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●決勝リーグ第3回戦　1月20日　宮崎県体育館

延岡学園 66-64　小林

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・第1Q　23-14　

・第2Q　13-17　（36-31）

スタートから延学がキャプテン岩田を中心に攻撃をすすめ速攻で得点を重ねる。新チームの始動の差もあり小林はなかなかリズムをつかめない。延学はDFも緒方を中心にリバウンドを固めアウトサイドからのシュートは決められるが、2Q中盤までは安定した戦いぶりで試合を進める。2Q終盤になって小林は疲れの見えはじめた延学のDFの隙を突き一対一で勝負をかけ5点差まで詰め寄る。小林の伝統の粘りが見られたところで前半終了。

・第3Q　16-7　（52-38）

・第4Q　14-26　（66-64）

今日の試合のポイントになったのが3Q、延学は2Qに詰め寄られたポイントを修正して、試合のリズムをかえる。DFを固め、OFでもゆっくりとボールをまわし始める。点差が広がり少しずつあせりのみえ始めた小林のシュートも決まらなくなり3Q終了時には14点差に。しかし4Qになると流れは一変、小林がオールコートのDFで延学のボール運びを封じ一気に得点差を詰めるが、延学もキャプテン岩田が効果的にシュートを決め最後は2点差で延学が勝利した。3Qのリードでなんとか小林の反撃を封じきった延学の勝利も2校のレベルは高く、九州大会での活躍が期待される。ただ気になったのは気迫を前面に出しながらの両チームの試合の中、精一杯が故の激しいプレーが数多く見られた。上を目指す為には怪我をしないようなプレー、受身をきっちりするなど対策をねって、総体、ウインターカップと続く戦いを両チーム良い状態で試合をむかえる事ができれば、全国でも良い結果を残せるような気がする。

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都城商業 57-97 宮崎商業

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●決勝リーグ　第2試合　1月20日　宮崎県体育館

延岡学園 70-52 宮崎商業
都城商業 50-96 小林

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●決勝リーグ 第1試合　1月19日　宮崎大宮高校

延岡学園 86-55 都城商業
宮崎商業 66-78 小林

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●2回戦
延岡学園 92-36 大宮
星雲 51-97 都城商業
都城農業 48-124 小林
宮崎商業 91-20 宮崎南

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●1回戦　1月13日
宮崎商業 117-57 第一
宮崎農業 57-89 大宮
宮崎西 60-89 星雲
日南 58-98 都城商業
延岡学園 135-56 日大
都城農業 77-66 泉ヶ丘
宮崎南 80-69 高鍋
佐土原 22-139 小林