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2006年02月20日

スーパーリーグ!オーエスジーVS三菱電機 [ バスケットボール ]

 バスケットボールのスーパーリーグ、オーエスジー・フェニックスVS三菱電機・メルコドルフィンズが19日、宮崎県体育館で行なわれた。オーエスジー・フェニックスは4位以内に与えられるプレーオフまであと一勝。モチベーションも高く、地元・小林高出身の北郷選手も出場した。場内を盛り上げるチアガールに大応援団と明らかに会場はオーエスジーのホームゲーム状態・・・三菱電機としては雰囲気的に苦しい戦いとなった。結果、ゲームは大声援に応えたオーエスジーが93-76で三菱電機・メルコドルフィンズを破ってプレーオフ進出を果たした。
(文・撮影:黒田 健)


試合風景 試合風景


オーエスジー・フェニックス公式HP↓
URL:http://www.osg-phoenix.com/
三菱電機・メルコドルフィンズ公式↓
URL:http://www.nagoya.melco.co.jp/basket/dolphins/index.html


試合風景 試合風景

試合風景 試合風景


試合結果
オーエスジー・フェニックス 93: 27 22 21 23
三菱電機・メルコドルフィンズ 78: 19 18 17 22


試合風景 試合風景


オーエスジー・フェニックス メンバー表

オーエスジー オーエスジー
オーエスジー オーエスジー

1  F川村卓也 (盛岡南高校 岩手)
2  SF朝山正悟 (早稲田大学 神奈川)
3  PG大口真洋 (天理大学 大阪)
4  C勝又穣次 (大東文化大学 新潟)
5  PG北郷謙二郎 (カリフォルニア州立大学ロサンゼルス校 宮崎・小林高校卒)
6  F築山 守 (青山学院大学 大阪)
7  GF陳 海沫 (大東文化大学 中国)
8  C桑原義典 (近畿大学 福岡)
9  F鈴木鉄夫 (青山学院大学 神奈川)
11 G松藤光生 (中京大学 神奈川)
13 CF鹿毛誠一郎 (九州東海大学 福岡)
15 F堀田剛司 (日本体育大学 神奈川)
20 CFエイドリアン・カスタス (バージニア工科大学 アメリカ)
40 CFジェラルド・ハニーカット (トゥレーン大学 アメリカ)

三菱電機・メルコドルフィンズ メンバー表

三菱電機 三菱電機
三菱電機 三菱電機

1  PG沖田 眞 (日本体育大学神奈川)
3  SG蒲谷正之 (日本大学神奈川)
5  SF川辺泰三 (甲南大学大阪)
6  F松島ウォルターブラウン (ボストン大学 アメリカ)
8  G藤本浩太郎 (日本体育大学福岡)
9  GF梶山信吾 (日本大学大阪)
10 F大野篤史 (日本体育大学石川)
11 PF鵜澤 潤 (日本体育大学千葉)
12 PG 柏倉秀徳 (筑波大学宮城)
21 F アントニオ・ラング (Duke University アメリカ)
22 F ロン・ヘール (Florida State Univ アメリカ)
32 C 富永啓之 (日本大学京都)


試合風景 試合風景
 昨日の鹿児島でのゲームでスーパーリーグ参戦4年目で初のプレーオフ進出へあと一つと迫ったオーエスジー・フェニックス。ゲームはいきなり川村のスリーポイントでスタートした。第1クォーターはインサイドでオーエスジー・フェニックスのセンター、ハニーカットと三菱電機・メルコドルフィンズのラング、同ウォルターブラウンの激しい攻防が続いたが、残り2分を切ったところで、地元・小林高校出身の北郷謙二郎がスリーポイントシュートを決めた。その後も得点を重ね、第1クォーターは19-24でオーエスジー・フェニックスがリード。


試合風景 試合風景
 第2クォーター開始早々、オーエスジー・フェニックスはファールが続き北郷謙二郎がベンチに・・・。三菱が6点差を一気に詰めて一時は同点に追いつくが。しかし効果的なアウトサイドからのシュートが決まり、少々疲れの見えた三菱電機・メルコドルフィンズの隙をつき得点差を広め、結局前半終了時には点差は12点となった。


チアリーダー チアリーダー
チアリーダー チアリーダー
 ハーフタイムにはオーエスジー・フェニックスのチアリーダーによる「ハーフタイムショー」が行われた。笑顔を振りまきながらのパフォーマンスに観客もほっひと息・・・。


試合風景 試合風景
試合風景 試合風景
 第3クォーターは少々落ち着かない展開でゲームが進む・・・。オーエスジー・フェニックスはアウトサイドからの北郷、朝山のスリーで試合を一気に決める。一方、三菱電機・メルコドルフィンズはラングがゴール下で孤軍奮闘するも、点差のせいか?徐々に疲れが見え始める・・・。結局、第3クォーターは70-54で16点差となってしまった。


試合風景 試合風景
 第4クォーター、選手を入れ替えながら逃げ切りをはかるオーエスジー・フェニックス。三菱電機・メルコドルフィンズの連続得点で得点差を詰められるが、効果的な選手交代でしのぐ。3ポイントで点差を詰めにかかる三菱電機・メルコドルフィンズに対して、オーエスジー・フェニックスも負けてはいない。堀田がスリーを返したあとは、ファールでもらったフリースローなどを確実に決めていき、最終的には93-76でオーエスジー・フェニックスが勝利した。スーパーリーグ参戦初のプレーオフ進出が決まったオーエスジー・フェニックス。選手達は喜びを爆発させた。

投稿者 pawaspo : 2006年02月20日 15:33

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