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2009年04月28日

第64回南九州四県対抗バスケットボール選手権大会男子 [ バスケットボール ]

高校総体へ向けて南九州の4県の代表が集まり行われた南九州四県対抗バスケットボール選手権大会高校男子の部は延岡学園が全勝で7連覇を達成した。2位には鹿児島代表の川内、宮崎から出場の小林は2位パートの2位、宮崎工業は3位パートの1位に。一般の部ではエネステージ熊本が優勝。宮崎代表のMTCは3位に終わった。
(文・撮影:黒田健)

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会場:宮崎市総合体育館
日程:4月25日(土)26日(日)

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高校男子の部
優勝 延岡学園
2位 川内

一般男子の部
優勝 エネステージ熊本
2位 OCS

高校男子の部
会場:宮崎市総合体育館

◆予選リーグ
4月25日(土)

●Aパート

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延岡学園(宮崎)101-53 鹿児島商業(鹿児島)

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第3の全国大会と呼ばれる能代カップ(5月)に向けてルーキーを含めチームの仕上がりが注目されたが、序盤からディフェンスを固め、相手の攻撃をしっかり押さえながら得点を奪う延岡学園のバスケットで点差を広げて、選手を入れ替えながら試合は進み101-53で勝利した。

鹿児島商業(鹿児島)69-94 大分雄城台(大分)
延岡学園(宮崎)152-80 大分雄城台(大分)

1位 延岡学園
2位 大分雄城台
3位 鹿児島商業

●Bパート
川内(鹿児島)74-61 宮崎工業(宮崎)
宮崎工業(宮崎) 65-70 玉名工業(熊本)
川内(鹿児島) 64-56 玉名工業(熊本)

1位 川内
2位 玉名工業
3位 宮崎工業

●Cパート
大分舞鶴(大分)78-70 小林(宮崎)
小林(宮崎)80-64 大津(熊本)
大分舞鶴(大分)99-67 大津(熊本)

1位 大分舞鶴
2位 小林
3位 大津


***************

◆順位決定リーグ
4月26日(日)

●1位パート

延岡学園 106-48 川内

この試合川元が大活躍、3ポイントを次々と決めた。ここ数試合調子が上がらなかったが、しっかりとここにきて復活。全国に向けてチームの状態が上がっていく中、しっかりと結果を出した。

川内 76-63 大分舞鶴

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延岡学園 110-61 大分舞鶴

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一年生の加入でチーム内の競争は激化、一本一本のシュート、ディフェンスにも気迫がみなぎっているのを感じた。ディフェンス唯一の弱点であった相手の3ポイントに対してもはやい組織的なプレスがなされ相手の精度も落ち得点をなかなか奪われない。またチームの選手層も厚くなり、控え組のプレータイムも増えている。出場時間の中で個々の選手が精一杯のパフォーマンスを出して試合に挑むため試合の中での相手のリズムの時間帯が非常に少なくなった。昨年は個々の選手の力がかみ合っての総体優勝だったが、今年は負けない為の試合を選手が理解し、着実に試合を進めている。

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1位 延岡学園
2位 川内
3位 大分舞鶴

●2位パート

大分雄城台 63-79 玉名工業
大分雄城台 74-80 小林
玉名工業 89-74 小林

1位 玉名工業
2位 小林
3位 大分雄城台

●3位パート

鹿児島商業 62-63 宮崎工業
鹿児島商業 82-53 大津
宮崎工業 87-57 大津

1位 宮崎工業
2位 鹿児島商業
3位 大津

**************

一般男子の部
会場:宮崎市総合体育館
日程:4月25日(土)

OCS(大分)90-95 エネステージ熊本(熊本)
鹿児島教員(鹿児島) 79-92 MTC(宮崎)
エネステージ熊本 105-92 鹿児島教員
OCS 79-71 MTC

日程:4月26日(日)
OCS 85-79 鹿児島教員
エネステージ熊本 71-64 MTC


投稿者 pawaspo : 13:11 | コメント (0)

2009年04月20日

平成21年度南九州4県対抗バスケットボール選手権大会宮崎予選男子 [ バスケットボール ]

三冠を目指す延岡学園、新入生が入学して最初の大会となる南九州4県対抗バスケットボール選手権大会宮崎予選が4月4日~12日の日程で宮崎県体育館を中心に行われた。決勝リーグには延岡学園、小林、宮崎工業に準々決勝を不戦勝で勝ち上がった日章学園が入った。決勝リーグは延岡学園が大差で3連勝で優勝、小林が宮崎工業との大接戦を制して2位に。上位3チームは4月25日、26日に行われる本戦に出場する。
(撮影・文:黒田健)

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平成21年度南九州4県対抗バスケットボール選手権大会宮崎予選男子
日時:平成21年4月4日(土)・5日(日)・11日(土)・12日(日)
会場:宮崎県体育館・大宮高校・宮崎商業高校・宮崎農業高校・宮崎西高校

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●1回戦
延岡商業 39-89 高城
高鍋 109-44 宮崎商業
日向学院 74-61 福島

●2回戦
都城工業 152-56 鵬翔
高城 53-71 都城西
都城 59-100 高鍋
日向学院 54-76 泉ヶ丘
佐土原 91-84 日南工業
延岡 75-62 日南
宮崎海洋 68-91 日向
宮崎日大 64-72 都城高専
宮崎第一 84-66 高原
本庄 50-70 都農
高千穂 53-83 西都商業
飯野 77-73 ウルスラ
富島 63-105 宮崎学園
日南振徳 67-86 宮崎北
高鍋農業 69-71 宮崎農業
五ヶ瀬 44-79 宮崎西

●3回戦
都城工業 62-53 都城西
高鍋 91-50 泉ヶ丘
日章学園 103-57 佐土原
延岡 107-61 門川
妻 91-105 日向
都城高専 69-86 都城農業
宮崎工業 99-47 宮崎第一
都農 61-98 日向工業
延岡青雲 112-77 西都商業
飯野 41-105 宮崎大宮
宮崎南 65-68 宮崎学園
宮崎北 79-94 延岡工業
小林工業・小林秀峰 81-58 宮崎農業
宮崎西 49-116 小林

●4回戦
都城工業 58-73 高鍋
日章学園 76-59 延岡
日向 57-100 都城農業
宮崎工業 108-74 日向工業
延岡青雲 69-104 宮崎大宮
宮崎学園 69-71 延岡工業
小林工業・小林秀峰 26-120 小林

●準々決勝

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延岡学園 152-30 高鍋

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全国のバスケットボールファンの注目が集まる中、新入生を加えた延岡学園の初戦の相手は今大会3試合を勝ち上がってきた高鍋。スターティングメンバーは横瀬、長谷場、永吉、川元にエリマンが外れ中村が入った。注目の1年生はベンチスタート。試合は序盤から延岡学園が得点を重ね、前半途中には1年生を投入。その後もメンバーを入れ替えながら試合を進めた延学が152-30で勝利。チーム内での競争が激しくなり控えを含め選手の集中力が高まっているのを感じた。

日章学園 20-0 都城農業(不戦勝)
宮崎工業 84-79 宮崎大宮
延岡工業 50-96 小林

●決勝リーグ

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延岡学園 145-43 日章学園

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圧倒的な高さでゲームを支配するスタメン組に対して、スピードと展開力で将来性を感じさせる1年生、メンバーに残りたい、少しでも試合に出たいと気迫のこもったプレーをみせる控え組。チーム内の競走の激化が飛躍的にチーム力を高めているように感じた。日章も時折意地を見せシュートを決めるが様々なバリエーションで攻める延岡学園の攻撃力と堅いディフェンス力に43-145で敗れた。

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宮崎工業 60-61 小林

宮崎県2位をめぐる争いは今年も激化。試合は最後までもつれたが小林が最後はフリースローをしっかり決め、残りの時間をしっかりとボールキープして勝利した。この2校に力の差はなく今後も激しい戦いが予想される。

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延岡学園 117-54 宮崎工業

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延岡学園は横瀬、エリマン、長谷場、川元、永吉でスタート。試合開始早々は宮崎工業のシュートが決まり接戦となるが、1P途中、宇治橋を投入。試合の流れが変わり一気に得点差を広げた。2Pに入ると1年生寺原、黒木、岡本、岩田の1年生が出場。速いボール回しとシュート力の高さでリードを広げた。試合終盤にはルーキー5人が出場。メンバーを換えてもパフォーマンスの下がらない延岡学園が大差で勝利した。宮崎工業はメンバー交代と共に変化する延学の攻撃力に対応しきれなかった。

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日章学園 46-104 小林

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小林が速攻とシュート力の高さで日章を圧倒。今大会宮崎工業との接戦を制して勢いに乗り延岡学園との決戦に。

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延岡学園 91-46 小林

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昨年にはなかったような小林の気迫のあるプレーが序盤みられ試合開始早々は接戦になったが、試合が進むにつれて延学も調子を取り戻し、永吉、エリマンの高さをいかして点差を広げる。1P途中には今大会好調な宇治橋が出場、終了間際には岩田・岡本の1年生も出場した。2Pは小林が外からのシュートで点差を広げさせない。延学も選手を換えながら試合を進めるが38-25で前半は終了。後半に入り疲れの見え始めた小林に対して延学が点数を重ねる。1年生の出場タイムも増え最終的には91-46で延学が勝利した。

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日章学園 67-99 宮崎工業

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第1位 延岡学園高等学校
第2位 小林高等学校
第3位 宮崎工業高等学校
第4位 日章学園高等学校

優勝した延岡学園、今大会デビューの1年生の動きは良く、このレベルでも十分に即戦力として戦えるようなパフォーマンスはみられたが、勝負所での集中力やプレーの甘さは日本を代表するようなメンバーの揃ったスタメン組とは差があった。ただ高いレベルで競い合うことにより夏に向けて一気に成長をみせてくれそうな気がした。だが今大会それ以上に宇治橋、寺原(兄)、中小路、中村、石灘ら3年生の控え組のプレーが目立った。一つ一つのプレーに気迫がみられ、チーム内での競争に勝ち残るためには与えられた時間で最高のパフォーマンスをみようとする姿が随所に見られた。競争の激化は選手個々の集中力を高め3冠という目標に向けてチームが一つの方向へ進んでいる。そんな確かな手ごたえを感じさせられた大会だった。


※上位3チームは4月25日(土)26日(日)に宮崎市で行われる本大会に出場。

第64回南九州四県対抗バスケットボール選手権大会
主催:大分、熊本、鹿児島、宮崎県バスケットボール協会
主管:宮崎県バスケットボール協会
後援:宮崎県教育委員会・(財)宮崎県体育協会宮崎市・(財)宮崎市体育協会
日程:平成21年4月25日(土)・26日(日)
会場:宮崎市総合体育館(男子会場)・宮崎県体育館(女子会場)
宮崎県バスケットボール協会HP:http://miyazaki.jabba-net.com/

投稿者 pawaspo : 12:15 | コメント (1)

2009年04月19日

競馬予想2009~皐月賞 [ 競馬 ]

今週(2009年4月19日)予想するのは

●11R 皐月賞(G1)
04/19(日) 3回 中山 8日目
3歳 牡・牝○指(定量) 芝2000m

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●予想参加者只今の状態

※)下記の集計は「桜花賞」終了までのものです

◆パワナビ代表:松田 (09年度 1戦0勝1敗)
→今年の結果(投入合計:6000円 / 回収合計:0円 / 総計: マイナス6,000円)

◆パワスポ編集長:黒田 (09年度 1戦0勝1敗)
→今年の結果(投入合計:6,000円 / 回収合計:0円 / 総計: マイナス6,0000円)

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◆2001年~2008年のレース結果

2008年の予想結果はこちらをクリックしてください。
2007年の予想結果はこちらをクリックしてください。
2006年の予想結果はこちらをクリックしてください。
2005年の予想結果はこちらをクリックしてください。
2004年の予想結果はこちらをクリックしてください。
2003年の予想結果はこちらをクリックしてください。
2002年の予想結果はこちらをクリックしてください。
2001年の予想結果はこちらをクリックしてください。

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◆前回のレース結果

2008年の結果はこちら

●10R 桜花賞(G1)
04/12(日) 2回 阪神 6日目
3歳 牝○指(定量) 芝1600m

1 ブエナビスタ 牝3 55 安藤勝己 1:34.0 1.2倍 1人気
2 レッドディザイア 牝3 55 四位洋文 1:34.1 1/2 14.4倍 2人気
3 ジェルミナル 牝3 55 福永祐一 1:34.3 1.1/2 25.2倍 5人気
4 ワンカラット 牝3 55 藤岡佑介 1:34.4 3/4 26.4倍 6人気
5 ルージュバンブー 牝3 55 小牧太 1:34.4 ハナ 37.5倍 8人気

単勝 120円
複勝 110円、270円、330円
枠連 550円
馬連 640円
ワイド 320円、420円、1,650円
馬単 780円
三連複 2,480円
三連単 15 5,680円

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◆今週の予想  皐月賞

 2009年度はG1レースのみを対象に松田&黒田が1レース2,000円を資金にフリーに予想しています。

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☆パワナビ松田の購入馬券

 先週のブエナビスタにも逆らえなかったが、今週のロジユニヴァースも強い。図式的には三強となったほうが面白くもあるのだろうが、個人的には先週同様、ロジユニヴァースの1強だと思っている。特に非力な馬には不向きな中山コースが舞台であればなおさらである。悩むとすれば、ダービーにブエナビスタが出走して来たときにでも時間をかけてみるとして、今回は…いやいや先週のブエナビスタに引き続き、今週もロジユニヴァースの相手さがしということになる。まあオッズ的にもガチガチの1強のようだが、それでもアンライバルドとリーチザクラウンのおかげで先週ほどひどくはない。

 基本的にはゴール前に特有の上り坂のある中山コースでもきっちり差してこれる馬、アンライバルド、フィフスペトル、セイウンワンダー、ナカヤマフェスタを相手とした。馬券は1着ロジユニヴァース固定で、2着からは相手4頭をまんべんなく……。人気だがリーチザクラウンは、今までのレースを見る限り(京都と新阪神でしかレースをしてい)、上り坂で急失速の可能性を秘めており、下手をすればなし崩される可能性を秘めているので、オッズ面も合わせて考え今回は消しとした。ともあれ、ロジユニヴァース鞍上の横山典騎手は今年に入ってリーディングトップだし、人馬共に一冠目は勢いに任せてもぎ取ってもらいたい。

◎ロジユニヴァース
○アンライバルド
▲フィフスペトル
△セイウンワンダー
×ナカヤマフェスタ

<買目>

三連単
ロジユニヴァース → アンライバルド → フィフスペトル 500円
ロジユニヴァース → フィフスペトル → アンライバルド 200円
ロジユニヴァース → アンライバルド → セイウンワンダー 300円
ロジユニヴァース → アンライバルド → ナカヤマフェスタ 300円
ロジユニヴァース → フィフスペトル → セイウンワンダー 100円
ロジユニヴァース → フィフスペトル → ナカヤマフェスタ 100円
ロジユニヴァース → セイウンワンダー → アンライバルド 200円
ロジユニヴァース → セイウンワンダー → フィフスペトル 100円
ロジユニヴァース → ナカヤマフェスタ → アンライバルド 100円
ロジユニヴァース → ナカヤマフェスタ → フィフスペトル 100円

合計2,000円


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☆パワスポ黒田の購入馬券

 無敗の皐月賞馬誕生へむけて、二冠馬ネオユニヴァース産駒のロジユニヴァースが前日オッズ・ダントツの1番人気。相手も同じくネオユニヴァース産駒のアンライバルドにスペシャルウィーク産駒のリーチザクラウン。この2頭の実力馬も当然ロジユニヴァースに次ぐ人気となることが必至。そんな中、おいしい馬券にありつこうと様々な角度から穴馬を探してみたが、どうやらサンデーサイレンス系という言葉が定着して以来もっとも堅そうなレースになりそうだ。

 そもそもサンデーサイレンスが日本に来て以来、ノーザンダンサー系が主流であった牝系との相性もあって、一気に日本の血統はサンデーサイレンス系に塗りつぶされた。それと当時、サンデーサイレンスを配合するための繁殖牝馬が輸入され、サンデーサイレンスが死んでからもその繁殖牝馬にはサンデーサイレンス系の種牡馬が配合されるようになった。今回のレースでも輸入繁殖牝馬とサンデーサイレンス系の配合で生まれた馬が出走する。ちなみにロジユニヴァース、メイショウドンタク、アーリーロブスト、アントニオバローズ、アンライバルド、リーチザクラウンの6頭がそれにあたる。上位人気の馬のほとんどがこの組み合わせになるということである。逆に内国産の活躍牝馬にサンデーサイレンス系を配合し、生まれた馬たちが、今回のレースではトライアンフマーチ、ベストメンバー、ナカヤマフェスタの3頭にあたる。

 そんな事から、出走馬の半分がサンデーサイレンス系の父を持ち、さらにサトノロマネ、ゴールデンチケット、セイウンワンダーの3頭に関しては、母がサンデーサイレンスを父に持つ繁殖牝馬になる。また残りの出走馬をみてもシンボリクリスエス産駒のリクエストソング、ミッキーペトラ。そしてジャングルポケット産駒のシェーンヴァルトと、キングカメハメハ産駒のフェフスペトルと社台系の馬が4頭。結局のところ、非サンデーサイレンス系を父母ともにもたず、さらに社台系でもない馬は、モエレエキスパート、イグゼキュティヴの2頭のみ。しかもこの2頭は地方出身で人気薄ときている。まあ大舞台で一発があるようなタイプでもない。

 日本の育成技術がサンデーサイレンス系の登場とともに飛躍的に向上し、良血馬の活躍が目立つようになった近年、今回の皐月賞も、そうした血統の中で安定した実力と結果を出している3頭は、現時点ではつけいる隙がない。3頭の中での入れ替えはあるかもしれないが、その他の馬との開きは大きい。ここは素直に勝負するのが堅そう。そんな結論に達した。逃げて目標にされるのは不利ではあるが、余力を残しての弥生賞の勝利をみる限り本命はロジユニヴァース、リーチザクラウンが本線。これに続き、好位からの差しが決まるとすればアンライバルドただ一頭。馬券も素直に1点でこの3頭の3連複で。

◎ロジユニヴァース
○リーチザクラウン
▲アンライバルド

<購入馬券>

3連複 1点勝負
ロジユニヴァース - リーチザクラウン - アンライバルド 2,000円

合計2,000円

投稿者 pawaspo : 01:23 | コメント (0)

2009年04月16日

南九州四県対抗バスケットボール選手権大会宮崎県予選女子 [ バスケットボール ]

新チーム始動後最初の大会となる南九州四県対抗バスケットボール選手権大会宮崎予選が4月4日から12日の日程で宮崎県体育館を中心に行われた。1月に行われた全九州高等学校バスケットボールでは小林・延岡学園の間に宮崎商業が割って入り2位となり、今大会も混戦が予想されたが、小林が運動量とシュート力の差で延岡学園、宮崎商業を破り優勝。2位には宮崎商業に勝利した延岡学園が入った。
(撮影・文:黒田健)

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日時:平成21年4月4日(土)・5日(日)・11日(土)・12日(日)
会場:宮崎県体育館・大宮高校・宮崎商業高校・宮崎農業高校・宮崎西高校

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●1回戦
日南振徳 82-51 宮崎海洋
宮崎西 59-53 都城西
日南 46-63 都城農業
妻 91-71 宮崎北
宮崎学園 80-25 小林工業小林秀峰


●2回戦
小林 177-25 日南振徳
延岡工業ウルスラ 87-48 飯野
宮崎第一 133-28 都城高専
高千穂 38-72 宮崎大宮
宮崎南 55-49 宮崎西
延岡 68-76 高鍋
延岡青雲 66-56 宮崎農業
都城農業 59-60 延岡商業
延岡学園 121-46 妻
佐土原 66-62 泉ヶ丘
高城 56-43 日向学院
日向 43-101 日章学園
都城商業 176-7 鵬翔
本庄 75-78 富島
門川 72-43 高鍋農業
宮崎学園 15-146 宮崎商業

●3回戦
小林 196-11 延岡工業ウルスラ
宮崎第一 68-76 宮崎大宮
宮崎南 72-54 高鍋
延岡青雲 62-78 延岡商業
延岡学園 189-25 佐土原
高城 37-95 日章学園
都城商業 122-34 富島
門川 31-173 宮崎商業

●準々決勝
小林 109-42 宮崎大宮
宮崎南 63-43 延岡商業

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延岡学園 86-48 日章学園

都城商業 52-99 宮崎商業

●決勝リーグ
小林 117-42 宮崎南

延岡学園 60-40 宮崎商業

全九州では宮崎商業が豊富な運動量とアウトサイドのシュートで競り勝ちここ数年続いた2強の構図が崩れた形となったが、今日の試合は延岡学園が序盤からゾーンディフェンスを展開、山本、池田、薬師寺の3枚でゴール下を固めオフェンスもしっかりとボールを回して、ディフェンスとのミスマッチを作り堅実な攻めをみせた。リズムをつかめない宮崎商業はアウトサイドからシュートを試みるが、精度は最後まであがらず、60-40で延岡学園が宮崎商業に勝利した。


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小林 69-58 宮崎商業

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序盤から宮崎商業は昨日とは違い速攻・アウトサイドからのシュートを中心に小林と接戦を繰り広げる。終盤に入り、疲れの見えはじめた宮崎商業に対して最後までリズムの崩れなかった小林が勝利した。


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延岡学園 83-39 宮崎南

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今大会高さをいかして4強入りした宮崎南だったが、延岡学園の高さはこれを上回り試合は一方的な展開に。最後は主力を温存した形で延岡学園が83-39で勝利した。

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小林 74-55 延岡学園

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序盤から小林が延岡学園の高さをうまくかわしながら攻め得点を重ねる。延岡学園も薬師寺、四季のドライブなどで反撃するがここ一番で集中力をみせる小林に対して外からのシュートの決まらない延学との差は広がっていった。試合は74-55で小林が勝利した。

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宮崎商業 91-38 宮崎南
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第1位 小林高等学校
第2位 延岡学園高等学校
第3位 宮崎商業高等学校
第4位 宮崎南高等学校

王者小林の優勝で幕を閉じたこの大会だが、高校総体へ向けて2強の試合内容には興味深い点が見られた。小林は全日本出場もあってチームの始動が遅れたがここにきて伝統のバスケット、粘り強く全員で戦う形がしっかりとできてチームの完成度が高まっている。これに対して延岡学園も高さをいかしたバスケットがやっとできるようになってきた。ただ今日の試合両監督の采配をみる限り勝利にこだわった感はなく総体へ向けて各選手のプレーの確認や相手の弱点を探りながらの試合運びだった。名将がみせる夏の争いへ向けて、これからの練習量が勝敗を決めるような気がした。

※上位3チームは4月25日(土)26日(日)に宮崎市で行われる本大会に出場。

第64回南九州四県対抗バスケットボール選手権大会

日程:平成21年4月25日(土)・26日(日)
会場:宮崎市総合体育館・宮崎県体育館
宮崎県バスケットボール協会HP:http://miyazaki.jabba-net.com/

投稿者 pawaspo : 11:35 | コメント (0)

2009年04月11日

競馬予想2009~桜花賞 [ 競馬 ]

今週(2009年4月12日)予想するのは

●10R 桜花賞(G1)
04/12(日) 2回 阪神 6日目
3歳 牝○指(定量) 芝1600m

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●予想参加者只今の状態

※)下記の集計は「高松宮記念」終了までのものです

◆パワナビ代表:松田 (09年度 1戦0勝1敗)
→今年の結果(投入合計:4,000円 / 回収合計:0円 / 総計: マイナス4,000円)

◆パワスポ編集長:黒田 (09年度 1戦0勝1敗)
→今年の結果(投入合計:4,000円 / 回収合計:0円 / 総計: マイナス4,0000円)

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◆2001年~2008年のレース結果

2008年の予想結果はこちらをクリックしてください。
2007年の予想結果はこちらをクリックしてください。
2006年の予想結果はこちらをクリックしてください。
2005年の予想結果はこちらをクリックしてください。
2004年の予想結果はこちらをクリックしてください。
2003年の予想結果はこちらをクリックしてください。
2002年の予想結果はこちらをクリックしてください。
2001年の予想結果はこちらをクリックしてください。

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◆前回のレース結果

2008年の結果はこちら

●11R 高松宮記念(G1)
03/29(日) 2回 中京 6日目
4歳上 ○国際○指(定量) 芝1200m

1 ローレルゲレイロ 牡5 57 藤田伸二 1:08.0 7.6倍 3人気
2 スリープレスナイト 牝5 55 上村洋行 1:08.1 1/2 3.5倍 1人気
3 ソルジャーズソング 牡7 57 北村友一 1:08.3 1.1/4 52.0倍 15人気
4 トウショウカレッジ 牡7 57 内田博幸 1:08.3 ハナ 21.2倍 10人気
5 コスモベル 牝5 55 佐藤哲三 1:08.4 1/2 43.9倍 12人気

単勝 760円
複勝 230、180、910円
枠連 730円
馬連 1,750円
ワイド 740、5,690、3,220円
馬単 4,410円
三連複 35,840円
三連単 191,140円

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◆今週の予想  桜花賞

 2009年度はG1レースのみを対象に松田&黒田が1レース2,000円を資金にフリーに予想しています。

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☆パワナビ松田の購入馬券

 ブエナビスタ1強ムードの今年の桜花賞だが、これはもうしかたのないところ……。相手関係からも特に逆らう必要はなさそう。つけいるスキがあるとすれば、後方からのレースとなるだけに、不利だの展開のアヤだの、または極端な出遅れといったことぐらいしか思い当たらない。それとて、しんがりからグイグイまくり、4コーナーでは充分に余力をのこし先行集団にとりつき、ゴール前では逃げるサクラミモザをきっちり1馬身1/4差とらえる、まるでディープインパクトのレースを見ているような前走(チューリップ賞)をみれば、この桜花賞の最後の直線であたふたするブエナビスタの姿は想像しがたい。そんなことから、ダントツ人気のブエナビスタを軸にとる以上、相手をかなりしぼりこまなければ、まともな馬券になりそうにない。

 そこで相手はスタートからブエナビスタの前にいる2頭を選んだ。ブエナビスタの鼻をあかすならチューリップ賞のサクラミモザに徹するのが一番。中途半端な作に出ればまとめて翻弄させられるおそれがある。結局なにもさせてもらえなかった……という事も充分考えられる。だからこそ、はじめから態度をはっきりとさせておく必要がある。特に今回は熾烈な先行争いにはなりそうもないし、サクラミモザ、ヴィーヴァヴォドカあたりは、マイペースで逃げられるだろう。ともあれ、強い相手と戦う時は、細かい展開などに翻弄されず、しっかりと前だけを見て、自分の走りに徹する事ができるものだけにチャンスや運が巡ってくるのだから。

◎ブエナビスタ
○サクラミモザ
▲ヴィーヴァヴォドカ

<買目>

馬連
ブエナビスタ → サクラミモザ 1,000円
ブエナビスタ → ヴィーヴァヴォドカ 1,000円

合計2,000円


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☆パワスポ黒田の購入馬券

 もちろん本命は頭ひとつリードしているブエナビスタ。しかし相手は混戦……。メンバーを見渡せばどの馬がきてもおかしくない状況。結局ブエナビスタの相手選びということになるのだが、週は個人的に思い入れのある馬で勝負したい。

 そんなことから、対抗は父ヘクタープロテクター、母ユニバースの「ツーデイズノーチス」。母ユニバースは芦毛の牝馬で競走成績は未勝利も、父は大種牡馬ダンシングブレーヴ。当時なりもの入りで日本に輸入された父の配合相手はかなりの競争率で厳選された相手だった。そんな中ユニバースはオセアニアのチャンピオンホースボーザム(91年まで日本で供用)の母ベルシェリーが評価され誕生した。当時北海道で写真の撮影に行った際には芦毛の目のくりんとした子供のユニバースを被写体に牧場風景の写真を撮っていたことを思い出す。競馬場にも応援に行ったことがあったが能力を発揮することはできなかったが血統が良かったこともあり繁殖入り。その後は現役で活躍するバトルブレーブを輩出。他の産駒も含は息の長い活躍を見せている。また兄弟にあたるボーザムは種牡馬としてはあまり成績をあげることはできなかったが、代表産駒ジョウノブラボー、コスモブレイザー。母の父としてノーブルシーズ(金沢三冠)など地方を含め長く地味に活躍する産駒や産駒の母の父として日本の競馬界に根付いている。また父ヘクタープロテクターも地味ながら毎年活躍馬を輩出。どちらかというと連勝が続くタイプで前走の勝ち方からもここは一発あってもおかしくない。アネモネステークスでの状態は急仕上げで一息。ここにきての上昇も魅力で対抗一番手はこの馬。

 3番手評価はお世話になった小泉牧場のイナズマアマリリス。近走の結果で評価は落ちているがこの血統は人気薄でこその魅力。母もG1で大穴をあけたこともあり夢よ再び!そんな希望を持って3番手。
あとは内枠に入り本命馬をマークする他馬をよそに逃げ切りをはかりそうなダノンベルベールまで。

◎ブエナビスタ
○ツーデイズノーチス
▲イナズマアマリリス
△ダノンベルベール

<購入馬券>

馬単
ブエナビスタ→ツーデイズノーチス 1,000円
ブエナビスタ→イナズマアマリリス 500円
ブエナビスタ→ダノンベルベール 500円

投稿者 pawaspo : 18:32 | コメント (0)

2009年04月10日

全日本ジュニア選手権大会宮崎予選女子 [ ラケット競技 ]

8月に行われる全日本ジュニア選手権の宮崎予選が生目の杜運動公園テニス場で4月4日(土)~5日(日)の日程で行われた。女子シングルスは宮崎商業勢が上位を独占。高校総体で全国制覇を目指すチームにとって明るい結果となった。U-18は齊藤杏奈、U-16は松尾楓が2冠を達成。選抜に出場した高鍋の中武希・恵利美穂ペアがU-18ダブルスで3位、杉尾萌・甲斐文華ペアが4位と健闘をみせた。
(撮影・文:黒田健)

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全日本ジュニア選手権大会宮崎予選
日時:平成21年4月4日(土)~5日(日)
会場:宮崎市 生目の杜運動公園 テニスコート

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女子18歳以下

◆シングルス

●1回戦
三浦彩(高鍋)6-0 大坪みつき(小林)
中武希(高鍋) 6-4 児玉祐真(日向)
井上小波(宮崎商業) 6-3 黒木奏子(宮崎南)
杉尾萌(高鍋) 6-2 上村栞(宮崎北)
佐々木愛(都城泉ヶ岡) 1-6 中嶋優(宮崎商業)
谷元美寿紀(宮崎学園) 7-6 田村香織(宮崎南)
杉田奈々(高鍋) 3-6 田代愛果(日向)
恵利美穂(高鍋) 6-0 津曲葉月(小林)
横山優美(都城泉ヶ丘) 1-6 宮野瑞己(宮崎商業)
重山奈穂(聖ドミニコ)6-2 川越沙弥香(宮崎商業)
喜多由希子(宮崎学園) 1-6 甲斐文華(高鍋)
栗野明日香(都城泉ヶ丘) 6-7 布施美咲(宮崎農業)

●2回戦
大原かのこ(宮崎商業) 6-0 三浦彩(高鍋)
中武希(高鍋) 1-6 井上小波(宮崎商業) 
杉尾萌(高鍋) 3-6 中嶋優(宮崎商業)
谷元美寿紀(宮崎学園) 0-6 齊藤杏奈(宮崎商業)
竹山葵(宮崎商業)6-2 田代愛果(日向)
恵利美穂(高鍋) 3-6 宮野瑞己(宮崎商業)
重山奈穂(聖ドミニコ) 6-3 甲斐文華(高鍋)
布施美咲(宮崎農業) 1-6 大塚可奈子(宮崎商業)

●3回戦
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宮崎商勢7名と重山(聖ドミニコ)が3回戦に進出。大原、斎藤、大塚、竹山の宮崎商業新3年の4名が勝ち上がったが、大塚は負傷のためこの試合終了地点で棄権。4位が決定。準決勝は大原と斎藤の1試合のみ行われることになった。

大原かのこ(宮崎商業) 6-0 井上小波(宮崎商業) 
中嶋優(宮崎商業) 0-6 齊藤杏奈(宮崎商業)
竹山葵(宮崎商業) 6-0 宮野瑞己(宮崎商業)
重山奈穂(聖ドミニコ) 0-6 大塚可奈子(宮崎商業)

●準決勝
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1年生のころからのライバル対決となった大原と斎藤の準決勝は斎藤が序盤からペースをつかみ調子の上がらない大原を6-2でくだした。

大原かのこ(宮崎商業) 2-6 齊藤杏奈(宮崎商業)
竹山葵(宮崎商業) ○def● 大塚可奈子(宮崎商業)


●決勝
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成長著しい竹山と齊藤の試合は序盤竹山がリードを奪うが、終盤に集中力をみせた斎藤が逆転勝ち。選抜でキャプテンとして負けられない試合を経験。そこでの経験が今回の齊藤の優勝につながった。またダブルスで全国を経験した竹山もプレーに幅が出て実力をつけてきた。大原、齊藤、大塚と3人でチームを引っ張ってきた宮崎商業だが全国を経験し夏に向けて戦力は整いつつある。団体のレギュラーを目指して高いレベルでの争いは続く。

齊藤杏奈(宮崎商業) 6-4 竹山葵(宮崎商業)

<順位決定戦>

●3位決定戦
大原かのこ(宮崎商業) ○def● 大塚可奈子(宮崎商業)

●5-6位決定戦
井上小波(宮崎商業) 2-6 中嶋優(宮崎商業)
宮野瑞己(宮崎商業) 4-6 重山奈穂(聖ドミニコ)

中嶋優(宮崎商業) 6-2 重山奈穂(聖ドミニコ)

●7-8位決定戦
井上小波(宮崎商業) 1-6 宮野瑞己(宮崎商業)

◆ダブルス

●1回戦
杉田奈々・三浦彩(高鍋) 6-4 谷元美寿紀・喜多由希子(宮崎学園)
中武希・恵利美穂(高鍋)6-2 土橋春香・田淵奈々(宮崎南)
深江彩文・新原里沙(宮崎北)0-6 宮野瑞己・中嶋優(宮崎商業)
杉尾萌・甲斐文華(高鍋)6-1 池田紀子・温水明日香(小林工業)
飯田愛李・六角純菜(日向)3-6 黒木奏子・田村香織(宮崎南)
井上小波・川越沙弥香(宮崎商業)6-1 林奈緒・中森千皓(宮崎南)

●2回戦
大原かのこ・齊藤杏奈(宮崎商業)6-0 杉田奈々・三浦彩(高鍋)
中武希・恵利美穂(高鍋)6-4 宮野瑞己・中嶋優(宮崎商業)
杉尾萌・甲斐文華(高鍋)6-0 黒木奏子・田村香織(宮崎南)
井上小波・川越沙弥香(宮崎商業)0-6 大塚可奈子・竹山葵(宮崎商業)

●準決勝

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宮崎商と高鍋勢の戦いとなった準決勝だが宮崎商業勢が共に勝利し決勝に進出。昨年も全日本で好成績をあげた大原・齊藤組が大塚・竹山組棄権のため優勝。

大原かのこ・齊藤杏奈(宮崎商業)6-0 中武希・恵利美穂(高鍋)
杉尾萌・甲斐文華(高鍋)1-6 大塚可奈子・竹山葵(宮崎商業)

●決勝
大原かのこ・齊藤杏奈(宮崎商業)○def● 大塚可奈子・竹山葵(宮崎商業)

<順位決定戦>

●3位決定戦
中武希・恵利美穂(高鍋)6-0 杉尾萌・甲斐文華(高鍋)

●5-6位決定戦
杉田奈々・三浦彩(高鍋)1-6 宮野瑞己・中嶋優(宮崎商業)
黒木奏子・田村香織(宮崎南)4-6 井上小波・川越沙弥香(宮崎商業)

宮野瑞己・中嶋優(宮崎商業)6-0 井上小波・川越沙弥香(宮崎商業)

●7-8位決定戦
杉田奈々・三浦彩(高鍋)5-7 黒木奏子・田村香織(宮崎南)


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女子16歳以下

◆シングルス

●1回戦
今富七絵(エリートPJr) 0-6 西沙綾(宮崎商業)
松尾彩美(ライジングサン) 6-0 土橋美咲(清武Jr)
河原愛美(イワキリJr) 0-6 福留夏美(宮崎商業)
甲斐優季(宮崎商業) 6-0 松下萌(高鍋)
上谷優子(小林) 1-6 相良麻帆(ライジングサン)
染谷志帆子(宮崎商業) 6-1 岩永由希美(清武Jr)

●2回戦
小林千里(宮崎商業) 6-3 西沙綾(宮崎商業)
松尾彩美(ライジングサン) 5-7 福留夏美(宮崎商業)
甲斐優季(宮崎商業) 6-4 相良麻帆(ライジングサン)
染谷志帆子(宮崎商業) 1-6 松尾楓(宮崎商業)

●準決勝
小林千里(宮崎商業) 6-4 福留夏美(宮崎商業)
甲斐優季(宮崎商業) 0-6 松尾楓(宮崎商業)

●決勝

ジュニア時代からのライバル対決は松尾が勝利し優勝。お互いをよく知る二人の戦いは真っ向勝負の打ち合いに。団体のレギュラーを目指して気迫の入ったプレーが見られた。

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小林千里(宮崎商業) 2-6 松尾楓(宮崎商業)


<順位決定戦>

●3位決定戦
福留夏美(宮崎商業) 6-0 甲斐優季(宮崎商業)

●5-6位決定戦
西沙綾(宮崎商業) 1-6 松尾彩美(ライジングサン)
相良麻帆(ライジングサン) 6-2 染谷志帆子(宮崎商業)

松尾彩美(ライジングサン) 6-1 相良麻帆(ライジングサン)

●7-8位決定戦
西沙綾(宮崎商業) 4-6 染谷志帆子(宮崎商業)

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◆ダブルス

●1回戦
松下萌・内村麻里(高鍋)2-6 松尾彩美・相良麻帆(ライジングサン)
福留夏美・染谷志帆子(宮崎商業)6-1 河原愛美・岩永由希美(イワキリJr)

●準決勝
小林千里・松尾楓(宮崎商業)6-2 松尾彩美・相良麻帆(ライジングサン)
福留夏美・染谷志帆子(宮崎商業)6-3 甲斐優季・西沙綾(宮崎商業)

●決勝
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シングルス決勝進出ペアが6-1で勝利。コンビネーションもよくお互いをよく知る二人のペアが勢いに乗る1年生ペアを下した。九州ジュニアでも期待できる内容の試合。

小林千里・松尾楓(宮崎商業)6-1 福留夏美・染谷志帆子(宮崎商業)

<順位決定戦>

●3位決定戦
松尾彩美・相良麻帆(ライジングサン)6-1 甲斐優季・西沙綾(宮崎商業)

●5位決定戦
松下萌・内村麻里(高鍋)○def● 河原愛美・岩永由希美(イワキリJr)

投稿者 pawaspo : 11:18 | コメント (0)

2009年04月05日

全日本ジュニア選手権大会宮崎予選 男子U-16 U-18 [ ラケット競技 ]

8月に行われる全日本ジュニア選手権の宮崎予選が生目の杜運動公園テニス場で4月4日(土)~5日(日)の日程で行われた。県内の中学生、高校生のトップが集まり予選を戦ったが、男子のU-18は永易恭之介(佐土原)が小雨の降るコンディションの中、接戦を制して2冠を達成した。またU-16も高校に入学したばかりの小村拓也(宮崎日大)が2冠を達成。全国へ向けて着実にジュニアの世代のレベルアップを感じさせる大会となった。今大会の上位入賞者は7月末に行われる九州ジュニア選手権に出場し全日本ジュニアの出場権を争う。
(撮影・文:黒田健)

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全日本ジュニア選手権大会宮崎予選
日時:平成21年4月4日(土)~5日(日)
会場:宮崎市 生目の杜運動公園 テニスコート

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男子18歳以下

◆シングルス

●1回戦

有田響(宮崎工業)2-6 野尻悠平(高鍋)
姫田晃(日向学院) 6-2 松井孝弘(宮崎大宮)
中嶋祥哉(都城農業) 0-6 甲斐亮平(都城泉ヶ丘)
前田将士(小林西) 6-0 岩坂都義(日章学園)
花原紳悟(都城農業) 0-6 伊東直哉(佐土原)
岡本英志(日向学院) 6-0 大西航助(都城泉ヶ丘)
夏田亮(宮崎工業) 1-6 内田菜大(佐土原)
森永晃(高鍋) 6-4 岩美遼(日向)
手島龍太朗(宮崎工業) 3-6 猪野宏樹(佐土原)
田口将伍(佐土原) 6-4 上野宏樹(日章学園)
野村遼平(宮崎農業) 1-6 岩切泰良(宮崎工業)
中村優臣(都城泉ヶ丘) 6-1 矢野瑞貴(宮崎工業)
佐藤慎之介(宮崎南) 3-6 小村尚弘(佐土原)
上田将也(日章学園) 4-6 吉田昇平(日向)
落合武志(高鍋) 0-6 西ノ村祐太(飯野)


●2回戦

永易恭之介(佐土原)6-0  野尻悠平(高鍋)
姫田晃(日向学院) 4-6 甲斐亮平(都城泉ヶ丘)
前田将士(小林西) 2-6 伊東直哉(佐土原)
岡本英志(日向学院) 2-6 内田菜大(佐土原)
森永晃(高鍋) 6-3 猪野宏樹(佐土原)
田口将伍(佐土原) 5-7 岩切泰良(宮崎工業)
中村優臣(都城泉ヶ丘) 0-6 小村尚弘(佐土原)
吉田昇平(日向) 1-6 西ノ村祐太(飯野)

●3回戦

永易恭之介(佐土原) 6-2 甲斐亮平(都城泉ヶ丘)
伊東直哉(佐土原) 2-6 内田菜大(佐土原)
森永晃(高鍋) 6-2 岩切泰良(宮崎工業)
小村尚弘(佐土原) 2-6 西ノ村祐太(飯野)

●準決勝
シングルス準決勝1は佐土原高校の永易と内田が対戦。内田が粘りのテニスをみせるが勝負どころで厳しい攻めをみせた永易が6-2で勝利。先輩の意地をみせた。シングルス準決勝2は試合巧者の森永(高鍋)と西之村(飯野)が対戦。両者持ち味を出したテニスで試合はもつれたが終盤西之村がポイントを重ね勝利した。
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永易恭之介(佐土原) 6-2 内田菜大(佐土原)
森永晃(高鍋) 5-7 西ノ村祐太(飯野)

●決勝
序盤から苦戦の永易、ミスも目立ったが終盤気持ちを切り替えて持ち直し粘る西之村を振り切り6-4で勝利した。選抜での経験がいかされ夏へ向けて楽しみな内容だった。負けはしたが西之村も持ち前のフィジカルの良さと気持ちのこもったテニスで永易を苦しめた。
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永易恭之介(佐土原) 6-4 西ノ村祐太(飯野)

●3位決定戦
内田菜大(佐土原) 6-2 森永晃(高鍋)

●5位-6位決定戦
甲斐亮平(都城泉ヶ丘) 2-6 伊東直哉(佐土原)
岩切泰良(宮崎工業) 3-6 小村尚弘(佐土原)

伊東直哉(佐土原) 6-3 小村尚弘(佐土原)

●7位-8位決定戦
甲斐亮平(都城泉ヶ丘) 7-6 岩切泰良(宮崎工業)

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◆ダブルス

●1回戦

永田涼平・延時優(都城工業) 6-4 岩切泰良・手島龍太朗(宮崎工業)
平野たおさ・岩切祐磨(日章学園) 4-6 野村遼平・工藤駿祐(宮崎農業)
小竹亮太・鶴田龍也(日向) 6-7 伊東直哉・猪野宏樹(佐土原)
田口将伍・小村尚弘(佐土原) 6-0 野村拓真・松井孝弘(宮崎大宮)
森永晃・野尻悠平(高鍋) 6-3 姫田晃・岡本英志(日向学院)
西ノ村祐太・前田将士(飯野・小林西) 6-0 上田将也・上野宏樹(日章学園)
有田響・夏田亮(宮崎工業) 1-6 甲斐亮平・中村優臣(都城泉ヶ丘)

●2回戦
永易恭之介・内田菜大(佐土原) 6-2 永田涼平・延時優(都城工業)
野村遼平・工藤駿祐(宮崎農業) 3-6 伊東直哉・猪野宏樹(佐土原)
田口将伍・小村尚弘(佐土原) 6-3 森永晃・野尻悠平(高鍋)
西ノ村祐太・前田将士(飯野・小林西) 6-0 甲斐亮平・中村優臣(都城泉ヶ丘)

●準決勝

選抜でも活躍した佐土原の伊東・猪野のペアが永易・内田の選抜シングルス出場ペアと対戦。試合はもつれたが最後は試合の流れを速い攻めでつかんだ永易ペアが抜け出し勝利した。もう一方の試合は試合巧者田口・小村ペア(佐土原)が終始圧倒し西之村・前田ペアに勝利。決勝も佐土原同士の対戦となった。
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永易恭之介・内田菜大(佐土原) 6-4 伊東直哉・猪野宏樹(佐土原)
田口将伍・小村尚弘(佐土原) 6-0 西ノ村祐太・前田将士(飯野・小林西)

●決勝
時折雨が降る中試合は永易・内田ペアが終始リードを保ち勝利した。昨年からのコンビネーションは素晴らしく、今年にかけてフットワークが鍛えられ、滑るコートコンディションの中でもパフォーマンスが落ちることはなかった。敗れはしたが田口・小村ペアも着実に力をつけダブルスとしてのレベルは高くなっていた。
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永易恭之介・内田菜大(佐土原) 6-1 田口将伍・小村尚弘(佐土原)

●3位決定戦
伊東直哉・猪野宏樹(佐土原) 1-6 西ノ村祐太・前田将士(飯野・小林西)

●5位-6位決定戦
永田涼平・延時優(都城工業)4-6 野村遼平・工藤駿祐(宮崎農業)
森永晃・野尻悠平(高鍋) 6-4 甲斐亮平・中村優臣(都城泉ヶ丘)

野村遼平・工藤駿祐(宮崎農業) 1-6 森永晃・野尻悠平(高鍋)

●7位-8位決定戦
永田涼平・延時優(都城工業) 2-6 甲斐亮平・中村優臣(都城泉ヶ丘) 


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男子16歳以下


◆シングルス


●1回戦
南里健太(チームミリオン) 1-6 吉弘哲也(日向学院)
重山裕紀(佐土原) 5-7 三巻拓矢(日向学院)
中村晃基(シーガイア) 2-6 永田和大(チームミリオン)
染矢和隆(延岡ロイヤル) 6-1 大村健(シーガイア)
西村健太(チームミリオン) def 千綿蒔(サンタハウス)
松下風太(清武Jr) 6-1 稲森広治(エリートPJr)
荒武祐也(シーガイア) 1-6 川俣俊太郎(チームミリオン)
石井智久(宮崎大宮) 6-0 黒岩真成(日向学院)
麻生健太(シーガイア) 1-6 原口祐一(イワキリJr)
西村量喜(佐土原) 6-0 岡本健吾(チームミリオン)
井上裕亮(清武Jr) 2-6 伊藤孝史郎(日向学院)
内田翔(チームミリオン) 6-1 春山悠太(宮崎西付属中)
野元大輔(シーガイア) 1-6 西ノ村尚也(飯野)
永易龍太朗(日章学園) 6-3 矢野晃敏(日向学院)
陣内優(シーガイア) 1-6 小村拓也(宮崎日大)

●2回戦
井上敬博(ライジングサン) 6-0 吉弘哲也(日向学院)
三巻拓矢(日向学院) 6-4永田和大(チームミリオン)
染矢和隆(延岡ロイヤル) 6-0 西村健太(チームミリオン)
松下風太(清武Jr) 1-6 川俣俊太郎(チームミリオン)
石井智久(宮崎大宮) 6-0 原口祐一(イワキリJr)
西村量喜(佐土原) 7-6 伊藤孝史郎(日向学院)
内田翔(チームミリオン) 6-4 西ノ村尚也(飯野)
永易龍太朗(日章学園) 0-6 小村拓也(宮崎日大)

●3回戦
井上敬博(ライジングサン) 6-1 三巻拓矢(日向学院)
染矢和隆(延岡ロイヤル) 6-3 川俣俊太郎(チームミリオン)
石井智久(宮崎大宮) 6-3 西村量喜(佐土原)
内田翔(チームミリオン) 2-6 小村拓也(宮崎日大)

●準決勝
井上(ライジングサン)と染矢(延岡ロイヤル)の戦いはもつれたが井上が最後に粘りをみせ勝利した。もう一方の石井(宮崎大宮)と小村(宮崎日大)の試合は終盤ミスの目立った石井に対して、最後まで自分の形で勝負した小村が6-4で勝利した。
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井上敬博(ライジングサン)7-6 染矢和隆(延岡ロイヤル)
石井智久(宮崎大宮) 4-6 小村拓也(宮崎日大)

●決勝

成長著しい小村(宮崎日大)が6-2で井上(ライジングサン)に勝利し優勝。ひとまわり体も大きくなりパワーアップした小村。夏に向けての戦いが楽しみになってきた。
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井上敬博(ライジングサン)2-6 小村拓也(宮崎日大)

●3位決定戦
染矢和隆(延岡ロイヤル) 2-6 石井智久(宮崎大宮)

●5-6位決定戦
三巻拓矢(日向学院) 2-6 川俣俊太郎(チームミリオン)
西村量喜(佐土原) 4-6 内田翔(チームミリオン)

川俣俊太郎(チームミリオン) 2-6 内田翔(チームミリオン)

●7位-8位決定戦
三巻拓矢(日向学院) 4-6 西村量喜(佐土原)

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◆ダブルス

●1回戦
陣内優・麻生健太(シーガイア) 2-6 三巻拓矢・黒岩真成(日向学院中)
伊東孝史郎・西ノ村尚也(日向学院・飯野) 6-2 松下風太・井上裕亮(清武Jr)
大村健・鈴木皓一朗(シーガイア・日向学院) 0-6 内田翔・西村健太(チームミリオン)
吉弘哲也・矢野晃敏(日向学院中) 2-6 西村量喜・永田和大(佐土原)
中村晃基・野元大輔(シーガイア) 1-6 南里健太・岡本健吾(チームミリオン)

●2回戦
石井智久・小村拓也(宮崎大宮・日大) 6-2 三巻拓矢・黒岩真成(日向学院中)
伊東孝史郎・西ノ村尚也(日向学院・飯野) 1-6 内田翔・西村健太(チームミリオン)
川俣俊太郎・重山裕紀(佐土原) 6-1 西村量喜・永田和大(佐土原)
南里健太・岡本健吾(チームミリオン) 0-6 井上敬博・染矢和隆(ライジング・延岡ロイヤル)

●準決勝
石井智久・小村拓也(宮崎大宮・日大) 6-2 内田翔・西村健太(チームミリオン)
川俣俊太郎・重山裕紀(佐土原) 3-6 井上敬博・染矢和隆(ライジング・延岡ロイヤル)

●決勝
昨年も全国に出場した石井・小村ペアが力の差をみせ6-0で快勝。今年は九州はもちろん全国でも結果を残してくれそうな内容のテニスだった。
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石井智久・小村拓也(宮崎大宮・日大) 6-0 井上敬博・染矢和隆(ライジング・延岡ロイヤル)

●3位決定戦
内田翔・西村健太(チームミリオン) 4-6 川俣俊太郎・重山裕紀(佐土原)

●5位-6位決定戦
三巻拓矢・黒岩真成(日向学院中) 4-6 伊東孝史郎・西ノ村尚也(日向学院・飯野)
西村量喜・永田和大(佐土原) 7-5 南里健太・岡本健吾(チームミリオン)

伊東孝史郎・西ノ村尚也(日向学院・飯野) 6-1 西村量喜・永田和大(佐土原)

●7位-8位決定戦
三巻拓矢・黒岩真成(日向学院中) 6-0 南里健太・岡本健吾(チームミリオン)

投稿者 pawaspo : 18:57 | コメント (0)