2009年08月10日
2009 福祉チャリティー 極真空手オープントーナメント~宮崎県空手道選手権大会
2009年7月20日(月祝)、宮崎県総合運動公園内、宮崎県武道館にて、国際空手道連盟・極真会館・宮崎支部主催による、2009 福祉チャリティー 極真空手オープントーナメント~宮崎県空手道選手権大会が開催されました。昨年は10月に開催されたこの大会ですが、今年は7月開催ということもあり、選手達は暑さとも戦わなければならず、コンディションの調整が大変だったと思われます。そんな中、大会当日は「一般の部」から「幼年の部」まで総勢234人が日頃の練習の成果を発揮しました。
大会は昨年同様、午前中は各部門の予選が行われ、午後からは各部門の決勝戦が行われました。注目の「一般の部」は、昨年初優勝を果たした宮崎東道場の山下武範選手(37)が、決勝戦で今年の鹿児島大会3位の実績を持つ伊藤伴恭選手(29)を延長の末、優勢勝で降し、見事に大会二連覇を飾りました。
(レポート:松田秀人)
開催日:2009年7月20日(月祝)
会場:宮崎県総合運動公園内宮崎県武道館
主催:国際空手道連盟・極真会館・宮崎支部
取材協力:国際空手道連盟・極真会館・宮崎支部↓
URL:http://www.kyokushin-miyazaki.com/
※大会結果一覧はこちら↓
URL:http://www.kyokushin-miyazaki.com/home/09miyazaki.htm
※昨年の大会レポートはこちら↓
URL:http://www.pawanavi.com/sports/archives/2008/11/2008_30.html
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◆会場風景
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◆開会式
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◆予選
(幼・小学・中学・高校・壮年・女子の部/順不同)
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◆決勝
(幼・小学・中学・高校・壮年・女子の部)
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☆幼年の部
優勝:No15 若山 駿 (10級/6歳/宮交C) ※一本勝ち
準優勝:No24 伊藤英志 (無級/6歳/宮崎東)
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☆小学1年男子の部
優勝:No45 小濵 駿 (9級/都城) ※優勢勝ち
準優勝:No34 地頭江希羅 (8級/鹿児島支部)
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☆小学2年男子の部
優勝:No52 松尾 錬 (8級/島浦) ※体重判定
準優勝:No64 請田 智 (6級/日向)
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☆小学3年女子の部
優勝:No174 岩本真理菜 (10級/日之影) ※優勢勝ち
準優勝:No178 柚木崎美加 (7級/瓜生野)
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☆小学4年女子の部
優勝:N0187 高山晃里 (5級/日向) ※優勢勝ち
準優勝:No182 柏田 彩 (4級/日向)
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☆小学5年女子の部
優勝:No192 岩本美紗葵 (10級/日之影) ※優勢勝ち
準優勝:No191 阿部裕梨奈 (2級/神宮)
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☆小学6年女子の部
優勝:No194 高野桐子 (1級/大分支部)
準優勝:No197 中野 梓 (3級/延岡)
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☆小学3年男子の部
優勝:No72 河野泰斗 (3級/大分県) ※優勢勝ち
準優勝:No93 岩切優太 (6級/加納)
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☆小学4年男子の部
優勝:No109 佐藤真大 (3級/大分県) ※優勢勝ち
準優勝:No121 井元太一 (3級/大分県)
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☆小学5年男子の部
優勝:No129 中下大輔 (3級/小林) ※優勢勝ち
準優勝:No139 佐藤大輝 (5級/延岡)
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☆小学6年の部
優勝:No165 黒木淳史 (1級/日向) ※優勢勝ち
準優勝:No154 渡辺伊織 (2級/宮崎東)
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☆中学男子軽量の部
優勝:No202 井上晃樹 (2級/2年/延岡) ※一本勝ち
準優勝:No210 押川風輝 (2級/2年/大塚台)
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☆中学重量の部
優勝:No214 巣山泰貴 (4級/2年/瓜生野) ※優勢勝ち
準優勝:No211 矢野靖互 (初段/3年/鹿児島支部)
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☆中学女子の部
優勝:No225 新田萌乃 (1級/3年/鹿児島県) ※優勢勝ち
準優勝:No226 向高恵理菜 (2級/2年/日南)
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☆高校軽量の部
優勝:No215 赤間奨大 (初段/1年/日向) ※優勢勝ち
準優勝:No217 山本竜之介 (1級/3年/鹿児島支部)
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☆高校軽量の部
優勝:No222 中野康平 (2級/1年/延岡) ※優勢勝ち
準優勝:No221 中条 誠 (8級/2年/鹿児島支部)
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☆壮年の部
優勝:No233 倉永雄二 (2段/45歳/大塚) ※優勢勝ち
準優勝:No229 門田竜彦 (1級/45歳/加納)
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◆一般部/予選・三位決定戦・決勝
☆予選
▲No1 山下武範(37)弐段 167cm 73kg 宮崎東
▲No2 佐藤龍之介(16)初段 175cm 70kg 日向
▲No3 レイ・オマー(30)9級 165cm 73kg 神宮
▲No4 廣野克英(33)初段 168cm 73kg 熊本支部
▲No7 市川磨紀世(19)8級 169cm 62kg 清武
▲No8 谷畑彰洋(32)初段 172cm 88kg 佐土原
▲No10 前田光陽(20)5級 167cm 65kg 熊本県
▲No11 重松 翔(18)1級 175cm 110kg 日南
▲No12 伊藤伴恭(29)初段 170cm 85kg 大分県
▲No13 金田宏臣(35)初段 177cm 83kg 大分支部
▲No14 関 義人(31)初段 174cm 76kg 大分県
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☆三位決定戦
3位:No4 廣野克英 ※優勢勝ち
4位:No8 谷畑彰洋
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☆決勝戦
優勝:No1 山下武範 ※優勢勝ち
準優勝:No12 伊藤伴恭
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◆演舞
☆少年部
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☆甲斐万久
(第11回極真祭 全日本壮年大会 軽量級チャンピオン)
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◆閉会式
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◆一般の部優勝者(連覇) 山下武範選手
☆試合後のコメント
まず今回の大会のトーナメント表を見た時に、自分のブロックよりもむしろ、昨年この大会で決勝戦を戦った、教え子(日南道場での師弟関係)でありよきライバルでもある重松 翔君(日南)のブロックが「きつそうだな」と思いました。なにせ今年の鹿児島県大会で3位の実績を持つ伊藤伴恭君(大分)や、同4位の関 義人君(大分)がいますから……。だから、もし途中で重松君(日南)が敗れるようであれば、自分にとっては「かなり危険な大会になる」と予想しました。結局、1回戦で重松君(日南)が伊藤君(大分)に僅差の判定で敗れ、さらに2回戦では伊藤君(大分)が関君(大分)から一本勝ちを取ったところで、かなり気持ちが引き締まりましたね。緊張感というよりは危機感がぐっと高まりました。やはり宮崎県の大会で優勝を他県に持っていかれるわけにはいかないですし……。とにかく最後まで気持ちで負けないよう、意識して戦いました。
連覇に関しては、先ほど話したような流れの中での勝利だけに、本当に「嬉しい」のひとことです。そしてなんといっても様々な稽古やスパーリングに協力してくれた道場生のみなさんに心から感謝です。自分としては「みんなで勝ち取った勝利」といっても過言ではないし、そう思えるのが嬉しいですね。
また反省点としては走り込みが足りなかったことです……。ちょうど1ヶ月前に別の大会があったりもして、思ったような調整ができないままこの大会に臨んでしまったので……。全体的に破壊力はアップしている実感はあるんですよ。だからこそ試合内容からも、もっとその破壊力の部分が強調されていなければならないのですが、実際にはスタミナが足りず、思ったように「決めきる」ことができなかったのが自分でもちょっと歯痒かったですね。これから全九州まではスタミナ強化を重視して、きっちり仕上げていきたいと思います。
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◆極真会館宮崎支部長 内山武盛
☆大会実行委員長あいさつ
本日は、2008オープントーナメント宮崎県空手道選手権大会にご来場下さいまして誠にありがとうございます。回を重ねる毎に盛大となり、極真空手が着実に普及、拡大している事は嬉しい限りです。昨年から続く世界的な不況の煽りを受け、社会、教育を取り巻く環境は厳しくなって来ましたが、我々の武道空手、極真が青年の成長、育成に与える役割は計り知れないほど大きいものがあると実感しております。
本大会にご参加の選手の皆様は、日々の稽古で培われてきた礼節と忍耐力を遺憾なく発揮され悔いのない戦いをされる事を希望します。さらには他道場の空手仲間と接し、親睦と交流を図り切磋琢磨して成長して下さい。皆様の健闘を心からお祈りします。
最後に本大会の開催にあたり、ご支援ご協力をいただきました関係者の皆様に、敬意と感謝を申し上げます。
(文章:大会パンフレットより抜粋)
投稿者 pawaspo : 18:37 | コメント (0)
2008年11月25日
2008 極真空手オープントーナメント~福祉チャリティー・宮崎県空手道選手権大会
2008年10月26日(日)、宮崎県総合運動公園内、宮崎県武道館にて、国際空手道連盟・極真会館・宮崎支部主催による、2008 極真空手オープントーナメント『福祉チャリティー・宮崎県空手道選手権大会』が開催されました。大会には県内外より、下は5歳から上は46歳まで総勢242名の参加者が日頃の練習の成果を発揮しました。試合は幼年から小学、中学、高校、壮年、女子、一般まで全18部門に分かれて行われ、それぞれの部門で宮崎県ナンバー1を競い合いました。午前中は各部門も予選が、午後からは各部門の決勝戦が行われ、注目の一般の部では、2007年全九州大会一般の部で優勝を飾った、宮崎東道場の山下武範選手(36)が念願の大会初優勝を勝ち取りました。
(レポート:松田秀人)
開催日:2008年10月26日(日)
会場:宮崎県総合運動公園内宮崎県武道館
主催:国際空手道連盟・極真会館・宮崎支部
取材協力:国際空手道連盟・極真会館・宮崎支部↓
URL:http://www.kyokushin-miyazaki.com/
※大会結果一覧はこちら↓
URL:http://www.kyokushin-miyazaki.com/home/08miyazaki.htm
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◆会場風景
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◆開会式
・大会会長宣言:中島誠哉 (社)日本詩吟学院誠詠会会長
・役員挨拶:武井俊輔 宮崎県議会議員
・選手宣誓:山下武範 第20回全九州大会チャンピオン
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◆予選
(幼・小学・中学・高校・壮年・女子の部/順不同)
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◆決勝
(幼・小学・中学・高校・壮年・女子の部)
☆幼年の部
優勝:No19 福田 響 (7級/6歳/熊本支部)
準優勝:No29 小濱 駿 (無級/6歳/鹿児島支部)
☆小学1年の部
優勝:No35 日高寛太 (8級/宮崎県)
準優勝:No46 松尾 錬 (10級/島浦)
☆小学2年の部
優勝:No73 堀 拓真 (4級/小林)
準優勝:No131 黒木大樹 (5級/瓜生野)
☆小学3年の部
優勝:No90 佐藤真大 (3級/大分県)
準優勝:No81 吉野健吾 (6級/神宮)
☆小学4年の部
優勝:No99 大山大河 (1級/日向)
準優勝:No130 長瀬雄大 (1級/日向)
☆小学5年の部
優勝:No146 松葉口晃樹 (7級/鹿児島支部)
準優勝:No135 渡邊伊織 (2級/宮崎東)
☆小学6年の部
優勝:No157 西尾健志郎 (1級/大分支部)
準優勝:No165 野田隆馬 (2級/神宮)
☆小学1・2年女子の部
優勝:No175 日高咲楽 (7級/2年/宮崎県)
準優勝:no179 柚木崎美加 (8級/2年/瓜生野)
☆小学3年女子の部
優勝:No190 永峰きらり (6級/宮崎県)
準優勝:No185 砂本麻里 (7級/福岡支部)
☆小学4年女子の部
優勝:N0194 農原朱音 (1級/鹿児島支部)
準優勝:No197 阿部裕梨奈 (3級/神宮)
☆小学5年女子の部
優勝:No199 中野 梓 (3級/延岡)
準優勝:No201 松尾 萌 (5級/島浦)
☆小学6年女子の部
優勝:No208 増田奈那美 (2級/宮崎県)
準優勝:No204 黒田奈美 (無級/延岡)
☆中学軽量の部
優勝:No212 井上晃樹 (2級/1年/延岡)
準優勝:No214 黒木祐希 (4級/1年/日之影)
☆中学重量の部
優勝:No220 中野康平 (2級/3年/延岡)
準優勝:No218 川越貴之 (初段/2年/日南)
☆中学女子の部
優勝:No223 中野 遥 (1級/1年/延岡)
準優勝:No226 八重元沙江 (2級/2年/宮崎県)
☆壮年の部
優勝:No228 門田竜彦 (2級/44歳/加納)
準優勝:No233 山内泰浩 (1級/46歳/鹿児島支部)
☆高校の部
優勝:No234 筒井雄基 (初段/1年/宮崎東)
準優勝:No238 粟田 実 (4級/2年/日之影)
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◆一般部/予選・三位決定戦・決勝
☆三位決定戦
3位:No11 柳田秀樹 (初段/32歳/178cm/69kg/延岡)
4位:No5 竹内広明 (4級/15歳/166cm/68kg/瓜生野)
☆決勝戦
優勝:No1 山下武範 (弐段/36歳/167cm/73kg/宮崎東)
準優勝:No12 重松 翔 (1級/17歳/175cm/100kg/日南)
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◆演舞
☆甲斐万久~あいさつ
(第11回極真祭 全日本壮年大会 軽量級チャンピオン)
☆田原涼子~演舞
(第11回極真祭 全日本女子大会 軽量級チャンピオン)
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◆閉会式
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◆あいさつ
大会実行委員長 極真会館 宮崎支部長
内山武盛
本日は、2008オープントーナメント宮崎県空手道選手権大会にご来場下さいまして誠にありがとうございます。私が18歳の時に、東京池袋の極真会館総本部道場に入門して早くも30年の歳月が経とうとしています。当時はまだ大山倍達総裁が時々一般部の稽古に出て来られていました。その際よく言われていた言葉の中に「実践なくんば証明なし、証明なくんば信用なし、信用なくんば尊敬なし」という、大山総裁独自の理念があります。日常生活で、人に認められる様な言動を行う一方、道場で一生懸命空手のの修行を積んで立派な人間に成らなければならないと、教えられました。私も今一度初心に戻り、生涯修行を怠らず、武道空手普及に一層邁進していく所存です。最後に本大会開催にあたり、ご支援ご協力をいただきました各道場責任者及び道場生、保護者ならびに協賛各社の皆様に心から感謝申し上げます。(文章:大会パンフレットより抜粋)
投稿者 pawaspo : 17:31 | コメント (1)
2008年06月18日
平成20年度宮崎県高等学校総合体育大会~相撲
県高校総体相撲競技が6月3日県武道館相撲場で行われた。個人は前日の柔道競技男子個人100kg超級で準優勝した木切倉康太(日南農林)がリーグ戦全勝で優勝。無差別・重量級の2冠を達成。団体は鵬翔高校が日南農林を下し10年ぶりの優勝を飾った。
(文:黒田 健 写真:木原ケイ)
平成20年度宮崎県高等学校総合体育大会 相撲競技会
期日:平成20年6月3日(火)
会場:宮崎県武道館相撲場
◆試合結果
●団体
鵬翔 3-2 日南農林
鵬翔高校が日南農林を3-2でやぶり10年ぶり11度目の優勝を飾った。
●個人戦(軽量級)
優勝 鴨崎優太(鵬翔高校)
2位 前田和毅(日南農林)
3位 倉永拓哉(日南農林)
●個人戦(中量級)
優勝 井上雄貴(日南農林)
2位 中山祐太(鵬翔高校)
3位 草竹幸太郎(日南農林)
●個人戦(重量級)
優勝 木切倉康太(日南農林)
●個人戦(無差別)
優勝 木切倉康太(日南農林)
2位 中山祐太(鵬翔高校)
3位 井上雄貴(日南農林)
投稿者 pawaspo : 23:06 | コメント (0)
2008年06月04日
平成20年度宮崎県高等学校総合体育大会~空手
埼玉高校総体でも優勝を狙う空手の組手競技が6月2日(月)宮崎海洋高校で行われた。女子団体は宮崎第一が圧倒的な力の差をみせ宮崎西をやぶり優勝。個人も宮崎第一対決となり団体大将の手島が井地をやぶり2冠を達成。男子は宮崎第一が優勝も個人では島田(日章学園)が浜砂(宮崎第一)を接戦の末下し、宮崎第一の完全制覇を阻止した。
(文・写真:黒田 健)
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試合結果
◆男子組手
●団体
・1回戦
宮崎第一5-0日向
小林工業・秀峰4-1日向学院
高鍋2-3日章学園
延岡商業4-1佐土原
宮崎大宮1-4宮崎海洋
宮崎海洋4-0富島
日南高校(1回戦不戦敗、敗者復活戦より)
・敗者復活戦
高鍋1-4日向学院
日向学院4-1宮崎大宮
日南3-2日向
佐土原2-3富島
・2回戦
宮崎第一3-2日向学院
日南0-5日章学園
小林工業・秀峰4-1富島
延岡商業0-5宮崎海洋
・準決勝
宮崎第一5-0日章学園
小林工業・秀峰3-1宮崎海洋
●個人(準々決勝から)
・準々決勝
浜砂(宮崎第一)8-2松本(佐土原)
棚窪(宮崎第一)7-0大田(日章学園)
吉良(日章学園)6-3落合(日向学院)
島田(日章学園)5-1福田(宮崎海洋)
・準決勝
浜砂(宮崎第一)5-4棚窪(宮崎第一)
島田(日章学園)8-2吉良(日章学園)
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◆女子組手
●団体
・1回戦
宮崎第一5-0都城商業
高鍋4-0延岡商業
宮崎海洋3-2宮崎西
佐土原2-1日向
日向1-3宮崎商業
佐土原1-4宮崎商業
・敗者復活戦
都城商業3-2佐土原
宮崎西4-1延岡商業
宮崎西5-0日向
・2回戦
都城商業1-4宮崎商業
宮崎西3-2宮崎海洋
・準決勝
宮崎第一4-1宮崎商業
高鍋4-1宮崎西
●個人(準々決勝から)
・準々決勝
甲斐(宮崎第一)8-1井上(宮崎西)
田辺(高鍋)3-4手島(宮崎第一)
新見(宮崎商業)2-8俵(宮崎第一)
井地(宮崎第一)8-1蕨野(都城商業)
・準決勝
甲斐(宮崎第一)4-8手島(宮崎第一)
俵(宮崎第一)1-5井地(宮崎第一)
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◆男子形
●団体
1位 宮崎第一 決勝形名:ニーパイポ 38.00
2位 日南 決勝形名:セイエンチン 37.60
3位 高鍋 決勝形名:エンピ 37.50
●個人
1位 海野翔太(都農)決勝形名:スーパーリンペイ 38.15
2位 中村建太(宮崎第一) 決勝形名:ウンスー 38.00
3位 神恵隆人(日南) 決勝形名:クルルンファ 37.85
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◆女子形
●団体
1位 宮崎第一 決勝形名:バッサイ大 38.25
2位 高鍋 決勝形名:ゴジュウホショウ 37.95
3位 宮崎西 決勝形名:シソーチン 37.65
●個人
1位 服部幸恵(宮崎第一) 決勝形名:ゴジュウホショウ 38.30
2位 河野志穂(高鍋) 決勝形名:ゴジュウホショウ 37.95
3位 日吉あづさ(日章学園)決勝形名:ニーパイポ 37.30
投稿者 pawaspo : 23:44 | コメント (0)
2008年06月02日
平成20年度宮崎県高等学校総合体育大会~剣道競技
高校総体宮崎大会剣道競技個人は男子が佐伯太郎(高千穂)女子は高橋実友(宮崎西)が優勝。注目の女子団体は個人戦を制した高橋の宮崎西、2位の吉川の日章学園、高千穂の争いになったが2対戦目に宮崎西との接戦を制した高千穂が日章にも勝ち3勝で6年連続27度目の優勝を決めた。男子団体も2勝同士の戦いとなったが高千穂が勝ち2年連続の優勝。団体戦は高千穂のアベック優勝で幕を閉じた。全国制覇を目指した高千穂高校の埼玉総体での活躍に期待。
(写真・文:黒田 健)
期日:2008年5月31日(土)~6月2日(月)
会場:県武道館主道場・剣道場
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◆男子個人戦
<順位>
優勝 佐伯太郎(高千穂)
第2位 足立柳次(高千穂)
第3位 門川知弘(宮崎北)
第3位 中村智博(宮崎学園)
<決勝>
●足立柳次(高千穂) -メ 佐伯太郎(高千穂)○
<準決勝>
○足立柳次(高千穂) メメ-メ 中村智博(宮崎学園)●
○佐伯太郎(高千穂) メ- 門川知弘(宮崎北)●
<準々決勝>
○足立柳次(高千穂) コメ- 飯干勇樹(延岡工業)●
●熊田原勝之助(鵬翔) -メコ△ 倉良 豪(日章学園)○
●宝楽大夢(都城) -メ 佐伯太郎(高千穂)○
○田村安崇(日章学園) コメ- 椎葉良慈(宮崎学園)●
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◆男子団体
<順位>
優勝 高千穂
第2位 宮崎日大
第3位 日章学園
第4位 鵬翔
<決勝リーグ>
○高千穂 4(6)-1(2) 日章学園●
●鵬翔 1(3)-3(6) 宮崎日大○
○高千穂 5(10)-0(1) 鵬翔●
●日章学園 1(4)-4(8) 宮崎日大○
○高千穂 3(6)-2(3) 宮崎日大●
○日章学園 4(7)-1(2) 鵬翔●
<2回戦>
○高千穂 4(8)-1(2) 宮崎学園●
○日章学園 3(5)-1(1) 宮崎北●
●都城東 1(1)-1(1)代 鵬翔○
○宮崎日大 4(6)-1(2) 都城工業●
<1回戦>
・高千穂(3勝) 延岡工業(2勝1敗) 高鍋農業(1勝2敗) 高原(3敗)
・宮崎学園(3勝) 宮崎工業(2敗1分) 宮崎大宮(1勝1敗1分) 宮崎南(1勝2敗)
・日章学園(3勝) 延岡星雲(1勝2敗) 小林西(3敗) 都城(2勝1敗)
・宮崎北(3勝) 日南(2勝1敗) 五ヶ瀬(3敗) 日向(1勝2敗)
・都城東(3勝) 日向学院(1勝2敗) 都城高専(2勝1敗) 聖心ウルスラ(3敗)
・鵬翔(2勝1敗) 都城泉ヶ丘(2勝1敗) 都城西(3敗) 宮崎西(2勝1敗)
・宮崎日大(3勝) 高鍋(2勝1敗) 小林(1勝2敗) 延岡(3敗)
・都城工業(3勝) 宮崎第一(2勝1敗) 宮崎海洋(1勝2敗) 門川(3敗)
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◆女子個人戦
<順位>
優勝 高橋実友(宮崎西)
第2位 吉川愛也香(日章学園)
第3位 若松亜依(宮崎北)
第3位 栗崎愛華(高千穂)
<決勝>
●吉川愛也香(日章学園) -メ 高橋実友(宮崎西)○
<準決勝>
○吉川愛也香(日章学園) コ- 栗崎愛華(高千穂)●
○高橋実友(宮崎西) メ- 若松亜衣(宮崎北)●
<準々決勝>
○吉川愛也香(日章学園) コ- 造隼美香(高千穂)●
●横山未央(都城工業) -コ 栗崎愛華(高千穂)○
○高橋実友(宮崎西) メメ- 渡邉由紀(高千穂)●
○若松亜依(宮崎北) メ- 河野千恵美(高千穂)●
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◆女子団体
<順位>
優勝 高千穂
第2位 宮崎西
第3位 日章学園
第4位 宮崎北
<決勝リーグ>
○宮崎西 1(2)-1(1) 日章学園●
○高千穂 2(3)-0(0) 宮崎北●
●宮崎西 1(2)-2(4) 高千穂○
○日章学園 2(2)-0(0) 宮崎北●
○宮崎西 2(3)-1(2) 宮崎北●
<1回戦リーグ>
総:4校総当たり リ:リンクリーグ
・総:宮崎西(3勝) 鵬翔(1勝2敗) 都城工業(2勝1敗) 都城農業(3敗)
・総:日章学園(3勝) 日向(1勝2敗) 延岡工業(2勝1敗) 都城西(3敗)
・リ:○高千穂 4(7)-1(3) 宮崎日大●
高千穂(2勝) 宮崎第一(2敗) 宮崎日大(2勝) 都城泉ヶ丘(1勝1敗) 延岡(2敗)
・総:宮崎北(2勝1分) 宮崎南(3敗) 宮崎学園(2勝1分) 高鍋(1勝2敗)
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2006年09月28日
DORAGON GATE~STORM GATE 9・20 延岡
宮崎ではおなじみの延岡出身の岡村社長率いるDORAGON GATE PRO-WREBTLING「STORM GATE」が9月20日(延岡市民体育館)、21日(MRダイヤモンドホール)の両日で開催された。今回パワスポでは20日に開催された延岡市民大会の模様(5試合)をご紹介する。そしてこの大会が行われる3日前となる9月17日(日)に、台風13号による影響で竜巻が発生し、延岡市中心部を襲い多大なる被害をもたらした。そんな復興の真っ只中での開催という事もあり、選手達からも「頑張れ」のメッセージともに、「募金活動開始」などの意思表示が観客に向けて行われた。
(文・撮影:黒田 健)
主催・取材協力:株式会社ドラゴンゲート
URL:http://www.gaora.co.jp/dragongate/
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●9月20日延岡市民体育館
開催日:2006年09月20日(水)
会場:延岡市民体育館(延岡市)
観衆:1,500人(超満員)
■サイン会 (試合開始前)
BBハルク選手によるサイン会が行なわれた。笑顔でサインに応えるハルク選手。やはり爽やかな笑顔が会場では女性に大人気。
■プロレス教室
サイン会に引き続きBBハルク選手が参加のプロレス教室。どちらかというとプロレス観戦中の盛り上がり方教室といった感じ。さりげなく各選手の応援のコツが織り込まれ、初めての人にも存分に楽しんでもらおうという主催者の気持ちが伝わってきた。きっとドラゴンゲートの魅力はこのような部分なのだろう。
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●第1試合 タッグマッチ15分1本勝負
キッド、K-nessの華麗な空中戦、横須賀、斉藤の力のぶつかり合い、場内をわかす堀口のパフォーマンスと玄人好みの渋いファイトなど、第一試合から会場は盛り上がった。最後は斉藤が小野寺をドラゴンスープレックス・ホールド2連発で勝利。
○斎藤了(14分2秒 ドラゴンスープレックス・ホールド)小野寺大和×
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●第2試合 タッグマッチ20分1本勝負
vs
キャラクターの濃い4人が対決。笑いあり歓声ありのこの一戦。ストーカー市川の大活躍も最後は力尽きてフォール負け。その時しゃちほこはコーナーでポーズをとっていた。戸沢塾のキャラも素晴らしく楽しめる試合。
○戸澤アキラ(5分53秒 戸澤塾秘伝・油風呂式体固め~戸澤塾秘伝・フレー!フレー!戸澤)ストーカー市川×
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●第3試合 シングルマッチ15分1本勝負
戸沢塾での宮崎登場は初めての岩佐。相手も新井という事でどういう試合が行われるか注目したが、内容は前の試合とは違って正統派のレスリング。2人が力の限りを尽くして戦う姿にドラゴンゲートの質の高さを感じた。次回宮崎での60分の試合を約束。ぜひ次には延岡でもう一度見てみたい!
△岩佐拓(時間切れ引き分け)新井健一郎△
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●セミファイナル タッグマッチ30分1本勝負
vs
先ほどのシングルマッチ同様に手に汗握るパワーファイトがタッグ戦でも行われた。望月・フジイ組みは延岡でもお馴染みのパワーファイター。対するジミーは延岡初登場の外国人選手。マグニチュードの望月とのぶつかり合いは迫力充分。ジミーも要所でいい技をみせ歓声を受けたが最後は望月にしとめられ残念ながら敗退。
○望月成晃(11分37秒 体固め~ツイスター)ジミー・レイブ×
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●メインイベント タッグマッチ60分1本勝負
CIMA、B×Bハルク、マット・サイダル
vs
メインイベントは6人タッグマッチ。注目はCIMA、B×Bハルクの人気コンビに期待の外国人マット・サイタルが加わったスター軍団に対し、Gamma、吉野正人、ペンタゴンの実力派悪役トリオの戦い。一人ひとりの技の切れ味や重さをリアルに感じつつ、エンターテイメント感タップリの迫力のある戦いが繰り広げられる中、最後はペンタゴンがハルクを押さえ込んだ。
○ペンタゴン・ブラック(17分45秒 エビ固め~BTボム)B×Bハルク×
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●9月21日MRダイヤモンドホール
※結果のみ
開催日:2006年09月21日(木)
会場:MRダイヤモンドホール(宮崎市)
観衆:800人(満員)
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■ メインイベント タッグマッチ60分1本勝負
斎藤了、ドラゴン・キッド、堀口元気
vs
横須賀享、望月成晃、K-ness.
○横須賀享(18分4秒 エビ固め~夢限)堀口元気×
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■ セミファイナル タッグマッチ45分1本勝負
岩佐拓、森隆行
vs
マグニチュード岸和田、吉野正人
○マグニチュード岸和田(13分30秒 片エビ固め~ダイビング・ボディプレス)岩佐拓×
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■ 第3試合 シングルマッチ30分1本勝負
ドン・フジイ vs 小野寺大和
○ドン・フジイ(9分27秒 ボストン・クラブ)小野寺大和×
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■ 第2試合 タッグマッチ20分1本勝負
戸澤アキラ、大野勇樹
vs
新井健一郎、ストーカー市川
○戸澤アキラ(9分2秒 戸澤塾秘伝・油風呂式体固め~市川のダイビングヘッドバットの失敗から)ストーカー市川×
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■ 第1試合 タッグマッチ15分1本勝負
CIMA、B×Bハルク、マット・サイダル
vs
ペンタゴン・ブラック、Gamma、ジミー・レイブ
○ジミー・レイブ(13分1秒 片エビ固め~グリーティングス・フロム・ガーナ)マット・サイダル×
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2006年08月29日
06高校総体~レスリング「江藤公洋/福島高校」
■8月4日(最終日)
場所:岸和田市総合体育館
大阪府の南部、だんじりで有名な街『岸和田市』で行なわれたレスリング競技。最終日にまで活躍をしたのは、宮崎県代表「福島高校」の江藤公洋選手(下画像)。準々決勝を勝ち上がり、惜しくも準決勝で敗れたが堂々の3位入賞を果した。尚、学校対抗は秋田商(秋田)が優勝。福島高校は3回戦で敗退となった。
(文・撮影:黒田 健)
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◆学校対抗
【岸和田市総合体育館】
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2回戦 (08月02日)
福島(宮崎) 5 - 2 栗東(滋賀)
50kg級 ○ 柴田 2 - 0 向
55kg級 ○ 瀬戸口 2 - 0 川端
60kg級 平山 0 - 2 横山 ○
66kg級 吉松 0 - 2 渡辺 ○
74kg級 ○ 江藤 2 - 0 粕淵
84kg級 ○ 小山 大平
フォール 1P43秒
120kg級 ○ 福添 2 - 0 横田
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3回戦 (08月02日)
鳥取中央育英(鳥取) 4 - 3 福島(宮崎)
50kg級 藤川 1 - 2 柴田 ○
55kg級 ○ 加藤 ( 伸 ) 瀬戸口
フォール 3P 1分45秒
60kg級 ○ 山田 2 - 0 鬼塚
66kg級 ○ 徳山 2 - 0 吉田
74kg級 岡 1 - 2 江藤 ○
84kg級 ○ 岩間 2 - 1 小山
120kg級 砂本 1 - 2 福添 ○
※学校対抗は秋田商(秋田)が優勝。福島高校は3回戦で敗退となった。
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◆50kg級
【岸和田市総合体育館】
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2回戦 (08月04日)
柴田 秀平 2 - 0 上杉 亮介
福島(宮崎) 敦賀気比(福井)
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3回戦 (08月04日)
水越 智也 2 - 0 柴田 秀平
霞ケ浦(茨城) 福島(宮崎)
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決勝 (08月05日)
梶 雅晴 2 - 0 丸山 雅斗
育英(兵庫) 山口鴻城(山口)
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◆55kg級
【岸和田市総合体育館】
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1回戦 (08月04日)
中島 勇斗 斎藤 成巳
六ツ川(神奈川) フォール 宮崎工(宮崎)
2P 1分17秒
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決勝 (08月05日)
内村 勇太 2 - 0 小俣 涼平
鹿島実(佐賀) 霞ケ浦(茨城)
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◆60kg級
【岸和田市総合体育館】
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1回戦 (08月04日)
本多 聖 2 - 0 猪股 裕成
埼玉栄(埼玉) 宮崎工(宮崎)
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決勝 ( 08月05日)
岡本 佑士 2 - 0 石田 智嗣
飛龍(静岡) 立命館宇治(京都)
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◆66kg級
【岸和田市総合体育館】
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2回戦 (08月04日)
深石 昇 2 - 1 仙石 伸也
星城(愛知) 宮崎工(宮崎)
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決勝 (08月05日)
中野 裕仁 2 - 1 大野 良治
今治工(愛媛) 焼津水産(静岡)
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◆74kg級
【岸和田市総合体育館】
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2回戦 (08月04日)
江藤 公洋 2 - 0 伊東 一樹
福島(宮崎) 湘南通信制(神奈川)
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3回戦 (08月04日)
江藤 公洋 工藤 佑貴
福島(宮崎) フォール 秋田経法大付(秋田)
1P 1分37秒
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準々決勝 (08月05日)
江藤 公洋 田村 和男
福島(宮崎) フォール 専大北上(岩手)
2P 59秒
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準決勝 (08月05日)
加藤 大志朗 2 - 1 江藤 公洋
育英(兵庫) 福島(宮崎)
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決勝 (08月05日)
山名 隆貴 2 - 0 加藤 大志朗
添上(奈良) 育英(兵庫)
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◆ 84kg級
【岸和田市総合体育館】
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1回戦 (08月04日)
小山 千博 佐藤 光大
福島(宮崎) フォール 秋田商(秋田)
1P 36秒
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2回戦 (08月04日)
小山 千博 2 - 0 稲川 和城
福島(宮崎) 白根(新潟)
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3回戦 (08月04日)
岩間 奨平 小山 千博
鳥取中央育英(鳥取) フォール 福島(宮崎)
1P 1分40秒
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決勝 (08月05日)
永田 裕城 2 - 0 鈴木 聖二
網野(京都) 岐阜工(岐阜)
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◆ 96kg級
【岸和田市総合体育館】
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1回戦 (08月04日)
福添 克人 2 - 0 山本 浩文
福島(宮崎) 八幡浜工(愛媛)
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2回戦 (08月04日)
福添 克人 2 - 0 林 将嵩
福島(宮崎) 長尾谷(大阪)
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3回戦 (08月04日)
高橋 剛 2 - 1 福添 克人
穴吹(徳島) 福島(宮崎)
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決勝 (08月05日)
高砂 祐也 2 - 0 金子 勇介
山形商(山形) 足利工大付(栃木)
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◆ 120kg級
【岸和田市総合体育館】
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1回戦 (08月04日)
小山 竜太郎 北林 優基
宮崎日大(宮崎) フォール 多度津工(香川)
1P 21秒
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2回戦 (08月04日)
西村 修一 2 - 0 小山 竜太郎
広陵(奈良) 宮崎日大(宮崎)
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決勝 (08月05日)
相沢 優人 2 - 1 西村 修一
仙台育英(宮城) 広陵(奈良)
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2006年08月24日
06高校総体~柔道「宮崎日大・その他」
■8月12日(最終日)
場所:堺市金岡公園体育館
男子団体は一次リーグ敗退、女子も決勝トーナメント一回戦で無念の敗退と、残念な結果に終わった柔道競技。そんな中パワスポでは最終日に行われた女子個人戦(63・70・78・78超級)を取材した。
(文・撮影:黒田 健)
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●女子 団体
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◆女子 団体 【堺市金岡公園体育館】
予選リーグPブロック 08月10日
宮崎日大(宮崎) 3 - 0 日本航空(山梨)
○菅 大外刈り 奥秋
○国分 横四方固め 川口
○寺本 内また オトゴンジャルガル
宮崎日大(宮崎) 2 - 0 日本文理(新潟)
○菅 横四方固め 成田
国分 引き分け 佐藤
○寺本 優勢 大滝
宮崎日大(宮崎) 決勝トーナメントへ
決勝トーナメント1回戦 08月11日
岡豊(高知) 1 - 0 宮崎日大(宮崎)
川崎 引き分け 菅
柿内 引き分け 国分
○松岡 反則勝ち 寺本
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●女子 個人
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◆女子 個人48kg級 【堺市金岡公園体育館】
2回戦 08月11日
村岡 彩花 (宮崎日大・宮崎) 大内刈り 小林 弥姫 (松商学園・長野)
3回戦
浅見 八瑠奈 (新田・愛媛) 上四方固め 村岡 彩花
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◆女子 個人52kg級 【堺市金岡公園体育館】
1回戦 08月11日
坂本 霞 (宮崎日大・宮崎) 優勢 米田 美代子 (久慈・岩手)
2回戦
坂本 霞 横四方固め 原 明日香 (東海大三・長野)
3回戦
坂本 霞 優勢 広川 也未 (草津・滋賀)
4回戦
井ノ上 綾 東大阪大敬愛(大阪)合わせ技 坂本 霞
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◆女子 個人57kg級 【堺市金岡公園体育館】
1回戦 08月11日
菅 里美 (宮崎日大・宮崎) 優勢 佐藤 みどり(松江北・島根)
2回戦
牧 志津香 (大工大高・大阪) 大外刈り 菅 里美
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◆女子 個人63kg級 【堺市金岡公園体育館】
1回戦 08月12日
小倉 菜都子 (宮崎工・宮崎) 優勢 前田 はるか (東海大四・北海道)
2回戦
小倉 菜都子 大外刈り 高尾 枝里 (高松商・香川)
3回戦
小倉 菜都子 優勢 田所 美雪 (水戸葵陵・茨城)
4回戦
谷口 亜弥 (桐蔭学園・神奈川) 内また 小倉 菜都子
決勝
谷口 亜弥 (桐蔭学園・神奈川) 優勢 阿部 香菜 (東北・宮城)
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◆女子 個人70kg級 【堺市金岡公園体育館】
2回戦 08月12日
国分 かおり (宮崎日大・宮崎) 優勢 武智 早紀 (汎愛・大阪)
3回戦
田淵 たまえ (大垣日大・岐阜) 優勢 国分 かおり
決勝
上野 巴恵 (旭川南・北海道) 大外刈り 田知本 遥 (小杉・富山)
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◆女子 個人78kg級 【堺市金岡公園体育館】
1回戦 08月12日
寺本 亜矢 (宮崎日大・宮崎) 縦四方固め 銭亀 彩香 (八頭・鳥取)
2回戦
石本 智子 (高松商・香川) 上四方固め 寺本 亜矢
決勝
生田 茜 (作新学院・栃木) 優勢 川島 巴瑠菜 (旭川大高・北海道)
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◆女子 個人78kg超級 【堺市金岡公園体育館】
1回戦 08月12日
岡島 未季 (立命館宇治・京都) 優勢 高橋 めぐみ (宮崎日大・宮崎)
決勝
田知本 愛 (小杉・富山) 合わせ技 市橋 寿々華 (三田松聖・兵庫)
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●男子 団体
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◆男子 団体 【堺市金岡公園体育館】
予選リーグOブロック 08月08日
延岡学園(宮崎) 2 - 1 松本一(長野)
麻生 引き分け 木次
中山 合わせ技 津金○
○小島 優勢 細野
愛甲 引き分け 腰原
○村岡 すくい投げ 松崎
阿波(徳島) 3 - 1 延岡学園(宮崎)
坂東 引き分け 赤迫
木村 合わせ技 中山○
○中川 優勢 小島
○中岡 優勢 愛甲
○富士 優勢 村岡
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●男子 個人
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◆男子 個人60kg級 【堺市金岡公園体育館】
1回戦 08月09日
大久保 省吾 (宮崎日大・宮崎)優勢 武井 悠人 (山形東・山形)
2回戦
大久保 省吾 反則勝ち 山本 浩史 (足立学園・東京)
3回戦
吉竹 雄城 (常葉学園橘・静岡)優勢 大久保 省吾
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◆男子 個人66kg級 【堺市金岡公園体育館】
1回戦 08月09日
飯倉 仁 (宮崎日大・宮崎) 優勢 吉田 篤志 (一関学院・岩手)
2回戦
本原 広宣 (白鴎大足利・栃木) 大内刈り 飯倉 仁 初
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◆男子 個人73kg級 【堺市金岡公園体育館】
1回戦 08月09日
岡村 照美 (埼玉栄・埼玉) 優勢 宮崎 康成 (宮崎日大・宮崎)
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◆男子 個人81kg級 【堺市金岡公園体育館】
1回戦 08月10日
海老 泰博 (小杉・富山)優勢 中谷 大輔 (宮崎工・宮崎)
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◆男子 個人90kg級 【堺市金岡公園体育館】
1回戦 08月10日
河坂 有希 (宇和島東・愛媛) 一本背負い投げ 加藤 浩章 (日章学園・宮崎)
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◆男子 個人100kg級 【堺市金岡公園体育館】
1回戦 08月10日
山崎 英樹 (宮崎工・宮崎) 優勢 村田 拓也 (京都共栄学園・京都)
2回戦
山崎 英樹 優勢 乙坂 洸介 (羽黒・山形)
3回戦
高木 海帆 (東海大相模・神奈川) 優勢 山崎 英樹
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◆男子 個人100kg超級 【堺市金岡公園体育館】
1回戦 08月10日
長友 大輝 (宮崎工・宮崎) 優勢 原田 龍 (秋田経法大付・秋田)
2回戦
中岡 大志 (阿波・徳島)優勢 長友 大輝
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2006年08月14日
06高校総体~空手(男・女)「宮崎一/その他」
8月7日~8月9日(最終日)
場所:東大阪市立総合体育館(東大阪アリーナ)
8月7日~8月9日にかけて東大阪市立総合体育館にて行われた「男女空手」。実力実績を兼ね備えた宮崎県勢は「優勝」を目標に試合に臨んだが、結果は惜しくも準決勝敗退となった。挑戦者というよりは、目標にされる事が何かと多く、選手達にプレッシャーのかかる場面も多かった事だろう。結果的には大一番で力を出し切れず、無念の敗退も、力いっぱい戦った結果には温かく拍手を送りたいと思う。ちなみに詳細→「学校対抗得点男子」は(宮崎一)が25得点で4位。「学校対抗得点女子」は(宮崎一)が30得点で3位(いずれも準決勝進出)。個人では優勝候補と目された宮本 優選手(宮崎一)は準決勝敗退となった。
(文・撮影:黒田 健)
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●男子の部
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◆男子 団体組手
【東大阪市立総合体育館(東大阪アリーナ)】
1回戦 08月07日
宮崎一(宮崎) 4 - 1 県岐阜商(岐阜)
宮本 7 - 8 河村 ○
○ 福本 8 - 0 野田
○ 入江 8 - 3 藤田
○ 野坂 7 - 6 加藤
○ 甲斐 5 - 2 田中
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◆男子 団体組手
【東大阪市立総合体育館(東大阪アリーナ)】
2回戦 08月08日
宮崎一(宮崎) 4 - 1 猶興館(長崎)
○ 宮本 8 - 2 橋口
○ 甲斐 8 - 2 江口 ( 剛 )
○ 福本 8 - 1 田島
○ 新名 8 - 3 江口 ( 真 )
野坂 2 - 3 石橋 ○
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◆男子 団体組手
【東大阪市立総合体育館(東大阪アリーナ)】
3回戦 08月08日
宮崎一(宮崎) 4 - 1 開新(熊本)
宮本 5 - 8 石本 ○
○ 甲斐 8 - 1 浦田
○ 福本 4 - 3 森下
○ 新名 8 - 2 松本
○ 野坂 8 - 3 坂井
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◆男子 団体組手
【東大阪市立総合体育館(東大阪アリーナ)】
4回戦 08月09日
先鋒宮本は終了間際に大逆転、甲斐がこれに続き大差で勝利。福本、新名も惜しい戦いで敗れたが…。野坂が相手を圧倒して大差で勝利。苦労しながらも準決勝進出を決めた。宮崎一の選手の心の強さを感じれた試合だった。
宮崎一(宮崎) 3 - 2 横浜創学館(神奈川)
○ 宮本 8 - 7 鈴木
○ 甲斐 8 - 2 芳賀
福本 1 - 2 酒井 ○
新名 2 - 3 豊間根 ○
○ 野坂 8 - 1 京増
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◆男子 団体組手
【東大阪市立総合体育館(東大阪アリーナ)】
準決勝 08月09日
前の試合の大逆転でいいムードでの準決勝。隣では女子の試合もあり、宮崎一にとっては最高の雰囲気での試合だったが、初戦宮本が競り合いの中でポイントを失い、惜しくも破れると、2番手甲斐、3番手福本も連敗。野坂が一本取り返すが新名も最後まで戦い続けるが結局破れ、宮崎一は無念の敗退で3位に終わった。
東大阪大柏原(大阪) 4 - 1 宮崎一(宮崎)
○ 山下 8 - 4 宮本
○ 川野 8 - 5 甲斐
○ 篠原 8 - 1 福本
吉野 3 - 8 野坂 ○
○ 下島 6 - 4 新名
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◆男子 個人組手
【東大阪市立総合体育館(東大阪アリーナ)】
1回戦 08月07日
宮本 大希 8 - 3 梶田 靖力
宮崎一(宮崎) 西条農(広島)
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◆男子 個人組手
【東大阪市立総合体育館(東大阪アリーナ)】
2回戦 08月07日
宮本 大希 8 - 1 馬場 敏行
宮崎一(宮崎) 前橋西(群馬)
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◆男子 個人組手
【東大阪市立総合体育館(東大阪アリーナ)】
2回戦 08月07日
島袋 徹一 5 - 3 前田 類
静岡北(静岡) 小林工(宮崎)
==========================================
◆男子 個人組手
【東大阪市立総合体育館(東大阪アリーナ)】
3回戦 08月08日
宮本 大希 8 - 4 朝倉 慶介
宮崎一(宮崎) 鹿児島一(鹿児島)
==========================================
◆男子 個人組手
【東大阪市立総合体育館(東大阪アリーナ)】
4回戦 08月08日
辰巳 大樹 8 - 4 宮本 大希
浪速(大阪) 宮崎一(宮崎)
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◆男子 個人形
【東大阪市立総合体育館(東大阪アリーナ)】
1回戦 08月07日
佐尾 隆弥 4 - 1 西浦 孝則
法隆寺国際(奈良) 日向学院(宮崎)
==========================================
◆男子 個人形
【東大阪市立総合体育館(東大阪アリーナ)】
2回戦 08月07日
横田 吟 5 - 0 門中 裕樹
添上(奈良) 富島(宮崎)
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◆男子 学校対抗得点
08月09日
第4位 宮崎一 (宮崎県) 25得点
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●女子の部
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◆女子 団体組手
【東大阪市立総合体育館(東大阪アリーナ)】
1回戦 08月07日
宮崎一(宮崎) 5 - 0 能代商(秋田)
○ 宮本 8 - 0 西方
○ 飯塚 8 - 0 渡辺
○ 佐々木 8 - 1 高山
○ 山口 8 - 0 佐藤
○ 成岡 8 - 5 大川
==========================================
◆女子 団体組手
【東大阪市立総合体育館(東大阪アリーナ)】
2回戦 08月08日
宮崎一(宮崎) 5 - 0 恵庭南(北海道)
○ 宮本 8 - 3 金子
○ 秀島 7 - 3 宗像
○ 佐々木 8 - 1 辻
○ 飯塚 8 - 2 林
○ 成岡 8 - 0 岩崎
==========================================
◆女子 団体組手
【東大阪市立総合体育館(東大阪アリーナ)】
3回戦 08月08日
宮崎一(宮崎) 5 - 0 佐賀東(佐賀)
○ 宮本 8 - 0 田中 ( 順 )
○ 飯塚 8 - 0 池田
○ 佐々木 8 - 1 野方
○ 金野 8 - 1 秋丸
○ 成岡 8 - 1 中原
==========================================
◆女子 団体組手
【東大阪市立総合体育館(東大阪アリーナ)】
4回戦 08月09日
宮本の快勝をきっかけに一気に4連勝。力の差をみせて準決勝進出。
宮崎一(宮崎) 4 - 1 野辺地西(青森)
○ 宮本 8 - 0 橋本
○ 佐々木 8 - 6 笹
○ 山口 7 - 3 藤野
○ 飯塚 8 - 4 対馬
成岡 4 - 8 海津 ○
==========================================
◆女子 団体組手
【東大阪市立総合体育館(東大阪アリーナ)】
準決勝 08月09日
先鋒の宮本が個人戦で負けた相手小林実を相手に意地の勝利。流れは一気に宮崎一にとおもわれたのだが…。佐々木が破れ、続く成岡が勝利してリード。山口が破れいよいよ勝負は最後の試合に。飯塚も根性をみせ試合は大接戦に。一時はリードをした飯塚。しかし終盤、東大阪敬愛の大将、小林莉の猛攻にあい惜しくも5-8で逆転負け。男子と共に3位の成績で夏の熱い戦いは終わる。
東大阪大敬愛(大阪) 3 - 2 宮崎一(宮崎)
小林 ( 実 ) 6 - 8 宮本 ○
○ 小寺 8 - 3 佐々木
榎本 2 - 3 成岡 ○
○ 菊地 8 - 4 山口
○ 小林 ( 莉 ) 8 - 5 飯塚
==========================================
◆女子 個人組手
【東大阪市立総合体育館(東大阪アリーナ)】
1回戦 08月07日
宮本 優 8 - 0 猪又 望鈴
宮崎一(宮崎) 釜石南(岩手)
==========================================
◆女子 個人組手
【東大阪市立総合体育館(東大阪アリーナ)】
1回戦 08月07日
比嘉 梓 5 - 2 成岡 葉子
浦添(沖縄) 宮崎一(宮崎)
==========================================
◆女子 個人組手
【東大阪市立総合体育館(東大阪アリーナ)】
2回戦 08月07日
宮本 優 8 - 0 赤尾 里菜
宮崎一(宮崎) 松商学園(長野)
==========================================
◆女子 個人組手
【東大阪市立総合体育館(東大阪アリーナ)】
3回戦 08月08日
宮本 優 8 - 1 藤下 絵里加
宮崎一(宮崎) 高知(高知)
==========================================
◆女子 個人組手
【東大阪市立総合体育館(東大阪アリーナ)】
4回戦 08月08日
宮本 優 8 - 2 比屋根 里奈子
宮崎一(宮崎) 首里(沖縄)
==========================================
◆女子 個人組手
【東大阪市立総合体育館(東大阪アリーナ)】
5回戦 08月08日
宮本 優 8 - 5 石塚 明日美
宮崎一(宮崎) 男鹿工(秋田)
==========================================
◆女子 個人組手
【東大阪市立総合体育館(東大阪アリーナ)】
準決勝 08月09日
ペースをつかめない宮本。あせりがそのまま試合の結果に。優勝を信じて疑わなかった宮崎からの
応援団も勝負の難しさを感じさせられたに違いない。
小林 実希 8 - 4 宮本 優
東大阪大敬愛(大阪) 宮崎一(宮崎)
==========================================
◆女子 個人形
【東大阪市立総合体育館(東大阪アリーナ)】
1回戦 08月07日
有馬 里幸 5 - 0 中谷 奈津子
都農(宮崎) 野々市明倫(石川)
==========================================
◆女子 個人形
【東大阪市立総合体育館(東大阪アリーナ)】
2回戦 08月07日
土田 華江 5 - 0 有馬 里幸
武蔵野(東京) 都農(宮崎)
==========================================
◆女子 個人形
【東大阪市立総合体育館(東大阪アリーナ)】
2回戦 08月07日
鯖江 奈央 4 - 1 金野 宏美
牛深(熊本) 宮崎一(宮崎)
==========================================
◆女子 学校対抗得点
08月09日
第3位 宮崎一 (宮崎県) 30得点
投稿者 pawaspo : 11:04 | コメント (0)
2006年01月23日
陸奥部屋新富合宿 稽古レポ&インタビュー
朝青龍の偉業達成(7連覇、年間完全優勝、年間84勝)で終わった昨年の九州場所。直後の12月上旬、新富町で陸奥部屋の合宿が行われた。
陸奥部屋の師匠・陸奥親方は元大関の霧島。自分が10代の頃、いつもテレビで見ていた力士だった。陸奥部屋には3人の関取(十文字、豊桜、琉鵬)がいる。宮崎出身の取的(幕下以下の力士)も3人いる。
宮崎で大相撲の力士を、しかも力士と力士がぶつかる姿を見る機会というのはそうはない。絶好の機会だ。しかも、自分は大相撲ファン。行かないわけにはいかない。関西と首都圏で長く暮らしながら、大相撲は一度も行かなかったし…。
12月8日、陸奥部屋の合宿に足を運んだ。豊桜関へのインタビューはむちゃくちゃ緊張してしまった…。宮崎出身、平成生まれの2人にも話を聞くことができた。稽古レポートともにお送りしたい。
(文:照屋、撮影:黒田&照屋)
12月8日、朝。寒いっす…
12月8日の7時頃、始発電車でJR日向新富駅に降りた。新富町といえば航空自衛隊新田原基地のある町で、自分が来たのは航空祭を控えた数日前だった。
それにしても寒い寒い! 12月の寒さは厳しかった。自分は重ね着をして行ったけど、朝の冷たさは身に染みるもので「さみぃ~!」とばかり言っていた。あと、自分は始発に乗るため徹夜したので、眠くてたまらんかった…。
7時半ごろ、稽古場所となっているさくら南公園(るぴーモール商店街沿い)に到着した。静かな町にある、静かな公園。そこに「歓迎 陸奥部屋合宿御一行様」「十文字関」「豊櫻関」と書かれたのぼりが立っている。一角に大きなテントがあり、その下に土俵がある。そこで、力士たちが20名ほど稽古に取り組んでいた(稽古開始は7時)。土俵の他にてっぽう柱まである。向こう側に陸奥親方がドンと座っていて、その上に「陸奥部屋」と書かれた板が飾られている。こちら側はゴザやパイプ椅子、ストーブなどが置かれてあって、ここから稽古を眺めることができる。
力士たちはもちろん裸! まわしを着けているだけだ。こっちは重ね着しまくって、ストーブに当たりながら温まっているのに…。まずはこれに驚いた。凄いよ、力士は! 自分が着いたときは学校に行く前の小学生たちがいて、稽古を見学していた。
十文字、豊桜、琉鵬。新十両の猛虎浪も!
テントに置いてあったスケジュール表、かわら版(相撲豆知識がHYPER高砂部屋のと同じ)、参加者名簿を読んでみる。合宿には他の部屋からも参加していた。
【陸奥部屋】15名
十文字(東前頭8・青森・29歳)、豊桜(西前頭12・広島・31歳)、琉鵬(東十両8・沖縄・28歳)、霧の若(東幕下15・熊本・21歳)、白馬(西幕下24・モンゴル・21歳)、霧の海(東幕下40・青森・25歳)、霧錦(東三段目17・茨城・22歳)、山竜(東三段目47・東京・23歳)、霧桜(東三段目98・鹿児島・22歳)、霧美山(西序二段22・千葉・26歳)、土佐(東序二段54・熊本・24歳)、霧丸(西序二段110・愛知・20歳)、勇大(西序二段112・宮崎・16歳)、播谷(東序二段113・茨城・22歳)、岩永(東序ノ口28・宮崎・16歳)
【湊部屋】2名
仲の国(西幕下19・中国・22歳)、松原(西序二段61・青森・17歳)
【立浪部屋】3名
猛虎浪(西十両10・モンゴル・21歳)、豊丸(西幕下34・福岡・21歳)、立豊(西三段目4・愛知・22歳)
なんと、猛虎浪がいる! 次の初場所から新十両、関取だ。注目度は大きい。その力士がいるのだから、ビックリした。九州場所は幕下以下をほとんど見てなかったので、誰が猛虎浪かわかるまでに時間がかかったけど…。まわしが取的と同じものだった。他にも中国人では唯一の力士・仲の国、名前を覚えやすい豊丸(ゆたかまる)もいる。
陸奥部屋の注目はやはり関取3人。幕内で勝ち越した十文字、幕内復帰を決めた豊桜、再十両2場所目で勝ち越した琉鵬。取的は誰が誰だがまったくわからん…。宮崎出身の勇大、岩永は「この力士かなぁ…?」と思いながら見守り、はっきりわかったのは合宿所(公民館)に行ってからだった…。
合宿スケジュールは以下の通り。
【2日】合宿者到着
【3日】けいこ準備
【4日】けいこ(運動)、わんぱく相撲、親方たち到着
【5日】けいこ、保育所園児見学、取材打合せ、テレビ取材
【6日】けいこ、テレビ取材、激励会
【7日】けいこ、保育所園児見学、養護学校など3施設訪問
【8日】けいこ、保育所園児見学
【9日】けいこ
【10日】けいこ
【11日】けいこ、交流けいこ、もちつき大会・ファンサービス
【12日】けいこ(仕上げ)、保育所園児見学
【13日】後片付け
【14日】町長にお礼
地元との交流がけっこう多い。1日の流れは7~10時が稽古、11~12時が朝食、12~15時が昼寝、18~19時が夕食となっている。
稽古前半、取的同士の激しい取組
土俵の上ではぶつかり稽古をやっていた。はず(脇と胸のあたり)を押して、土俵の反対側まで相手を押していく。土俵の下では力士たちが四股をずっと踏んでいる。他はタイヤを引っ張ったり、バーベルを上げたり。早朝の静かな田舎町に「オリャー!」という声が響いていく。
関取のまわしは白の木綿(本場所の取組で使う締め込みは朱子織)、取的は黒の木綿だから誰が関取かはすぐわかる。でも、その関取が誰かわからないお客さんもいて、「あれは誰?」と聞かれることが多かった。力士を見て感じたことは、テーピングを付けている力士が多いなぁと。
8時をまわると、仕切りからの実戦的な稽古が始まった。稽古の激しさがグッと増す。髷もどんどん崩れていく。(力士のなかでは)身体の大きくない取的同士の一番でも、間近で見ると迫力がある。「やっぱ、生が一番面白いわ!」としみじみ思う。関取はまだ土俵に上がらない。陸奥親方はジッと見つめているけど、ときどき立ち上がって指導している。関取たちもアドバイスを送っている。取組を終えた取的は、関取に水を付けに行く。それにしても寒い! 自分は震えながらストーブから離れないようにしている…。
また、ぶつかり稽古が始まった。そして実戦的な取組。蛇の目に7人が立って、勝負がつくと名乗りを挙げていく。そして、勝者と名乗りが認められた者の一番。これが延々と続く。
大相撲グッズ売ってます
近くではホットコーヒーと大相撲グッズを販売していた。品物はカレンダー、歴代横綱灰皿、歴代横綱扇、ストラップ(千代大海・似顔絵・座布団)、十文字のぼり、決まり手湯呑、タオルなど。グッズ販売というのは本場所中や巡業中など、相撲協会が認めた場でしかされない。
稽古後半、関取も土俵に
自分が着いたときはお客さんは数人いるだけだったけど、9時をまわると20人を越えてきた。お爺さんが力士を見て「大きいね~」と言っている。保育園の園児たちもやって来た。
土俵も熱気が高まっている。やっと関取が土俵に上がった。琉鵬vs猛虎浪、十文字vs豊桜が目の前で実現していく。陸奥部屋の力士は投げない。ほとんど前に出る相撲だ。互いに押し合う。関取同士のド迫力の稽古に自分やまわりの人たちは見入るばかりだ。勇大など下の力士は関取のため、タオルを持って立っている。関取はここでも下のものにアドバイスを送っている。
最後は関取が取的に胸を貸すもの。「さあ、来い!」と関取が胸を突き出すと、取的が反対側まで押していく。これを何度も繰り返す。どんどんスピードが落ちていく。「早く!」と声がかかる。取的の息づかいが荒くなって、バテテくる。関取に投げられるとなかなか立てない。汗かいて、砂まみれになって、ボロボロになっていく。それでも続けさせる。ヘロヘロになって、やっと終わり。取的は関取に水をつけて「ありあした…」と言う。これが何人も続く。最後に関取が登場。やはり関取は押す力が違う! この日一番、関取と取的の違いを感じるシーンだった。〆はすり足。
稽古終了後
取的たちは整理運動。さすが力士、脚が見事に開いている。関取3人はいつの間にか多数訪れてた園児や擁護施設の人たちと記念撮影をしていた。ほんとに多くてビックリ。
すべてが終わったのは10時半ごろ。力士たちは宿舎(公民館)に戻って、お風呂に行ったり、チャンコを食べたり…となった。
豊桜関「なんじゃこら大福がいいですね」
さあ、力士インタビュー。豊桜関だ。昭和49年3月の広島生まれ、兄は北桜(北の湖部屋)。これまでの最高位は前頭5枚目。優勝争いに絡んだこともある。九州場所は十両に落ちたものの、1場所で幕内復帰を決めた。売りは突っ張りや押しだ。
さて、じつは謝らないといけないことが。大好きな大相撲の関取を目の前にし、しかも話すのは初めてなので、極度の緊張で聞きたいこと忘れてしまった…。自分、「宮崎は民放が少ないから大変ですよね」とか、今思うと「自分は何聞いとるんじゃ…」ということも聞いてしまった(豊桜関は「夕方からお昼休みはウキウキ…♪って県もありますよ」とか答えてくれた)。こんな自分でも今までいろんな業界の方々にインタビューしてきたけど、一番ダメでした…。
豊桜関、元気な相撲が魅力だけど、静かで気配りの利く方でした。
――十両復帰おめでとうございます。どうですか?
ありがとうございます。うれしいですねぇ。
――初場所の目標は幕内定着?
そうですねぇ、いい加減定着しないと。
――ところで、自分はこんなに厚着してるんですけど、力士の皆さんはこんなに寒いのにまわし1枚でビックリしました。
寒いです。土俵に上がる頃には温まってきましたけど、寒さは堪えますよ。
――下の力士たちにアドバイスをしていて感心したのですが。
関取になったら気を配れるようにならないと。
――ところで、最近の大相撲で厳しいと感じてることがあります。それは怪我。怪我をして番付をガクッと落とす力士が多いですよね…。
そうですね。怪我をしないようにするための稽古も大事なんですよ。
――そうですか。ところで、宮崎で好きな食べ物は?
「なんじゃこら大福」ですねぇ。
――なんじゃこら大福ですか(笑)
はい。あとは名前がわからなくて…。
――それではファンの方々に一言。
いい相撲を取れるように頑張ります。
勇大「同級生に負けないように頑張ります」
陸奥部屋には宮崎出身の力士が3人いる。うち2人が今回の合宿に参加していた。勇大(ゆうだい)と岩永(いわなが)だ。勇大は平成元年9月生まれ、岩永が平成元年6月生まれ。そう、2人とも平成生まれの16歳である。若いよ!
この2人に話を聞くことができた。彼らが朝食を食べ終わるのを待った。彼らは一番下っ端なので、食事も一番最後。じつは自分は朝から何も食べてなくて(しかも徹夜)、お腹はグーグー。部屋の隅っこで彼らが飯食ってるのを見ながら待つのは正直きつかった…。でも、彼らは激しい稽古をして、そしていろいろ準備とか後片付けをした後だからもっと辛かったと思う(しかもこれが毎日)。
まずは勇大。ざんばら髪で、まだ髷は結えていない。九州場所では4勝3敗、序二段昇進を決めている。稽古のとき、陸奥親方が直接指導している姿を見た。強くなりそうな空気はある。
――入門はいつ?
3月です。
――出身は?
宮崎出身です。中学は住吉中です。
――あ、自分は東大宮中だから近くだね。
そうですか(笑)
――そうです(笑) 入門したキッカケは?
相撲はよく見てて、(陸奥部屋の)昨年の合宿を見て「相撲をやりたいな」と思って。
――それが陸奥部屋を選んだキッカケにもなってるんだね。
はい。
――何かスポーツは?
野球をやってました。
――好きだった力士は?
凄いなと思ったのは小錦。
――ああ、凄かったよね。入門してからこれまでを振り返ってどう?
ちょっと物足りないですね。上がったり下がったりで…。
――辛いと思ったことは?
朝早いのが嫌でした。今はパッと起きれます。
――朝は何時から?
5時半です。
――早いね…。稽古もこなしながら、部屋の仕事もこなすというのは?
両立は大変ですね。
――付け人をしてるのは?
十文字関です。
――相撲のスタイルは?
理想は押していきたいです。立会いは頭で当たっていきたい。
――入門してから宮崎に戻ったことは?
今回、早めに宮崎で来て、実家でゆっくりさせてもらいました。
――入門からは慣れた? それともまだ大変?
今はそうでもないです。
――1日のなかで楽しみなのは?
昼の時間です。
――どういうことをして過ごすのかな?
洗濯したり、片づけをしたり。自分の時間はなかなか取れないです。
――体重は?
入門してから12kg増えました。今は103kg。ただ、序ノ口ではちょっと軽いほうです。
――103kgで軽いほうかぁ…。
同期で曹(初場所から萬華城)というのが春日野部屋にいますけど、210kgです。
――ええ! 16歳で210kg!?
はい。相撲教習所で知り合った同期が4人いるんですけど、一番出世してます。
――すげぇ…。意識する?
負けたくないけど…。
――それでは、最後に一言。
同級生に負けないように頑張ります。宮崎日大の野球部の4番が同級生なんです。
岩永「頑張りますので、応援してください」
次は岩永。こちらは髷を結っている。九州場所では2勝5敗。おとなしい性格のようだ。
――出身は?
北諸県郡の高城町です。来年(2006年)、都城市になります。
――入門はいつ?
3月です。
――入門のキッカケは?
昨年の合宿を観に来て、やってみたいと思いました。
――勇大君と同じだね。相撲は好きだったの?
興味はなかったです。
――スポーツの経験は?
スポーツ歴はないです。
――それでも相撲に飛び込んだ…。これまでを振り返っては?
前相撲から始めて、名古屋場所で2勝5敗。東京(秋場所)で1勝6敗。九州で2勝5敗。まだ勝ち越してないんで…。
――まずは勝ち越すことが目標だね。体重は?
96kgです。入った頃は108kgでした。
――え!? 減ったの?
脂肪が多かったんで、減ったんです。93kgまで痩せました。それからなんとか太りました。
――部屋での生活は?
入ってみたら、厳しかったです。
――そのなかでの楽しみは?
昼寝です。
――付き人をしているのは?
豊桜関です。
――実家に戻ったことは?
学校を卒業したときに一度帰りました。2月から東京に出てたんで。
――同期への意識というのは?
いや……。
――ははは。
同じ高城町出身の二十山部屋にいる男佑さん…。
――三段目の男佑?
はい。
――彼が目標?
はい。
――では、最後に一言。
頑張りますので、応援してください。
まずは三段目を(あとがき)
今回の合宿取材はいい経験になった。じつは勇大と岩永を待ってるとき、同じ部屋で床山さんが力士たちの髷を直していた。見るのはもちろん初めて。びんつけ油の香りも初体験だった。ブラウン管の中継では見れないものがたくさん見れた。
見学に来ていた園児たちを見て思ったことは、「力士というのはわかりやすいものだな」と。でかくて強いと感じ、親しみを持ちやすい存在なのではないかと。「力士」ではなく「おすもうさん」として。
この合宿から1ヵ月後の初場所。幕内の2人は苦しい星取りとなったけど、十両の琉鵬と猛虎浪は優勝争いに絡んだ。2人は来場所、幕内を狙える位置に上がるだろう(琉鵬は来場所入幕の可能性あり)。幕下では白馬、霧の海が優勝決定戦まで進んだ。初場所で活躍した4人のスタートが新富町合宿だったと言える。
宮崎出身の2人は厳しい場所となった。勇大は序二段で1勝6敗。序ノ口に陥落となる。序ノ口の岩永は1勝6敗。いまだに勝ち越せない。210kgの萬華城は三段目で負け越し、合宿に参加していなかった金井も2勝5敗で負け越しだ。陸奥部屋の3人はまだまだ苦労しそうだ。ただ、彼らは若い。4年経ってもまだ20歳だ。気長に見守ろうと思う。自分は勇大と岩永に言った。「まずは三段目まで上がってきて」と。三段目の上位まで来ないと、テレビで相撲を見れないから。頑張ってほしい。
投稿者 pawaspo : 03:15 | コメント (0)