2005年09月01日
レイザーラモンがプロレスデビュー、フォ～～～!!
自分をいつもテレビで爆笑させている芸人・レイザーラモンHGのプロレス・デビューが決まった。ハッスル公式サイトに記事がアップされている。
デビューは11月3日、横浜アリーナの｢ハッスル・マニア｣。ハッスルには7月から登場していたので、ついに本格参戦である。
レイザーラモンが学生プロレス出身なのは、ネットでは有名な話。同じ学プロ出身で新日本プロレスの棚橋弘至とも戦ったことがある。｢週刊ゴ○グ｣の棚橋のマンガでは書かれていないけど。
レイザーラモンはいろんなマッチメイクが期待できる。初っ端は島田二等兵でいいし、インリン様相手となればどうなるかは予測不能。男色ディーノとの“ゲイ対決”もいい。ハッスルをさらに盛り上げること間違いないだろ、フゥ～～～!!
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2005年08月23日
小橋建太のアメリカ遠征
プロレスリングNOAHの絶対王者・小橋建太。いや、今はベルトは持ってないけど、小橋は｢絶対王者｣という言葉がよく似合う。先日のドームでの健介戦は素晴らしい試合だった。
小橋は自分の好きなレスラーだ。20歳になったばかりの頃、全日本プロレスを観に行ったら、小橋のサインを成人記念にプレゼントされた。大阪府立での伝説の三沢戦も観た(斜め後ろで女の子が｢もうやめて～｣と泣いてた)。有明での秋山戦も観たし、他にもいろいろ。
さて、小橋が今年の秋、アメリカのマットに上がる。意外にもこれが初めての海外遠征だ。海の向こうでは小橋は｢未知の強豪｣として知られている。
9月24日はハーリー・レイスのWLWで、そして10月1日(マンハッタン)と2日(フィラデルフィア)にはROHで試合をする。ROHは米インディー団体では知名度が高く、ジャパニーズスタイルの影響が強い。いい選手、コアなファンが多い団体だ(自分が知ってるのはここまで)。
10月1日はサモア・ジョーとのシングル。アメリカの“破壊王”で、ZERO-ONEに参戦したのが初来日だった。自分は第1回の火祭りなどで観た。スープレックスが凄かった記憶が…。名前がキング・ジョーに変わったことあったし、アダモちゃんとタッグを組んでたな…。今はROHピュア王者で、TNAにも参戦している。
かつての四天王プロレスやストロングスタイルの影響を受けてるらしいサモア・ジョーだから、小橋との試合は期待できそう。アメリカのファンに｢凄い小橋｣を見せてくれるのでは。
2日はホミサイドと組んで、サモア・ジョー&Lowkiと対戦。なんだよ、小橋以外はみんなZERO-ONE参戦組じゃないかぁ。ちなみに自分、元・ゼロチュー(ﾉД`) ZERO-ONEは素敵な外国人選手たちの楽園だったよ…。CZWが参戦してた頃の大日本プロレスもスッゲー楽しかった…。
たぶん、NOAH中継で放送してくれると思う。ちゅうか、放送してくれなきゃヤダー！ヽ(`Д´)ﾉ
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2005年08月04日
G-1とW-1、2つのビッグイベント開幕
今日(8月4日)はプロレス界のビッグイベント2つが開幕する。新日本プロレスの｢G1 CLIMAX｣と、BIG MOUTHの｢WRESTLE-1 GP｣だ。
新日本の｢G1 CLIMAX｣は、プロレス界の夏の風物詩だ。
第1回は8人が参加。長州力が3連敗し、決勝は武藤敬司vs蝶野正洋だった。この大会がきかっけで闘魂三銃士がトップになったと思う。蝶野は地味なレスラーだったけど、G1で夏男の称号を得てのし上がった。
トーナメントだったり、リーグ戦だったり、WCWから外国人選手が多数参戦したりと形を変えて行われたG1だけど、名勝負と名場面でプロレスファンを興奮させることに変わりはなかった。横浜に住んでた頃、永田vs武藤になる前の準決勝を観に行って｢熱かった｣ことを覚えている。決勝はチケットが完売で入れなかった。
興行や試合が面白くなくなったり、ドーム大会がガラガラだったりと低調な新日本ではあるけど、G1は新日の良心だ。
さて、今年のG1。A、Bブロック各8名で総当りリーグ戦を行い、上位2名の計4名が決勝トーナメントに進出する方式。
大会日程と参加選手は以下の通り。
【大会日程】
8月4日(木) 福岡・福岡国際センター
8月6日(土) 大阪・大阪府立体育会館
8月7日(日) 大阪・大阪府立体育会館
8月8日(月) 神奈川・横浜文化体育館
8月10日(水) 静岡・ツインメッセ静岡・北館
8月11日(木) 愛知・愛知県体育館
8月13日(土) 東京・両国国技館
8月14日(日) 東京・両国国技館
【Aブロック】
天山広吉
蝶野正洋
藤波辰爾
永田裕志
西村修
鈴木みのる
川田利明
ケンドー・カシン
【Bブロック】
棚橋弘至
中西学
中邑真輔
真壁刀義
吉江豊
矢野通
後藤達俊
藤田和之
Aブロックの注目は、なんといっても川田！ 川田利明だろう。｢川田vsみのる｣｢川田vs天山｣｢川田vs永田｣｢川田vs西村｣など川田がらみの試合はすべてが楽しみ。天山は3連覇がかかるけど、期待してる人はいるだろうか。個人的には無我・西村修に頑張ってほしい。1年前に渋谷で観たイカイカイカイカイカレスラ～～♪はダメ映画だった…。
Bブロックは若い選手が集まった。彼らと藤田和之の試合が注目だろう。Mr.BD・後藤達俊が出るのはビックリだ。
自分個人の予想では、川田と藤田は決勝トーナメントに上がると思う。じゃあ、他が誰か？ う～ん、わからん。
｢WRESTLE-1｣は格闘技イベント・HERO'sを手がけるBIG MOUTHによるもの。
｢WRESTLE-1｣といえば自分、サップvsホーストを現地で観た…。破壊王vsジョー・サンは名試合だったけど(破壊王はスゲーと思った)。アレは｢ファンタジー・ファイト｣を標榜していたけど、今回は特にそういうのはなさそう。
今回はトーナメントの開幕戦。会場はG1でおなじみの両国国技館だ。
全対戦カードは以下の通り。
【メイン WRESTLE-1 GP 1回戦】
グレート・ムタ vs 曙
【セミ WRESTLE-1 GP 1回戦】
秋山準 vs 柴田勝頼
【第6試合 WRESTLE-1 GP 1回戦】
長州力 vs 佐々木健介
【第5試合 WRESTLE-1 GP 1回戦】
ボブ・サップ vs ジャイアント・バーナード
【第4試合 WRESTLE-1 GP 1回戦】
天龍源一郎 vs 村上和成
【第3試合 WRESTLE-1 GP 1回戦】
ザ・プレデター vs 諏訪間幸平
【第2試合 スペシャル・シングルマッチ】
カズ・ハヤシ vs AJスタイルズ
【第1試合 スペシャル・タッグマッチ】
ミル・マスカラス、テリー・ファンク vs 本間朋晃、中嶋勝彦
まずは、メインから見てみよう。
グレート・ムタvs曙――正直、メインとしては不安だ。曙は動けないし、プロレスは下手だろうから。WWEの日本公演で試合をしてるけど、タッグ戦だった。ムタがいかに試合を作るかだと思う。どれだけ、曙を強く見せるか…。
ただ、これは無理があるか。多くの人がご存知のとおり曙は負けっぱなしで、勝ったのは角田戦の1勝のみ。よくもまあ、メインで使われるよと思うほどだ。もう、みんな知ってる。｢曙は弱い｣と。ガチで弱くて、プロレスも(たぶん)下手。そういう曙が勝って、客は納得できるのか…。
自分としては、曙にある程度攻めさせて、あとはムタが徹底的に極悪戦法でいたぶってくれればと思う。大阪でやった馳戦みたいに……って、古いか(苦笑) ムタの反則負けで、曙が2回戦へ……というのもありえるかも。
秋山準 vs 柴田勝頼がメインのほうが良かったのでは。秋山(NOAH)の参戦はビックリした。この試合は内容も期待できる。ただ、柴田はブランクがあるし、実力はまだ若手の域を出ないと思う。どうなるだろう？
長州力 vs 佐々木健介。因縁の師弟対決。長州なぁ……自分、WJの旗揚げ戦(vs天龍)や昨年のZERO-ONE両国(vs橋本)でつまらん試合を見せられてるので、長州の試合というのは期待していない。ハッスルみたいな使い方がいいと思うんだけど。先日、小橋建太と“素晴らしきプロレスバカ”な試合を見せてくれた健介だけど、いい試合できるかどうか。
ボブ・サップ vs ジャイアント・バーナード。迫力ある肉弾戦が期待できそう。ただ、サップがプロレスの試合はご無沙汰なのが気がかり。
天龍源一郎 vs 村上和成は村上が｢オラーーー！｣って攻めるけど、天龍がゴツゴツ攻めて、村上がちょっと粘るもあっけなく負けそうな気がする。
ザ・プレデター vs 諏訪間幸平。プレデターが日本でプロレスの試合をするのはいつ以来だろうか…。ZERO-ONEで耕平に負けて以来？ ちょっと期待の試合です。
カズ・ハヤシ vs AJスタイルズ。この大会の一番の楽しみは、なんといってもAJ！ AJスタイルズ！ アメリカのインディー団体で活躍してる選手で、NWA-TNAでヘビー級タイトルとXディビジョンタイトルを獲ってるトップレスラーだ。初来日はZERO-ONE USAで、Lowkiとの試合は今でも語り継がれるほど。昨年のZERO-ONE両国(AJスタイルズ&フランキー vs Lowki&レオナルド・スパンキー)で見て、動き・技・たたずまい全部が素晴らしくて一目ぼれしてしまった。
相手は全日本プロレスの前ジュニア王者、カズ・ハヤシ。WCWにいたね。カズ相手なら好試合が期待できそう。
第1試合はマスカラス&テリーvs本間&中嶋君。これは本間が負け役なんだろうなぁ。内容は期待しないほうがいいでしょう。スカイ・ハイで泣く。
ちなみに、W-1は現地観戦できないし、スカパーないので観れません。
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2005年07月13日
ＤＲＡＧＯＮ ＧＡＴＥ RAINBOW GATE ～開幕戦～
７月８日、今年２回目の興行（１回目が２月）となり、毎年延岡２大会開催という口約を果たしたドラゴンゲートと岡村社長！さぞかしホッといている頃だろうと思いきや、大会会場には、いつもと違った緊張感が漂っていた。それもそのはず、なんと今回は、延岡で初のタイトルマッチが開催される事となったからだ！ドラゴンゲートに存在する３つの王座、オープン・ザ・ドリーム・ゲート、オープン・ザ・トライアングル・ゲート、オープン・ザ・ブレイブゲートのタイトルマッチは通常なら、東京、大阪、神戸、博多、札幌などの大都市で開催されている。しかし今回、この中からオープン・ザ・トライアングル・ゲートのタイトルマッチを人口約125,000人の、地方都市、ここ延岡市で開催するというのだから、他の地方都市に住むドラゴンゲートファンは驚きと嫉妬でどうにかなってしまいそうなハズだ！このようなスペシャルな企画が実現したのも先日、パワナビのインタビューで、その胸中を語ってくれた、ドラゴンゲート岡村社長の、延岡に対する熱い思いがあったからこそ！さらに、今大会では岡村社長自らが久々にリングに復活するといったサプライズもあり、延岡市民にとっては、ただただ、ありがとうというしかない、とても嬉しいプログラムを体験する事ができた！それでは早速、当日の模様をご紹介したいと思います。
（レポート：☆パワナビ松田）
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2005年05月27日
岡村隆志 ドラゴンゲート代表取締役 インタビュー
ＤＲＡＧＯＮ ＧＡＴＥ 岡村社長「延岡こだわり」インタビュー
（レポート：☆パワナビ松田）
２００５年７月８日（金）
延岡市民体育館
開場１７：３０ 開演１８：３０
入場料金（ ）内は当日料金
特別リングサイド席 ￥７，０００（￥８，０００）
リングサイド席 ￥５，０００（￥６，０００）
２階自由席 ￥３，０００（￥４，０００）
主催・お問い合わせ ： 株式会社ドラゴンゲート
TEL:078-33-9797
http://www.gaora.co.jp/dragongate/
延岡市民にはすっかりおなじみとなったプロレス”ＤＲＡＧＯＮ ＧＡＴＥ”ですが、今年２月に開催された延岡大会で、ＤＲＡＧＯＮ ＧＡＴＥ代表の岡村社長から重大発表がありました！その内容は「近い将来、私は母の故郷でもあり、私自信が子供時代をすごした延岡に居を構え、私なりのスタイルで、この延岡を盛り上げていきたいと思っています。」という、延岡市民への熱きメッセージ！あれから約３ヶ月、岡村社長の「延岡活性化計画」はちゃくちゃくと進んでいるとの連絡が入り、たまたま７月の延岡大会プロモーションのため延岡入りしている岡村社長に様々な角度から、延岡に対する思いを突っ込んで聞いてみました☆さらに岡村社長より皆様にプレゼントもいただきましたので、そちらのほうはレポート最下部に応募方法を掲載しておきます。
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