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2008年12月29日

JOMOウインターカップ2008男子3位決定戦 延岡学園VS八王子 [ バスケットボール ]

ウインターカップ2008、昨日の敗戦で2冠を逃した延岡学園。気持ちの切り替えが難しい中での試合となったが、試合開始から横瀬が大活躍。ドライブやアウトサイドのシュートが決まり点数を奪っていく。3P終了61-48とリードを広げると最後はメンバー全員が出場。高校最後の試合を89-65で大勝。決勝は洛南高校が接戦を制し福岡第一に勝利し3連覇を達成した。
(文・撮影:黒田健)

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第39回全国高等学校バスケットボール選抜優勝大会
JOMO ウインターカップ2008
会場:東京体育館
日時:12月29日(日)10:00~

延岡学園 89-65 (20-27 23-14 18-7 28-17) 八王子

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●1P

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序盤八王子が3連続ゴールなどでリード。延学も横瀬のミドルシュートなどで点数を奪うが、八王子ワドゥがディフェンスリバウンドをとりミドルシュートを決めるパターンで点差を広げられ20-27で1Pは終了。

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●2P

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横瀬のミドル、和田のドライブなどで得点を返しリズムにのってきた延学は、エリマンを投入。気迫の感じられるプレーでゴールしたのシュートを決め同点に。再び3ポイントで八王子がリードをするが、P終了間際横瀬の連続ゴールで延学が一気に逆転。
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●3P

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八王子は今日好調のワドゥがアウトサイドのシュートを決めるが、逆にリバウンドが手薄になり得点が伸びない。延学は永吉のゴール下などで確実にシュートを決めリードを広げた。

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●4P

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選手を代えながらディフェンスから攻撃へ、リズムをつかんだ延学は高校最後の戦いを全員出場という最高の形で終えた。

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気持ちよく、楽しく、そして全員で最後は戦いたかった。そんな気持ちがあらわれた好ゲームだった。前半リードされる場面もあったが、あせることなく対処。特に今日は2年生横瀬の活躍が目立った。新チームの始動は来年10日と時間がない中、全国の大舞台で1,2年のメンバーでも八王子相手に充分やれる自信を持てたのは大きい。3年生は自分達のプレーをしっかりとやりきった感じの笑顔を見せてくれた。

投稿者 pawaspo : 19:20 | コメント (0)

2008年12月28日

JOMOウインターカップ2008男子準決勝 延岡学園VS洛南 [ バスケットボール ]

ウインターカップ2008、3連覇を目指す洛南との試合は序盤から洛南の速攻とアウトサイドのシュートで得点を重ねた相手に対して、高さで優位を保てない延学が苦戦。前半は何とか7点差で折り返すものの後半は完全に相手ペースで試合は進み58-70で延学は敗戦。
(文・撮影:黒田健)

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第39回全国高等学校バスケットボール選抜優勝大会
JOMO ウインターカップ2008
会場:東京体育館
日時:12月28日(日)16:30~

洛南 70-58 (17-8 10-12 25-14 18-24) 延岡学園

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●1P

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開始早々延学は和田のスティールからの得点などでリードを奪うが、すぐさま洛南に速攻で点数を返され逆転。これに対して延学も高さをいかしたオフェンスで対応するが速いプレスにボールを奪われ得点が伸びない。1Pは8-17で終了。

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●2P

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ゲームは速い展開に一転。得点の奪い合いになるが、延学ディフェンスが踏ん張り3点差に迫る。その後も両チームなかなか得点を奪えない展開が続くがP終了間際に洛南がシュートを決め20-27で終了。

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●3P

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洛南のディフェンスが厳しくなり、速攻で差が広がる。延学もいい形でシュートを打つが決まらない。洛南は1対1で優位を保ち点差が広がり、あせる延学に対してドライブで次々とシュートを決める。このPは34-52で終了。

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●4P

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ペースのつかめない延学に対して、洛南は形をしっかり作りながら攻め続ける。試合は58-70で終了。延学の二冠の夢はここで終わる。

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悔しい形での終わりとなった。試合後選手の顔には涙があった。前日、選手の父兄と話をしたときに、ルーズボールへの対応が遅いと聞いた。勝ちたいという気持ちが足りないとも・・・。試合は洛南の気持ちが上回った結果に終わってしまった。高校生のスポーツにとって日々子供たちは進化し強くなっていく。そんな中モチベーションをしっかり持ち続けて戦うのは難しい。タイトルを守る為には、圧倒的な力で勝つぐらいの気持ちがなければ・・・。ただインターハイを勝った地点で少しそういった気持ちの継続が難しかったのも事実。国体、ウインターカップと2回続けて結果は残念だが悔しさの中から次への道が開けるもの。明日気持ちを切り替えて頑張ってもらいたい。悔し涙で終わるのは悔いが残るものだから・・・。

投稿者 pawaspo : 23:17 | コメント (0)

2008年12月27日

JOMOウインターカップ2008男子準々決勝 延岡学園VS東海大菅生 [ バスケットボール ]

ウインターカップ2008、2冠を目指す延岡学園の今日の相手は東京代表の東海大菅生。速攻を中心に攻める相手に序盤は接戦を強いられたが、1P終盤に永吉の3Pが決まり一気に流れは延学に。2P以降はシダットの高さをいかした攻撃で得点差を広げ98-77で延岡学園が勝利しベスト4に進出した。
(文・撮影:黒田健)

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第39回全国高等学校バスケットボール選抜優勝大会
JOMO ウインターカップ2008
会場:東京体育館
日時:12月27日(土)16:00~

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延岡学園 98-77 (24-13 29-20 17-21 28-23)東海大菅生

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●1P

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今日からコートはメインコート1面に。序盤は両チームのシュートがなかなか決まらず静かな立ち上がり。東海大菅生の速攻を中心した攻撃に対して延岡学園はシダットのゴール下を中心に確実にゴールを決めていく。終了間際に永吉の3Pが決まり24-13で延学がリードで終了。

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●2P

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延学も相手の速攻に対してスピードで対応。終盤は再びインサイド中心の攻めで20点差をつけて前半が終了。

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●3P

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ゾーンで時間を使わせながらの試合展開も、序盤は菅生入戸野の3Pやドライブで得点を奪われ11点差まで詰め寄られる。しかしここでも川元の3pなどで終了間際に再び点差を広げ16点差で3Pは終了。

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●4P

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開始早々和田、川元の得点で差が広がり、延学は主力をベンチに下げて休ませる。かわったメンバーもエリマンの高さで相手でフェンスを崩し、最後まで高さで上回った延岡学園が98-77で勝利した。

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今日までの戦いは高さで相手を圧倒。明日からが勝負の2試合になる。予定通りの勝ち上がりで主力も程よいプレータイムで3試合を終えた。昨年でほとんどのメンバーがこの大会を経験済み、今日は速攻中心のチームにスピードで、昨日は外からのシュート力のあるチームにもしっかりとディフェンスで対応した。明日の試合洛南が相手となるが「3年間1度も試合をしたことのない相手ですが自分達のバスケットをしっかりとやるだけです。」と内村キャプテンが話すように、未知の部分は多いが高さのあるチームにどのようなバスケットをみせてくれるか楽しみだ。

投稿者 pawaspo : 18:59 | コメント (0)

競馬予想2008~有馬記念 [ 競馬 ]

今週(2008年12月28日)予想するのは


●10R 有馬記念(G1)
12/28(日) 5回 中山 8日目
3歳上 ○国際○指(定量) 芝2500m


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●予想参加者只今の状態

※)下記の集計は前回「朝日杯フューチュリティS」までのものです

◆パワナビ代表:松田 (08年度 21戦7勝14敗)
→今年の結果(投入合計:42,000円 / 回収合計:63,980円 / 総計: +21,980円)
※セイウンワンダー単勝一点勝負(540円)的中!(2,000円購入)


◆パワスポ編集長:黒田 (08年度 21戦2勝19敗)
→今年の結果(投入合計:42,000円 / 回収合計:17,000円 / 総計: -25,000円)

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◆前回のレース結果

●11R 朝日杯フューチュリティS(G1)
12/21(日) 5回 中山 6日目
2歳 ○混 牡・牝○指(馬齢) 芝1600m

1 セイウンワンダー 牡2 55 岩田康誠 1:35.1 5.4倍 2人気
2 フィフスペトル 牡2 55 ルメール 1:35.1 6.2倍 5人気
3 ブレイクランアウト 牡2 55 武豊 1:35.2 4.3倍 1人気 

単勝 540円
複勝 210円、190円、160円
枠連 1,670円
馬連 1,960円
ワイド 750円、500円、470円
馬単 3,680円
三連複 2,580円
三連単 17,230円



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◆今週の予想  有馬記念

 2008年度はG1レースのみを対象に松田&黒田が1レース2,000円を資金にフリーに予想しています。

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☆パワナビ松田の購入馬券

 2008年もとうとう最後のG1レース「有馬記念」をむかえた。個人的に今年のこのコーナー「G1予想」を振り返ると、先週の朝日杯までの成績が「21戦7勝14敗」なのだから決して悪くはない。しかし3回に1回は当たっているにしては収支が+21,980円と少なく、少々ふがいない成績ではある。原因としては「馬券の買い方がへたくそ」「購入バランスが悪い」ということなのだが、それは来年の課題として、今回はびしっと高配当馬券(百万馬券などの意味ではない)を手中に収め、気持ちよく勝ちきりたい……。
 
 確かにこの「有馬記念」では思わぬ「夢馬券」(しつこいようだが百万馬券などの意味ではない)を手中にできる年もあるれば、非常に混乱させられたあげく、あまり意味のない馬券に肩入れしてしまう流れになる年もある。何故ならコース、馬場共にトリッキーな中山が舞台であるということに加え、ボーナス後に開催される、歴史あるビッグレースという事もあり、普段競馬をしない人たちの意見がオッズに反映されるからである。だから人気薄の先行馬にまんまと出し抜けを許してしまったり、逃げ粘られたりという事があるかと思えば、過去のデータから「復活」「連覇」といったキーワードが妙にはまってしまい、さらに季節柄、ファンの多い大物G1ホースの「ラストラン」が重なる事も多いため、やたらと「人気買い」が進んだりし、その上、「年末の有馬で一発逆転ができれば気持ちよく年を越せるだろう」と、必至で「夢馬券」「お宝馬」を探し求め、そこに資金を注ぎ込むのだから、かなり強引な馬券でも思ったより売れたりし、穴馬が穴馬でなくなるケースもしばしばある。まあなんにせよ、人気やオッズとにらめっこしながら、期待値の高い馬を導き出し馬券を買う人間にとっては、非常にやりにくいレースといえなくないのだが、逆に「だからこそ1年の中でも有馬記念予想は特別」ともいえる。ともかく、無い頭を振り絞り、できる限り「可能性が高く」、「期待値も高い」、「その上高配」といった馬券をひねり出したいと思う。早速今年の出走メンバーを見渡してみる……。

 まずはじめにコースの特性から。何よりコーナーが6回出現するトリッキーなコースだけに、先行馬が断然有利である。たとえ差す形をとったにせよ、最終コーナーでは先行集団にとりついていなければ勝ち目はなく、3コーナーからロングスパートでまくっていくのであれば、並外れた脚力が必要となる。まあ3着なら滑り込む事も可能かもしれないが、直線ごぼう抜きで頭を狙うのは不可能といえる。そこでメンバーの中から人気薄の先行馬で「だし抜け」や「逃げ残り」が期待できる馬を探してみるのだが、どうも今年は難しそうだ。何故なら、逃げ先行グループに、ダイワスカーレットとマツリダゴッホが、ドンっと居座っているだけでなく、有力馬のほとんどが好位から競馬をすすめるタイプだからだ。どうみても人気薄の先行馬が気楽にやれそうな気配は感じられない。どころか、ポジション争いを含め、一番の激戦区になりそうである。特に自分でレースをつくれるタイプの実力馬ダイワスカーレットに安藤勝がまたがっているのだから、もはや鬼に金棒だ。どうやら第二のメジロパーマー(15番人気)や、タップダンスシチー(初挑戦13番人気時)は期待薄である……。まあ狂って逃げたコスモバルクがあっちこっちにぶつかっての番狂わせはあるかもしれないが(苦笑)。結局、人気薄だけでなく、スクリーンヒーロー、アサクサキングス、アルナスラインなどの実績馬ももみくちゃにされ中途半端に終わるのではないかと思われる。それなら逆に、思い切って人気薄の追い込み馬を探したほうがよさそうだ。中盤がやりあって共に崩れた場合など、はなから直線勝負とはらをくくってつっこんでくる「やけくそ型」のほうが割り切っているだけ、余力も残っている。ドリームジャーニー、エアシェイディ、アドマイヤモナークがそれにあたる。ただアドマイヤモナークは少々年齢が気になるが……。

 次に「グランプリ連覇」に関してだが、ぱっと思いつくところでは、シンボリルドルフ、グラスワンダー、シンボリクリスエス、補足として1年とばしのオグリキャップが上げられるが、今年これにあたるのがマツリダゴッホである。しかし、グランプリを連覇するぐらいなのだから、実際には過去のどの馬も、有馬1勝目から1~2番人気をしており、「復活」と重複した年のグラスワンダーとオグリキャップでさえ4番人気だったことから、前走9番人気だったマツリダゴッホの連覇というイメージは、過去の馬達と比べても沸いてこないし、当然人気もするだろうから、オッズと天秤にかけた時の期待値も低く、面白みに欠ける。さらに同じタイプでありながら、どこをとっても一枚上手のダイワスカーレットがいるため、常に意識せざるをえなくなのはいいことではない。9番人気の昨年はよかったが、注目を集める今回、安藤勝もそう易々とは、蝦名にレースを運ばせないだろう……マツリダゴッホにしてみれば、逃げれば絶好の目標とされ、後ろにつけばダイワスカーレットのペースにはまるということで、下手にダイワスカーレットにつきあえば馬群に沈むことさえありえるのだ。

 そして「復活」といえば、先にあげたグラスワンダー、オグリキャップももちろん思い浮かぶが、なんといっても、菊花賞馬ビワハヤヒデをおさえて勝った皐月賞・ダービーの二冠馬トウカイテイオーだろう。今年でいえばメイショウサムソン(ラストランも)だが、皐月賞・ダービー二冠馬の復活というだけでなく、ここに面白いデータがある。過去の3頭だが、どの馬も復活時の単勝が4番人気なのである。現時点では予測に過ぎないが、上位人気馬にダイワスカーレット、マツリダゴッホ、スクリーンヒーローがいて、さらにあえてメイショウサムソンの下を探せばカワカミプリンセス、アルナスラインといったところだから、おおよそメイショウサムソンの単勝4番人気は確定では無いかと思われる。「復活」のキーワードが連想させられる、単勝4番人気馬というのはとても微妙なもので、かつてのG1実績馬であり、今でもファンにそれだけの期待値がなければ、人気はもっと下がるし、1・2番人気するようでは、もはや復活後か2着つづきなだけで、馬券的な巧味は無い。実力の割に配当もわるくないという(それほどの馬だった)ギリギリのラインが単勝4番人気であり、有馬記念における復活馬で高配当をゲットする条件なのだ。確かにオグリキャップの時代は枠連までしかなかったから、さほど美味しい馬券にはならなかったが、トウカイテイオーの時は、2着に1番人気のビワハヤヒデが入ったにも関わらず、馬連で3,290円、グラスワンダー復活時は2着に3番人気のメジロブライトが入り、馬連4,430円である。もちろん「復活」というのなら1着でなければ意味がないのだから、当時「馬単」があれば、倍ぐらの配当になっていたのではと想像ができるし、三連単や三連複がある現在では購入幅も増える。そんな事からメイショウサムソンが夢馬券に一役買ってくれる可能性は十分あるといえる。ちなみにここを勝てば、怪我からの復活を遂げた武豊と、人馬共に復活となる。そして復活といえば牝馬カワカミプリンセスも忘れてはいけない。どちらも「復活」という冠がつく以上、勝ってもまったく不思議ではないのだから、無謀な人気薄馬に賭けるわけではなく、期待値もそれなりにある。個人的に、通常この手の馬は消す事はあっても買うことはないのだが、「有馬記念だから買える」のであり、「有馬記念というレースが勝たせてくれる」のである。だって現にウオッカとディープスカイは出走の意志がなかったわけだし、さらにエイシンディピュティは出走を取り消ししている。そういった流れも全て「有馬記念」だからであり、復活のチャンスも広がったわけである。

 結論としてメイショウサムソン&武豊の「W復活」及び、メンバー中「実力ナンバーワン」の牝馬にして、自らレースを組み立てられる(特に中山では有利)ダイワスカーレットを軸とし、相手は、もう一頭の復活期待馬であるカワカミプリンセスに、最後の直線に全てを賭け、無心でツッコンでくる「やけくそ型」の2頭、ドリームジャーニー、エアシェイディまでを馬券の対象とする。逆に我を見失いそうなマツリダゴッホと、結局だらだらとなし崩しになるおそれがあるスクリーンヒーローは消しとする!

◎メイショウサムソン
○ダイワスカーレット
▲カワカミプリンセス
△ドリームジャーニー
×エアシェイディ

<買目>

三連複
メイショウサムソン - ダイワスカーレット - カワカミプリンセス 1,000円
メイショウサムソン - ダイワスカーレット - ドリームジャーニー 500円
メイショウサムソン - ダイワスカーレット - エアシェイディ 500円

合計2,000円


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☆パワスポ黒田の購入馬券

 今週はウインターカップの取材もあって年明けまで東京滞在の黒田です。今年最後の大一番「有馬記念」はもちろん「中山競馬場」。せっかくこの時期に関東へ来ているのだから、現地の雰囲気を伝えるべく有馬記念レポートを予定しています。それはさておき、早速予想を始めます。ジャパンカップのときにも書いたように今年の有馬はマツリダゴッホから行きます。これは去年からずっと決めていたことで、このレースにかける僕の思いも強い。調教の内容もよく前走も東京での結果としては上々。相手もやはり去年接戦を演じたダイワスカーレットで堅いと思います。本命-対抗は即決定。

 しかし問題は3着馬です。なぜかと言えば、現状として今年の予想成績からすると、是が非でも高配当が必要な切羽詰った状況……。ねらいはもちろん三連単。ということで、ここから先はしっかりと3着馬について検討したいと思います。

1 カワカミプリンセス
 今週の調教を見る限り熊のような冬毛が出ていた。切れ味を身上とする馬であの新陳代謝の悪そうな状況ではとても狙いづらい。

2 ベンチャーナイン
 それなりの走り、それなりの結果だがこのレベルでは少し辛い。血統的にもダート向きのような気がするのだが・・・。

3 コスモバルク
 長く中央でのチャレンジを続けてきたが一時のような粘りはもう見られない。中山もいいと思うのだが・・・。

4 エアジパング
 一発という意味では警戒したい馬ではあるが母系の気性の激しさから考えると有馬の雰囲気に飲まれる確立が高い。

5 フローテーション
 この馬も母系の激しい気性が心配。前走のようにかかってしまうとここはレースにはならない。コスモバルクと激しくやりあいそう。

6 エアシェイディ
 中山向きでしっかりと着を拾う競馬で安定した成績。3着狙いの競馬ならここは十分可能性アリ。

7 アルナスライン
 名手ペリエをもってしても一旦放牧し来年のスケジュールが決まっていた状態からでは調整が厳しすぎる。賞金と除外に泣かされ続けた一年。

8 スクリーンヒーロー
 ジャパンカップをどう見るかだが、相手を考えると無印とはいかない。デムーロマジックも考慮に入れて・・・。3番手

9 メイショウサムソン
 調教の状態はいつもどうりだが、全盛期に比べてすっかり目が優しくなっているのに気付いた。種馬になったときの変化にも似ていて・・・。ここは見送り。

11 ドリームジャーニー
 一瞬の切れ味は魅力だが決して中山向きではない。現状小回りの2000mぐらいが一番。金杯なら・・・。

12 アサクサキングス
 昨年のような勢いはなくなった。ホワイトマズル産駒特有の激しさとか切れ味が薄れていった感じ。

14 アドマイヤモナーク
 騎手の乗り代わりがやはり大きい。秋からの2戦が惨敗だけに狙いづらい。

◎マツリダゴッホ
○ダイワスカーレット
▲スクリーンヒーロー
△エアシェイディ

<購入馬券>

3連単
マツリダゴッホ → ダイワスカーレット → スクリーンヒーロー 1,000円
ダイワスカーレット → マツリダゴッホ → スクリーンヒーロー 500円
マツリダゴッホ → ダイワスカーレット → エアシェイディ 300円
ダイワスカーレット → マツリダゴッホ → エアシェイディ 200円

合計2,000円

投稿者 pawaspo : 15:21 | コメント (0)

2008年12月26日

JOMOウインターカップ2008男子3回戦 延岡学園VS県立小禄 [ バスケットボール ]

今日12月26日(金)3回戦の相手は同じ九州から出場の小禄高校。アウトサイドのシュートが持ち前のチーム。前半開始早々、なかなか両チームシュートが決まらず、その後も延学のインサイド、小禄の3pで接戦が続いたが、2P終盤にシダット、永吉のゴール下で延学がリードを奪うと、後半は相手攻撃を押さえ、メンバーをかえながら磐石の試合展開で延学が96-63で勝利した。
(文・撮影:黒田健)

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第39回全国高等学校バスケットボール選抜優勝大会
JOMO ウインターカップ2008
会場:東京体育館
日時:12月26日(金)14:30~

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延岡学園 96 -63 (20-14 25-20 28-15 23-14)

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●1P

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延学は序盤いい形でボールを奪うがシュートがなかなか決まらない。これに対して小禄は逆さの違うインサイドを捨てて、3Pで得点を重ねる。延学もすぐに反撃、シダット、永吉のゴール下で得点を奪い20-14延学リードで1Pは終了。


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●2P

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小禄はいきなり3p日本で2点差に迫るが、ここから延学が速攻とインサイドで勝負し点数を奪いリードを広げる。終盤シダット、永吉のツインタワーが美味くかみ合い、ゴール下の高さで圧倒、相手ガードに厳しく和田、内村があたりシュートチャンスがつかめない小禄の3pも精度が落ち、結局前半は45-34で終了。


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●3P

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延学の高さをいかした攻撃が続き、相手シュートへのチェックも厳しくなり点差は開いていく。このP途中からは延学も選手を代えながら試合を進めたが、1年生エリマンのゴール下などでペースは変わることなく延学73-49でリードで最終Pへ。


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●4P

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延学は1、2年生を中心としたチームでスタート。小禄の必死の攻めに得点差は少し縮まるが、残り8分を切ったところでシダット以外のスターティングメンバーが登場。しっかりと得点を奪い、流れを延学に戻したところで交代。試合はそのまま96-63で延学が勝利した。

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試合後「序盤ディフェンスの集中力がかける場所があったが、インサイド、アウトサイドとしっかりと攻めていけば点差は離れていくだろうと考えていた。」と監督が話したように、高さでまさる延学がゴール下にしっかりとボールを集めて点数を奪っていく試合展開だった。選手達はあせりもなく、外からのシュートへの対応策を考えながらのゲームになった。ただ、今日の相手のシュートエリアがかなり広かった事を考えると、ある程度の得点は仕方がない。負けないゲームをしっかりとやり、次への準備もしっかりと試合の中でテストし、選手も疲労感のない出場タイムで今日の試合を終えた。「バスケットが楽しい。最後だからくいのないように精一杯戦える。けが人もいなくて万全の状態。」と内村キャプテンが話すように気力体力が充実した状態で優勝を目指し戦う延岡学園の戦いは明日に続く。

投稿者 pawaspo : 17:02 | コメント (0)

2008年12月25日

JOMOウインターカップ2008男子2回戦 延岡学園VS県立富山商業 [ バスケットボール ]

2冠を目指す第一シード延岡学園は12月25日(木)東京体育館で富山商業を相手に2回戦の試合を行った。試合は1P序盤こそ富山商業が3Pで得点を奪ったが、その後は延岡学園はメンバーをかえながらも、堅いディフェンスと高さとスピードのバランスの良いオフェンスで点数を重ね115-51で快勝。3回戦に順当に駒を進めた。
(文・撮影:黒田健)

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第39回全国高等学校バスケットボール選抜優勝大会
JOMO ウインターカップ2008
会場:東京体育館
日時:12月25日(水)14:30~

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延岡学園 115-51(31-19 25-6 30-15 29-11)県立富山商業

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●1P

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開始早々富山商業の3Pが決まり点数を奪われたが、和田からの速いパス回しで延学も反撃。富山商業の外からのシュートのみの攻撃にすぐに対応。せめてはシダット、永吉の高さをいかして一気に富山商業を突き放し31-19で1Pは終了。

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●2P

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マンツーマンディフェンスで延学が相手の攻撃を封じ、確実に得点を重ねる。2P前半は相手に得点を奪われることなく、その後は選手を換えながら余裕の試合運びで56-25で前半は終了。

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●3P

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後半早々、スターティングメンバーの5人が登場もいい形でシュートを決めた選手から交代。しっかりと流れをつかんだまま、かわったメンバーも着実に自分の仕事をこなしていく。富山商業もエース坂本が意地でシュートを決めるが、延学の早い攻撃にディフェンスが対応できずに86-40で延学リードで終了。

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●4P

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シダットを中心に確実に点差を広げながらゲームを進め、終わってみれば115-51と大きな差がついた。緒戦の内容としては良く、明日からに向けてしっかりとしたバスケットで初戦を突破。

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和田、内村がしっかりとボールを運び、永吉、シダットがインサイドを固める。3Pシューターの川元はもちろん、永吉も次々と中距離のシュートを決め、シュートを警戒されるとすぐに和田、内村がドライブで仕掛ける。総体の頃よりもプレーの質が上がりチームとしての充実度があがった。他のライバル達が接戦を演じる中、疲労感もなく磐石の勝ち上がりで2回戦突破。もちろん控えの層も厚くなり個々のやるべきことがしっかりと理解できている為、どこからでも点を奪い、しっかりと守れるチームになった。2冠をめざす戦いは始まったばかりだが、大きな期待感をもって試合を見れそうだ。

投稿者 pawaspo : 17:52 | コメント (0)

JOMOウインターカップ2008女子3回戦 延岡学園VS県立金沢西 [ バスケットボール ]

2回戦で松江商業をやぶり全国大会初勝利をあげた延岡学園、12月25日(木)東京体育館で金沢西を相手に3回戦を戦った。序盤から金沢西のアウトサイドのシュートが決まりリズムをつかめない延岡学園。前半は30-46トリード奪われ終了。後半に入り9点差まで詰め寄る場面もあったが、ファールが重なり厳しくディフェンスがいけなくなったところを外からのシュートで得点を奪われ、85-65で敗れた。
(文・撮影:黒田健)

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第39回全国高等学校バスケットボール選抜優勝大会
JOMO ウインターカップ2008
会場:東京体育館
日時:12月25日(水)10:00~

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延岡学園 65-85 (15-28 15-18 20-15 15-24)県立金沢西

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●1P

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序盤延岡学園は昨日と同様山本にボールを集めインサイドで勝負。これに対して金沢西はアウトサイドからのシュートと加藤、土村のオフェンスリバウンドからのシュートで得点を重ねる。1Pは28-15で金沢西がリードして終了。

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●2P

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延学はアウトサイドからのシュートで流れを変えようとするが、金沢西の岩田への激しいディフェンスにより延学はボールをうまく運べなくなり、逆に奪ったボールを金沢西、金浦に連続で決められて得点差は広がる。結局このPも得点差は広がり30-46で終了。

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●3P

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金沢西の攻撃のリズムをなかなか崩せない延学だったが、このP序盤、岩田と緒方の3年生コンビで点数を返す。あとがない延岡学園は激しいプレーが増えファールが重なるが、あきらめない気持ちで11点差まで詰め寄り最終Pに。

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●4P

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4P開始早々緒方のゴール下で9点差に。オールコートのマンツーマンディフェンスで最後の勝負に出るが、ここでも吉川に3Pを決められる。最後はこの試合活躍の緒方、山本がファールアウトし、金沢西に得点を重ねられた延学は65-85で敗れた。

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2年前がパワスポの高校バスケットボール始まりだった。女子は小林が圧倒的な強さをみせる中、唯一最後まで食らい付いて戦っていたのが延岡学園だった。それから2年、ウインターカップの県予選決勝で歓喜の涙を見せた延岡学園、悔し涙を見せた小林。対照的な2チームがみせた姿だったが、僕には1つのもののように見えた。高校スポーツにとって勝ち負けは大きな差を持つのだが、自分達が3年間という時間の中で、どれだけ努力をして汗を流して強くなれたか。流れる涙の価値はそういった子供たちの頑張りに比例するものだとおもう。今日流した涙がまた子供たちにとって次に進むステップになれば・・・。そして大切な仲間達と戦った時間を大切に想い、素晴らしい指導者やたくさんの周りの人々に感謝をしながら明日また頑張れば・・・。3年生お疲れ様、2年生はまた新しい戦いに気持ちを切り替えて挑んでください。そしてパワスポは来年も頑張る子供たちを応援します。

投稿者 pawaspo : 13:09 | コメント (0)

2008年12月24日

JOMOウインターカップ2008女子2回戦 延岡学園VS松江商業 [ バスケットボール ]

ついに小林をやぶり悲願の全国大会出場を決めた延岡学園がJOMOウインターカップ2008、2日目となる12月24日(水)東京体育館で島根県代表県立松江商業を相手に2回戦を戦いました。前半を2点差のリードで終えた延岡学園は、後半キャプテン岩田のドライブを中心に得点を重ね79-59で松江商業に勝利。明日の3回戦に駒を進めた。
(文・撮影:黒田健)

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第39回全国高等学校バスケットボール選抜優勝大会
JOMO ウインターカップ2008
会場:東京体育館
日時:12月24日(水)10:00~

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延岡学園 79-59 (26-14 12-22 23-10 18-13)県立松江商業

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●1P

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試合開始早々今大会が延岡学園でのデビュー戦となる山本がゴール下でシュートを狙うが決まらず。その後も両チーム得点を奪えない時間帯が続く。緊張をほぐす為2分過ぎには延学が最初のタイムアウトをとり、全員で深呼吸。ここから延学は高さを活かした攻撃とゾーンプレスで点差を広げ26-14で1Pは終了。

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●2P

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松江商業が前線からのプレスでプレッシャーをかけ、延学ファールが増え、フリースローを着実に決められ得点差は一気に縮まる。延学も選手を代えながら流れを変えようとするが結局2点差まで詰め寄られ前半が終了。

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●3P

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運動量の落ちた松江商業に対して延岡学園は前半温存していた3年生の動きが良く、岩田のドライブが次々と決まる。松江商業も倉橋のゴール下などで食い下がるが、倉橋のファールがかさみ交代すると再び点差は広がる。3Pは61-46で終了。

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●4P

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メンバーをかえながらも高さと粘り強いディフェンスで得点を決めさせない延岡学園は、結局20点差をつけ松江商業をやぶり3回戦に進出。3年生岩田、緒方を中心とした精度の高いシュートと、山本、薬師寺らの大型センターのディフェンスの活躍が目立った試合だった。

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岩田選手コメント:緊張しました。自分達のやってきたことが出来れば勝てるからと信じて頑張りました。前半を終えてばらばらになりかけていたチームにもう一度0-0からが始まるつもりで頑張ろうと気合を入れました。また男子にはこの会場の特徴や女子が全国大会は初めてなので色々な事を教えてもらい助けてもらいました。男子と一緒に勝ち取った一勝だと思っています。延学に入った頃は少ない人数で必死にやってきたのですが、今では頼りになる1,2年が入ってきて、心も体もキャプテンとしての余裕が出てきました。今日はチーム一丸となって戦うことができました。明日からも一戦一戦勝ちあがっていけるように頑張ります。

緒方選手コメント:緊張はしなかったのですが、試合開始早々はリングの後ろに観客席が見えるような会場は初めてで、なれるのに苦労しました。それでも少し慣れてくると対応できるようになりました。素晴らしい会場で試合を楽しくやれたので、明日からもひとつひとつ勝てるように頑張ります。

投稿者 pawaspo : 15:06 | コメント (0)

2008年12月21日

レノヴァ鹿児島 VS アイシン・エィ・ダブリュアレイオンズ安城 [ バスケットボール ]

12月21日(日)宮崎市総合体育館でジャパンバスケットボールリーグ2部レノヴァ鹿児島とアイシン・エィ・ダブリュアレイオンズ安城 の試合が行われました。地元宮崎小林高校出身の藤村慎吾選手を中心に速攻とアウトサイドからのシュートを中心に攻めたアイシン・エィ・ダブリュアレイオンズ安城がレノヴァ鹿児島を79-62に勝利。たくさんのバスケットファンが訪れた会場は盛り上がった。
(文・撮影:黒田健)

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日本バスケットボールリーグ2部機構 (JBL2)
レノヴァ鹿児島 62-79 (15-17 15-25 9-16 23-21) アイシン・エィ・ダブリュアレイオンズ安城
開催日:2008年12月21(日)
主審:宇地原尚彦 副審:川越正俊
会場: 宮崎市総合体育館

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レノヴァ鹿児島
所在地 鹿児島県
創部 2008年
キャプテン 東 憲二郎
オフィシャルサイト http://www.renova-kg.com/

アイシン・エィ・ダブリュアレイオンズ安城
所在地 愛知県
創部 1978年
キャプテン 足立 尚也
オフィシャルサイト http://www.aisin-aw.co.jp/areions/index.html

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<両チームスターティングメンバー>

レノヴァ鹿児島
2 ジェローン・ダッド・ジュニア
7 伊計 郁也
11 藤原 岳志
21 松山 晃士
39 中園 隆一郎

アイシン・エィ・ダブリュアレイオンズ安城
1 藤村 慎吾
3 吉田 周平
9 足立 尚也
15 落合 恭兵
21 鈴木 鉄夫

●1P

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試合開始早々ホームゲームとなるレノヴァがメンバーをかえながら運動量で上回りゲームを組み立てる。これに対して前半戦を終えリーグ2位に付けるアレイオンズはポイントガード藤村が冷静に対処。ボールをまわしながらのアウトサイドのシュート、速攻などで徐々に試合は落ち着き1Pは17-15でアレイオンズがリード。

●2P

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レノヴァは新加入のクリス・ブラウンのゴール下で流れを変えようとするが、ボールは入るもののシュートを打たせてもらえず、そこからの速攻で点数を奪われる。流れは完全にアレイオンズに。30-42で前半は終了。


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●3P

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後半開始早々レノヴァはセンタークリスのインサイドで流れを変えようとするが、アレイオンズのゴール下でのディフェンスの厳しさがまし、シュートがうてない。攻撃の起点を失ったレノヴァはこのP、9点に終わり点差は開いたまま最終Pに。

●4P

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じっくりと時間をかけてボールをまわすアレイオンズ。効果的に3Pが決まり、試合はそのまま79-62で終了。アレイオンズは8勝1敗で2位、レノヴァはホーム初勝利ならずも、宮崎でのJBL2部の開催はたくさんのバスケットファンの子供たちの心に足跡を残した。

投稿者 pawaspo : 20:52 | コメント (1)

競馬予想2008~朝日杯フューチュリティS [ 競馬 ]

今週(2008年12月21日)予想するのは


●11R 朝日杯フューチュリティS(G1)
12/21(日) 5回 中山 6日目
2歳 ○混 牡・牝○指(馬齢) 芝1600m


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●予想参加者只今の状態

※)下記の集計は前回「阪神ジュベナイルF」までのものです

◆パワナビ代表:松田
→今年の結果(投入合計:40,000円 / 回収合計:53,180円 / 総計: +13,180円)


◆パワスポ編集長:黒田
→今年の結果(投入合計:40,000円 / 回収合計:17,000円 / 総計: -23,000円)

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◆前回のレース結果

●11R 阪神ジュベナイルF(G1)
12/14(日) 5回 阪神 4日目
2歳 ○混 牝○指(馬齢) 芝1600m

1 ブエナビスタ 牝2 54 安藤勝己 1:35.2 2.2倍 1人気
2 ダノンベルベール 牝2 54 後藤浩輝 1:35.6 8.4倍 3人気
3 ミクロコスモス 牝2 54 鮫島良太 1:35.8 11.9倍 4人気

単勝 220円
複勝 120円、220円、310円
枠連 920円
馬連 1,090円
ワイド 420円、560円、1,430円
馬単 1,620円
三連複 3,270円
三連単 11,760円


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◆今週の予想  朝日杯フューチュリティS

 2008年度はG1レースのみを対象に松田&黒田が1レース2,000円を資金にフリーに予想しています。

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☆パワナビ松田の購入馬券

 2001年より「朝日杯フューチュリティS」というレース名に変わったが、まだ「朝日杯3歳ステークス 」と呼ばれていた頃から含めて、今までで一番印象に残っているレースといえば、1997年、的場騎手鞍上のグラスワンダーがレコードで勝ったレースである。マウントアラタがつくりだしたハイペースを中段で追走し、3コーナーあたりからドンドンまくっていき、4コーナーでは早くも先頭集団に追いつき、その時点で「どこまでちぎるんだグラスワンダー!」という実況が流れたのを鮮明に思い出す。そこで今回は、そんなグラスワンダーの産駒であるセイウンワンダーに注目したい。特に中山1600だけに期待もふくらむ。

 セイウンワンダーは、9月に不良馬場で行われた前走「新潟3歳S(G3)」を、スタートで出遅れながら、4コーナー最後方から、直線一気で豪快に差し切り勝ちをしたものの、その後、左前脚の蹄球炎のため、前哨戦として予定されていた「東京スポーツ杯2歳S」を使えず、「朝日杯フューチュリティS」直行となってしまったため、少々割引されているようだが、調教をみる限り戦える状態にはあると思う。体調さえ戻っていれば、父を彷彿させるような、スケールの大きい走りを見せてくれるだろう。ただレースに関しては、叩き良化型のロベルト系だけに、走ってみなければわからないが、前走を見る限り、その部分を差し引いても期待値のほうが高い。ということで、体調がキーとなるため、きっと勝ち負けはハッキリすると思われるし、さらに父グラスワンダーのようであれば(体の色は全く違うが)なおさら、勝つか負けるかだろう(笑)。だから馬券も単勝1点とする。

 普段はこうした順調さを欠いた人気馬は買わないのだが、戦績が少ない2歳戦だけに、純粋にロマンだけで馬券を買えるのだから、話は別である(笑)!

◎セイウンワンダー
○シェーンヴァルト
▲ホッコータキオン
△ミッキーパンプキン

<買目>

単勝
セイウンワンダー  2,000円

合計2,000円


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☆パワスポ黒田の購入馬券

 ブエナビスタが先週は快勝。超G1級の末脚は今年一番の衝撃的なレースだった。もちろん母ビワハイジは現役時代から大好きな馬で、札幌3歳Sやダービー出走時には東京まで応援に行った記憶がある。ペーパーオーナーゲームでも指名していた事もありしっかりとポイントを稼いでくれた。そんな馬と因縁の??スペシャルウィークとの間に産まれたブエナビスタの走りはまさにディープインパクト級のものだった。そんな馬に新馬で勝った2頭(アンライバルド・リーチザクラウン)の名前がないG1。そもそもこの時期の冬枯れした中山の芝でしかも1600mのG1が必要なのだろうか?阪神で行ったジャパンカップダートも微妙な場所でと感じたのだが、ここは思い切ってジャパンカップダートを中山に戻し今週の朝日杯を阪神2000mで開催。(ついでに日程もひっくり返して)。最後に中山で1200mのG1(中山2歳スプリント)を開催すれば朝日杯の価値もあがり出走馬も集まるはず。

 そんなこんなで本題に戻りますが今年もまた明らかにメンバーは格落ち気味。8戦2勝の頑張りや、エイシンタイガーがものさしになる。無理やり使って強引な勝ち方で出走権を得たこの馬、内田博を背にもちろん期待がかかるがやはり強行軍は気になる。この馬に京王杯で先着したゲットフルマークスとフィフスペトル。前者はマイネルラブ産駒で母の父ダンジグ。血統的に明らかに距離は短い方が良い。早生まれの成長度で活躍しているが主役になれるような感じはない。次にフィフスペトルだが鞍上がルメールに変わったのが好材料。今年絶好調のルメールで一発も・・・。でも追い出してからの切れ味が少し感じられないのでとりあえず評価的には3番手。

 新潟2歳ステークスでエイシンタイガーに先着し優勝したセイウンワンダー。新潟の外ラチ沿いを走っての結果。しかも不良馬場と条件は微妙だが、直前の調教では切れ味のある走りをみせているのでここは対抗評価。もちろん中山の1600mの条件を考えると一番適している馬には見えるのだが・・・。頭の高さが少し気になる・・・。

 となると・・・。今回の本命は。やはり人気には逆らえない感があるシェーンヴァルト。ホッコータキオンとの叩き合いを制しレコード勝ちの前走。もちろん直線急坂がはじめてであり気になる点もあるのだが、エリシオの肌にジャングルポケット、サンデーサイレンス系全盛の時代に社台系の非サンデー系の名馬の登場は誰もが望むことである。地味ながら着実に力をつけてきた北村友騎手初のG1制覇に期待。

 他にはペリエ騎乗の2勝馬、ミッキーパンプキン、ホッコーソレイユまでが押さえ。今年も後2週、今回は手広く勝負をかけます。

◎シェーンヴァルト
○セイウンワンダー
▲フィフスペトル
△ミッキーパンプキン
×ホッコータキオン

<あり馬券>
馬単
シェーンヴァルト→セイウンワンダー 500円
シェーンヴァルト→ホッコータキオン 500円

<キリギリス馬券>
3連単
シェーンヴァルト→セイウンワンダー→フィフスペトル 100円
シェーンヴァルト→セイウンワンダー→ミッキーパンプキン 100円
シェーンヴァルト→セイウンワンダー→ホッコータキオン 100円
シェーンヴァルト→ホッコータキオン→セイウンワンダー 100円
シェーンヴァルト→ホッコータキオン→フィフスペトル 100円
シェーンヴァルト→ホッコータキオン→ミッキーパンプキン 100円
シェーンヴァルト→フィフスペトル→ホッコータキオン 100円
セイウンワンダー→シェーンヴァルト→フィフスペトル 100円
セイウンワンダー→シェーンヴァルト→ミッキーパンプキン 100円
シェーンヴァルト→セイウンワンダー→トレノバズル 100円

合計2,000円

投稿者 pawaspo : 01:48 | コメント (0)

2008年12月13日

第31回全国選抜高校テニス大会九州地区大会女子 [ ラケット競技 ]

来春行われる第31回全国選抜高校テニス大会の出場権がかかった九州地区大会が11月23日(日)~25日(火)の日程で宮崎県総合運動公園テニス場、生目の杜運動公園テニス場で行われた。本県からは宮崎商業と高鍋が出場。宮崎商業は順調に勝ち上がり決勝に進出したが決勝では柳川に0-3で敗れ準優勝に終わった。また1回戦で優勝した柳川に敗れた高鍋だがコンソレーション(敗者復活戦)で勝ち上がり選抜の出場権のかかる7-8位決定戦まで駒を進めたが大接戦の末熊本に2-3で敗れ選抜の出場は厳しくなった。
(文・写真:黒田健・小林祐太)

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宮崎商業登録メンバー
大原かのこ② 齊藤杏奈② 大塚可奈子② 小林千里① 竹山葵② 宮野瑞己② 中嶋優① 井上小波① 川越沙弥香①

高鍋高校登録メンバー
杉尾萌② 中武希② 甲斐文華② 恵利美穂② 三浦彩② 杉田奈々② 松下萌① 内村麻里① 阿南美和子①

※今回の取材では南九州大学写真部の小林祐太にも撮影を手伝ってもらいました。ありがとうございます。
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●1回戦

宮崎商業 5-0 普天間
長崎東 0-5 福徳学院
鳳凰 5-0 海星
ルーテル学院 2-3 致遠館
鹿児島純心 5-0 杵築
折尾愛真 2-3 コザ
熊本 3-2 佐賀東
高鍋 0-5 柳川

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●2回戦

宮崎商業 3-1 福徳学院
鳳凰 3-1 致遠館
鹿児島純心 3-0 コザ
熊本 3-0 柳川

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●準決勝

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宮崎商業 3-1 鳳凰

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S1 大原かのこ② 8-5 吉本彩夏②
D1 小林千里① 中嶋 優① 2-8 吉元美咲① 林田ひとみ①
S2 齊藤杏奈② 8-4 松野記子②
D2 竹山 葵② 宮野瑞己② 8-1 飯伏有紀② 才原綾夏②
S3 大塚可奈子② - 池上美夏①

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鹿児島純心 0-3 柳川

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●決勝

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宮崎商業 0-3 柳川

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S1 大原かのこ② 0-2(3-6 3-6) 定兼由佳①

大原選手コメント:もっと自分のプレーが出来ればチームの流れも作れたのだが自分のミスからゲームを壊してしまった。春に向けてフットワークとかをトレーニングを積んで全国優勝します。

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D1 小林千里① 中嶋 優① 0-2(3-6 6-7) 吉元美咲① 林田ひとみ①

中嶋選手コメント:決勝戦は最初から緊張して、自分の弱さが出てしまった。第1セットから2セット目のようなゲームが出来ればチャンスがあったと思う。今日の経験をいかして選抜では明るく元気良くプレーをして勝ちたいと思う。
小林選手コメント:2セット目は前半は良かったが中盤になって守りに入ってポイントをとられてしまった。みんなが頑張っているのをみて、タイブレイクまで巻き返したのだが・・・。メンタル面で成長して次は絶対柳川とあたっても勝ちたい。

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S2 齊藤杏奈② 1-2(6-4 4-6 2-6) 松野記子②

まだまだやらなければいけない点があることを認識した敗戦でした。自分のポイントが大きいのは分かっていたのですが・・・。左利きの相手のサーブになかなか対応する事が出来なくて、くらいつくのに必死でした。チームとしてこの敗戦を忘れずにもっと一人ひとりが試合に対する熱い気持ちをもって戦えるようにしっかりと練習していきます。

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D2 竹山 葵② 宮野瑞己② 1-1(2-6 6-2) 打ち切り 飯伏有紀② 才原綾夏②

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S3 大塚可奈子② 0-1(2-6 4-4)打ち切り 池上美夏①

大塚選手コメント:1セット目を取られて気持ちを切り替えて頑張ったが残念でした。杏奈(斉藤)が頑張っていたので、ねばれば何とかなるとおもって・・・。全国ではチームの為に、自分の為に頑張って勝てるように、この冬はしっかり練習します。

九州制覇はあと一歩のところで実現しなかったが力の差はそれほど感じさせない内容だった。柳川は出場を辞退した男子の件もありモチベーションが高く、チームとしてこの試合にかける気持ちで宮崎商業に勝っていた。新チームが出来てチーム内の競争の中着実にチーム力は上がっているのだが、どちらかというと内に気持ちを秘めながら戦う選手が多い為チームの流れを作ることが出来なかったのが今後の課題。そういった意味ではダブルスを戦った元気よく戦う1年生中嶋・小林組の存在は大きかった。逆にキャプテンとして粘り強く戦い続けた斉藤には、宮崎商業のキャプテンらしい姿を感じたが、逆に持ち前の天真爛漫さが少し見れなくなっているのが残念だった。またエース大原はミスからリズムを崩し敗れたが、どこか自分を信じ切れていないような印象を受けた。昨年から様々な舞台で、強敵相手に戦ってきた経験をいかし、最終学年となる来年はエースとして頑張ってもらいたい。試合後相手にオーラを感じさせるような選手になりたいと話していたが、もともと勝負どころでのポイントに強い選手なので、次のステップとしてはもうすこしゲームをコントロールできるようになればそういった選手にもなれると思う。大塚は今大会不完全燃焼だったと思う。試合数も少なくコンディショニングも難しいものがあったが、選抜を考えるとシングルス3は全国制覇の鍵をにぎる絶対に負けることの出来ないゲームであり、そこには彼女がいる事はチームとして大きな武器になるはず。最後にダブルス2の竹山、宮野の2人だが新チーム発足後一番伸びたのが2人だと思う。少しずつ自分のできることを吸収していく2人にとってひとつひとつの舞台が素晴らしい経験の場になっている。春に向けて今回の敗戦は大切な経験になるはず。冬を越えて全国制覇を目指す宮崎商業に注目していきたい。

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●3位決定戦

鳳凰 1-3 鹿児島純心

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コンソレーション(順位決定戦)

●1回戦
普天間 0-3 長崎東
海星 2-3 ルーテル学院
杵築 1-3 折尾愛真
佐賀東 2-3 高鍋

●2回戦
コザ 3-2 長崎東
ルーテル学院 2-3 熊本
福徳学院 3-0 折尾愛真

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高鍋 3-2 致遠館


S1 杉尾 萌② 0-8 大田尾陽子②
D1 恵利美穂② 杉田奈々② 8-3 木下佳南② 田中千草②
S2 中武 希② 8-2 森田愛望②
D2 三浦 彩② 内村麻里① 2-8 田辺友梨② 寺尾優里②
S3 甲斐文華② 8-6 嘉村美里①


●3回戦
コザ 4-1 熊本

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福徳学院 3-0 高鍋

S1 円本彩也香① 8-0 杉尾 萌②
D1 船瀬さおり②今別府菜香① 7-3 打ち切り 恵利美穂② 杉田奈々②
S2 鐘江真央① 6-3 打ち切り 中武 希②
D2 賀川志保① 牛尾友里香①8-0 三浦 彩② 内村麻里①
S3 鍬田梨絵② 8-0 甲斐文華②

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伝統の高鍋のテニスに熱血感あふれる菊池先生の指導で全国大会出場を目指したが残念ながら最後の試合で敗れ出場はならなかった。現役のころから試合をあきらめず必死にボールに食らい付く菊池先生の姿を良く見たが、指導者となってもそういったスタイルには変化はなかった。どちらかというと弱気になりがちな子供たちの気持ちの弱さを上手く補っていた。昨年の宮崎南に引き続き県勢2校の出場はならなかったが、宮崎商業が大きな壁となって立ちはだかる中、宮崎のテニスのレベルは少しずつ上がっているのを感じさせた8位入賞だった。


●5-6位決定戦
コザ 1-3 福徳学院

●7-8位決定戦
熊本 3-2 高鍋

S1 村田夏実② 2-0 (6-1 6-2) 杉尾 萌②
D1 三賀山莉子②児島愛理② 0-2(5-7 2-6) 恵利美穂② 杉田奈々②
S2 冨永沙也加② 0-2(4-6 1-6) 中武 希②
D2 津曲彩香② 水上聡子② 2-0(6-1 6-0) 三浦 彩② 内村麻里①
S3 柏田彩圭① 2-0(7-6 6-0) 甲斐文華②

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<大会結果>
1位 柳川
2位 宮崎商業
3位 鹿児島純心
4位 鳳凰
5位 福徳学院
6位 コザ
7位 熊本
8位 高鍋

※7位までが選抜大会に出場

投稿者 pawaspo : 14:01 | コメント (0)

競馬予想2008~阪神ジュベナイルF [ 競馬 ]

今週(2008年12月14日)予想するのは

●11R 阪神ジュベナイルF(G1)
12/14(日) 5回 阪神 4日目
2歳 ○混 牝○指(馬齢) 芝1600m


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●予想参加者只今の状態

※)下記の集計は前回「ジャパンCダート」までのものです

◆パワナビ代表:松田
→今年の結果(投入合計:38,000円 / 回収合計:53,180円 / 総計: +15,180円)


◆パワスポ編集長:黒田
→今年の結果(投入合計:38,000円 / 回収合計:17,000円 / 総計: -21,000円)

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◆前回のレース結果

●11R ジャパンCダート(G1)
12/07(日) 5回 阪神 2日目
3歳上 ○国際○指(定量) ダ1800m

1 カネヒキリ 牡6 57 ルメール 1:49.2 9.8倍 4人気
2 メイショウトウコン 牡6 57 藤田伸二 1:49.2 25.7倍 7人気 
3 ヴァーミリアン 牡6 57 岩田康誠 1:49.3 2.2倍 1人気

単勝 980円
複勝 300円、500円、120円
枠連 860円
馬連 11,710円
ワイド 3,090円、500円、890円
馬単 21,570円
三連複 7,090円
三連単 69,460円




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◆今週の予想  阪神ジュベナイルF

 2008年度はG1レースのみを対象に松田&黒田が1レース2,000円を資金にフリーに予想しています。

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☆パワナビ松田の購入馬券

 今回の本命◎は人気薄必至(笑)のショウナンカッサイ!馬券はシンプルに単・複勝負でいいだろう。

 父ショウナンカンプは、1200メートルの短距離レースを逃げまくり、高松宮記念を制した快速馬として記憶に新しい。このショウナンカッサイも同様に、前々走の「新馬戦」を逃げきり、前走の「ききょうS(OP)」も2番手からの競馬で牝馬ながら牡馬エイシンタイガーらを蹴散らしている……。しかし、名前のせいか?血統のせいか?騎手のせいか?人気面では実に地味である。まあ「新馬戦」の6番人気はともかく、勝って迎えた「ききょうS(OP)」ではさらに人気を落とし、11頭中9番人気なのだから、二連勝で迎える今回の「阪神ジュベナイルF」での人気が、いい意味でも悪い意味でも、楽しみでならない(笑)。

 レースデータがあまりない時期だけに、「血統」が占める割合がかなり高いと思われるが、確かに活躍している馬達の血統表を見れば、欧米の一流ブランドばかり取り扱う高級デパートのように、たくさんの横文字表記がキラキラと輝いている。今回の「阪神ジュベナイルF」も、舞台は日本でありながら、美しきハーフのモデル達による華麗なショーとなり、中でも圧倒的人気と勢力を誇る”Sunday Silence家”の子ども達からすれば、ほかの一族など、単なる装飾品過ぎないぐらいの勢いだ。

 そんな一流モデルの卵による高級ブランドショーの中に、バリバリの日本人である「ショウナンカッサイ」が入ったらいったいどうなってしまうのか?我が娘なら「控え室で仲間はずれにはならないだろうか」などと心配しながらも、「本番は強い精神力で、どうにか一泡ふかせてやれ!」とも思うだろう。たとえるなら、少し前に漫画やドラマであった『花より男子』の主人公”牧野つくし”である。

 さてバリバリの日本人?であるショウナンカッサイの血統表をよくみれば、父ショウナンカンプからはじまり、父の父はサクラバクシンオー、そのまた父はサクラユタカオーで、父の母の4代前、母の母の4代前には共にタケシバオーの名前が入っている。さらに母がたには、1990年のダービーで、逃げて逃げて逃げまくり、人気のメジロライアン、ハクタイセイを封じたアイネスフウジン の名前も連なっており、華麗ではないが、日本の中ではちょっとした名家といえなくない、しかし完全に蚊帳の外が現状だ。

 そんな事から、ご先祖様達の実績はかなりのものだが、しかし2008年ともなれば、今ひとつ、いや今ふたつおしゃれ感がないのは否めない。別にサンデーサイレンスに個人的な恨みはないが、なんとなく「Sunday Silenceというロゴがどこかに入ったバッグを持ち歩いていれば安心」といったあんにゅいな感覚(自分の予想も含め)に、たまにはカツを入れてもらわなければ、来年の予想は「Sunday Silence家」と年間契約を結ばなければならなくなってしまう。だからこそ、たまには「パパ」とは呼ばない「大和撫子」に、気持ちよくビシッと逃げ切り勝ちをしてもらいたい!

 今までの傾向から、きっと今回の距離延長は、この馬にとってマイナス材料とみられ、さらに評価がさがるだろう。だから鞍上の幸騎手もプレッシャーを感じる事なく騎乗できるだろうし、気軽に「出し抜き」ができる。また前走「ききょうS(OP)」では、すぐ後ろに迫った一番人気の牡馬エイシンタイガーに最後まで差されることなく、クビ差とはいえ勝ちきった粘りは決して”たまたま”ではないはずである。レースを見る限り、スタートさえよければ、200mの距離延長でバタバタになるとは思えない。まあ、ペースをつくる側としては、人馬共に前走で阪神コースを経験し、どれほど粘りが効くかを実証しているのだから、無謀なチャレンジャーではなく、そのため「出し抜き」とはいえないのだが、人気が無いだけに、前後関係が都合よく作用してくれ、結果「出し抜き」という事がありえる。できれば「あれよあれよの間に……終わってみれば……」という光景が見られるのが理想である(笑)。

 希望としては、どの馬も「適正距離・スタイル」を模索している今の時期だからこそ、ショウナンカッサイと幸騎手には小細工なしに迷わず逃げてほしい。

 そうした意味から考えると、△に上げたイナズマアマリリスにも同様に頑張ってもらいたいところだ。

 
◎ショウナンカッサイ
○ジェルミナル
▲デグラーティア
△イナズマアマリリス


<買目>

単勝
ショウナンカッサイ 1,000円

複勝
ショウナンカッサイ 1,000円

合計2,000円

投稿者 pawaspo : 02:23 | コメント (0)

2008年12月12日

全国選抜高校テニス大会九州地区大会男子 [ ラケット競技 ]

来春行われる第31回全国選抜高校テニス大会の出場権がかかった九州地区大会が11月23日(日)~25日(火)の日程で宮崎県総合運動公園テニス場で行われた。本県からは佐土原と日章学園が出場。佐土原は1回戦で佐世保南に勝利、2回戦では大分舞鶴に接戦で敗れたが、コンソレーション(敗者復活戦)で勝ち上がり6位に入り出場権を手にした。日章学園は1回戦で優勝した鳳凰に敗れ、コンソレーション1回戦で致遠館に勝利したが2回戦で日章学園に敗れ選抜の初出場はならなかった。決勝で龍谷に3-0で勝利した鳳凰高校が優勝を飾った。
(文・撮影:黒田健)

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宮崎代表登録メンバー

佐土原高校
永易恭之介② 内田菜大① 小村尚弘① 田口将伍① 伊東直哉① 猪野宏樹② 時任栄亘② 山本悠貴② CP 石川恵太郎②

日章学園
上田将也② 上野宏樹② 平野たおさ② 黒木駿② 森翔吾① 岩切祐磨① 荒川雄基① 岩坂都義① 米良優樹光①

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●1回戦

鹿児島中央 1-4 熊本第二
佐土原 5-0 佐世保南
大分舞鶴 3-2 沖縄尚学
別府青山 4-1 沖縄工業
熊本学園大付 0-5 折尾愛真
海星 5-0 致遠館
日章学園 0-5 鳳凰

●2回戦
龍谷 4-1熊本第二
佐土原 2-3 大分舞鶴
別府青山 1-3 折尾愛真
海星 0-3 鳳凰

●準決勝

龍谷 3-1 大分舞鶴
折尾愛真 0-3 鳳凰

●決勝

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龍谷 0-3 鳳凰

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●3位決定戦

大分舞鶴 3-2 折尾愛真

◆コンソレーション

●1回戦

佐世保南 0-3沖縄尚学
沖縄工業 2-3 熊本学園大付属
致遠館 1-3 日章学園

●2回戦

別府青山 3-0 鹿児島中央
沖縄尚学 0-3 海星
熊本第二 3-1 熊本学園大府属

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日章学園 0-3 佐土原

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S1 上田将也② 3-8 永易恭之介②
D1 上野宏樹② 平野たおさ② 6-8 小村尚弘① 猪野宏樹②
S2 森翔吾① 0-8 内田菜大①
D2 岩切祐磨① 荒川雄基① 打ち切り 田口将伍① 時任栄亘②
S3 岩坂都義① 打ち切り 伊東直哉①

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宮崎県代表同士の戦いとなったコンソレーション2回戦は佐土原がチーム力で上回り3-0で勝利し全国へあと1勝に近づいた。県大会では快進撃をみせ初の九州大会に出場した日章学園だったが、1回戦では優勝した鳳凰、コンソレーション2回戦では佐土原と組み合わせにも泣かされ全国大会への出場はならなかった。佐土原はエース永易がシングルス1、内田がシングルス2で勝ちチームの流れをつくり、接戦のダブルスにプレッシャーをかけなかったのが勝因。3試合が予定される今日の初戦消耗が少ない形での勝利。

●3回戦

別府青山 1-3 海星

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熊本第二 0-3 佐土原

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S1 石野祐希① 1-8 永易恭之介②
D1 磯崎洋一② 石川貴大② 1-8 小村尚弘① 猪野宏樹②
S2 成松貴大① 0-8 内田菜大①
D2 菊野慎太郎① 田島卓直① 打ち切り 2-3 田口将伍① 伊東直哉①
S3 小崎直人① 打ち切り 1-1 時任栄亘②

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ここに勝利すれば選抜への出場がほぼ決まるとあって試合前から両チームのテンションは高かったが、シングルス1で永易が1-8、シングルス2で内田が0-8とこの試合も勢いを保ち快勝。流れをなかなかつかめなかったダブルスの小村猪野組みもここではミスの少ない試合で1-8と快勝。佐土原はチーム力の充実と高いモチベーションをもって全国大会への出場を決めた。

●5-6位決定戦

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海星 3-2 佐土原

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S1 井口裕大② 0-2(2-6 3-6) 永易恭之介②
D1 的場翔平① 大串光太郎② 2-0(6-2 6-2) 小村尚弘① 猪野宏樹②
S2 冨永祐里① 2-0(6-4 7-5) 内田菜大①
D2 矢野雄祐① 渡邊智紀① 2-0(7-5 7-5) 田口将伍① 石川恵太郎②
S3 野口亜都夢① 1-2(0-6 6-4 3-6) 伊東直哉①

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1つでも上の順位で。そんな気持ちが見られた5-6位決定戦だが結果は2-3と敗戦も、今日初出場のダブルス2の石川をはじめチームがみんなで粘りのある試合を見せてくれた。

●7-8位決定戦

別府青山 3-0 熊本第二

**************

大会結果
1位 鳳凰
2位 龍谷
3位 大分舞鶴
4位 折尾愛真
5位 海星
6位 佐土原
7位 別府青山
8位 熊本第二

※7位までが選抜大会に出場

投稿者 pawaspo : 12:52 | コメント (0)

2008年12月06日

競馬予想2008~ジャパンCダート [ 競馬 ]

今週(2008年12月7日)予想するのは

●11R ジャパンCダート(G1)
12/07(日) 5回 阪神 2日目
3歳上 ○国際○指(定量) ダ1800m

********************************


●予想参加者只今の状態

※)下記の集計は前回「ジャパンC」までのものです

◆パワナビ代表:松田
→今年の結果(投入合計:36,000円 / 回収合計:53,180円 / 総計: +17,180円)


◆パワスポ編集長:黒田
→今年の結果(投入合計:36,000円 / 回収合計:17,000円 / 総計: -19,000円)

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※


◆前回のレース結果

●10R ジャパンC(G1)
11/30(日) 5回 東京 8日目
3歳上 ○国際○指(定量) 芝2400m

1 スクリーンヒーロー 牡4 2:25.5 41.0倍 9人気
2 ディープスカイ 牡3 55 四位洋文 2:25.6 3.4倍 1人気
3 ウオッカ 牝4 55 岩田康誠 2:25.7 3.7倍 2人気


単勝 4,100円
複勝 710円、130円、140円
枠連 4,180円
馬連 7,620円
ワイド 1,770円、2,260円、230円
馬単 25,160円
三連複 6,410円
三連単 68,950円



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◆今週の予想 ジャパンCダート

 2008年度はG1レースのみを対象に松田&黒田が1レース2,000円を資金にフリーに予想しています。

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☆パワナビ松田の購入馬券

 毎年JCの前日に開催されていたJCDだが、今年から開催が1週先送りされ、東京2100から阪神1800に変更された。そのため過去の傾向などは単なる参考になってしまうが、ローテーションで言えば基本的にはJBC組と武蔵野S組が圧倒的な安定勢力であり、気になる(気にもならないか?)外国馬は毎年の事ながら論外である。さらにレース展開としても、4コーナーでは1~5番手以内につけていないければ勝負にならない。あくまでも東京2100(全8回中、内1回は中山1800)でのデータに基づくものだが、こうした傾向にはなっとく出来る部分がある。ごく一般的で当たり前の事だが、全国各地の中央競馬ダートコースは芝コースの内側に造られるため、当然コーナーのカーブがきつくなり(広い東京とて同じこと)、先行馬は息が入れやすく、ペースに関係なく有利な立場でレースを進められる。また、グチャグチャの馬場等でなければ、芝のように痛みによる内と外の差などがないため(大雨が降れば水はけなどの関係がでてくるが)、わざわざコースロスをしてまで大外に持ち出し一発にかける意味がないから、4コーナーまでの位置取りは常に重要になる。さらに(今年はわからないが)以前から東京や京都のダートコースは砂が軽め(逆に中山・阪神は若干重いそう)と言われており、その点では”軽い(浅い・荒い)”といわれる地方競馬場での活躍が結びつく事になる。特に軽くて直線に坂のない京都などは逃げ・先行馬の天下といえる。そんな事から、JCDと同コースの武蔵野Sおよび、JCDから約1ヶ月前に開催される地方のG1・JCBで先行し実績を上げた馬がそのままJCDで活躍するのはあたりまえなのである。さて東京2100から阪神1800に変わってどうか?距離、直線距離、幅、高低差、全てにおいてコンパクトになるのだから、4コーナーでの先行争いはさらに激化される。いいポジションを取るためには、東京、京都、各地方競馬場でのキレよりも、むしろそれとは異なるパワーとスピードの持続力が必要とされる。噂通りに阪神・中山のダートの砂質が若干重たいならなおさらキレ味は殺される。差すにしても一瞬ではなく4コーナーからゴールまでジワジワ上げていき決して最後までタレない力が必要である。

 今回1番人気が予想されるヴァーミリアンは昨年のJCD勝馬であり、その後東京大賞典、フェブラリーS、前走のJBCと勝利、目下国内戦7連勝中とその実績は文句のつけようがないのだが、なんといっても、中央ダートではほとんど東京コースしか走っておらず(ビッグレースがない事もあり)、初の阪神コースの上に武豊騎手から岩田騎手に変わったことが意外な穴になる事が考えられる。実力は最上位だがレースぶりが一貫していないことからスタートからの位置どりによっては、どこかで意味無く脚を使わされてしまい、仕掛けを間違えば最後でタレる可能性大だ・・・。なぜかといえば前走のJBCを見る限り、終始先頭をはしったサクセスブロッケンを3番手追走から4コーナーで取り付くまでの一瞬の脚は早かったが、そこから粘りを見せ結果クビ差しか許さなかったサクセスブロッケンに対し、勝ちはしたものの、その後突き放せなかったヴァーミリアンを比べれば、脚の使いどころを少しでも間違えればバタバタになる可能性も合わせもっている。むしろサクセスブロッケンのほうが騎乗スタイルも一貫しており、行ったままスピードを持続させる能力とパワーがあることから小技は必要なく、阪神1800で逆転の可能性も考えられる。もちろん最後に差され取りこぼす危険はあるが、ポカは少ない。一方、1番人気必至のヴァーミリアンにとって、ギアチェンジがやりやすく、その効果が形になりやすい東京や地方のコースからの阪神への変更、そしてギアチェンジのタイミングを心がけている武豊騎手から、テン乗りの岩田騎手への変更はかなりの冒険になるはず・・・。今回だけは物凄い実績と抜けた実力の割りにちょっと不安の多い1番人気と感じている。まあ、なにも無ければすんなり勝つだろうし、何かあれば3着から下・・・。私は後者に賭ける。

 そこで馬券としては上記の理由で思わぬミスの少なそうなサクセスブロッケンを上位にとり軸とし、阪神実績のある、ブルーコンコルド、ワイルドワンダー、ワンダースピードといった人気薄の3頭と、初ダートのアドマイヤフジにワイドで流す。ちなみに未知数の実力が魅力のカジノドライヴは個人的にまったくわからないので外国馬扱い。未知数という点では人気薄のアドマイヤフジのほうが興味深い。もう一頭、本来ならヴァーミリアンと人気を二分するはずのカネヒキリだが、さすがに屈腱炎から2年強のブランクを埋めるにはもう一叩きはほしいところ。前走も不利があったりで参考にならず、またルメール効果もありその分期待が膨らむ事もあるが、どちらにせよ人気面と合わせて考えると、ちょっと手がだしにくい・・・。


◎サクセスブロッケン
○ブルーコンコルド
▲ワイルドワンダー
△ワンダースピード
×アドマイヤフジ

<買目>

ワイド
サクセスブロッケン → ブルーコンコルド 600円
サクセスブロッケン → ワイルドワンダー 600円
サクセスブロッケン → ワンダースピード 400円
サクセスブロッケン → アドマイヤフジ 400円

合計2,000円


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☆パワスポ黒田の購入馬券

 今週は東京からグリーンチャンネルでおなじみの浅野靖典さんが延岡に来られるという事で、一日をかけて延岡にあったといわれる平原競馬場を調べながらの楽しい一日を過ごす事が出来ました。浅野さんは全国のなくなった競馬場を調べて本を出されています。もちろん普段は馬のセリ市の進行や競馬の番組の出演など競馬の仕事をされているのですが・・・。そんな一日の調査では様々な出来事が・・・。詳しくはパワナビ松田の日記にて近日公開予定です。ということでそんな一日の中で有力な情報を手に入れました。今回のジャパンカップダートの外国産馬は?ずばり消しだそうです。どちらかというとマイナー血統好きな浅野さんの意見ですが、競馬の最前線で活躍される方の意見。ここは迷わず採用していきたいと思います。次に悩んだのが、地方から出走のフリオーゾ。4回目になるJRA挑戦も過去2戦は芝で惨敗。昨年のJCDでも10着と結果を出せていません。どちらかというと長い直線で叩き合うというよりは早めに抜け出して粘るタイプに思えるのでここは見送りで・・・。ちなみにこの馬の馬主はダーレー・ジャパン・ファームで今後の競馬界を考えると注目の一頭ではあるのですが・・・。で本命ですがここはやはり3歳のサクセスブロッケンから。サンデーサイレンスの肌に父シンボリクリスエス、ダートのイメージはないのですが、安定感は抜群。ダートでの敗戦は唯一前走のJCBクラシックの2着のみ。レース展開からはジョッキーの園田競馬場での経験の差がでた感じでした。ここは真っ向勝負の阪神が舞台。打倒ヴァーミリアンを目指しての勝負がけに期待。2番手はやはりヴァーミリアン。ドバイでの敗戦はあったものの中距離での安定感は抜群。岩田も先週の悔しさをバネに世界の舞台での活躍が期待されます。ここまではすんなりいくのですが問題は3番手。アメリカでの経歴が目立つカジノドライヴですが正直実力も未知数。レベルを考えると抑え程度の評価が必要。前走は流れに乗れず園田競馬に敗れた感のあったブルーコンコルドを見直したいとおもう。1600までの安定した成績から1ハロンの延長も関西圏のダートの競争で好成績をあげる幸騎手の手綱さばきに期待。最後に先週の反省をこめて乗れる外人騎手をおさえてルメールのカネヒキリまで抑えで。

◎サクセスブロッケン
○ヴァーミリアン
▲ブルーコンコルド
△カネヒキリ
×カジノドライヴ

<あり馬券>
馬連
サクセスブロッケ→ヴァーミリアン 1,000円

<キリギリス馬券>
3連単
サクセスブロッケ→ヴァーミリアン→ブルーコンコルド 500円
サクセスブロッケ→ヴァーミリアン→カネヒキリ 200円
サクセスブロッケ→ヴァーミリアン→カジノドライヴ 200円
ヴァーミリアン→サクセスブロッケ→ブルーコンコルド 100円

投稿者 pawaspo : 19:00 | コメント (0)