ(相手側の反則)を取った。ただ、試合はINAXペース。チャンスを作っているのはこっちだ。
 25分経過。互いにシュートは少ない。INAXはセットプレーをフィニッシュに結び付けれない。七隈は中盤からなかなか攻めることができない。
 30分をまわって、ついに均衡が破れるときが来た。INAX20番・寺井がセンターからドリブルで突破してシュート! これが決まって1点を先制。七隈は攻守に走り負けていたように感じる。INAXのリードで前半終了。
 後半はINAX3番・永吉がレッドカードで退場するも、INAXが守ってゲーム終了。自分は観ていなかったけど、応援の悲鳴に近い声が何回か聞こえた。惜しいシュートが何本かあったのだろう。

○九州INAX 1 - 0 七隈トンビーズ●
(前半1-0、後半0-0)
試合前の七隈トンビーズ 九州INAXの攻め
INAXのスローイン 七隈のマネージャー


ユーカリサッカークラブ(鹿児島) vs 中津サッカークラブ(大分)

 青色のユーカリサッカークラブは鹿児島国際大学や鹿児島経済大学の出身者が多い。白のユニフォーム、中津サッカークラブも地元の学校出身者が多い。

 前半は1-0で中津がリード。後半、出だしは互いにいい勝負。ユーカリGKの好セーブが目立った。
 10分をまわって、中津の攻めるシーンが多くなる。パスがよくつながっているし、サイドからの攻めを活かしている。そして、ユーカリへのプレッシャーが早い。だから、鹿児島の攻めが少なくなる。ただ、得点にはならない。ボールをつないでから21番・卯花がシュートを放つも、ユーカリGKがよく止めた。
 20分をまわってからは、ボールは中津サイドにあるほうが多かった。しかし25分過ぎ、中津が左から速攻。FW陣が上がるのを少し待ってから、速くて低いクロス。これに21番・卯花が直接合わせて2点目を決めた。
 さらに終盤、中津7番・松永が右サイドからドリブルで切れ込んでシュート、3点目。中津の完勝に終わった。

○中津SC 3 - 0 ユーカリSC●
(前半1-0、後半2-0)
ユーカリGKの好セーブ 中津の攻め
試合後のユーカリSC 勝者の中津SC


鶴屋百貨店(熊本) vs 小禄クラブ(沖縄)

 赤色の鶴屋百貨店サッカー部。登録メンバー22人中、11人がアルエット熊本(ロッソ熊本の前身)だった選手だ。前の試合の観戦中、自分の近くで打ち合わせをしていた。監督が警戒する選手、攻め方を指示し、最後に「(俺たちは)熊本の代表ぞ!」「九州リーグを喰って帰るぞ!」と檄を飛ばしていた。
 緑のユニフォーム、小禄クラブ。選手は地元の学校出身者ばかりだ。

 前半立ち上がりは互角。ただ、チャンスは小禄。序盤にシュートチャンスがあったし、FKに頭が合わないことがあった。
 20分をまわって、鶴屋がチャンスを作ってシュートを放つ。しかし、GKの好セーブに阻まれたり、惜しくもバーを外れたり。互いにチャンスは作っている。鶴屋は「横を見ろ!」と声が飛んでるのは、サイドを活かせってことか?
 35分すぎ、鶴屋がペナルティエリア正面のFKを得る。これを弾かれるも、すかさず押し込んで先制! 小禄はFKのチャンスを活かせずに前半終了。
 後半は鶴屋が2得点、小禄が1得点で鶴屋が勝利。鶴屋の監督はオフサイドに「なんでよ~!」と言ったり、ジャッジに不満タラタラといった感じだった。

○鶴屋百貨店 3 - 1 小禄C●
(前半1-0、後半2-1)
鶴屋の攻め 鶴屋のFK


佐世保サッカークラブ(長崎) vs 延岡市サッカークラブ(宮崎)

 白のシャツに黒のショーツは佐世保サッカークラブ。登録メンバー22人中、5人が180センチ台。ただ、出場メンバーを見た感じではあまり目立たなかった。
 宮崎県リーグではトップクラスの延岡市サッカークラブ。ユニフォームがオレンジ色……というのはサン宮崎FCと一緒。登録メンバーは19人で、延岡工業高校が多い。180センチ台は6人。こちらの先発メンバーは長身ぞろいだった。

 前半、佐世保が早くも先制。しかし、延岡が同点に追いつき、逆転して2-1で終わった。
 後半、延岡がチャンスを作る。9番・江藤(185cm)のシュートはバーの上。FKは佐世保に凌がれた。佐世保は小さい子供が応援している。
 佐世保は延岡ゴール前の場面からボールが流れた後、ディフェンス(DF)のフォローがちょっと遅い。
 20分をまわると、佐世保が攻めるシーンが多くなった。コーナーキック(CK)を何度も得る。しかし、惜しくも点が入らない。運は延岡の味方か?
 延岡は攻めが雑になったように見える。流れは完全に佐世保。佐世保イレブンから「点、取れるからさ!」と声が飛ぶ。たしかに、時間の問題のように思えた。しかし、フィニッシュに結び付けられない。
 そして、30分過ぎ。佐世保のFKを延岡が守ってカウンター。右から攻めあがる。そして、センタリング。フリーの9番・江藤が落ち着いてゴール。佐世保には痛い3点目となってしまった。
 佐世保は最後まであきらめずに攻めるも、タイムアップ。自分たちの時間で確実に得点できなかったのが痛かった。

○延岡市SC 3 - 1 佐世保SC●
(前半2-1、後半1-0)
休憩中の佐世保SC 休憩中の延岡市SC
攻める佐世保 凌ぐ延岡


2日目はKyuリーグチーム登場

 2日目は準決勝4試合。1回戦を勝ちあがった各県代表がKyuリーグの3~6位と当たる。
 鶴屋の言う「九州リーグを喰って帰るぞ!」はなるか? Kyuリーグとしては負けられないだろう。

新日鐵大分 vs 中津サッカークラブ(ラグビー場、12:00~)
ヴォルカ鹿児島 vs 九州INAX(サッカー場、12:00~)
ニューウェーブ北九州 vs 鶴屋百貨店(ラグビー場、10:00~)
V・ファーレン長崎 vs 延岡市サッカークラブ(サッカー場、10:00~)

 すべての試合が終わったあと、ニューウェーブ北九州が練習を始めたので、しばらく見てみた。
 さすがにシュートは速いし、キーパーもよく反応していた。でも、試合を観てみないとわからないか。
NW北九州の練習

投稿者 pawaspo : 20:34 | コメント (0) | トラックバック

2005年08月18日

宮崎からJを目指す「サン宮崎FC」 <下> [ サッカー ]

 選手たちが練習に励んでいるとき、代表の山下さんに話をうかがった。
練習後のアップ

 
代表・山下さん「サッカーに集中できる環境を」

 山下裕記さんは20代後半と若い。日章学園ではキーパーをしていたそうだ。サン宮崎FCにはプロフェソール時代から関わっており、2月の再スタートから代表として奮闘している。

――サン宮崎FCでプレーする選手たちについて。

 選手たちは仕事をしながら、サッカーをしています。今日なんか人数が特にそろってないですけど、練習になかなか参加できない選手はチームから離れてしまうし、11人に選ばれないで去っていく選手もいます。
 サッカーと自分の生活、どっちを中心にしていくか。どっちを選ぶか、です。(サン宮崎FCとしての)1、2年目はサッカーだけの人間ばかりでし