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2006年09月30日

女子バスケット「小林高校」全国高校選抜県予選制覇 [ バスケットボール ]

 宮崎の女子の高校バスケットは小林高校の時代が続いている!30日から始まる国体のメンバーの大半を占め、インターハイでも16強に進出した小林高校が17年連続のウインターカップ出場を決めた。ゲームメーカーの田中亜希が前日の試合で足を痛め欠場。前半は総合力で上回る小林がリードを広げるも、後半になって気迫のプレーで延岡学園がアウトサイドからのシュートが決まり点差をつめる。ここで小林はキャプテン竹井を中心にゴール下を固め3クオーターで詰められた点差を終盤盛り返し、最終的には14点差で逃げ切りウインターカップ出場を決めた。
(文・撮影:黒田 健)

小林高校 小林高校

9月26日(準決勝・決勝) 
場所:宮崎大宮高校体育館

小林高校 小林高校

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●準決勝

小林 113 (22-8 32-6 27-11 32-12) 37 都城商

延岡学園 77 (6-15 17-25 26-13 28-21) 74 宮崎商

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シード決定戦
宮崎商 105 (28-13 25-8 27-21 25-13) 都城商

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●決勝

小林 80 (28-11 18-16 18-28 16-11) 66 延岡学園

決勝 決勝
決勝 決勝
決勝 決勝

 宮崎県の女子バスケットボールで圧倒的な強さを見せている小林高校。毎回取材に伺うたびに思うのはチームの団結力と層の厚さ。決して大型のチームではないが、粘り強いDFから速攻を中心とした攻撃力で、いつの間にかリードを広げ確実にボールをまわし時間をしっかり使いながらゲームを終える試合運びの上手さで付け入る隙を見せない。ゲームメーカー田中の不在も他の選手でカバーしていける選手層の厚さも目立った。次は国体、夏以上の結果を求めて戦いは続く。これに対して延岡学園の健闘も今大会目立った。後半開始早々のアウトサイドからのシュートはまさに練習の賜物。気迫あるプレーで王者小林に迫った時間帯のプレーは素晴らしかった。宮崎の女子のバスケットも男子に負けずに着実に力をつけていることを実感できた試合。

決勝 決勝
決勝 決勝
決勝 決勝
決勝 決勝
決勝 決勝
決勝

投稿者 pawaspo : 2006年09月30日 00:33

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