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2009年10月24日

競馬予想2009~菊花賞(G1) [ 競馬 ]

今週予想するのは……。

●11R 菊花賞(G1)
10/25(日) 4回 京都 6日目 新聞代0円!馬三郎
3歳 牡牝○指(馬齢) 芝3000m


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●予想参加者只今の状態

※)下記の集計は「秋華賞」終了までのものです

◆パワナビ代表:松田 (09年度 12戦1勝11敗)
→今年の結果(投入合計:26,000円 / 回収合計:15,930円 / 総計: マイナス10,070円)

◆パワスポ編集長:黒田 (09年度 12戦1勝11敗)
→今年の結果(投入合計:26,000円 / 回収合計:1,440円 / 総計: マイナス24,560円)


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◆2001年~2008年のレース結果

2008年の予想結果はこちらをクリックしてください。
2007年の予想結果はこちらをクリックしてください。
2006年の予想結果はこちらをクリックしてください。
2005年の予想結果はこちらをクリックしてください。
2004年の予想結果はこちらをクリックしてください。
2003年の予想結果はこちらをクリックしてください。
2002年の予想結果はこちらをクリックしてください。
2001年の予想結果はこちらをクリックしてください。

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◆前回のレース結果

2008年の結果はこちら

●11R 秋華賞(G1)
10/18(日) 4回 京都 4日目
3歳 ○国際牝○指(馬齢) 芝2000m

1 レッドディザイア 牝3 55 四位洋文 1:58.2 3.2倍 2人気
2 ブロードストリート  牝3  55 藤田伸二 1.1/4 10.3倍 3人気
3(降) ブエナビスタ 牝3 55  安藤勝己 1.8倍  1人気
4 クーデグレイス 牝3 55 川田将雅  3/4 29.8倍 7人気
5 ミクロコスモス 牝3  55 武豊 3/4 19.3倍 4人気


単勝 320円
複勝 110円、200円、110円
枠連 1,370円
馬連 1,340円
ワイド 360円、140円、370円
馬単 1,840円
三連複 640円
三連単 4,640円


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◆今週の予想  菊花賞

 2009年度はG1レースのみを対象に松田&黒田が1レース2,000円を資金に予想しています。


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☆パワナビ松田の購入馬券

 皐月賞、ダービーと期待されながら勝ちきれなかったリーチザクラウンだが、きさらぎ賞以来となる得意の京都コースになり、存分に実力を発揮できるはずである。

 確かに3,000メートルは長丁場だし、折り合いに不安がのこるリーチザクラウンだけに、一歩間違えば乱ペースに巻き込まれたり、自ら暴走してしまい、単に後続馬の目標にされるだけの存在になってしまうという心配もあるが、どの馬にとっても経験がある中距離戦ならいざしらず、初の3,000メートルでは無理な仕掛けや絡みはできないはずである。だからこそリーチザクラウンのメリハリのない一本調子ともいえる走りも、菊花賞の舞台では決してマイナスにはならない。
 誰にも邪魔されずのびのび走れるわけだから、出来れば下手な遠慮はせず、自ら先頭に立って気持ちよく走ってもらいたい。折り合いさえつけば、自ら好タイムを叩きだすことが可能な馬だと思う。もちろん過去の例からみて菊花賞での逃げ切りが難しいことはわかっているが、リーチザクラウンなら可能であるとふんでいる。

 さて馬券だが、実は、きさらぎ賞を見たあと、次にリーチザクラウンを買うのは菊花賞と決めていたから、皐月賞もダービーもまったくの無印としていた。それだけに馬券もリーチザクラウンの単勝1点とする。

◎リーチザクラウン
○イコピコ
▲ナカヤマフェスタ
△ヤマニンウイスカー

<買目>

単勝 リーチザクラウン 2,000円

合計2,000円


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☆パワスポ黒田の購入馬券

 3000mを超える距離の菊花賞。伝統と歴史の上に成り立っているのだが、種牡馬としての価値を考えるとどうも3冠の最終戦として行うのは少し違うような気がしてきた。レース体系も馬場も変わりつつある中、時代の波に取り残されているような気がしてならない。近年の結果を見てもやはり穴をあけるのは長距離血統だが、それが評価されて名種牡馬になった印象のある馬もあまり見当たらない。今回は血統からおもいきって馬券を考えてみようと思った。

 平成に入り日本の競馬は3大種牡馬(サンデーサイレンス、ブライアンズタイム、トニービン)によって大きく血統構成が変わった。特に菊花賞ではこの3頭の血脈が勝負に大きく関与している。

 サンデーサイレンスは母系の良さを引き出し、たぐい稀なる闘争心を産駒に伝え現在は日本のサラブレッドの大半にその血脈を残している。これはこれまで大種牡馬と言われたノーザンテーストをはるかに上回っている。サンデーサイレンスの後継種牡馬も同じく大成功をおさめつつある。ただサンデーサイレンスが母系の良さを引き出したのとは違い、後継種牡馬はどちらかというと種牡馬自体の特徴を産駒に伝える場合が多い。今回の出走馬の中で長距離血統のサンデー産駒の種牡馬といえばマンハッタンカフェ産駒。イコピコ、ヤマニンウイスカー、アントニオバローズが当てはまる。この3頭の中ではヤマニンウイスカーが母系のサドラーズウエルズからみても一番の注目。ヤマニンの血統は近年母馬の晩年の産駒の活躍が目立つ。母マダニナも鳴物入りで日本に輸入された繁殖牝馬だがこれまで目立った産駒はでていないが、馬体も雄大で良くいつかは大物をと期待されてきた馬である。ここらで大物を出してもおかしくない。またイコピコも同じくヤマニンの産駒を生産している錦岡牧場の産駒である。母系のジェイドロバリーに短距離のイメージが強いが、配合という意味ではダートの短距離の馬との配合が多かったのも大きな原因でプラスとは思えないがマイナスでもない評価。

 次にあげたいのがダンスインザダーク産駒。スリーロールス、フォゲッタブルの2頭。フォゲッタブルの母は名牝エアグルーヴ。早くから期待された一頭がここにきてついにG1の舞台に上がってきた。混戦の菊花賞では一発が期待される一頭。

 スペシャルウィーク産駒も2頭、トライアンフマーチ、リーチザクラウンの2頭。トライアンフマーチは母系のキョウエイマーチの気性の激しさが産駒にも伝わっていてこの距離には少し不向きかも知れない。そして注目の一頭リーチザクラウンだが、春のレースぶりからもスペシャルウィーク産駒らしさを感じる事はなかった。気にはなるが評価としては押さえ程度。

 ネオユニヴァース産駒アンライバルドはどうしても距離が延びて良いタイプとは思えない。ネオユニヴァースは菊花賞では3着。翌年の天皇賞春では10着。アンライバルドもダービーでは惨敗。他のネオユニヴァース産駒が出走してきていない所からもここは割引。

 ステイゴールド産駒は馬体が小さく、産駒の成長の傾向も2つにわかれる。2歳戦から活躍する馬と古馬になって本格化するパターンの二つ。菊花賞という舞台ではどちらにも当てはまりにくい。

 ブライアンズタイム産駒の種牡馬はタニノギムレットの一頭のみ。セイクリットバレーはサンデー系のフジキセキの母馬との配合。逆の配合のスリーロールスと共にこれからの競馬のはやりの配合になる事が予想される。成長力もありそうで馬体もバランスが良いのだが菊花賞というよりも中距離の配合。

 トニービンの産駒の種牡馬も1頭。ジャングルポケット産駒シェーンヴァルト。この馬の母はエリシオ産駒で長距離の距離適性もありそうだがレースぶりが不安定。京都向きではなさそうなので見送り。


◎ヤマニンウイスカー
○イコピコ
▲フォゲッタブル
△リーチザクラウン
△ブレイクランア

<購入馬券>

3連複 上記5頭BOX 200円 × 10通り

合計2,000円

投稿者 pawaspo : 2009年10月24日 16:29

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