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2008年10月31日

第40回県下高等学校総合新人テニス大会男子 [ ラケット競技 ]

春の選抜の出場を目指しての第一関門となる第40回県下高等学校総合新人テニス大会が10月20日(月)から22日(水)の日程で県総合運動公園テニスコートで行われた。男子の団体は佐土原高校がチーム力の差を見せ大会を通じ全試合3-0で勝利し4連覇を飾った。また混戦となった2位争いは日章学園が勝ち初の九州大会を決めた。また男子のシングルスは永易恭之介が西ノ村祐太が8‐3でやぶり優勝。ダブルスは佐土原の2ペアが決勝に進出。第一シードの永易恭之介・内田菜大組が優勝し永易は新人戦3冠を達成した。

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日程:平成20年10月20日(月)~22日(水)
会場:県総合運動公園テニスコート
    生目の杜テニスコート
主催:宮崎県高等学校体育連盟
    宮崎県教育委員会
主管:宮崎県高等学校体育連盟テニス競技専門部
後援:宮崎県テニス協会
    宮崎県体育協会
    宮崎市テニス協会

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◆団体

●1回戦

都農 1-3 宮崎学園
都城農業 3-0 小林秀峰・工業
日南 2-3 門川


●2回戦

佐土原 3-0 宮崎学園
高鍋 3-0 宮崎第一
日向 3-0 富島
宮崎農業 2-3 宮崎南
都城高専 3-0 高千穂
高鍋農業 3-2 延岡商業
鵬翔 1-3 宮崎日大
小林商業 0-3 日章学園
宮崎工業 3-0 小林秀峰・工業
都城工業 3-0 延岡工業
高原 2-3 小林
宮崎西 3-0都城西
日向工業 1-3 宮崎北
宮崎大宮 3-2 日向学院
妻 3-0 延岡
門川 0-3 都城泉ヶ丘


●3回戦

佐土原 3-0 高鍋
日向 3-2 宮崎南
都城高専 3-0 高鍋農業
宮崎日大 0-3 日章学園
宮崎工業 3-2 都城工業
小林 0-3 宮崎西
宮崎北 0-3 宮崎大宮
妻 0-3 都城泉ヶ丘


●準々決勝

佐土原 3-0 日向
都城高専 0-3 日章学園
宮崎工業 2-3 宮崎西
宮崎大宮 3-1 都城泉ヶ丘


●準決勝

佐土原 3-0 日章学園

永易恭之介 6-0 荒川雄基
小村尚弘・猪野宏樹 3-3 (打ち切り)上野宏樹・上田将也
内田菜大 6-1 岩切祐磨
田口将伍・時任栄亘 2-3 〈打ち切り〉岩坂都義・平野たおさ
伊東直哉 6-0 黒木駿


宮崎西 3-0 宮崎大宮

山路紘徳5-4 (打ち切り)石井智久
松山洋祐・大南友誉 4-2 (打ち切り)松井孝弘・中村拓真
児玉裕一 6-2 緒方健人
小野泰輔・松浦弘樹 6-1 本田貴裕・上田泰之
竹森州平 6-2 谷口大


●決勝

ここまであぶなげない勝ちあがりをみせていた佐土原はエース永易、内田、伊東のシングルスで試合開始からポイントを重ね、そのまま優勝を決めた。昨年からの戦力に加え1年生、2年生とバランスよく組まれたチームで九州でも上位進出が期待される内容の試合になった。

佐土原 3-0 宮崎西

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s1 永易恭之介 8-0 山路紘徳

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d1 小村尚弘・猪野宏樹 6-3 〈打ち切り〉松山洋祐・大南友誉

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s2 内田菜大 8-2 児玉裕一

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d2 田口将伍・時任栄亘 6-1 〈打ち切り〉小野泰輔・松浦弘樹

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s3 伊東直哉 8-0 竹森州平


●第2代表決定戦

日章学園は準決勝では佐土原に敗れたものの代表決定戦1試合目で宮崎大宮に3-1で勝利。勢いに乗って宮崎西との試合にのぞみ3-1で勝利し日章学園が初の九州大会出場を決めた。

日章学園 3-1 宮崎大宮

上野宏樹 0-8 石井智久
岩坂都義・平野たおさ 8-0 本田貴裕・上田泰之
上田将也 4-5 〈打ち切り〉松井孝弘
荒川雄基・黒木 駿 8-4 中村拓真・谷口大
岩切祐磨 8-4 緒方健人

宮崎西 1-3 日章学園

山路紘徳 5-6 〈打ち切り〉上野宏樹
松山洋祐・大南友誉 5-8 岩坂都義・平野たおさ
児玉裕一 5-8 上田将也
小野泰輔・松浦弘樹 5-8 荒川雄基・黒木駿
竹森州平 8-4 岩切裕磨


優勝 佐土原高校
2位 日章学園
3位 宮崎西
4位 宮崎大宮

※上位2校が11月23日(日)から宮崎市で行われる九州大会に出場する。


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◆シングルス


●決勝

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西ノ村祐太(飯野) 3-8 永易 恭之介(佐土原)

序盤西ノ村が永易に力のあるストロークでリズムをつかもうとするが、永易も徐々に対応。攻撃的なテニスで一気にポイントを奪い8-3で勝利した。夏の総体予選シングルスを制し埼玉総体、全日本ジュニアを経験。大舞台での経験が精神的にも、プレーにも大きく変化が見られたこの大会、勝負どころでの強さが目立っていた。また2位には西ノ村祐太、3位に森永晃と団体戦で圧倒的な力の差を見せた佐土原以外からの選手が上位に進出した。


●準決勝

岩切泰良(宮崎工) 1-6 西ノ村祐太(飯野)
永易 恭之介(佐土原) 6-4 森永晃(高鍋)


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◆ダブルス


●決勝

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永易 ・内田(佐土原) 8-3 伊東・田口 (佐土原)

雨の中行われた決勝は佐土原の2ペアの対戦に。2冠を制して勢いに乗る永易・内田組が伊東・田口組に8-3で勝利。永易は新人戦3冠を達成した。

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3冠を達成した永易選手コメント

今日のプレーで納得してはいけない。ここを第一歩として考えて九州大会で団体個人ともに上位を目指して練習を頑張りたいと思います。今日勝てたのはみんなの応援のおかげです。3冠という目標を達成できてホッとしていますが・・・。

投稿者 pawaspo : 11:32 | コメント (0)

2008年10月29日

福岡ソフトバンクホークス秋季宮崎キャンプ [ 野球 ]

秋山新監督を迎え来期の覇権奪還を目指す福岡ソフトバンクホークスが10月27日(木)宮崎市生目の杜運動公園でキャンプインした。今年の秋季キャンプは全体をA組、B組にわかれた分離キャンプ方式で行われ、宮崎のA組は川崎選手、杉内選手、松田選手らの主力組が中心という事もあって初日から県内外のたくさんのホークスファンがキャンプ地を訪れた。また恒例の宮崎の美味いものが集まったホークスヴィレッジも開村。宮崎牛に地鶏などが販売され宮崎の食も楽しむ事ができる内容に。キャンプは11月20日まで行われる。

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日程:平成20年10月27日(月)~11月20日(木)
休養日:10月30日(木)、11月4日(火)、8日(土)、13日(木)、17日(月)
場所:宮崎市生目の杜運動公園(宮崎市大字跡江4464-1)
※週末には臨時バスが運行されます。詳細は宮崎市観光協会HPにて
宮崎市観光協会HP:http://www.miyazaki-city.tourism.or.jp/
福岡ソフトバンクホークス公式サイト:http://www.softbankhawks.co.jp/

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◆キャンプ情報

●ふれあい野球教室『SoftBank HAWKS ベースボールキッズ2008 in 九州』

九州山口の各地で行われるふれあい野球教室の指導選手が11月6日発表されました。宮崎県都城市 での開催の教室には宮崎出身の藤岡好明大田原隆太と杉内俊哉 金子圭輔 多村仁が参加。教室の参加応募は下記HPまで。

http://www.softbankhawks.co.jp/news/detail/2201.html

●伊勢海老贈呈

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キャンプも終盤に近づいた11月11日(火)、宮崎市から青島獲れ伊勢海老20kgが福岡ソフトバンクホークスを代表して秋山監督に送られました。


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宮崎キャンプ参加メンバー等最新情報は福岡ソフトバンクホークス公式サイトでご確認ください。
福岡ソフトバンクホークス公式サイト:http://www.softbankhawks.co.jp/


●宮崎キャンプ参加メンバー

投手:小椋、高橋(秀)、馬原、篠原、森福、和田、高橋(徹)、佐藤、久米、岩崎、水田、杉内 、甲藤、柳瀬、三瀬、竹岡
捕手:高谷、荒川、田上
内野手:松田、森本、明石、本多、川崎
外野手:江川、城所、中西、荒金、小斉、辻

今年は主力が中心ということもあって、初日から県内外のファンや多くの報道陣がキャンプ地に集結。来期の覇権奪回を目指して厳しい練習に選手達は汗を流した。今年の秋のキャンプはチーム練習ではなく個人練習が中心で、各選手が課題を持ち基本的な練習からレベルアップを目指し、若返ったコーチ陣が選手とともに練習を行っていた。秋山新監督が直接選手を指導する姿が目立ったのも印象的だった。最下位に終わった今年の悔しさを胸に強いホークスの復活を目指し必死に練習する姿に来年の優勝を期待せずにはいられなかった。

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守備練習に汗を流す川崎選手(右)松田選手(左)

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●ホークスヴィレッジ

ホークスキャンプといえば宮崎の美味いものが集まるホークスヴィレッジ!今秋は春のキャンプの出展者が中心ですが、新メニューも登場してキャンプとともに是非楽しんでもらいたいスペースになっています。

●販売中店舗

・海舟寿し

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寿司屋のお弁当はやっぱりどこかが違います。ひとつひとつのメニューに和食の技を感じます。食後のデザートにはつめたーいマンゴーもおすすめ。

・宮崎空港商事(株)

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次々と新しいお土産(お菓子)を販売している空港商事ですが、今キャンプにもマンゴーの新商品が登場。


・お菓子のかしわ樹

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宮崎のお菓子といえばチーズ饅頭です。手作りのチーズ饅頭を販売しているのがかしわ樹さん。もちろんチーズ饅頭は大人気でキャンプのお土産の定番なんですが、甘く煮た金柑が一個丸々入った金柑が僕は大好きです。一度食べてみてください。

●北の炙屋

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今回が初出店になる北の炙屋さん。ボリューム感いっぱいの鶏唐揚弁当(600円)がおすすめ。

●柿の木茶屋 そばの郷

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素材にこだわりじっくり取った自慢のダシと食べやすくきざまれた地鶏、うどんのバランスが絶妙な地鶏うどん(550円)。少し寒くなったキャンプ地では体の温まるメニューで人気。

●岡崎食品

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農場から食卓へ直営だからできる美味しさと価格で、毎日新鮮な食材を提供する岡崎食品。オリジナルブランド味鶏を炭火で焼き上げた炭火焼がおすすめ。

●料亭まつ

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目の前で焼かれる宮崎牛とタレの甘い香りが広がりついつい脚を止めてしまうのが料亭まつさんの販売ブース。宮崎キャンプの定番になっています。

●日本バーテンダー協会宮崎支部

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今回の出店はカフェと軽食メニューが中心。少しでも暖かいスペースで飲食を楽しんでもらおうとカウンターも設置。ケーキもおすすめです。

●宮崎県仕出し弁当協会

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宮崎らしい郷土の料理をつかった弁当が並ぶ宮崎県仕出し弁当協会の販売ブース。チキン南蛮がやっぱり人気です。

●ラーメンマン

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行列のできるラーメン屋さんがキャンプ初出店、スープにも麺にもトッピングにも全てにこだわるラーメンは体も心も温めてくれます。

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●販売終了店舗

・ミヤチク

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元々は社内のイベントに従業員の皆さんが作っていたまかないメニューもつ鍋(300円)が登場。様々な部位が入って宮崎牛の美味しさを満喫できる味になっています。もちろん定番の塩コショウでシンプルに味付けされた宮崎和牛(500円)もおすすめ。


・宮崎県すし商生活衛生同業組合(ほてい)

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春からの定番メニューになるが、巻き寿司(1,000円)は海鮮たっぷりの太巻きで少し甘めの味と程よい量でお昼にはピッタリのメニューに。チキン南蛮弁当もおすすめ。


・元祖レタス巻一平寿し

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宮崎のイベントで定番になっているのがレタス巻き(1,050円)発祥の店一平。県民と宮崎を訪れる人がこよなく愛する郷土の味。


・ぐんけい

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みやざき地鶏炭火焼(1,000円)の香りがキャンプ地に広がり、ついつい食べたくなってしまうぐんけい。宮崎地鶏といえばここです。


・Tomy’s

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メディアの人にも大人気のTomy’s。宮崎産黒毛和牛100%のハンバーグは焼き立てで肉汁があふれでるスペシャルメニュー。お肉大好きな男性に大人気!


・宮崎県商工会青年部連合会 イルカ食品

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いろんな天ぷらが並んでいるとついつい小腹を満たしたくなってしまいます。宮崎らしいおやつ?


・お食事処 とみ吉亭

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地元の定食屋さんのおうどんは関西風?素朴な味でホッとする感じ。安心して食べれるキャンプの定番メニューです。


・フェニックス・シーガイア・リゾート

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今回はパンを中心に出店のシーガイア。ダンロップフェニックストーナメントのスペシャルブレッドも販売されています。


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もちろん今キャンプでも様々なホークスグッズが販売されています。あなたもホークスグッズに身を包みキャンプを見学してみれば・・・。いいことがあるかも?


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宮崎市観光協会落合さん:秋山新監督を迎えて動き出した福岡ソフトバンクホークスの秋季キャンプに皆さん揃ってお越しください。ホークスヴィレッジは皆さんに宮崎の美味しいものを食べてもらえるような内容になっています。また宮崎市内の情報満載の「たべてん」もキャンプ地で配布していますのでご利用ください。

今年のキャンプは長丁場になりますが、春よりも選手との距離が近く感じる事の出来る秋季キャンプは、ぜひおすすめです。ホークスファンもそうでない人も選手の必死になって練習する姿をみて、ファンになって九州を代表するソフトバンクホークスを応援しよう。また宮崎の美味しいものを食べに行くのもキャンプの新しい楽しみ方です。

投稿者 pawaspo : 17:59 | コメント (1)

2008年10月27日

2008ダンロップフェニックストーナメントインタビュー Vol.2 [ ゴルフ ]

☆記事の最後に観戦チケットのプレゼント情報がございます
 10月20日(月)に行われた今年の大会の記者会見により注目の出場選手やコース設定などが発表された。ディフェンディングチャンピオンのイアン・ポールターをはじめ、アーニー・エルス、ヘンリク・ステンソンなどの海外勢8名の出場が決定。35回目を迎える記念大会の見所を記者会見後にダンロップフェニックストーナメントの広報を担当されているオフィス・ゼロジー・プランニングの「目黒智博」さんにお聞きしました。
(文・撮影:黒田 健)

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大会名称:2008ダンロップフェニックストーナメント
主  催:住友ゴム工業、フェニックス・シーガイア・リゾート、毎日放送
主  管:日本ゴルフツアー機構
開催日程:2008年11月16日(日)~23日(日)
開催場所:フェニックスカントリークラブ
出場人数:84名
賞  金:総額2億円  優勝4000万円
放送予定:MBS発JNN24局ネット 11月22日(土)14:00~15:54 / 11月23日(日)15:00~16:54
大会公式HP:http://dpt.gr.jp/

<デイリーチケット>
デイリーチケット 当日券 前売り券(9/1~該当日前日まで)
第1日 20日(木) ¥5,000 ¥4,000
第2日 21日(金) ¥5,000 ¥4,000
第3日 22日(土) ¥6,000 ¥5,000
第4日 23日(日) ¥6,000 ¥5,000
<ウィークリーチケット>
ウィークリーチケット<各日共通券4枚綴り> ¥15,000
11/18(火)~23日(日) 各日共通券4枚 (期間中各日1枚1名有効)
「フェニックスチャレンジ」「プロアマチャリティ」「予選ラウンド」「決勝ラウンド」がご覧いただけます。
※チケットについては、18歳以下(但し大人同伴)、70歳以上(証明するもの提示)は無料です。
※料金はすべて消費税込の価格となります。

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◆10月20日(月)大会の記者会見の模様

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 今年からサミットに会場を変更して行われた記者会見には県内外のたくさんのメディアが集まり35周年の大会に対する注目が高い事を感じた。また今年は好天が続きコースの状況が非常に良い事やコースの変更、昨年好評だったグルメロードの開催、18歳以下の入場無料に加えて、今年からは70歳以上の方の入場が無料になることが発表された。

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◆海外からの出場選手の発表

 すでに発表済みのディフェンディングチャンピオンのイアン・ポールター、1993年のチャンピオンアーニー・エルスに加えて6名の出場選手が発表された。

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●Henrik STENSON ヘンリク・ステンソン(スウェーデン)

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ワールドランキング 10位
1976年4月5日生まれ(32歳) 身長:1m87cm 体重:90kg
通算勝利数:9勝(米ツアー1勝、欧州ツアー5勝、その他3勝)
獲得賞金:欧州ツアー 1,773,617ユーロ (5位)
<今季の主な成績>
カタール・マスターズ 2位
アブダビ・チャンピオンシップ 2位タイ
WGC-アクセンチュアマッチプレー選手権 3位
全英オープン 3位タイ、全米プロ 4位タイ
<本大会への出場>
2年連続2回目(07年13位タイ)

 昨年に続き2年連続2回目の出場。昨年の成績は通算2アンダーの13位タイ。2000年に欧州チャレンジツアーの賞金王となり、レギュラーツアーへ昇格。世界に名を轟かせたのは2007年。ドバイ・デザート・クラシック、アクセンチュアマッチプレー選手権という2つのビッグトーナメントで優勝するなど、欧州ツアーの賞金ランキングでも4位に入る活躍を見せた。今季は優勝こそないものの安定したゴルフを展開。欧州ツアーでは17試合にエントリーし、トップ10入りが10回と常に上位争いを展開、賞金ランキングでは5位に入っている。安定した活躍が評価されて、自身2度目となるライダーカップメンバーにも選出、チームは負けたものの、O・ウィルソンと組んだフォーサムで、P・,ミケルソン、A・キム組を破るなどの活躍を見せている。現在はドバイ在住で、コーチのピート・コーウェンに師事している。

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●Martin KAYMER マルティン・カイマー(ドイツ)

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ワールドランキング 36位
1984年12月28日生まれ(23歳) 身長:1m84cm 体重:74kg
通算勝利数:4勝(欧州ツアー2勝、その他2勝)
獲得賞金:欧州ツアー 1,401,725ユーロ (8位)
<今季の主な成績>
アブダビ・チャンピオンシップ 優勝
BMWインターナショナル・オープン 優勝
ドバイ・デザート・クラシック 2位
アルフレッド・ダンヒル・リンクス選手権 2位タイ
<本大会への出場>
初出場

 2006年に欧州チャレンジツアーに参戦を開始すると、わずか8試合のみの出場で2勝をあげ賞金ランキング4位、翌年の欧州ツアー出場権を獲得している。欧州ツアーに本格参戦を果たすと、2007年はスカンジナビアン・マスターズの2位タイなどベストテン入り5回の活躍でルーキー・オブ・ザ・イヤーを獲得。ドイツ人初の快挙に、母国ドイツではベルンハルト・ランガーの後継者として注目を集める存在となった。 今年に入ってもその勢いは止まらず、初戦のアブダビ・チャンピオンシップでは、初日に66で飛び出すと、4日間一度も首位を譲らぬ完全優勝でツアー初優勝。そして6月にはBMWインターナショナル・オープンで早くもツアー2勝目、今最も勢いに乗る欧州ツアーの新星である。欧州チャレンジツアー参戦前には、ミニツアーで59を出した経験もあると言う。憧れの存在はアーニー・エルス。尊敬するエルスのようにスターダムを駆け上がることも十分期待できる、注目のプレーヤーだ。

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●Brandt SNEDEKER ブラント・スネデカー(米国)

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ワールドランキング 50位
1980年12月8日生まれ(27歳) 身長:1m86cm 体重:84kg
通算勝利数:3勝(米ツアー1勝、その他2勝)
獲得賞金:米ツアー$1,531,442 (54位)
<今季の主な成績>
マスターズ 3位タイ
PODSチャンピオンシップ 8位タイ
全米オープン 9位タイ
<本大会への出場>
2年連続2回目(07年5位タイ)

 昨年に続き2年連続の出場。昨年大会最終日に67をマークし5位に入る活躍を見せたスネデカーは、国際試合での好成績で自信をつけ、今年のマスターズでは最後まで優勝争いに絡み3位タイに入っている。2006年にネーションワイドツアーで2勝を挙げ、レギュラーツアーへ昇格。2007年は、いきなりウィンダム・チャンピオンシップでツアー初優勝を挙げた他、トップ10に入ること5回という活躍でルーキー・オブ・ザ・イヤーを獲得している。飛距離を大きな武器とする大型プレーヤーで、07年のビュイック・インビテーショナルの第1ラウンドにコースレコードタイとなる11アンダー61をマーク。爆発力が大きな魅力だ。

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●Steve FLESCH スティーブ・フレッシュ(米国)

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ワールドランキング 80位
1967年5月23日生まれ(41歳)身長:1m80cm 体重:75kg
通算勝利数:6勝(米ツアー4勝、その他2勝)
獲得賞金:米ツアー$1,195,662 (78位)
<今季の主な成績>
マスターズ 5位タイ
全米プロゴルフ選手権 6位
<本大会への出場>
初出場

 1990年にプロ転向。ネーションワイドツアーを経て、レギュラーツアーへの本格参戦は1998年から。ルーキーシーズンは優勝こそなかったものの、トップ10に入ること5回。その活躍が認められ、レフティとして初めてとなるルーキー・オブ・ザ・イヤーを獲得している。 その後、2004年のバンク・オブ・アメリカ・コロニアルなどツアー4勝を挙げている実力者だ。今季はマネーランキングこそ78位だが、その数字以上に存在感が強い理由は、マスターズ5位タイ、全米プロゴルフ選手権6位という大舞台での活躍が顕著だからだ。ツアー参戦10年目となるフレッシュ、安定感の高さと大舞台での強さを武器に日本ツアー初制覇を狙う。

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●Steve MARINO スティーブ・マリーノ(米国)

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ワールドランキング 113位
1980年3月10日生まれ(28歳) 身長:1m83cm 体重:81.5kg
獲得賞金 米ツアー$1,764,660 (40位)
<今季の主な成績>
マヤコバ・ゴルフ・クラシック 2位
RBCカナディアン・オープン 3位タイ
ソニー・オープン・イン・ハワイ 4位タイ
<本大会への出場>
初出場

 PGAツアーを主戦場としている成長著しい28歳。ツアー参戦3年目となる今年は29試合に出場し、予選落ちが僅か5試合という安定した内容で、たびたび上位争いを繰り広げている。最高位はマヤコバ・ゴルフ・クラシックでの2位で、賞金ランキングは40位につけている。1999年~2002年までヴァージニア大学に在籍し、1999年のヴァージニアアマチュアで優勝を飾っている。卒業後プロ転向し、2006年ネーションワイドツアーで20試合に出場。5試合でトップ10に入る活躍でレギュラーツアーへの昇格を決めた。
今季はマヤコバ・ゴルフ・クラシックでの2位の他、RBCカナディアン・オープンの3位タイや、ソニー・オープン・イン・ハワイでの4位タイなどツアー初優勝は目前まで迫っている。予選落ちが少ない安定感の高いプレーヤー。

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●Johnson WAGNER ジョンソン・ワグナー(米国)

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ワールドランキング 127位
1980年3月23日生まれ(28歳) 身長:1m90cm 体重:104kg
通算勝利数:3勝(米ツアー1勝、その他2勝)
獲得賞金 米ツアー$1,431,001 (68位)
<今季の主な成績>
シェル・ヒューストン・オープン 優勝
ドイツ銀行選手権 15位タイ
<本大会への出場>
初出場

 2006年にネーションワイドツアーで2勝を挙げて賞金ランキング2位となり、レギュラーツアーへ昇格してきた新鋭。今季、地元開催のシェル・ヒューストン・オープンで初日に63で飛び出すと、2日目69、3日目69と順調にスコアを伸ばし、プレッシャーのかかる最終日も71でまとめてツアー初優勝、早くもその名を轟かせている。 しかし26試合に出場して予選落ちが11回と、まだまだ好不調の波が大きいところが現在の課題。身長1m90cm、体重104kgという恵まれた体格をフルに活かせるようになれば、楽しみな存在となりそうだ。荒っぽさは残るが豪快なプレーぶりに期待したい。

※大会資料参照

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◆今年の大会設定はPar70から71へ

 今年の大会では、ティーグラウンドの拡張等により、5ホールの距離及びパー設定の変更が行われた。これにより昨年の6919ヤード、パー70から91ヤード延長され7010ヤード、パー71として開催される。また今年のコースコンディションは台風や雨の影響を受けなかったこともあり素晴らしい状況で大会を迎えることが予想される。

コースセッティング
<グリーン>
・ベントグラスを使用(品種ペンリンクス)
・刈高3.2mm
・スティンプメーター 11フィート以上
・コンパクション(硬さ) 13以上
<フェアウェイ・ラフ>
・ティフトン芝にペレニアルライグラスオーバーシード
・ファーストカット:刈高25mm 幅1.6m
・ラフ:刈高90~100mm
・フェアウェイ:刈高11mm 幅25~30yard

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◆ダンロップフェニックストーナメント放送時間(予定)

●地上波放送
21日(金)25:35-26:35 MBS・MRTローカル
22日(土)14:00-15:54 MBS発JNN24局ネット
23日(日)15:00-16:54 MBS発JNN24局ネット
解説 / 青木 功  山中博史(JGTO専務理事) 沼沢聖一
実況 / 馬野雅行

●CS放送GAORA
20日(木)10:30-12:30(生中継)
21日(金)13:00-15:00(生中継)
22日(土)08:30-10:15(生中継)
23日(日)08:30-10:30(生中継)

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◆トーナメントの見所~目黒智博さんインタビュー

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パワスポ黒田(以下黒田)
まずは海外からの出場選手についてお話してください。

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目黒さん
ディフェンディングチャンピオンのイアン・ポールターと1993年のアーニー・エルスに注目しています。昨年の大会では初日から抜け出し優勝を飾ったポールター選手ですが、このコースとの相性も良く、ファッションセンスも良く華のある選手です。もちろん今年は全英オープンで2位に入るなど昨年の大会をきっかけに世界のトッププレーヤーの仲間入りを果たし、2連覇を目指しての大会となるでしょう。

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10年ぶりの参戦となるアーニー・エルス選手ですが、1993年のこの大会の優勝をきっかけに、ホンダ・クラシックで優勝を飾るなど世界のトッププレーヤーとして活躍するエルスのプレーにも注目しています。

黒田
他の海外招待選手についてお話してください。

目黒さん
2回目の出場となるヘンリク・ステンソンは1m87cmの大型の選手ですがプレーの波が少なくフェニックスの難易度の高いコースも2度目という事で昨年以上の成績が期待されます。また同じく2度目の参戦となるブラント・スネデカーは安定というよりは飛距離を武器に爆発力のゴルフをする選手です。マスターズで3位に入ったように大きな舞台でも動じないゴルフで今年の大会も昨年以上の成績が期待されます。イアンポールター選手が昨年優勝したように、海外からの招待選手は1度の大会参戦でコースに対応してくる事があります。もちろん大会の歴史の中で実力派の海外招待選手が最初の参戦で優勝することも多いのですが、2度目の参戦で成績をあげてくるのもトーナメントの特徴です。また今年出場するアーニー・エルス選手をはじめこの大会をきっかけに世界のトッププレーヤーの仲間入りをする選手が多いのも特徴です。トーナメントの招待選手を決定する際にも才能豊かな将来性のある選手の発掘をテーマにする傾向があります。世界のトップと若手が競い合い大会の歴史を築いてくれる。そんな構図がこのトーナメントの基本になっているような気がします。

黒田
では今年注目の若手の選手は?

目黒さん
母国ドイツではベルンハルト・ランガーの後継者として注目を集めるマルティン・カイマー選手ですね。23歳と若く2006年に欧州チャレンジツアーに参戦し2勝をあげ、今年は本格的に欧州ツアーに参戦。アブダビ・チャンピオンシップ優勝など2勝をあげワールドランキング36位と一気にランキングをあげてきている選手です。実際プレーをしているところを生で見たことはないのですが、本大会でどんなプレーをしてくれるか楽しみです。

黒田
今年はどのような大会になりますか?

目黒さん
今年のメジャーのチャンピオン(マスターズ:イメルマン 全米オープン:タイガー・ウッズ 全英オープン・全米プロ:ハリントン)の3人は過去のダンロップフェニックストーナメントに参戦した選手です。世界のトッププロが集まり、大きな飛躍を遂げまた世界のメジャーで活躍していくのがこのトーナメントの特徴です。そういった意味ではメジャー制覇まで後一歩に迫った、ポールター、スネデカーに期待の新星カイマーらの若手がここをきっかけにもう一つ上のステージに駆け上がっていくのか、エルス選手が世界トップレベルの実力で若手を迎え撃つのか?それとも優勝経験のある片山晋呉、横尾要の日本勢が意地を見せるのか?今年は例年以上の混戦が予想されるだけに、お客様にも楽しんで頂ける試合になりそうです。また今年バナホーム杯KBCオーガスタゴルフトーナメントで念願のツアー初勝利を達成した地元出身の甲斐慎太郎の出場が予定されているので地元宮崎にとっても注目される大会になりました。ゴルフを観戦した事のない人にも緑の芝の上で、世界トップレベルのプロのプレーを身近に体感してゴルフ観戦の楽しさを知ってもらえればと思います。35年目の歴史の瞬間を皆様の心に残してもらえるように、大会にむけて準備をしていきますので皆様揃って会場にお越しください。

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◆大会観戦チケットプレゼント応募方法

◆応募締め切り2008年11月3日(月)まで

チケット内容↓
ウィークリーチケット〈各日共通券4枚綴り〉¥15,000
11/18(火)~23(日)各日共通券4枚(期間中各日1枚1名有効)
「フェニックスチャレンジ」、「プロアマチャリティ」、
「予選ラウンド」、「決勝ラウンド」がご覧頂けます。

・当選者1名
・メールでの応募のみ有効
・当選チケットは期間内(チケットに記載)のみ有効となります。
・応募先「ダンロップフェニックストーナメント・プレゼント希望」
・応募メールアドレス→info2@pawanavi.com
 (よろしければ大会に関するご意見ご希望などをご記入ください)
・本名、ハンドルネーム、住所、電話番号、メールアドレスは必ず明記してください。
・当選者は11月4日にハンドルネームにてパワナビトップページより発表いたします。
・発表後観戦チケットをご郵送いたします。

投稿者 pawaspo : 21:35 | コメント (2)

2008年10月25日

競馬予想2008~菊花賞 [ 競馬 ]

今週(2008年10月26日)予想するのは

●11R 菊花賞(G1)
10/26(日) 4回 京都 6日目
3歳 牡・牝○指(馬齢) 芝3000m


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●予想参加者只今の状態

※)下記の集計は前回「秋華賞」までのものです

◆パワナビ代表:松田
→今年の結果(投入合計:26,000円 / 回収合計:44,980円 / 総計: +18,980円)
※スプリンターズステークス的中
(ビービーガルダン複勝1点2,000円/2.5倍→ 5,000円)


◆パワスポ編集長:黒田
→今年の結果(投入合計:26,000円 / 回収合計:17,000円 / 総計: -9,000円)
※スプリンターズステークス的中
(スリープレスナイト→キンシャサノキセキ馬単1,000円/13倍→ 13,000円)

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◆前回のレース結果

●11R 秋華賞(G1)
10/19(日) 4回 京都 4日目
3歳 ○混 牝○指(馬齢) 芝2000m

1 ブラックエンブレム 牝3 55 岩田康誠 1:58.4 29.9倍 11人気
2 ムードインディゴ 牝3 55 福永祐一 1:58.5 16.7倍 8人気
3 プロヴィナージュ 牝3 55 佐藤哲三 1:58.6 147.2倍 16人気

単勝 2,990円
複勝 930円、610円、6,210円
枠連 6,210円
馬連 23,080円
ワイド 6,330円、56,110円、28,220円
馬単 52,130円
三連複 1,869,680円
三連単 10,982,020円



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◆今週の予想 スプリンターズステークス

 2008年度はG1レースのみを対象に松田&黒田が1レース2,000円を資金にフリーに予想しています。

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☆パワナビ松田の購入馬券

 とにかく下で黒田が言っているように、重要視されなくった3000mを越える長距離G1レース・・・。特に今回などは、展開次第でどの馬にも多くのチャンスが訪れてくることだろう。しかし人気的にはオウケンブルースリが微妙な感じで抜けてしまいそうだ。確かに力をつけてきている馬ではあるが、いくら菊花賞に面白みが無くなったとはいえ、そこは腐ってもG1である・・・。オウケンブルースリに関していえば実績馬の対抗馬として3~4番人気なら面白いが、今回のように1頭だけ抜けるようなら消したい。この馬を消すだけで、どの馬と組み合わせてもそこそこの馬券が期待できる。できれば父ジャングルポケット(菊花賞1番人気2.3倍/4着)同様に連をはずしてもらえるとありがたい。そこで無理矢理オウケンブルースリを消すとすれば、上記のように父ジャングルポケットの京都コースの相性の悪さと、父の父トニービンの2400mを越える長距離レース(東京の2400mは得意だが)、特に京都コースで開催される菊花賞、天皇賞春などとの相性の悪さを理由にしたい。まあ"連をはずす"といことに関しては、父ジャングルポケットより高確率なのは確かである。そこで馬券の買目としては、オッズ的に美味しくなった他の馬から4頭をえらび馬連ボックスとする。あとワイドを少々・・・。

 まず本命はスマイルジャック!前走の神戸新聞杯では休み明けで折り合いを欠き9着とふるわず、3着となった上がり馬のオウケンブルースリに先着を許してしまったが、仮にもダービーではディープスカイの2着であり、春はトライアルなど重賞経験も豊富。さらに京都コースではきさらぎ賞2着もある。戦績も10戦2勝、2着4回、3着2回と安定感抜群。脚質的に展開に左右される側ではないので、折り合いさえつけばすんなり行く可能性もある。一叩きして体調もよさそうだし、なんといってもこのメンバーでは一番手堅い馬(特に連軸)である。その割りに、オウケンブルースリに比べオッズ的に美味しいのがいい。対抗は1000万ながら前走2400mで古馬相手に2番手と終始先行して勝ちきったアグネススターチに期待。前走は3番人気だったが今回は2桁人気とお買い得!▲は大外枠のダイワワイルドボア。どうもセントライト記念を勝ってしまうとこないイメージが付きまとうが、このメンバーならむしろ勝っていてよしだろう。まあ新潟の1000万クラスで古馬と対戦し3着が2度あるのはいいが、両方ともその時の1着が3歳馬で、片方の勝ち馬がオウケンブルースリだからえらそうな事はいえないが・・・だから3番手評価。次の△はセントライト記念2着(ダイワワイルドボアに0.1差)のノットアローン。蛯名正騎手から横山典騎手への乗りかわりで逆転期待。

◎スマイルジャック
○アグネススターチ
▲ダイワワイルドボア
△ノットアローン

買目

馬連BOX  各300円×6点 計1,800円
スマイルジャック、アグネススターチ、ダイワワイルドボア、ノットアローン

ワイド 200円
スマイルジャック - アグネススターチ

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☆パワスポ黒田の購入馬券

 本命不在、主役不在と大混戦が予想される今年の菊花賞。3000mという現在の競馬の主流から外れた距離体系から、ダービー馬は回避し天皇賞へ向かいG1馬不在のレースとなってしまった。しかもここでの勝利が将来の種牡馬入りを目指す牡馬にとってあまり意味をなさないのも最近の傾向。昔は長距離は騎手で買えというのがセオリーだったが、地方から騎手が移籍するようになって昔のような騎手の序列は崩壊。レース展開もごちゃごちゃになってそんな傾向はどこかにいってしまった。ただいえる事は昔ながらの調教にこだわっている調教師の馬はまったくこのレースには用はなく、社台系の調教師が圧倒的に強さを見せている。距離適正と折り合い。テーマは2つここにこだわって馬券を検証。

 ダービー2着のスマイルジャック、4着のマイネルチャールズから検討。スマイルジャックは前走神戸新聞杯では折り合いを欠き9着惨敗。サンデーサイレンスの肌にタニノギムレットの血統からムラのある成績になってしまうのは仕方がない。ポイントは一つ!第3コーナーの坂を下るまで我慢が出来るかどうか。1週目の3コーナーで勢いがつき正面スタンド前で大声援を受けてかかる確率のほうが高いと見た。ここは見送り。マイネルチャールズは母の父Zabeel、オーストラリアでディンヒルと並び名種牡馬としてリーディング争いを繰り広げるこの馬。メルボルンカップ勝ち馬Efficient、Jezabeel、オーストラリア年度代表馬、Octagonal、Might and Powerなどクラシックディスタンスでの活躍も目立つ。そんなスタミナたっぷりの母系に父ブライアンズタイムで菊花賞向きな血統背景を感じる。しかし近年の菊花賞のレースを見る限り直線に入ってよーいどんの競馬では瞬発力が少し足りないような気もするので抑えで。次に今回の菊花賞2頭出しの厩舎が3つと珍しい事が起こっている。2頭出しは人気薄からという言葉もあるが橋口厩舎の2頭は調教を見る限りは人気のノットアローンが気になる。菊花賞では2勝をあげている橋口厩舎、血統的にはスペシャルウィーク産駒のフローテーションが適正がありそうだが母ダイイチフローネは気性の激しさが売りの競走馬だった。3000mのG1で上手く折り合って走る姿は想像しづらい。これに対して調教では抜群の動きをみせ蛯名から横山への乗り代わりも問題がなさそうなノットアローンで勝負したい。今年サンデーサイレンスの後継種牡馬として確かな地位を確立した父アグネスタキオンの勢いも信じたい。同じアグネスタキオン産駒ダイワワイルドボアはセントライト記念で好走も距離適正と大外18番枠が影響しそうで見送り。距離適正に疑問が残るタイキシャトル産駒ダイシンプラン、ダート傾向が強そうなベンチャーナイン、ヤマニンキングリー、スマートギア、アグネススターチ、足元に不安の多い馬が多いシンボリクリスエス産駒、ミッキーチアフル、ロードアリエスは見送り。その他の馬からは距離に自信のコメントが目立つホワイトピルグリム、内田博が気になるオウケンブルースリ、不気味なマンハッタンカフェ産駒メイショウクオリアまでがおさえ。

◎ノットアローン
○マイネルチャールズ
▲ホワイトピルクリム
△オウケンブルースリ
×メイショウクオリア

アリ馬券
3連複BOX 各100円×10点 計1,000円
ノットアローン マイネルチャールズ ホワイトピルクリム オウケンブルースリ メイショウクオリア

キリギリス馬券
馬単 
ノットアローン→メイショウクオリア 200円
メイショウクオリア→ノットアローン 200円

3連単 BOX 各100円×6点 計600円
メイショウクオリア オウケンブルースリ ノットアローン

投稿者 pawaspo : 23:19 | コメント (0)

第40回県下高等学校総合新人テニス大会女子 [ ラケット競技 ]

春の選抜出場につながる第40回県下高等学校総合新人テニス大会が10月20日(月)から22日(水)の日程で県総合運動公園テニスコートで行われた。春の全国制覇を目指す宮崎商業大原かのこが団体、シングルス、ダブルスの3冠を達成。上位を宮崎商業がしめる結果となった。また団体では高鍋が2位に入り九州大会への出場権を手にした。
(文・撮影:黒田健)

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日程:平成20年10月20日(月)~22日(水)
会場:県総合運動公園テニスコート
    生目の杜テニスコート
主催:宮崎県高等学校体育連盟
    宮崎県教育委員会
主管:宮崎県高等学校体育連盟テニス競技専門部
後援:宮崎県テニス協会
    宮崎県体育協会
    宮崎市テニス協会

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◆団体

●1回戦

宮崎南 3-0 宮崎北
日向 3-1 日章学園
延岡商業 3-1 延岡
宮崎大宮 3-2 宮崎学園
日向学院 3-2 佐土原
都城農業 3-0 鵬翔
都城泉ヶ丘 2-3 宮崎農業

●2回戦

宮崎商業 3-0 宮崎南
小林秀峰・工業 2-3 宮崎日大
小林 0-4 日向
延岡 3-1 都城西
宮崎西 3-0 宮崎大宮
日向学院 3-0 妻
宮崎第一 0-3 都城農業
宮崎農業 0-4 高鍋

●準々決勝

宮崎商業 4-0 宮崎日大
日向 3-0 延岡
宮崎西 3-0 日向学院
都城農業 0-3 高鍋


●準決勝

宮崎商業 3-0 日向

大原かのこ 4-0(打ち切り) 田代愛果
小林千里・中嶋優 6-0 岩城真実・横山幸子
齋藤杏奈 6-0 児玉裕真
竹山葵・宮野瑞己 - 六角順菜・飯田愛李
大塚可奈子 6-1 長友美由紀


宮崎西 1-4 高鍋

鬼塚友紀 2-6 杉尾萌
芳野櫻子・山口夏穂 4-6 恵利美穂・杉田奈々
武田伊世 6-4 中武望
濱田萌未・川瀬睦 4-6 三浦彩・松下萌
上野美智緒 5-7 甲斐文華


●決勝

1年生のダブルス1で接戦があった以外はすんなり決まった決勝戦。宮商勢の強さが目立ったが、元気良く挑戦者として精一杯のプレーをみせた高鍋も大健闘!

宮崎商 4-0 高鍋

大原かのこ 8-0 杉尾萌

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小林千里・中嶋優 5-3〈打ち切り〉 恵利美穂・杉田奈々

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齋藤杏奈 8-2 中武望

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竹山葵・宮野瑞己 8-1 三浦彩・松下萌

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大塚可奈子 8-0 甲斐文華

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●第2代表決定戦

日向 0-3 宮崎西

田代愛果 3-4 〈打ち切り〉 鬼塚友紀
岩城真実・横山幸子 2-8 芳野櫻子・山口夏穂
児玉祐真 0-8 武田伊世
六角順菜・飯田愛李 4-7(打ち切り) 濱田萌未・川瀬 睦
木村日向子 5-8 上野美智緒

優勝 宮崎商
2位 高鍋
3位 宮崎西
4位 日向

※上位2校が11月23日(日)から宮崎市で行われる九州大会に出場する。


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◆シングルス


●決勝

大原かのこ(宮崎商) 8-3 齋藤杏奈(宮崎商業)

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粘りのテニスからショットにキレをまし精度の高いプレーで大原が、雨の決勝戦を8-3で制して優勝。昨年まではダブルスを得意とし、新キャプテンとしてチームを引っぱる齋藤も成長を感じさせるプレーで健闘した。1年生から主力として活躍した経験は春の選抜に大きな力となるはず。

●準決勝

大原かのこ(宮崎商) 6-2 竹山葵(宮崎商)

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大原が厳しいコーナーをつくプレーで6-2で勝利したが、宮崎商らしいプレーをみせたのは新チームになりプレーに幅が出てきて一番成長を感じさせた竹山だった。チーム力のアップは春の選抜に向けて明るい話題に。

大塚可奈子(宮崎商) 4-6 齋藤杏奈(宮崎商)

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試合後、涙する大塚、疲れきった表情をみせた齋藤。チーム内での競争がこれほど激しい年はなかったかも。夏の高校総体で経験を積み力をつけた大塚、キャプテンとして負けられない齋藤気持ちのこもった試合は齋藤が6-4で勝利し決勝に進出した。

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◆ダブルス


●決勝

大原・齋藤(宮崎商) 8-4 大塚・竹山 (宮崎商)

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雨が降りしきる中、試合数も増え気力のぶつけ合いとなったダブルス決勝は、序盤大塚・竹山組みが健闘を見せ接戦を演じるが、後半経験に勝る大原・齋藤組がポイントを重ね8-4で勝利した。

投稿者 pawaspo : 15:16 | コメント (0)

2008年10月18日

競馬予想2008~秋華賞 [ 競馬 ]

今週(2008年10月19日)予想するのは

●11R 秋華賞(G1)
10/19(日) 4回 京都 4日目
3歳 ○混 牝○指(馬齢) 芝2000m


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●予想参加者只今の状態

※)下記の集計は前回「スプリンターズステークス」までのものです

◆パワナビ代表:松田
→今年の結果(投入合計:24,000円 / 回収合計:44,980円 / 総計: +20,980円)
※スプリンターズステークス的中
(ビービーガルダン複勝1点2,000円/2.5倍→ 5,000円)


◆パワスポ編集長:黒田
→今年の結果(投入合計:24,000円 / 回収合計:17,000円 / 総計: -7,000円)
※スプリンターズステークス的中
(スリープレスナイト→キンシャサノキセキ馬単1,000円/13倍→ 13,000円)

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※


◆前回のレース結果

●11R スプリンターズS(G1)
サラ系3歳以上オープン ○国際○指(定量) 芝1200

1 スリープレスナイト 牝4 55 上村洋行 1:08.0 2.4倍 1人気
2 キンシャサノキセキ 牡5 57 岩田康誠 1:08.2 5.9倍 2人気
3  ビービーガルダン 牡4 57 安藤勝己 1:08.2 11.1倍 6人気

単勝 240円
複勝 130円、160円、250円
枠連 560円
馬連 790円
ワイド 310円、460円、730円
馬単 1,300円
三連複 1,680円
三連単 5,530円



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◆今週の予想 スプリンターズステークス

 2008年度はG1レースのみを対象に松田&黒田が1レース2,000円を資金にフリーに予想しています。

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☆パワナビ松田の購入馬券

 桜花賞2着、オークス2着という実績を持ちながら、蛯名正義→吉田隼人の乗りかわりもあってか?意外とお買い得感のあるエフティマイアが連軸本命。この馬自信に京都コース経験はないので実績はないが、脚質的にむしろ京都向きではないだろうか?前記のG1両レースでも、最後はレジネッタ、トールポピーといった実力馬に差され2着となってしまったが、内容的には、最後で突き抜けるというよりは、5~6番手からいい脚を長く使えるタイプだけに、ゴール前に登り坂のない、第3コーナー坂上からのロングスパートができる京都コースはこの馬にとって大きなプラスとなる。また秋華賞の内まわりコースは好位からのちょい差しが決め手となるのも有利だし枠順もいい!確かに前走のクイーンステークス(G3)では5着となってしまったが、これは休み明けで古馬との対戦だったことを考えればまずまずではなかろうか?なにより阪神ジュべナイル(440キロ)から桜花賞(420キロ)までに20キロも落としていた体重を、オークス(432キロ+12)→休養→クイーンステークス(456キロ+24)と戻しながら夏を越え体をつくってきたと考えれば、この馬体重アップはそのままスケールアップと受け取れる。クイーンステークスを使う事無く大幅な体重プラスをしているのなら少々不安だが、やりすぎず休みすぎず適度な間隔をあけたローテーションはこの馬にとってよかった。まあ前走のクイーンステークスでは負けはしたが古馬相手に0.4秒差・・・本番前のひと叩きにはちょうどいいし、その後の調子も良さそう!今回は輸送もあるので、その分も考慮しつつベストコンディションで出走できるだろう。人気のわりに連軸としては一番手堅い馬である。後は乗りかわった吉田隼人騎手の手綱さばきに期待するのみ!ちなみに馬券は◎エフティマイアから○レジネッタ、▲トールポピー、△オディールといった実力3頭と、逃げて面白そうな×ブライティアパルスに馬連流しで勝負!

◎エフティマイア
○レジネッタ
▲トールポピー
△オディール
×ブライティアパルス


買目
エフティマイア - レジネッタ 馬連800円
エフティマイア - トールポピー 馬連800円
エフティマイア - オディール 馬連300円
エフティマイア - ブライティアパルス 馬連100円

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☆パワスポ黒田の購入馬券

 秋初戦とりあえず的中からのスタートで流れも良く、今週で一気にプラス収支を狙います。先週のスプリンターズSに関してはスリープレスナイトはここ数年混戦の続いたスプリント界に現れたスター候補。順調にレースを狙って勝ち続けてくれればと思います・・・。それでは今週の予想!当初ポトルフィーノ本命で勝負・・・!そんな予定は出走回避が伝えられたプロヴィナージュの回避が一転"出走"になったため全て白紙にもどる・・・。育成馬の展示会で毎年宮崎を訪れてくれる小島茂調教師の管理馬とあってはなくにもなけません。毎年育成馬についてお話をお聞きして馬に対する愛情や素質を見抜く相馬眼などこれからの競馬界を引っぱっていく存在と信じているだけにここは深読みして・・・。スピードのあるポトルフィーノの存在は逃げ馬、先行馬にとっては脅威の存在。小島茂厩舎のエース、ブラックエンブレムにとっても邪魔な存在。ここで勝負するためにはまずはポトルフィーノ除外、すんなり先行、そして角居厩舎のエース、トールポピーとの勝負という構図が眼に浮かびます。後は末脚勝負で1発が魅力のレジネッタ、オディールに注意。

◎ブラックエンブレム
○トールポピー
▲レジネッタ
△オディール

アリ馬券
馬連
ブラックエンブレム - トールポピー 1,000円

キリギリス馬券
3連複
ブラックエンブレム - トールポピー - レジネッタ 500円
ブラックエンブレム - トールポピー - オディール 500円

投稿者 pawaspo : 11:52 | コメント (0)

2008年10月17日

第60回全九州バスケットボール総合選手権大会宮崎県予選 [ バスケットボール ]

全九州バスケットボール総合選手権の出場権をかけて行われた宮崎県予選が10月11日~13日の日程で宮崎市内各会場で行われた。注目の女子はウインターカップ予選でも熱戦を繰り広げた延岡学園、小林高校と社会人の煌クラブが決勝リーグで2勝1敗で並んだがゴールアベレージの差で延岡学園と小林高校が1,2位となり出場権を手にした。また男子はMTCが3連勝で優勝、2位の森薬品博愛クラブと共に九州大会に出場。また男子の延岡学園は高校総体優勝枠で1月に行われる全日本総合バスケットボール選手権大会からの出場の為本大会は出場しなかった。
(文・撮影:黒田健)

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第60回全九州バスケットボール総合選手権大会宮崎県予選
日程:10月11日(土)・12日(日)・13日(月)
会場:宮崎商業高校・宮崎工業高校・宮崎西高校

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女子結果

◆10月11日(土)結果

●1回戦
都城農業 40-62 宮崎南
宮崎大宮 51-74 都城商業

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◆10月12日(日)結果

●2回戦
小林 135-22 宮崎南
宮崎商業 116-54 西都クラブ
延岡学園 117-37 b.i.A.c
都城商業 42-87 煌クラブ

●決勝リーグ1対戦
小林 89-67 都城商業
延岡学園 85-65 煌クラブ

***************

◆10月13日(月)結果

●決勝リーグ2対戦

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小林 71-74 煌クラブ

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体格に勝る煌クラブの激しいプレーが続き序盤リードしていた小林は終盤に入ると一気に点差を詰められた。4Qに入ると勝負をかける煌クラブの気迫のディフェンスににシュートが決まらない小林。残りわずかで逆転されるとそのまま試合は終了。小林にとって痛恨の1敗。煌クラブにとっては九州大会出場に1歩近づいた1勝だったが・・・。

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延岡学園 92-73 宮崎商業

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新チームでリズムの良いバスケットする宮崎商業に対して、小林との対戦を前に負けられない延岡学園の試合は、序盤宮崎商業が速攻で延岡学園に食い下がったが徐々に地力の差で確実に得点を重ねる延岡学園に対してシュートがなかなかうてない宮崎商業との差が広がり、試合は92-73で延岡学園が勝利。

●決勝リーグ3対戦

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小林 68-66 延岡学園

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ウインターカップで熱戦を繰り広げた延岡学園と小林の対戦は1Q延岡学園が21-14でリードも2Qでは小林の速攻が決まり32-38で逆転。3Qにはいると延岡学園が再び高さをいかして53-47と逆転。ゲームの流れはどちらに転ぶかわからないような試合展開は4Qに入っても続き、残り1分の地点で66-66の同点。2強の県内最後の戦いはリバウンドをとりながら連続4本のシュートを外した延岡学園に対して、最後の意地を見せてシュートを決めた小林の勝利。ウインターカップで敗れた悔しさと負ければ引退の追い込まれた状況の中、力を出し切ってコートで涙した小林の戦いに今年の2校が争った長い戦いの終わりを感じた。2校がギリギリの中で戦った結果が社会人の煌クラブを上回り九州大会への出場につながった。宮崎の高校バスケットの取材を始めて3年たったが今年がレベルも高く少しでも全国に近づいた1年であった。残るは全九州バスケットボール総合選手権大会と延岡学園のウインターカップ。男子と共に宮崎旋風が吹き荒れる予感が・・・。

煌クラブ 76-62 宮崎商業
序盤からリードを広げる煌クラブもとなりで行われている試合の結果で九州大会の出場が決まるとあって気にしながらの試合に。宮崎商業の早い攻撃に得点差はつかなかったが試合の内容は圧勝。しかし小林が勝利した為、延岡学園戦の点差が響き3位になり九州大会の出場権を失った煌クラブ。

◆順位
1位 延岡学園
2位 小林
3位 煌クラブ
4位 宮崎商業

※上位3チームが2勝1敗で並んだが3チームの対戦のゴールアベレージ率の差で1位延岡学園、2位小林、3位煌クラブに順位が決定。上位2チームが九州大会の出場権を手にした。

**************

男子結果

◆10月11日(土)結果

●1回戦
森薬品博愛クラブ 100-55 セレナ
スキッパーズ 77-91 宮崎工業
b.i.A.c 133-51 都城高専
日向クラブ 31-99 MTC
宮崎大学 92-61 宮崎学園
宮崎西 58-90 Magic
GROWS 85-80 トレジャーズ
延岡クラブ 69-79 小林

*************

◆10月12日(日)結果

●準々決勝
森薬品博愛クラブ 76-73 宮崎工業
b.i.A.c 79-114 MTC
宮崎大学 58-84 Magic
GROWS 66-75小林

●決勝リーグ1対戦
森薬品博愛クラブ 69-114 MTC
Magic 64-88 小林

*************

◆10月13日(月)結果

●決勝リーグ2対戦
森薬品博愛クラブ 81-77 小林
MTC 113-61 Magic

●決勝リーグ3対戦

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MTC 102-68 小林

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森薬品博愛クラブ 107-58 Magic

◆順位
1位 MTC
2位 森薬品博愛クラブ
3位 小林
4位 Magic

※上位2チームが九州大会の出場権を手にした。

投稿者 pawaspo : 18:30 | コメント (0)

2008年10月13日

第123回九州地区高校野球大会宮崎県予選 [ 野球 ]

来春のセンバツ大会の重要資料となる九州大会(24日開幕、佐賀県)への出場権をかけた第123回九州地区高校野球大会県予選が9月23日(火)~10月11日(金)の日程でアイビースタジアム・ひむかスタジアムで行われた。雨で大会日程がずれ込む中、決勝には宮崎日大と日章学園が進出。宮崎日大がエース宇戸の投打に渡る活躍で5-2で日章学園をやぶり春秋2季連続11回目の優勝を勝ち取った。宮崎日大と日章学園の2校が九州大会に出場し春の選抜出場を目指す。
(文・撮影:黒田健)

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第123回九州地区高校野球大会宮崎県予選
主催:宮崎県高等学校野球連盟
後援:宮崎県教育委員会・朝日新聞社
大会期日:平成20年9月23日(火)~10月11日(金)
大会会場:アイビースタジアム・ひむかスタジアム

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●決勝

日章学園 002 000 000= 2
宮崎日大 310 000 01×= 5

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(日)宮田、杉澤、横山、那須-片平
(宮)宇戸-福山

二塁打=日章学園(長友、吐師、片平)宮崎日大 (福山)

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初回手相手の守備の乱れを突き3点を先制した宮崎日大に対して、日章学園も宮崎日大エース宇戸から3回に長打で2点を返しが、その後は宇戸の気迫のこもった投球に得点を奪うことが出来ずに、8回にも宇戸のタイムリーで1点を追加した宮崎日大が春秋2季連続11回目の優勝を勝ち取った。決勝に進出した宮崎日大と日章学園の2校が10月24日から選抜出場を目指して佐賀で行われる九州大会に出場する。

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●準決勝

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都城泉ヶ丘 000 001 100 =2
宮崎日大 022 100 00× =5

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(都)戸次、中石、戸次-竹脇
(宮)横山-福山

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本塁打=宮崎日大(黒島、宇戸、久保)
三塁打=宮崎日大(梅野)
二塁打=都城泉ヶ丘(山下、戸次)

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2回宮崎日大は2本の本塁打で先制。3回にも2点、4回にも本塁打で追加点を奪った宮崎日大が投げては先発横山が粘りのピッチングで都城泉ヶ丘の反撃を2点に抑え5-2で宮崎日大が勝利し九州大会への出場権を手にした。

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宮崎学園 101 001 001 =4
日章学園 600 100 02× =9

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(宮)宮内、長友優、小川、甲斐-宮元
(日)那須-片平

三塁打=宮崎学園(米良)
二塁打=宮崎学園(米良)宮崎日大(那須、長友)

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初回打者10人の猛攻で6点を奪ったん日章学園、エース那須も力のあるストレートを武器に宮崎学園の反撃を4点に抑え9-2で日章学園が勝利、13年ぶり7回目の九州大会の出場権を手にした。


宮崎日大 5 - 2 都城泉ヶ丘
日章学園 9 - 4 宮崎学園

●準々決勝
宮崎日大 13 - 2 宮崎農業 (5回コールド)
都城泉ヶ丘 4 - 3 聖心ウルスラ学園
宮崎学園 4 - 3 宮崎工業
日章学園 7 - 3 宮崎第一

●3回戦
宮崎日大 2 - 1 都城商業
宮崎農業 1 - 0 日向学院
都城泉ヶ丘 6 - 0 宮崎北
聖心ウルスラ学園 8 - 3 日南学園
宮崎学園 7 - 6 都城工業
宮崎工業 10 - 0 延岡星雲 (5回コールド)
日章学園 6 - 0 都城東
宮崎第一 1 - 0 延岡工業

●2回戦
都城商業 6 - 2 日向
宮崎日大 3 - 2 本庄
日向学院 9 - 2 飯野 (7回コールド)
宮崎農業 8 - 0 都城農業 (7回コールド)
都城泉ヶ丘 10 - 0 日向工業 (7回コールド)
宮崎北 3 - 0 宮崎商業
聖心ウルスラ学園 3 - 1 都城西
日南学園 13 - 10 高鍋
宮崎学園 3 - 2 佐土原
都城工業 12 - 0 日南振徳商業 (5回コールド)
延岡星雲 12 - 2 高原 (5回コールド)
宮崎工業 10 - 6 日南
都城東 4 - 1 延岡商業
日章学園 9 - 2 都城 (8回コールド)
宮崎第一 10 - 0 小林工業・商業・秀峰 (7回コールド)
延岡工業 9 - 0 都農 (7回コールド)

●1回戦
宮崎日大 9 - 0 延岡
本庄 4 - 1 高城
日向学院 7 - 1 日南農林
飯野 4 - 2 日南工業
都城泉ヶ丘 5 - 1 宮崎南
宮崎商業 4 - 2 小林西
宮崎北 1 - 0 福島
都城西 9 - 4 小林
聖心ウルスラ学園 3 - 1 高千穂
日南振徳商業 10 - 3 宮崎大宮 (7回コールド)
都城工業 5 - 2 鵬翔
延岡星雲 3 - 0 富島
高原 6 - 5 宮崎海洋 (延長10回)
宮崎工業 6 - 0 門川
都城東 2 - 1 延岡学園
都城 8 - 2 高鍋農業
日章学園 3 - 1 妻
小林工業・商業・秀峰 8 - 4 西都商業
宮崎第一 5 - 1 宮崎西

投稿者 pawaspo : 09:09 | コメント (0)

2008年10月05日

競馬予想2008~スプリンターズステークス [ 競馬 ]

今週(2008年10月05日)予想するのは

●11R スプリンターズS(G1)
3歳上 ○国際○指(定量) 芝1200m

********************************


●予想参加者只今の状態

※)下記の集計は前回「宝塚記念」までのものです

◆パワナビ代表:松田
→今年の結果(投入合計:22,000円 / 回収合計:39,980円 / 総計: +17,980円)

◆パワスポ編集長:黒田
→今年の結果(投入合計:22,000円 / 回収合計:4,000円 / 総計: -18,000円)

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※


◆前回のレース結果

●10R 宝塚記念(G1)
06/29(日) 3回 阪神 4日目
3歳上 ○国際○指(定量) 芝2200m 14頭発走:15:40

1 エイシンデピュティ 牡6 58 内田博幸 2:15.3 11.3倍 5人気
2 メイショウサムソン 牡5 58 武豊 2:15.3 2.1倍 1人気
3 インティライミ 牡6 58 佐藤哲三 2:15.4 39.0倍 11人気

単勝 1,130円
複勝 300円、130円、680円
枠連 880円
馬連 1,080円
ワイド 470円、3,740円、1,420円
馬単 3,200円
三連複 10,660円
三連単 55,780円



※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

◆今週の予想 スプリンターズステークス

 2008年度はG1レースのみを対象に松田&黒田が1レース2,000円を資金にフリーに予想しています。

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☆パワナビ松田の購入馬券

 久しぶりの競馬予想!秋のG1戦線第1戦目となる『スプリンターズステークス』は穴馬ビービーガルダンの先行からの粘り込みに賭ける。条件戦3連勝の後、前走となるキーンランドC(G3)では逃げをうって好成績を収めている上がり馬だが、単に快速をとばし逃げを決めて、まんまと行ければラッキー、誤って止まればしょうがない・・・を繰り返しているのではなく。もちろん安藤勝騎手の手腕もあが、戦績のよい近5走などは前後半のペースが実に安定しており、自分の展開を手中にしていることがわかる。また今回のスプリンターズステークスと同コース、同距離でも過去のレースからその安定性は実証されている。たしかに今回は、ウエスタンビーナスやエムオーウイナー、スリープレスナイトがそう簡単に逃げさせてくれるわけもなく、下手に挑めば自滅まで見えてしまうが、どっこいこの馬はハナに執着することなく何時もと同じマイペースで走ってしまう、展開に関係なく複勝圏で期待できる馬でなのである。まったく同じ理由から4歳牝馬のスリープレスナイトにも注目していたが、あまりに人気しているのと、大舞台で先行するさいの騎手の手腕や駆け引きも含め、スリープレスナイトよりも馬券的にもお得感のあるビービーガルダンを本命◎とした。

◎ビービーガルダン
○スリープレスナイト
▲ファイングレン
△スズカフェニックス


買目
ビービーガルダン 複勝2,000円

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☆パワスポ黒田の購入馬券

 ふと気がつけば夏は終わり季節は秋に。ただ今、国体取材中で大分滞在の黒田ですがこの秋第1段のG1スプリンターズステークスから春の不振を振り払うべく頑張って予想をしていきたいと思います。天高く馬肥ゆる秋とありますが、このレース中山の1200Mという事もあって少々特殊な馬の活躍が目立ちます。それは馬体重が軽い馬の活躍が非常に少なく、500キロ台もしくはそれに近い馬の活躍が目立つのです。また軽量馬が絡む場合は時代を代表するようなスプリンターのみ(トロットスター、デュランダル、シーキングザパールなど)パワーのいる中山の直線は特に小型の馬では通用しない可能性が高いという事です。

▼という事で馬体重チェック!

アポロドルチェ:
新馬戦勝利は中山1200Mもその後中山での2戦は大敗。ここも成長途上?前走458
ウエスタンビーナス:
中山での勝利もあるが名スプリンターとは考えづらい。前走462

以上が消し

スズカフェニックス:
この馬は短距離の今の時代の名馬となりうる資格あり。前走460

これをふまえて・・・。予想に。

◎スリープレスナイト
 500キロ近い雄大な馬体で牝馬ならではの切れ味。芝・ダート兼用で短距離界のスーパーホースになる資格は十分。春先から牝馬の連勝、しかもサマースプリントシリーズではなくここに狙いを定めての参戦に好評価したい。

○スズカフェニックス
 2番手は混戦も実績と距離適正を考えるとこの馬ははずしづらい。残り少ないサンデーサイレンス産駒にもう1頑張りを期待。

▲ファイングレイン
 春の成績を考慮して3番手評価も、フジキセキ産駒は1度躓くと当てにならないような気がする。

△キンシャサノキセキ
 内容はぼちぼちも馬のクセをしっかりとつかんだ岩田騎手が大舞台の一発を狙っているのは明らか。


買目
スリープレスナイトを信じて。

アリ馬券
馬単 スリープレスナイト→スズカフェニックス 500円
    スリープレスナイト→ファイングレイン 500円

キリギリス馬券
馬単 スリープレスナイト→キンシャサノキセキ 1,000円

投稿者 pawaspo : 00:08 | コメント (0)

2008年10月04日

チャレンジ!おおいた国体 テニス少年の部 [ ラケット競技 ]

大分国体テニス競技少年は男子が2回戦で佐賀に、女子が3回戦で滋賀に敗れポイントの獲得はならなかった。初日1回戦で男子は岐阜に2-1、女子は山形に2-0で勝利し、目標のベスト8へ好調なスタートをきった宮崎チームだが、男子は高校総体でも2位に入った龍谷高校のメンバー要する佐賀に2-0で敗退。女子は強豪神奈川を接戦の末2-1でやぶり3回戦に進出も総体のダブルスチャンピオン岩崎要する滋賀に2-0でストレート負けした。
(文・撮影:黒田健)

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第63回国民体育大会(チャレンジ!おおいた国体)テニス競技会
期間:平成20年10月3日(金)~10月6日(月)まで(4日間)
会場:大分市 大分スポーツ公園テニスコート 砂入り人工芝20面

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◆少年男子 

<1回戦> 10月3日

宮崎 2-1 岐阜
(単1-1 複1-0)

○荒木 8-3  岡田
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永易 5-8 岩田○
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○荒木,永易 8-6 岡田,岩田
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<2回戦> 10月04日

高校総体団体準優勝の佐賀が相手の2回戦は序盤荒木がリードする場面もあったが後半相手のサーブが決まりだすと、一気に得点を離され8-4で敗戦。続く永易は相手の展開の速さと、サーブに対応する事が出来ずに8-1で敗退。2-0で佐賀に敗れたが、永易にとっては来年に向けてのいい経験、荒木も高校最後の大会でしっかりと自分のプレーをすることが出来、2人にとってもよい大会となった模様。

佐賀 2-0 宮崎
(単2-0)

○石井 8-4 荒木
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荒木:初めての相手でしたが、前半は自分からせめていい形で戦えたのですが後半はしっかりと返して来られて、負けてしまいました。国体で1勝できたのはよかったですし、来年からももっと強くなって、まずは宮崎代表になれるように頑張りたいです。

○廣田 8-1 永易
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永易:展開の速さにビックリしました。サーブも速くて返せなかった。高校のトップレベルと戦えたのはいい経験でした。もっと強くなって打てる時にはどんどん打てるようになりたいです。まだまだチャンスはあるので国体でポイントを稼げるような選手になります。


◆少年女子 

<1回戦> 10月3日

宮崎 2-0 山形
(単 2-0)

○大原 8-0 佐々木
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○齋藤 8-0 小笠原
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<2回戦> 10月4日

シングルス1の大原が8-5と接戦を制して流れをつかんだ宮崎代表、続く斉藤も中盤までは接戦を演じたが後半は相手の勢いに押され1-1の対に。勝負のかかったダブルスはこれまで前衛をほとんど経験した事がなかった斉藤が大活躍。次々とポイントを奪い8-1で大勝。

宮崎 2-1 神奈川
(単1-1 複1-0)

○大原 8-5 降籏
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大原:自分が流れをつかもうと思って頑張りました。昨日の夕方から調子も良かったので思いっきりいけました。

齋藤 4-8 原谷○
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斉藤:シングルスは中盤から自分で崩れてしまいました。ダブルスは今まで前でやったことはほとんどなかったのですがポーチに専念して自分でも満足の行くプレーが出来ました。


○大原,齋藤 8-1 降籏,原谷
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<3回戦> 10月4日

2回戦のダブルスで新たな一面をみせ期待のかかった宮崎代表だったが、3回戦は滋賀に2-0と大敗。ダブルスでの総体王者岩崎との対戦は実現しなかった。ベスト8の壁を今年も敗れなかったが、くじ運という意味ではすこしついていないような気がした国体だった。

滋賀 2-0 宮崎
(単2-0)

○岩崎 8-4 大原
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大原:1回戦をいい形で勝って自信をもって試合に入ったのですが、緩急をつけてくる相手を頭の中では計算していたのですがやられてしまいました。国体は去年よりは1つ多く勝てたのですが総体を含めて今年はベスト8の壁に阻まれてしまいました。来年に向けてまずは新人戦から3冠を獲れるように頑張ります。

○大西 8-3 齋藤
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斉藤:打ち合うタイプの相手に弱く打ってしまったり・・・。耐えることをもっと学んで練習していきたいと思います。3年最後の試合になりましたが、最後の大会でダブルスで自分の新しい一面を発見できたのでこれからのテニスにいかしたいです。



投稿者 pawaspo : 19:13 | コメント (0)

2008年10月02日

チャレンジ!おおいた国体 馬術 [ 馬術 ]

5日間にわたって行われた馬術競技は成年男子の総合馬術で福永拓也選手が8位に入賞したのが最高の成績。今年は隣県の大分開催とあって期待されたが、雨の影響もあり実力を出し切れずに宮崎チームは競技を終了。競技人口の減少や、様々な問題を抱えながらの中、様々な問題をクリアして再び全国の舞台で活躍してくれるのを期待。
(文・撮影:黒田健)

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第63回国民体育大会(チャレンジ!おおいた国体)馬術競技会
期間:平成20年9月28日(日)~10月2日(木)
会場:豊後大野市 豊後大野市三重総合グラウンド特設馬術場

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◆成年男子

ダービー 決勝 (減点法)
<10月1日>

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13位 吉田 誠 馬名:イニエスコ 減点:40 時間:2分 5秒45

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スピードアンドハンディネス 決勝
<9月30日>
21位 吉田 誠 馬名:フェアゲーム 時間:1分23秒92

国体総合馬術

第1日 (馬場馬術=減点法)
<9月30日>

9位 福永 拓也 馬名:フェアゲーム トータル:61.5  61.5

最終成績 (減点法)
<10月1日>

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順位 選手名 県名 馬名 トータル 第1日馬場馬術 第2日障害飛越
8位 福永 拓也 馬名:フェアゲーム トータル:61.5 馬場馬術:61.5 障害飛越:0

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どうしてもポイントが欲しかったので、絶対に落とせないシチュエーションの中での1番手走行。緊張の中なんとか丁寧にまわって落とさずに頑張れました。後は他の選手の結果待ちで、結果は1人しか抜けませんでしたが、馬も大きな競技会は初めてだったんで今日の結果には満足です。

トップスコア 決勝
<9月29日>
12位 福永 拓也  馬名:ビ・ホールデン 点数:1000



◆成年女子

ダービー 決勝 (減点法)
<9月28日>
14位 指宿 陽子 馬名:イニエスコ 減点:16 時間:1分49秒77

トップスコア 決勝
<9月30日>

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13位 松山 真由美 馬名:ビ・ホールデン 点数:830

二段階障害飛越 決勝 (減点法)
<9月28日>
19位 指宿 陽子 馬名:ビ・ホールデン 減点:4 時間:35秒28 第2段階に進出できず


◆少年

標準障害飛越 決勝 (減点法)
<9月30日>
失権 茜ヶ久保 知佳 馬名:フェアゲーム

ダービー 決勝 (減点法)
<9月29日>
14位 湯川 紘美 馬名:イニエスコ 減点:10 時間:1分48秒00

スピードアンドハンディネス 決勝
<9月29日>
19位 石黒 純平 馬名:イニエスコ 時間:1分12秒90

二段階障害飛越 決勝 (減点法)
<9月28日>
失権 湯川 紘美 馬名:フェアゲーム

リレー 決勝
<9月30日>

順位 県名 選手名 馬名 記録 加算秒数
17位 宮崎 記録:1分11秒43 加算秒数:8秒 
    湯川 馬名:イニエスコ
    茜ヶ久保 馬名: フェアゲーム

トップスコア 決勝
<10月2日>

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13位 茜ヶ久保 知佳 馬名:ビ・ホールデン 点数:670

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馬の得意なところを優先的に考えてコースを作ったのですが、途中で馬が止まってしまったりして、あせってしまい最後は失敗してしまいました。小回りで少しでも早くまわらなければという気持ちがあったのと、走って飛ぶような練習が少なかったのもポイントが獲れなかった原因です。それでも2番目の障害を上手く飛べた時にはすごく気持ちがよかったです。3回目の国体で毎回勝てる馬に乗せてもらいながらポイントを稼ぐ事が出来なかったんですが、貴重な経験をさせてもらってすごく感謝しています。チームの方々も優しく、ここに来て乗馬がすごく楽しく出来るようになりました。また来年も出れるように頑張りたいです。皆さんに本当に感謝しています。

***************

●吉田選手(大会を振り返って)

チームとしては他県が予選会をやって選ばれた選手が出場してくる中、宮崎は競技人口も少なく、どうしても出るまでの過程で競争がないため、大きな大会に来ても結果が出ないような状態が続いています。天気が悪かった事もありますが今回は残念な結果に終わりましたが、もっと乗馬の楽しさを知ってもらえて、多くの人にチャレンジしてもらえるような環境を作っていきたいです。

投稿者 pawaspo : 16:54 | コメント (0)

2008年10月01日

チャレンジ!おおいた国体 卓球 [ ラケット競技 ]

上位進出が期待された卓球競技は成年の男子が1回戦で敗退、少年女子が予選リーグ3敗と残念な結果に終わったが、成年女子がベテラン西沢を中心に加藤、天野の昨年の高校総体ダブルスのチャンピオンペアの活躍もあって予選リーグ2位に入り5位入賞を果たした。
(文・撮影:黒田健)

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第63回国民体育大会(チャレンジ!おおいた国体)卓球競技会
期間:平成20年9月28日(日)~10月2日(木)
会場:杵築市 杵築市文化体育館

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◆成年男子

1回戦 9月28日

山形 3-1 宮崎
 (単2-1 複1-0)
土井 0-3 谷口 ○
(6-11 7-11 6-11)

○ 田勢 3-1 飯干
(11-6 11-6 9-11 11-2)

○田勢,遠藤 3-1 谷口,福田
(17-15 9-11 12-10 11-6)

○遠藤 3-2 飯干
(11-6 5-11 11-8 9-11 11-5)


◆成年女子

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1次リーグCグループ 

<9月28日>

宮崎 3 - 1 京都
 (単2-1 複1-0)

加藤 0-3 中川 ○
(5-11 7-11 5-11)

○西沢 3-0 山川
(11-9 11-5 11-7)

○加藤,天野 3-1 中川,阪田
(5-11 11-5 11-8 11-9)

○天野 3-1 山川
(4-11 11-4 12-10 11-3)

<9月29日>

宮崎 3-0 石川
 (単2-0 複1-0)

○加藤 3-0 安部
(11-5 11-5 11-6)

○西沢 3-0 松本
(11-3 14-12 12-10)

○加藤,天野 3-1 松本,永石
(13-11 11-6 14-16 14-12)

<9月30日>

宮城 3-1 宮崎
 (単2-1 複1-0)

○石垣 3-0 加藤
(11-3 12-10 11-6)

山梨 0-3 西沢○
(6-11 7-11 5-11)

○山梨,照井 3-0 加藤,天野
(11-8 11-6 11-5)

○石垣 3-0 天野
(11-6 11-4 11-6)


神奈川 2-3 宮崎
 (単2-2 複0-1)

予選リーグでは強豪揃いのグループに入り、3戦目の宮城戦で敗退。決勝トーナメントの進出の道が閉ざされた中の4戦目だったが、勝った方が2位となるため選手のモチベーションも高く、いい形で試合にのぞんだ宮崎代表。

○岸田 3-1 加藤
(10-12 11-4 11-1 11-8)
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シングルス1の加藤は1セット目をとり、勢いに乗るかと思えたがその後は相手エース岸田に上手くポイントを奪われ3-1で敗戦。

小野 1-3 西沢○
(9-11 14-12 9-11 6-11)
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エース西沢が1セット目を落とすが2セット目を14-12で接戦を制し、その後は相手のリズムをつかませない巧みなプレーで3-1で勝利。

岸田,井上 2-3 加藤,天野○
(10-12 11-4 12-10 9-11 9-11)
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昨年の総体チャンピオンペアもコンビを組むのは久々と会ってなかなかリズムに乗れない。しかし勝負どころでのコンビネーションと互いに大学での経験を活かした成長を感じさせるプレーで押し切り勝利。

○小野 3-2 天野
(11-6 11-6 7-11 7-11 11-7)
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2セットを落としてからの反撃で2-2の対まで持ち込んだ天野だったが最後は少々スタミナ切れで敗れた。

井上 1-3 西沢○
(11-5 8-11 7-11 9-11)
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「西沢さんにまわせば」そんな2人の後輩の気持ちにしっかり応えた。今大会無敗は立派。後輩の2人にも勉強になるプレーをみせてくれた。

**************

加藤選手コメント:リーグの対戦相手が強かったこともあり結果(ベスト8)は納得しています。今日は特にダブルスが勝負といわれていたので勝ててよかったです。また宮崎からの応援も多く力になりました。大会を通じて西沢さんにまわせば勝てるという気持ちがあったので最後も頑張れました。成年と少年の力の違いをすごく感じたのですが、もっと頑張って練習してまた国体に出れたらと思います。

西沢選手コメント:後輩にはかっこいいところを見せたかったです。強い相手と2人がやってくれたのもあって前試合勝つことが出来ましたが、去年はラッキーなくじ運もあってのベスト8で今年の実力で勝ち取ったベスト8は価値が違います。

天野選手コメント:大学に進学してすごく生活が楽しくて、練習も出来ています。外見は変わったとよく言われるのですが・・・。攻めないと勝てない大学の卓球で少しは成長したと思います。チームワーク良くやれたのが結果につながりました。

**************

◆少年女子

1次リーグDグループ

<9月28日>

福井 3-2 宮崎
 (単2-2 複1-0)

○城戸 3-2 北川
(11-7 5-11 11-8 5-11 11-8)

武永 1-3 深野○
(13-15 11-6 5-11 6-11)

○城戸,轟 3-0 深野,宮越
(11-9 11-7 11-9)

轟 2-3 北川○
(10-12 9-11 11-7 11-3 6-11)

○武永 3-0 宮越
(11-9 11-9 11-4)

<9月29日>

岐阜 3-0 宮崎
 (単2-0 複1-0)

○浦 3-0 北川
(11-9 11-6 11-4)

○中尾 3- 2 深野
(9-11 11-8 11-7 8-11 11-4)

○浦,張鴻悦 3-1 深野,宮越
(11-7 8-11 11-4 11-7)

<9月30日>

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埼玉 3-1 宮崎
 (単2-1 複1-0)

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亀崎 2-3 北川○
(11-8 7-11 11-8 4-11 8-11)

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○倉林 3-0 深野
(11-8 11-6 11-7)

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○亀崎,松田 3-1 深野,宮越
(6-11 11-7 11-9 11-4)

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○倉林 3-2 宮越
(9-11 11-6 11-5 8-11 11-3)

投稿者 pawaspo : 22:38 | コメント (0)

チャレンジ!おおいた国体 バスケット少年男子準決勝 [ バスケットボール ]

優勝が期待されたバスケットボール競技少年男子は宮城代表に90-101でやぶれ3位に終わった。宮崎代表は序盤シダットの活躍で58-32とリード。試合はそのまま宮崎の流れで進むかと思われたが、後半に入ると和田に対して厳しいマークをつけボールを運ばせない宮城が一気に得点差を詰め、4Qに逆転。その後も得点を重ね宮城が逆転勝ちした。
(文・撮影:黒田健)

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第63回国民体育大会(チャレンジ!おおいた国体)バスケットボール競技会
期間:平成20年9月28日(日)~10月2日(木)
会場:大分市 新日鐵文化体育センター・コンパルホール・大分舞鶴高校・大分鶴崎高校・王子中学校
主催:(財)日本体育協会・文化科学賞・大分県・(財)日本バスケットボール協会・中津市・大分市・宇佐市

***************

●準決勝結果

宮崎代表 90-101 宮城代表
1Q 28-28 2Q 30-14 3Q 15-31 4Q 17-28

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持ち前のディフェンスが後半機能せず101点を奪われ敗れた宮崎代表。前半はシダットのゴール下での活躍でリズムをつかみ試合は大勝の雰囲気がただよっていたが、後半に入ると昨日の試合で負傷した和田が相手の厳しいマークにあい、持ち前のドライブやシュートが決まらない。高さをいかした攻撃でポイントを奪うが、相手の3ポイントが決まり逆転、そして点差は一気に離れた。本年度初めての完敗、インターハイ・国体九州ブロック終了後、チームの状態が上がらなかった影響が出てしまった。チームとしての完成度の高かった宮崎代表にとって、ここに来て主力に頼りすぎる傾向があったような気がする。和田が負傷、川元も試合中に脚を気にするような状況でシダット頼りの攻撃も終盤は失速気味に、チームディフェンスが機能しなくなったときには、流れを再びつかむことが出来なくなった。ウインターカップへむけてチーム力の強化が2冠へのポイントとなる。総体でみせた控えの選手達の能力は日本一だと思う。しかし全ての能力が高くてもなかなか試合の中ではレギュラーを超える活躍は期待出来ない。スペシャリストの存在が必要。しっかりとしたボール運びでゲームを作る選手や、ディフェンスでしっかりと相手の流れを切れる選手、また試合に出たいと気迫を全面に出すような選手が必要かもしれない。レギュラーから1分でも2分でも出場時間を奪うようなアピールが欲しかった。試合中のベンチのおとなしさがすごく残念に思えた。3冠の道は閉ざされたが2冠へむけてもう一度チームを立て直してもらいたい。

内村選手コメント:もっと試合に出てボールをしっかり運び和田に楽をさせてあげたかった。1人1人のでフェンスは出来てもチームとしてのディフェンスが後半機能しなくなった。負けは負けとして認めなければいけない。ウインターカップに向けて挑戦者としてもう一回やり直して戦いに挑みたい。

シダット選手コメント:チームとしてのディフェンスが出来なかった。もっと練習しないと。ウインターカップは絶対勝ちます。

和田選手コメント:2Qが終わって点差があいて気持ちの余裕を持ちすぎて、後半やられてしまった。ボール運びを厳しくマークされたときに周りのみんなでもう少し頑張って欲しかった。もっと練習してチームをいかすガードになってウインターカップは優勝したい。

永吉選手コメント:チームディフェンスが雑になってしまった。もっともっと意識を高めていかないといけない。自分自身もフィジカルをもっと鍛えてまずはしっかりとリバウンドをとれるように頑張りたい。もっと自分から声を出してチームの中心選手としての自覚を持ってやりたい。

川元選手コメント:インサイドを中心に高さをいかして攻めようとしたのだが、自分自身は相手ディフェンスにべったりとつかれてなかなかシュートを打たせてもらえなかった。もっとドライブしたり、チームを動かしたりする選手にならなければ・・・。

横瀬選手コメント:くやしい。前半の戦いで自分達のペースでやれたので後半も油断せずにいこうといっていたのだが・・・。3Qの出だしにゆるみがあった。もう一回一からやり直してウインターカップにのぞみたい。

投稿者 pawaspo : 22:31 | コメント (0)