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2006年09月29日

男子バスケット「延岡学園」全国高校選抜県予選制覇 [ バスケットボール ]

 台風13号の影響で日程が伸び決勝の会場変更もあったが、日本高校バスケットの中心にいる「延岡学園」のプレーをひと目観ようとたくさんのファンが集まった。(ちなみに大阪で行われた高校総体でも延岡学園の人気はすごく、会場は満員)そんな延岡学園は、この日もレベルの違いを見せ、準決勝では「宮崎工」を大差で下し、決勝戦となった「小林」戦でも試合開始早々は苦戦するものの気がつけば前半終了時には大きくリード・・・後半も全く付け入る隙を見せずに大差で勝利した。高校最強チームは夏の敗戦(高校総体)を糧に大きく成長した姿を見せてくれた。
(文・撮影:黒田 健)

延岡学園 延岡学園

9月26日(準決勝・決勝) 
会場:宮崎大宮高校体育館

延岡学園 延岡学園

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●準決勝

準決勝

延岡学園 138 (38-12 25-15 34-17 41-7) 51 宮崎工

準決勝 準決勝

小林 122 (38-7 28-1 30-13 26-16) 37 宮崎西

準決勝

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シード決定戦
宮崎工83(21-16 11-17 25-12 26-15)宮崎西

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●決勝

延岡学園 116 (28-24 22-11 29-23 37-20) 78 小林

決勝 決勝
決勝 決勝
決勝

 最強のセンター、セネガル人留学生パプ・ムール・ファイを中心に圧倒的にインサイドを制し、キャプテン月野雅人、前田陽介のアウトサイドからのシュート、1年生和田力也のゲームメイク、堅実なプレーで得点を重ねるオーティス永井、高校総体で活躍のメンバーに加え、試合開始早々2ファールで交替したオーティスに変わり入った二年生の重永和樹、もう一人の留学生シダット・ジャーラなど控えのメンバーのレベルアップと一つ一つのプレーに堅実性が加わった延岡学園。冬に向けての体制が整った。敗戦した小林高校も前半開始早々速攻でリードを広げたが、インサイドを攻められるとさすがに高さには対応できずに逆転され点差を広げられた。アウトサイドからのシュート力には見所もあっただけに来年に期待。

決勝 決勝
決勝 決勝
決勝

投稿者 pawaspo : 2006年09月29日 23:33

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