2009年05月14日

MRINE BLUE-LIVE in MIYAZAKI 〜 M.M.T.P [ ホールライブ, ホールライブ ]

 綾町と宮崎市の両会場にて開催された「MIYAZAKI EARTH-LIVE ex.1」。4月25日には第1部として「FOREST GREEN LIVE in AYA」が綾町公民館文化ホールで、そして4月29日には第2部として「MRINE BLUE-LIVE in MIYAZAKI」がメディキット県民文化センター/アイザックスタンホールにて行われました。今回のレポートでは4月29日、「MRINE BLUE-LIVE in MIYAZAKI」の模様を「M.M.T.P」のステージを中心にご紹介いたします。

 「M.M.T.P」とは、「M-宮崎に生まれ、M-宮崎で育ち、T-東京で暮らす、P-プロミュージシャン達」の略で、ギタリストの”タメゴロー”こと為山五朗さんを中心に結成されたスペシャルバンドです。また職業柄、様々なアーティスト達との交流も盛んな事から、「M.M.T.P」のメンバーの声かけにより、思いもよらぬアーティストがゲストとして同じステージに上がることも多く、そうした夢のコラボレーションも、「M.M.T.P」ならではの見所となっています。

 今回のレポートではステージ風景だけでなく、貴重な舞台裏やリハーサル画像もたくさん紹介しているので、「M.M.T.P」のメンバー達の様々な表情をはじめ、ステージ上で繰り広げられる、ゲストアーティストとのコラボレーション風景等など、たっぷりとお楽しみください!

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MRINE BLUE-LIVE in MIYAZAKI
(MIYAZAKI EARTH-LIVE ex.1 第2部)
日時:2009年4月29日
場所:メディキット県民文化センター(県民文化ホール)
司会:小野真弓
出演:M.M.T.P、M.M.T.P&KAN、石原彩、風雲地、
 田中健、村上ゆき、松田弘&VOICE
企画・製作:MIYAZAKI EARTH-LIVE実行委員会
(レポート:甲斐英利)

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▲今回のM.M.T.Pのメンバーの皆さん。本番前に気合い入れ!
 メンバーはライブの模様とともに ご紹介いたします。
写真中央は今回のプロデューサー 川越健二さん・宮崎市住吉
 本職はドラマーでありながらプロデュース業もこなします。
 
▼本番前の楽屋の様子 皆さんまだリラックス状態???
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 新聞社の取材なども終わり、本番までもう少し!楽屋ではステージでの転換要領など細かいチェックをしながらも終止和やかな雰囲気。さすがは全国を股に掛け活躍しているプロミュージシャン達です!
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 そしていよいよM.M.T.Pの出演時間。ステージ裏でメンバー全員で気合い入れ!
 
▼最終セッティング風景。普段はなかなか見られないシーンですね。
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 セッティングも終わり、アナウンスとともにステージへ。薄暗いステージ裏から一変!華やかな照明に照らされた表舞台へ。横からみるステージは眩しすぎて、みてるこちら側が緊張してきます。

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▲おや、なんかM.M.T.P以外の見慣れたアーティストが…

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▲さっきまで隣にいた人達がステージに……。先ほどまでの和やか雰囲気はなく、そこにはプロミュージシャン達の真剣なまなざしがあります。野外でも、ホールでも、ライブハウスでも、どんなステージでも全力のステージを見せてくれるアーティスト。その姿に客席のみなさんも素直に反応すます。

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■M.M.T.Pメンバー紹介
(紹介文は為山五朗さんより)
宮崎への愛を伝えたい
宮崎に刺激を与えたい
宮崎に人を呼び込みたい
故郷宮崎に愛と刺激と人を! …1年半ぶりのM.M.T.Pです。

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左:為山五朗 ギター・宮崎市波島
 元・ウルトラブレーカー 色んなアーチストをサポート

右:手島スグル 助っ人ボーカル・延岡市北浦
 現・THE SUS 今回の依頼をその独特な感性・個性でどう乗り切る?。


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左:NOISY ベース・延岡市桜ヶ丘
 現・ダスター3 元・セックスマシンガンズ 男気の男。
右:shiro maezaki キーボード・宮崎市京塚町
 元・リモート 多種、多様な音楽への対応力。
 
 
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左:義兼そう ギター・宮崎市生目台
 現・座禅ボーイズ とにかく凄いバンド。必見!。

右:山田亮 ドラム・宮崎市新名爪
 現・ココバット 見事なフルスピード・フルパワー!。
 
 
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 今回のM.M.T.Pライブは、助っ人ボーカル手島さんのバンドの曲「ヴィンセントの空」を皮切りに、NOISYの歌う「DOOR」。maezakiさんの歌う「BROWIN」。そしてM.M.T.Pオリジナルの「大切なもの」など計6曲を披露。ロック、パンク、ポップとこのメンバーならではのサウンドが会場に響きました。
 
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 音楽に関してはそれぞれの感性や考えが別々にあっても、宮崎で生まれ育ち、地元を愛する気持ちはみんな同じ。バンドとして、調和しつつもそれぞれの個性・存在感をしっかりと出すメンバーの姿は本当にカッコいいのです!!
 
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▲ここでM.M.T.Pがさらにパワーアップしてドラム二人体制に!
 ドラマーはもちろんこの人!
 松田弘 ドラム・宮崎市中津瀬町
 ご存じサザ○のメンバー その歌心あふれるプレイには定評アリ。


夢のコラボレーション!
 M.M.T.Pのステージが終わり、ここからはM.M.T.Pと他のアーティストとのコラボレーション。まず最初のアーティストは・・・この深々と頭を下げている人・・・さてどなた?
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下の写真を見ればわかりますね?そう、KANさんです。

KAN
http://www.kimurakan.com/

 福岡出身のシンガーソングライター。1990年にアルバム「野球選手が夢だった。」を発表、シングル「愛は勝つ」が大ヒットし日本レコード大賞受賞。その後も、常にクオリティの高い楽曲を創り続けている。以前、為山五朗さんと仕事をした事があり、その縁もあって今回のM.M.T.Pとのコラボレーションが実現したそうです。

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 「予定には無かったんですが、今日の司会の小野真弓さんを見て、即興で一曲。といっても前に作った曲のような気がします。」といきなり会場を和ませてくれます。そしてこの曲が大好きという人も多い「まゆみ」を弾き語り。以前CMにも使われていたのでご存知のかたも多いはずです。
 
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 他にも「プロポーズ」「愛は勝つ」など名曲を熱唱。ライブとしての来宮は2度目ということで今回KANさんのライブを見られた方達はかなりラッキーだったのではないでしょうか?ちなみに、ライブ以外では、小さい時に家族旅行で1度、そして、中学校の修学旅行で1度宮崎に来られているそうです!
 
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なんて豪華なメンバーのステージなんでしょうか?こんなステージ次はいつ見られるかわかりません!

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▲「愛は勝つ」では会場も大盛り上がりです。

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▲KANさんとのコラボレーションが終わり、為山五朗さんとの固い握手。


コラボレーション第二弾

VOICE
http://www.voice-fan.net/

 北海道の双子デュオ。自分達の“方向性”と“何を伝えたいか” などについて試行錯誤を繰り返しながら東京での、ライブ活動を一切せず、作詞・作曲の制作に専念。1993年7月28日『24時間の神話』で、念願の大ヒットデビューを果し、この年「日本有線大賞・新人賞」「全日本有線放送大賞・新人賞」を受賞。(HPより抜粋)。現在 松田弘さんと楽曲制作なども行っている縁でM.M.T.Pとのコラボレーションが実現しました。

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 双子ならではのハーモニーは聞く人を強く引きつけます。この時期、まだ雪の残る地元北海道とのギャップにビックリのお二人だったようです。「今は食べ物も北海道と宮崎のコラボレーションがありますが、今日は音楽でのコラボレーションです」と時事ネタも挟みつつ 「24時間の神話」などの楽曲を披露。
 
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▲ライブ終了後のインタビューシーン。 司会の小野真弓さん、松田さん、VOICEのお二人。

■エンディングは出演者全員で!

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▲エンディングに向かうM.M.T.Pメンバー。もちろんKANさんも再登場!

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▲為山五朗さんのインタビュー。
エンディングはイルカさんの「まあるいいのち♪みんな同じ生きているから〜♪」
「みんな個性が強いので、曲を決めるのにも苦労しました(笑)」

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■終演後

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 終演後のM.M.T.Pメンバー。再びみんな和やかな雰囲気に。地元でのステージも終わりホッとしているご様子です。地元の知人や、お手伝いに駆けつけてくれた学生さん達との交流も深めます。みんなバンドマンだけあって、プロミュージシャンとの会話は世間話でも真剣に聞いています。
 
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 普段はなかなか目にすることのできないスペシャルバンドの、さらに普段は見られない舞台裏も含めての レポートはいかがでしたか?現在は宮崎を離れていても宮崎を愛して今回のようにステージがあればM.M.T.Pとして集まり地元でライブを行ってくれるメンバーの皆さんには本当に感謝ですね。しかも、コラボレーションというおまけ付き!これからもM.M.T.Pとして故郷宮崎でのライブを行ってくれると思いますので皆さんもぜひチェックして会場に足を運んで下さいね!おもわぬアーティストとのコラボレーションが見られるかもしれませんよ!
出演者の皆さん、スタッフのみなさん、そしてM.M.T.Pのみなさん本当にお疲れさまでした!

投稿者 blogpawanavi : 15:38 | コメント (2)

MRINE BLUE-LIVE in MIYAZAKI 〜 M.M.T.P [ ホールライブ, ホールライブ ]

 綾町と宮崎市の両会場にて開催された「MIYAZAKI EARTH-LIVE ex.1」。4月25日には第1部として「FOREST GREEN LIVE in AYA」が綾町公民館文化ホールで、そして4月29日には第2部として「MRINE BLUE-LIVE in MIYAZAKI」がメディキット県民文化センター/アイザックスタンホールにて行われました。今回のレポートでは4月29日、「MRINE BLUE-LIVE in MIYAZAKI」の模様を「M.M.T.P」のステージを中心にご紹介いたします。

 「M.M.T.P」とは、「M-宮崎に生まれ、M-宮崎で育ち、T-東京で暮らす、P-プロミュージシャン達」の略で、ギタリストの”タメゴロー”こと為山五朗さんを中心に結成されたスペシャルバンドです。また職業柄、様々なアーティスト達との交流も盛んな事から、「M.M.T.P」のメンバーの声かけにより、思いもよらぬアーティストがゲストとして同じステージに上がることも多く、そうした夢のコラボレーションも、「M.M.T.P」ならではの見所となっています。

 今回のレポートではステージ風景だけでなく、貴重な舞台裏やリハーサル画像もたくさん紹介しているので、「M.M.T.P」のメンバー達の様々な表情をはじめ、ステージ上で繰り広げられる、ゲストアーティストとのコラボレーション風景等など、たっぷりとお楽しみください!

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MRINE BLUE-LIVE in MIYAZAKI
(MIYAZAKI EARTH-LIVE ex.1 第2部)
日時:2009年4月29日
場所:メディキット県民文化センター(県民文化ホール)
司会:小野真弓
出演:M.M.T.P、M.M.T.P&KAN、石原彩、風雲地、
 田中健、村上ゆき、松田弘&VOICE
企画・製作:MIYAZAKI EARTH-LIVE実行委員会
(レポート:甲斐英利)

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▲今回のM.M.T.Pのメンバーの皆さん。本番前に気合い入れ!
 メンバーはライブの模様とともに ご紹介いたします。
写真中央は今回のプロデューサー 川越健二さん・宮崎市住吉
 本職はドラマーでありながらプロデュース業もこなします。
 
▼本番前の楽屋の様子 皆さんまだリラックス状態???
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 新聞社の取材なども終わり、本番までもう少し!楽屋ではステージでの転換要領など細かいチェックをしながらも終止和やかな雰囲気。さすがは全国を股に掛け活躍しているプロミュージシャン達です!
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 そしていよいよM.M.T.Pの出演時間。ステージ裏でメンバー全員で気合い入れ!
 
▼最終セッティング風景。普段はなかなか見られないシーンですね。
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 セッティングも終わり、アナウンスとともにステージへ。薄暗いステージ裏から一変!華やかな照明に照らされた表舞台へ。横からみるステージは眩しすぎて、みてるこちら側が緊張してきます。

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▲おや、なんかM.M.T.P以外の見慣れたアーティストが…

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▲さっきまで隣にいた人達がステージに……。先ほどまでの和やか雰囲気はなく、そこにはプロミュージシャン達の真剣なまなざしがあります。野外でも、ホールでも、ライブハウスでも、どんなステージでも全力のステージを見せてくれるアーティスト。その姿に客席のみなさんも素直に反応すます。

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■M.M.T.Pメンバー紹介
(紹介文は為山五朗さんより)
宮崎への愛を伝えたい
宮崎に刺激を与えたい
宮崎に人を呼び込みたい
故郷宮崎に愛と刺激と人を! …1年半ぶりのM.M.T.Pです。

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左:為山五朗 ギター・宮崎市波島
 元・ウルトラブレーカー 色んなアーチストをサポート

右:手島スグル 助っ人ボーカル・延岡市北浦
 現・THE SUS 今回の依頼をその独特な感性・個性でどう乗り切る?。


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左:NOISY ベース・延岡市桜ヶ丘
 現・ダスター3 元・セックスマシンガンズ 男気の男。
右:shiro maezaki キーボード・宮崎市京塚町
 元・リモート 多種、多様な音楽への対応力。
 
 
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左:義兼そう ギター・宮崎市生目台
 現・座禅ボーイズ とにかく凄いバンド。必見!。

右:山田亮 ドラム・宮崎市新名爪
 現・ココバット 見事なフルスピード・フルパワー!。
 
 
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 今回のM.M.T.Pライブは、助っ人ボーカル手島さんのバンドの曲「ヴィンセントの空」を皮切りに、NOISYの歌う「DOOR」。maezakiさんの歌う「BROWIN」。そしてM.M.T.Pオリジナルの「大切なもの」など計6曲を披露。ロック、パンク、ポップとこのメンバーならではのサウンドが会場に響きました。
 
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 音楽に関してはそれぞれの感性や考えが別々にあっても、宮崎で生まれ育ち、地元を愛する気持ちはみんな同じ。バンドとして、調和しつつもそれぞれの個性・存在感をしっかりと出すメンバーの姿は本当にカッコいいのです!!
 
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▲ここでM.M.T.Pがさらにパワーアップしてドラム二人体制に!
 ドラマーはもちろんこの人!
 松田弘 ドラム・宮崎市中津瀬町
 ご存じサザ○のメンバー その歌心あふれるプレイには定評アリ。


夢のコラボレーション!
 M.M.T.Pのステージが終わり、ここからはM.M.T.Pと他のアーティストとのコラボレーション。まず最初のアーティストは・・・この深々と頭を下げている人・・・さてどなた?
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下の写真を見ればわかりますね?そう、KANさんです。

KAN
http://www.kimurakan.com/

 福岡出身のシンガーソングライター。1990年にアルバム「野球選手が夢だった。」を発表、シングル「愛は勝つ」が大ヒットし日本レコード大賞受賞。その後も、常にクオリティの高い楽曲を創り続けている。以前、為山五朗さんと仕事をした事があり、その縁もあって今回のM.M.T.Pとのコラボレーションが実現したそうです。

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 「予定には無かったんですが、今日の司会の小野真弓さんを見て、即興で一曲。といっても前に作った曲のような気がします。」といきなり会場を和ませてくれます。そしてこの曲が大好きという人も多い「まゆみ」を弾き語り。以前CMにも使われていたのでご存知のかたも多いはずです。
 
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 他にも「プロポーズ」「愛は勝つ」など名曲を熱唱。ライブとしての来宮は2度目ということで今回KANさんのライブを見られた方達はかなりラッキーだったのではないでしょうか?ちなみに、ライブ以外では、小さい時に家族旅行で1度、そして、中学校の修学旅行で1度宮崎に来られているそうです!
 
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なんて豪華なメンバーのステージなんでしょうか?こんなステージ次はいつ見られるかわかりません!

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▲「愛は勝つ」では会場も大盛り上がりです。

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▲KANさんとのコラボレーションが終わり、為山五朗さんとの固い握手。


コラボレーション第二弾

VOICE
http://www.voice-fan.net/

 北海道の双子デュオ。自分達の“方向性”と“何を伝えたいか” などについて試行錯誤を繰り返しながら東京での、ライブ活動を一切せず、作詞・作曲の制作に専念。1993年7月28日『24時間の神話』で、念願の大ヒットデビューを果し、この年「日本有線大賞・新人賞」「全日本有線放送大賞・新人賞」を受賞。(HPより抜粋)。現在 松田弘さんと楽曲制作なども行っている縁でM.M.T.Pとのコラボレーションが実現しました。

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 双子ならではのハーモニーは聞く人を強く引きつけます。この時期、まだ雪の残る地元北海道とのギャップにビックリのお二人だったようです。「今は食べ物も北海道と宮崎のコラボレーションがありますが、今日は音楽でのコラボレーションです」と時事ネタも挟みつつ 「24時間の神話」などの楽曲を披露。
 
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▲ライブ終了後のインタビューシーン。 司会の小野真弓さん、松田さん、VOICEのお二人。

■エンディングは出演者全員で!

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▲エンディングに向かうM.M.T.Pメンバー。もちろんKANさんも再登場!

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▲為山五朗さんのインタビュー。
エンディングはイルカさんの「まあるいいのち♪みんな同じ生きているから〜♪」
「みんな個性が強いので、曲を決めるのにも苦労しました(笑)」

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■終演後

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 終演後のM.M.T.Pメンバー。再びみんな和やかな雰囲気に。地元でのステージも終わりホッとしているご様子です。地元の知人や、お手伝いに駆けつけてくれた学生さん達との交流も深めます。みんなバンドマンだけあって、プロミュージシャンとの会話は世間話でも真剣に聞いています。
 
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 普段はなかなか目にすることのできないスペシャルバンドの、さらに普段は見られない舞台裏も含めての レポートはいかがでしたか?現在は宮崎を離れていても宮崎を愛して今回のようにステージがあればM.M.T.Pとして集まり地元でライブを行ってくれるメンバーの皆さんには本当に感謝ですね。しかも、コラボレーションというおまけ付き!これからもM.M.T.Pとして故郷宮崎でのライブを行ってくれると思いますので皆さんもぜひチェックして会場に足を運んで下さいね!おもわぬアーティストとのコラボレーションが見られるかもしれませんよ!
出演者の皆さん、スタッフのみなさん、そしてM.M.T.Pのみなさん本当にお疲れさまでした!

投稿者 blogpawanavi : 15:38 | コメント (2)

2009年03月04日

平原綾香 Concert Tour 2009 〜 Path of Independence 〜 [ ホールライブ ]

 2009年2月15日(日)、宮崎市民文化ホール(宮崎県宮崎市)にて、『平原綾香 Concert Tour 2009 〜 Path of Independence 〜』がおこなわれた。会場は1・2階席ともに満員となり、立ち見が出るほど多くのファンで埋め尽くされた。ステージでは、昨年12月3日にリリースされたニューアルバム『Path of Independence』に収録された楽曲全てを披露する他(アンコール2曲を含めた全19曲中14曲)、サックス奏者としてバンドメンバーと共にインストゥルメンタル曲を演奏したり、ジャズのスタンダードナンバーを見事に歌い上げるなど、みどころ満載の充実した内容となった。さらに「いつもは巨木のようにどっしりと立って歌っていますが、今日は動けるところをみせます!」という平原綾香自身の言葉通り、ライブが進むにつれ客席も徐々にヒートアップ!ライブ後半では、ステージ狭しと動き回る彼女のライブパフォーマンスに、ファン達は共に歌い、踊り、割れんばかりの大きな声援を送った。約2時間に渡るライブだったが、日頃のテレビ中継などでは、決して見ることのできない、彼女のエンターティナーとしての側面にふれる事ができ、単に歌を聞くというだけでなく、まるでミュージカルでも観ているかのようなボリュームが感じられた。ちなみに今回のライブレポートは、今年2月7日に神奈川県『秦野市文化会館』からスタートし、4月29日『東京NHKホール』まで続く(好評につき5月9日・追加公演も決定)、現在進行中のツアー内容で、通常は中々お見せすることはできないのだが、「チケットを購入できなかった皆様にぜひ楽しんでいただいきたい」という関係者からの要望により、セットリストを含め、特別にご紹介させてもらうことになった。
(レポート:松田秀人)

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<平原綾香公式ホームページ>
URL:http://www.ayaka-hirahara.com/

<取材協力>
・GAKUONユニティフェイス
URL:http://www.gakuon.co.jp/


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◆会場風景

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2009年2月15日(日)
宮崎市民文化ホール
URL:http://www.miyazaki-bunkahall.jp/

 会場となった『宮崎市民文化ホール』には、開場前からたくさんのファンが詰めかけた。もちろんこの日の宮崎公演のチケットはSold Out!1階席の後方には立ち見まで出ていた。

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▲ツアーグッズ販売コーナー ライブ中バンドメンバーも着用

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▲CD・DVD販売コーナー 『Path of Independence』も販売

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◆ファンのみなさん!

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 会場で見かけたファンの方々の中で特に印象的だったのが、「お母さんと娘さんのペア」が非常に多かった事。それも特に決まった年齢層ということではなく、実に幅広い年齢層のファンがおり、中には親子三代では?というグループの姿も見かけた。ちなみに、上記画像いちばん最後の女の子は「この日が人生初のライブ体験」だそうである。

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◆ライブ風景

 会場の照明が落とされると、どこからともなくピアノの旋律がなり響く。ざわついた客席が静まりかえり、真っ暗なステージの中央に一本のスポットライトのラインが入る。モノトーンの衣装に身を包んだ平原綾香(以下綾香)の姿が映し出され、彼女がマイクに手をかける。ライブのオープニングは最新アルバム『Path of Independence』からの楽曲で、『ノクターン』 『一番星』『孤独の向こう 』の3曲……。

 特に最近はオープニングから「観客が全員総立ち」という参加型?の忙しいライブイベントに顔を出す事が多かったから、今回のように1曲目からじっくりと楽曲に入り込む事ができるステージングはなんとも心地よく、大地にしっかりと根を張るような、彼女らしい雄大さを感じる事ができた。

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 最初のMCでは

「今、宮崎はキャンプシーズンなので、空港にはたくさんのお客さんがいてびっくりしました。その中に私に気づいた人たちがたくさんいて、”頑張れ”と声をかけてくれたのがうれしかったです。それから宮崎市の繁華街に入って美味しい”釜揚げうどん”を食べました。あと、このホールに到着してから、楽屋でスタッフの方がつくってくれた”冷や汁”をいただいたのですが、これが本当に美味しかったです。以前、高千穂や日向に行った事があるのですが、その時も”金柑”や”マンゴー”さらに”地鶏”をたくさん食べました。なんか宮崎にくると、ついつい食べ過ぎてしまうので、今回はちょっと注意が必要です」

 と、笑顔で話してくれた……。さらに、

「いつもは巨木のようにどっしりと立って歌っていますが、今日は動けるところをみせます!」

 というコメントには、ファンも爆笑と同時に大きな拍手をおくった。

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 さらに4〜6曲目も最新アルバムからのナンバーを披露。4曲目の『朱音 あかね』は2月25日にシングルカットされたばかり……。優しく雄大なメロディーを歌い上げる綾香のバックが夕焼け色にそまり、背景には、くっきりと「道」があらわれた。続くガットギターの音色が印象的な『雨のささやき』では、照明でできた水玉が綾香の体を緩やかに流れていき、まるで雨の中をたたずんでいるように感じられた。6曲目となる『今、風の中で』では、空に届きそうな伸びやかでパワフルな歌声を聞かせてくれた。

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 気がつけば2003年12月17日に『Jupiter』(2004年日本レコード大賞新人賞受賞)でデビューしてから5年が経つという綾香。中ばんのMCではこんな事を語っていた。

「こんな私もデビュー5周年になりました。まだまだ5年という気持ちもありますが、逆に5年も歌い続けられていられる事に感謝もしています。なんか、まわりから見ていると私は”お気楽”に見えるそうですが、でも5年も経つと、いいことも悪いことも含め、いろんな事が見えてくるもので……それでも昔は割り切れない部分をあれやこれやとくよくよ考えたり、意識して見ないふりをしたり、力まかせにふり払おうとしたりしていましたが、この5年のうちに、何故か今では無理矢理ふり払うんじゃなくて、自分のダメな部分も含めて愛してあげられるようになれました……」

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 そして最新アルバム『Path of Independence』についてこう語った。

「最新アルバムの”Path of Independence”というタイトルは”自立への道”という意味です。先ほど話したように、もちろん自分にも嫌いな部分、ダメな部分があります。でもそんな嫌いな部分にこそ、本当の意味での”自立”へのヒントが隠されているのでは?と感じ、そうした様々な想いを込めてつくったのが、このアルバムなんです」

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 アコースティックギターとアコーディオンのシンプルな伴奏に、綾香が切なげなメロディーを重ねる。「明日があるぞ!という気持ちになれる曲を聞いてください」という綾香自身の紹介で7曲目の『明日』が演奏される。

 また9曲目のインストゥルメンタル曲『Precious Time』では、サックス奏者として綾香がステージに登場。リードギターとサックスとの掛け合いも披露した。このあたりから楽曲のテンポも上がり、ステージは徐々にヒートアップ!ステージ上の綾香の動きも激しさを増してくる。

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 最新アルバムからのメドレーとなった後半の『空に涙を返した 』『天使の梯子』『さよなら私の夏』では、ついに客席が総立ちとなり手拍子をおくった。さらに14曲目の『虹の予感』では、会場の壁一面に、色とりどりに描かれた、たくさんの「ひまわり」がうつし出され、前半とは180度違うノリノリ状態に突入。

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 ホール全体がたっぷりと熱しきったところで、オープニングから今まで、黒を基調とした衣装に身を包んでいた綾香が一変。星空をバックに真っ白な衣装をまとい、16曲目となる『Jupiter』を歌い上げる。先ほどまで、綾香の後ろに何気なく存在した「道」の上に小さな星たちがキラキラと輝きはじめ、やがて「天の川」となった。

 そして「今日はこの会場に足を運んでくれて、本当にありがとうございます。最後の曲になります」というあいさつと共に、ピアノの伴奏が流れ、この日の17曲目、最新アルバムのタイトルトラック『Path of Independence』を観客一人ひとりに語りかけるように熱唱。

 楽曲の終わりと共に、ゆっくりと時間をかけて深々とお辞儀をする綾香に、たくさんのファン達が暖かい声援と拍手をおくった。

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<2009年2月15日 セットリスト>
1. ノクターン (New Album)
2. 一番星 (New Album)
3. 孤独の向こう (New Album)
4. 朱音 あかね (New Album)
5. 雨のささやき (New Album)
6. 今、風の中で (New Album)
7. 明日
8. 誓い
〜BAND〜 Boiling that Ring
9. Precious Time (インスト)
10. Re:PEPPER
11. i'm Beginning To See The Light
12. 今・ここ・私 (New Album)
13. 空に涙を返した (New Album)
〜天使の梯子 (New Album)
〜さよなら私の夏 (New Album)
14. 虹の予感
15. 星つむぎの歌 (New Album)
16. Jupiter
17. Path of Independence (New Album)

EC1. カンパニュラの恋 (New Album)
EC2. To be Free (New Album)

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◆ライブ後

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 ツアーグッズの販売コーナーは大盛況。ちなみにライブ中に綾香が「おすすめです!」と語っていた、裏面がミラーになっているという『携帯電話ストラップ』(画像右)も人気だった。

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◆最新アルバム

Path of Independence

発売元: Dreamusic
発売日: 2008年12月3日
品番: MUCD-1195
価格: 3,045円(税込)

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1. Path of Independence
2. ノクターン
3. 星つむぎの歌
4. 孤独の向こう
5. 空に涙を返したら
6. さよなら私の夏
7. 今・ここ・私
8. 朱音 あかね
9. 天使の梯子
10. 一番星
11. 今、風の中で
12. 雨のささやき
13. カンパニュラの恋〜Acoustic Version〜
14. To be free

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2008年12月11日

CRAZY KEN BAND ZERO TOUR 2K8 [ ホールライブ ]

 2008年10月17日(金)、宮崎市はメディキット県民文化センターにて、「CRAZY KEN BAND ZERO TOUR 2K8」のライブがおこなわれました。今回のライブは今年の夏に発売された10枚目のアルバム「ZERO」からの楽曲を中心に、イメージカラーでもあるピンクとブラックを基調としたステージと照明をバックに、ファンが楽しみにしている定番パフォーマンスを随所にちりばめ、懐かしいナンバーの演奏やファンのリクエストに答えるコーナーを織り込みつつ、アンコールを含め約3時間に渡り、南国宮崎の地にイカシタ「ハマ風」をたっぷりと吹かしてくれました!また会場には宮崎県内からだけでなく、大分県や鹿児島県など県外からも熱心なファンが訪れ、おそろいのツナギファッションでライブを盛り上げていました。
(レポート:松田秀人)

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取材協力:GAKUONユニティフェイス
CKB公式HP:http://www.crazykenband.com/
06年11月「GALAXY TOUR」レポート↓
http://www.pawanavi.com/music2/archives/2006/12/crazy_ken_band.html

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◆最新アルバム「ZERO」

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XNAE-10017 3150円(税込)
2008年8月13日発売
レーベル:Almond Eyes
販売元:エイベックス・マーケティング
URL:http://www.bls-act.co.jp/ckb/

1 Intro:Zero Zero One
2 ランタン
3 湾岸線
4 猫
5 デトロイト音頭
6 中古車
7 夏
8 蜂
9 島の娘
10 人間摩天楼
11 零
12 亀
13 魚
14 宇宙興業
15 福富町ブーガルー
16 ハマ風
17 Precious Precious Precious
18 音楽力 w/Full Of Harmony × ISO from I.S.O.P.
19 珊瑚礁
20 Smile Again
21 Lookin' your eyes w/The Gospellers
22 SAYONARA
23 Outro : Rewind Zero Zero One

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◆会場風景

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▲会場となったメディキット県民文化センター

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▲ツアートレーラーとグッズ

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▲物販コーナーは大人気

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▲ファンのみなさん

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▲小野瀬さんのピックキャッチしました!

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▲番組で交流のあるFM宮崎のスタッフ達も駆けつけた
ちなみに濱田詩朗さんは(左)は03年のイベントでCKBとタイバン経験あり↓
http://www.pawanavi.com/sound/030222/index.htm

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◆ライブ風景

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 アルバム『ZERO』のジャケットのデザインを模したステージに、大きくドラの音が鳴り響くと歓声が沸き起こり、ピンクのスーツに身を包んだcrazykenが登場!宮崎では久々となるライブがスタートした。1曲目は1stアルバムのタイトルにもなっている『Punch!Punch!Punch!』。いきなりのキメポーズにファンも大喜び。2曲目も同アルバムからのナンバーで『葉山ツイスト』!オールドファンにはたまらないオープニングとなった。

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 3曲目は早々にマンモス・シングル『肉体関係』を披露。crazykenのキーボードに、のっさんの渋いギターサウンドが絡み合い、そこにジャッカルが奏でる甘いサックスのメロディーが重なると、フレアーのミニスカートを纏ったaicoが登場!ステージがパッと華やかになった。4曲目は最新アルバム『ZERO』から『夏』を披露。crazyken、aico、テツニによるヴォーカルの掛け合いが印象的だった。

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 会場が充分暖まったところで、5曲目は秋らしく、8thアルバム『GALAXY』よりちょっと切なげなメロディアスナンバー『秋になっちゃった』、そして6曲目は6thアルバム『BROWN METALLIC』から大人っぽいアメリカンポップス『レコード』を演奏。続く7曲目は『ZERO』の2曲目に収められている『ランタン』を演奏。元町中華街の赤いランタンが瞼にうかぶ・・・。さらに、ステージの背景にトヨタ2000GTの画像が映しだされると、軽快なカッティングと共に『湾岸線〜昭和レジデンス〜湾岸線』のメドレーがはじまる。ここではcrazykenならではの味のあるラップが印象的だった。 

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 9、10曲目の『猫』『 ハマ風』はどちらも『ZERO』に収められているナンバー。特に『ハマ風』は力強くもメロディアスで美しく、知らず知らずワクワクしてしまう不思議な楽曲!聴いているだけで、もう何処でもいいから海岸線を車の窓を全開にして流したくなってしまう事間違いなし!

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 11曲目は4thアルバム『グランツーリズモ』からドラマチックな楽曲『ヒルトップ・マンション』を演奏。エンディングでは、「まってました!」のターンテーブルが登場!会場が大いに沸く。

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 続くリクエスト・コーナーで「宮崎にこれだけ"CRAZY KEN BAND"の事を知ってくれている人がいて嬉しいです。皆さんに感謝の気持ちを込めてリクエストに答えたいと思います!遠慮なく何でもどおぞ」とcrazykenが呼びかけると、マニアックなファンからなんと"CRAZY KEN BAND"結成以前の楽曲をリクエストが・・・。ちょっとだけ戸惑ったような表情を浮かべながら「いや〜本当に詳しいですね・・・物凄く久々だから大丈夫かな?」といいつつ、入念に歌いだしを確認するも、いざ演奏がはじまれば完璧に歌い上げるところはさすが!歌い終わると「中々いいですね・・・この曲今度レコーディングしょうかな?」というコメントも飛び出した。

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 そして13曲目は、トロンボーンの音色が印象的なムーディーな楽曲、最新アルバムのタイトルトラック『ZERO』を演奏。さらに14曲目も同アルバムから『亀』を演奏。ちなみに亀はcrazykenが一番好きな動物だとか!

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 ここでファンお待ちかねの『小野瀬雅生ショウ』がスタート!トレードマークのギブソンエクスプローラーのフィードバック音が鳴り響くと会場からは"のっさんコール"が沸き起こる!パワフルながら甘く艶やかなギターの音色に、ファンはしばし酔いしれる・・・。ここではギターだけでなく、ヴォーカルも披露。またトーキングモジュレーターをつかったユニークな演奏も聴かせてくれた。

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 『小野瀬雅生ショウ』が終わり、ピンクのスーツからピンクの水玉模様のシャツに着替えたcrazyken。16曲目となる『宇宙興業』、続く『金龍酒家』『 ロドリゲス兄弟〜Midnight Cruiser〜Pass The Peace』『プーナ〜シャリマール〜中古車』『べレット1600GT』とライブ後半に向けてさらにヒートアップ!

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 アンコール前、最後の曲となったのが、アルバム『ZERO』からのナンバー『SAYONARA』。南国風のリズムとメロディーが宮崎にぴったり!会場の照明を明るくして、楽曲にあわせてみんなが手拍子をする・・・。演奏が終わり、いつもの「逃げろ!」でメンバーが会場を後にするも、ファンからの手拍子はそのまま鳴り止まず、アンコールに突入。

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 アンコールでは『蜂』『けむり〜ざくろ』『木彫りの龍』『Rony〜珊瑚礁〜Smile Again〜Sweet Seoul Tripper』などを演奏。

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 そしてこの日のライブを締めくくった楽曲は、1stアルバムのラストを飾るナンバー『空っぽの街角』。演奏が終わると、crazykenが一人ひとり丁寧にメンバー紹介をし、メンバー全員が横並びとなりファンの声援に応える。最前列のファン達と最後までなごり惜しそうに握手をしつつステージを後にするcrazyken。会場が明るくなっても、その余韻に浸り、しばらく席を立たなかったファンが多かったのが印象的だった。

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◆セットリスト

1 Punch!Punch!Punch!
2 葉山ツイスト(イエイエ仕様/with T.D.H)
3 肉体関係
4 夏
5 秋になっちゃった
6 レコード
7 ランタン
8 湾岸線〜昭和レジデンス〜湾岸線
9 猫
10 ハマ風
11 ヒルトップ・マンション
12 リクエスト・コーナー
13 JBジングル〜ZERO
14 亀
15 小野瀬雅生ショウ:魚
16 宇宙興業
17 金龍酒家
18 ロドリゲス兄弟〜Midnight Cruiser〜Pass The Peace
19 プーナ〜シャリマール〜中古車
20 べレット1600GT
21 SAYONARA〜Chaser〜ゲバゲバ9秒
EN-1 蜂
EN-2 23番 けむり〜ざくろ
EN-3 木彫りの龍
EN-4 Rony〜珊瑚礁〜Smile Again〜Sweet Seoul Tripper
EN-5 空っぽの街角〜Punch!Punch!Punch!

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2008年11月15日

AMERICAN EXPRESS presents Jake Shimabukuro Music Is Good Medicine JAPAN TOUR 2008 [ ホールライブ ]

 2007年9月18日から約一年。再びジェイク・シマブクロさんが帰ってきた。"Music Is Good Medicine(音楽は最良の薬)"のコンセプトで、様々な人たちと触れ合うイベント等も含め、目指せ!日本全国47都道府県!というライブとイベントによる大規模なジャパン・ツアーを敢行!。今回のツアーは各地でソロとバンド編成という異なったバージョンのコンサートを展開。今回レポートする大分公演はソロバージョンで会場が「平和市民公園能楽堂」…開演前からどんなライブになるのか楽しみで胸がずっと高まっていました。
(レポート:甲斐英利 取材協力:ガクオンユニティフェイス)


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AMERICAN EXPRESS presents
Jake Shimabukuro
Music Is Good Medicine JAPAN TOUR 2008

日時 :2008年10月24日
場所 :平和市民公園能楽堂(大分)
公式ホームページ:http://www.jakeshimabukuro.net/
JAPAN TOUR 2007:http://www.pawanavi.com/music2/archives/2007/09/2007.html

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 ライブが行われたのは平和市民公園能楽堂・・・能楽堂???会場名を見て誰でもそう思ったのではないでしょうか?会場前から列を作っていたお客さんも普段のライブにくらべてちょっとそわそわしてたような気がしました。
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▲ライブ前の会場の様子。
 写真を見てわかると思いますが、柱が一本ありません。この柱って取り外し出来るんですね(笑)。柱があるからなぁ〜と勝手に不安に思っていた気持ちが会場に入って一気になくなりました。逆に能舞台に合わせたちょっと控えめの照明や演出が幻想的でこれから始まるライブへの期待がさらに強くなりました。それでは、当日のライブの模様をご覧ください。
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ライブレポート

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<オープニングアクト  J-Min
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J-Min公式ホームページ:http://www.avexnet.or.jp/j-min/

 今回のツアーのオープニングアクトを務めるのは韓国出身のシンガー”J-Min”。昨年開催されたイベントでJakeと出会い、それがきっかけとなり、昨年のJakeのツアーに参加、その実力が認められ、Jake自らの依頼を受け今回のツアーへの参加が決定した。
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 この日はオリジナル曲を含む2曲を披露。切なげなメロディーのバラードを、アコースティックギター片手に、のびやかに力強く歌い上げる”J-Min”。その歌声は、時に艶やかで壊れそうなほど繊細かと思えば、次の瞬間には生命観あふれる太くブルージーなものに変化をしたり、次々と表情を変える。特に美しく張りのあるハイトーンが印象的!
またMCでは「私一応外人です(笑)韓国出身なので、もしかしたら日本語が"アレ?"かもしれないですが、よろしくお願いします」とおちゃめな一面もみせ、会場を和ませる場面もあった。もちろんルックスも抜群!今後期待の実力はシンガーである。

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Jake Shimabukuro
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公式ホームページ:http://www.jakeshimabukuro.net/
SET LIST
1, TRAPPED
2, ME&SHIRLEY T.
3, SABOTEN NO HANA
4, BLUE ROSES FALLING
5, HULA GIRL MEDLEY
6, SAKURA
7, GENTLY WEEPS
8, EVERYTHING IS BETTER WITH YOU (feat,J-Min)
9, DONT BREAK YOUR HEART (feat,J-Min)
10, MIAGET GORAN YORU NO HOSHI WO
11, LET'S DANCE
12, PIANO-FORTE
13, FIVE DOLLARS UNLEADED
14, YEAH
15, THIRD STREAM
16, ORANGE WORLD (Two Hand Strum)
-----encore
Enc1, ICHIGO ICHIE
Enc2, THRILLER
Enc3, CRAZY "OITA"
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1, TRAPPED
美しい鐘の音色が聞こえると、能楽堂の廊下にJakeの姿が現れライブがスタート。世界中の様々な場所で演奏したJakeでも、さすがに能楽堂の廊下からの登場は珍しい。バックライトに映し出されたJakeの輪郭と"能"の舞台が幻想的に見える。

2, ME&SHIRLEY T.
軽快なリズムと共に、いつもの笑顔で会場の隅から隅まで動き回るJake。
「アロ〜ハ!みなさん平和市民公園能楽堂ようこそ!凄〜くきれいな舞台ですね」と語りかけると、会場からは歓声が沸く。
 
3, SABOTEN NO HANA
淡いイエローの照明の中、日本ではお馴染みの曲を、甘く切なく、可愛らしい音色で聴かせてくれた。
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4, BLUE ROSES FALLING
「久しぶりに演奏します。よろしくお願いシマブクロ!」
とのお決まりのギャグに、待ってました!とばかりに会場は大爆笑。しかし、笑いとは裏腹に、その楽曲は、呼吸をするのをためらってしまうほど、繊細な音量で演奏される。聞入るというより、染入る演奏につい時を忘れてしまう。
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5, HULA GIRL MEDLEY
Jakeが音楽を手掛けた邦画『フラガール』より、メインテーマなど3曲をメドレーで披露!映画の様々なシーンを、コミカルな身振り手振りで観客に伝えるJakeが印象的だった。

6, SAKURA
「次の曲は日本の曲”さくら”です。ウクレレでの演奏ですが、琴を意識してアレンジしました」というJakeの解説どおり、和音だけでなく、フィンガーピッキングもあえて琴のような爪弾き方をし、音色に独特の響きをもたせているのが凄い。なんといっても、独特の間のとり方まで、ものにしているのは流石というよりない。

7, GENTLY WEEPS
先ほどの琴の音色とはうって変わり、弦がはちきれんばかりの激しいストロークからはじまり、時にブルージーに、また時にはエドワード・ヴァン・ヘイレンばりのライトハンドを見せたりと、多彩なテクニックを惜しみなく披露。
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8, EVERYTHING IS BETTER WITH YOU (feat,J-Min)
9, DONT BREAK YOUR HEART (feat,J-Min)
ここから2曲はオープニングアクトを務めたJ-Minとのステージが続く。
2曲とも最新アルバム『YEAH.』から!ウクレレとアコースティックギターの音色にJ-Minの歌声が重なると、今までとは全く異なる空間が広がる。一見するとスローなカントリー調の優しいメロディーだが、ほのかに潮の香りがするのは、やはりウクレレならではだろう。

10, MIAGET GORAN YORU NO HOSHI WO
「日本の有名な曲をカバーします。きっと星がきれいな大分にピッタリだと思います」演奏が始まると、歌が無いのに、何処からとも無く歌詞が入ってくるのは、やはり、この楽曲がそれほど日本人になじみが深いということだろう。

11, LET'S DANCE
スパニッシュ調の激しく情熱的なソロからはじまるこの楽曲。
会場の手拍子と共に、ところ狭しと動きまわるJakeの姿が妙に凛々しい!
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12, PIANO-FORTE
この楽曲も最新アルバム『YEAH.』から。優しいメロディーの中、
時折聞こえてくるハーモニックス音が心地いい。

13, FIVE DOLLARS UNLEADED
こちらも『YEAH.』から。雄大な自然の中を駆け抜けるかのような軽快な楽曲。途中、ガラっと変わる、幻想的なコードワークが印象的。

14, YEAH.
最新アルバムのタイトルトラック" YEAH." ハイテンポなカッティングにやわらかなメロディーがつづき、さらにパーカッシヴなスクラッチへと繋がるドラマチックな楽曲
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15, THIRD STREAM
クラシックギターの早いパッセージが連続するような、テクニカルなオープニングが印象的な楽曲。常にウクレレを手にしているJakeだが、彼の体の中にはいったいどれほどの音楽が刻み込まれているのだろうか?と関心させられると共に、その全てを確実に自分のものにしているのは、ただただ凄いとしかいいようが無い。
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16, ORANGE WORLD (Two Hand Strum)
ライブ関係者一人ひとりの名前を上げ「ありがとう」と感謝の言葉をかけるJake。その人柄そのもののような、楽しげな音色が鳴り響くと、会場からも手拍子が沸き起こる。最後は大声援の中、右手を高々と突き上げ、ファンの声援にこたえつつ、能舞台を後にした。しかし、ファンの声援はまったく鳴り止まず、少しの間を空け、アンコールへと突入した。

-----encore
Enc1, ICHIGO ICHIE
Enc2, THRILLER
Enc3, CRAZY "OITA"

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 アンコールでは、最新アルバム『YEAH.』からICHIGO ICHIEや、Jakeが子どもの頃、大ファンだったというマイケル・ジャクソンの楽曲『 THRILLER』を演奏する場面もあった。さらにJake自ら客席に駆け下り、丁寧に通路のひとつひとつを練り歩き、ファンの声援にこたえるなど、人間味溢れるパフォーマンスでファン達を魅了した。そして最後は、そんなJakeと心を通わせたファン達によるスタンディングオベーションに見送られ、満面の笑みを浮かべ、ウクレレ片手にJakeは能舞台を後にした。

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2008年05月07日

SOYJOY presents STARDUST REVUE LIVE TOUR "31"延岡公演 [ ホールライブ ]

 昨年の12月に行われた宮崎市でのライブから4ヶ月、延岡地区では2回目となるSOYJOYpresents STARDUST REVUE LIVE TOUR"31"が、4月6日に延岡総合文化センターで開催されました。一昨年前に開催された前回の公演では、その公演開催の2週間前に発生した竜巻によって甚大な被害を被った延岡に対してライブで元気付けてくれました。さらにその後も、残りのツアー会場で義援金を募られたり、被災地へ訪問されたりといった活動をされたスタレビの皆さん。そういった意味も含めて今回のライブでの客席とステージの関係は、2回目の公演ながらもかなり親密といいますか、密度の濃いものを感じました。そんな関係性の中で行われた今回のライブが、楽しくないはずがありません!!早速、この日の模様をレポートしていきたいと思います!!!
(撮影 甲斐:文 木原 取材協力:ガクオンユニティフェイス)

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SOYJOY presents STARDUST REVUE LIVE TOUR "31"
日時:4月 6日(土)
会場:延岡市総合文化センター
公式ホームページ:http://www.s-d-r.jp/

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 公演当日、開場前からホールのロビーにはたくさんのファンの皆さんがライブ開始を待ちきれずに、今か今かとライブ開始を待ちわびています。スタレビのライブには他のアーティストさんのライブとは一味もふた味も違った仕掛けが多々あり、それもファンが感じるスタレビライブの魅力の一つだったりします。

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 その仕掛けが早速ライブ開始前に行われました!突然流れ出した延岡周辺の交通情報をお知らせする"トラフィックインフォメーション"。渋滞情報がなぜライブ前に・・・?と思っていた時、ステージから一斉に鳴り響き始めた曲がその謎を解いてくれました。そう、今回一発目の曲は今回のツアータイトルのアルバム"31"に収録された"大渋滞"という曲だったんです!!(笑)いきなり期待を裏切らない仕掛けにさっそく会場は盛り上がりラストの曲のように盛り上がります!

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 その後も31に収録された曲やこれまで発表された名曲をどんどん披露していくステージ上。持ち前の演奏力や曲の持つパワーを存分に発揮していくスタレビですが、特筆すべきはやはりそのヴォーカルとコーラスの素晴らしすぎるハーモニー!これだけ素晴らしいハーモニーを奏でる「バンド」は、世界を見ても数少ないのではないのでしょうか?その歌詞と曲の持つ感情を、そのハーモニーや要さんのハイトーンヴォイスが「言葉」として表現され、聞く者を魅了してやみません!

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 ライブという事で基本的にはステージからはスタレビの演奏が鳴り響くわけですが、それと並行してスタレビライブの魅力はなんといっても曲間に行われる要さんのトーク!もはやトークショーといっても過言ではないほどに客席で笑いを起こし続けていく要さんです。その流れも含めて、今回のライブの「ある意味」目玉となったコーナーがこの"星屑医院コーナー"!根本医師とボー看護士さんが患者さんの恋の病を診断し、その病をスタレビの曲で治療していこうというこのコーナーでは、ドラム担当の寺田さんと客席からの患者さんが出現!ただ演奏を行うだけでなく、そんな仕掛けやトークがあるからこそ、その曲の持つ魅力がさらに引き出されるんでしょうね♪ちなみに今回の恋の病の治療に処方された曲は、"この胸で泣けばいい"、"噂のアーパーストリート"、"Whisky A Go-Go"の3曲でした。

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 その後も演奏&要トークが冴えまくるスタレビのステージ!アップテンポの曲の盛り上げるところは抜群に盛り上げ、しっとりとした曲では心に安らぎを与えてくれるあたり、さすがは日本を代表するバンドです。もちろんトークも楽しいものだけでなく、前回公演時、被災した延岡の現状に感じられた事や、考えさせられる色んな事をお話されていきます。

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喜び事や考えさせられる事も含めて、色んな刺激を感じる事のできるスタレビライブですが、もちろんライブの基本となっているのは音楽の持つ楽しさ!ライブ終盤では"もうチョットだけ何か足りない"、"と・つ・ぜ・ん Fall In Love"、"GET CRAZY"と、立て続けにアップチューンで盛り上げまくります!「曲に合わせて運動を行います!」というMCから、振り付けを覚えた会場は一瞬にしてスポーツジム状態に!!あのブー○キャ○プ風の動きなども取り入れた?エクササイズもその盛り上げの一端を担い、大盛況の中でいよいよラストの曲へ!

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 本編ラストを飾ったのは、"31"の先行シングルでもある"愛の歌"!曲サビの"La La La・・・ 届け愛の歌"の部分は客席からの大合唱も相まってなんとも感動的なシーンとなり、要さんもそのパワーにびっくりした様子です!曲終わりに行われたメンバー紹介の中にも「私たちの最高のバックコーラス&ダンサー 会場の皆さん!!」と話されたように、まるでバンドの一員であるかのような一体感を感じました。演奏終了後、客席に向かって挨拶を行いそのままステージ袖に消えていくスタレビのメンバー。しかしもちろん、客席がそのままライブを終了させる訳がありません。手拍子でメンバーに再登場を促す客席からは、そのリズムに合わせほんの数人が歌い始めた"愛の歌"がすぐに会場全体の大合唱に!その歌声に導かれるように、スタレビが再びステージに現れました!!

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 アンコ−ルとはいえ、しっかりと楽しませるのがスタレビの真骨頂!アルバム一曲目の"Spice of Life"から始まり、歌詞をもじった"東京ブギウギ"ならぬ"延岡ブギウギ"、そしてスタレビの代表曲ともいえる"夢伝説"を披露していきます。そして本日の22曲目となる最終の演奏曲は、昨年5月に行われた「スターダスト・レビュー 25年に一度の大感謝祭 6時間ライブ おやつ付き」の開催3日前に完成したという、小田和正さん作詞の未発表曲「思い出はうたになった」。"スタレビ"ならぬ"オダレビ"で披露したというこの名曲は、このライブをシメるにふさわしいなんとも感動を覚える曲でした。全22曲、約3時間の開催となった今回のライブはめでたくこれにて終了となりました。

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 そして終演後、前回のライブツアー時に募った義援金を頂いた延岡市を代表して、首藤延岡市長が楽屋に表敬訪問されました。「被災時には大変お世話になりました。いや、大変素晴らしいライブで、思わず体が勝手に曲に乗って動いてしまいました(笑)」という首藤市長のコメントに対し、「ありがとうございます。延岡のライブは2回目なんですが客席の皆さん方は他の街以上に僕らのライブを楽しんでくれていて、とても2回目とは思えないパワーをもらったような気がします」と、心から楽しかったという表情を浮かべながら話される要さんでした。

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 スタレビライブを体感して毎回思う事なのですが、そのステージングといい演奏といいトークといい、これほどまでに極上のエンターテイメントを披露してくれるバンドは日本でも数少ないような気がします。この日は地元延岡からはもちろん、大分市や宮崎市など様々な土地からもたくさんの方々が会場に訪れ、この極上のライブを体感されていました。今回のツアーは終了しましたが、またライブツアーが行われる際にはぜひ会場に行かれて、その国内でも最上級の素晴らしいライブをぜひ体感してみて下さい!

 ここで朗報です!きたる6月19日(木)、宮崎市民文化ホールにて開催される「JOYFM PREMIUM LIVE 佐藤竹善andフレンズ」ライブに、ヴォーカルの根本要さんが出演されるようです!その他にも多彩なゲストがこのライブにゲスト出演されるようですので、コチラもぜひお見逃し無いようにっ♪


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JOYFM PREMIUM LIVE 佐藤竹善andフレンズ
佐藤竹善、根本要from STARDUST REVUE、Skoop On Somebody、馬場俊英、手嶌葵、塩谷哲、大儀見元
日時:6月19日(木)  開場 18:00 開演18:30
会場:宮崎市民文化ホール
http://www4.ocn.ne.jp/~shibunho/

チケットは 全席指定 6,300円(消費税込) 好評発売中!

★ 郵送販売 GAKUONユニティ・フェイス TEL:0985-20-7111
★ローソンチケット/ローソン TEL:0570-084-008 (Lコード:83302)
★チケットぴあ/ファミリーマート TEL:0570-02-9999 (Pコード:290−172)
★イープラス http://eplus.jp(PC、携帯電話)

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そしてさらに!届きたての最新情報ですが、2003年の「JUPITER音楽祭」にて、城島初上陸を果たしたスタレビが高原の風薫る「城島」に、5年間の思いと共に帰ってくる。
「楽園音楽祭」といえば、スタレビファンには毎年、お楽しみの野外LIVE!!
しかも、今回、九州ではこの「城島」での開催だけと、実に貴重!!ツアーでは味わえない、より開放的で、よりダイナミックなスタレビLIVEと木製ジェットコースターに囲まれた神秘的な会場が、どんな空間を生み出すのか・・・それは、会場に来た人にしかわからない、素敵な宝箱です。お友達・ご家族誘って、「LIVE+遊園地」、「LIVE+温泉」と、
小旅行がてら足を伸ばしてみてはいかがでしょうか?「Mr.エンターテイナー」の真骨頂を、秋の夜長心ゆくまでご堪能下さい。

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JUPITER 楽園音楽祭2008
STARDUST REVUE in 城島高原パーク

日時:9月13日(土)
入園・・・9:00 開場・・・16:00 開演17:00 *雨天決行
場所:別府・セントレジャー城島高原パーク(ジュピターウッドパワースタジアム)
※全ブロック指定  ¥6,700-(税・入園料込)    
※6歳以上有料、6歳未満は入園料500円で入場可。但し、会場の都合により後部ブロックへのご案内となりますので予めご了承ください。

チケットは7/6(日)AM10:00〜発売

詳しいお問い合わせは↓
ガクオンユニティフェイス
0985−20−7011
http://www.gakuon.co.jp/ まで!

投稿者 blogpawanavi : 11:12 | コメント (2)

2008年01月13日

SOYJOY presents STARDUST REVUE LIVE TOUR "31" [ ホールライブ ]

 デビュー25周年を迎え5月19日には「 スターダスト・レビュー 25年に一度の大感謝祭 6時間ライブ おやつ付き」を開催したスターダスト・レビュー。日本屈指のライブバンドとしてその地位を確立しているのは一度ライブを見てしまえば誰もが納得してしまう!毎回違った演出で楽しませてくれるライブは笑いあり、涙ありの最高のエンターテインメントなのです。そんなスターダスト・レビューのコンサート、ライブに先立って行われた宮崎キャンペーンでもボーカルの根本要さんは「今まで楽しいライブはあったと思いますが、今回は腹をかかえて笑うライブです」という程の内容。今までスターダスト・レビューのコンサートを見た事がある方なら「あれより楽しいコンサートってどんなんだ!?」と思うかもしれませんがまさに「抱腹絶倒」かつてない内容で繰り広げられます。さて、それでは宮崎キャンペーンのインタビューと同じ日に行われたカリーノ宮崎NEWOPENイベントの様子。そして12月17日に宮崎市民文化ホールで開催された「SOYJOY presents STARDUST REVUE LIVE TOUR "31"」のレポートをご覧ください!

(レポート:甲斐英利 取材協力:ガクオンユニティフェイス)

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SOYJOY presents STARDUST REVUE LIVE TOUR "31"

■日時:12月17日(月)
■会場:宮崎市民文化ホール
公式ホームページ:http://www.s-d-r.jp/

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カリーノ宮崎NEWOPENイベントスナップ&インタビュー

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25周年を迎えて一番伝えたいことは?
大感謝祭というくらいだから「感謝すること」で、25周年を迎えられたのは1番にはお客さんが居てくれたからこそだからお客さんに感謝すること。そして、大切に育ててくれたスタッフ。そしてその人達が居て初めて音が出来上がって来たから今まで居たメンバーにも感謝したいですね。

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25周年に向けて作られた「愛の歌」について聞かせてください。
お客さんと一緒にレコーディングをしたかったんです。普段はとにかく自分の前に機材を置いて録音してみて、それを聞く事によって「こういう事が言いたいんだな」って感じで自分に教えてもらうんだけどこの「愛の歌」だけは初めから「お客さんと歌いたい」という気持ちで作りました。お客さんへの感謝がこのメロディを生んだと思います。そしてCDでは「31」に収録されているけれど、僕たちの一番の楽しみは「ツアー」で、今回各地でこの歌を歌える事がとても嬉しいですね。これまでの公演でもこんなに大きな声でみんなが歌ってくれる事はなかったですね。それぐらいお客さんも自分たちの声が入って出来上がる歌なんだなと思ってくれているんだと思います。

スターダスト・レビューにとって「ライブ」にとは?
CDというのは「どんな人が聞いてるんだろう」「誰が聞いているんだろう」と思いますが、ライブ会場では、どんな人がどんな風に楽しんでくれているのかがとともわかります。それが、僕らのバンドの意識とか、成長しようという気持ちを高めてくれていると思います。ライブをやっていると、お客さんと自分たちで出来る一瞬というのがあるし、自分たちの悪い部分も見えてくるんですね。

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アルバム「31」はライブを意識したつくりに?
気がついたらなんだけど、そういう作りになってました。楽曲がという事ではなくて、僕はアナログ世代でLPを聞いて来て、それはひっくり返す訳、アルバムを評価するのに4つのポイントがあって、1曲,2曲目の出だし、そしてA面の最後、そしてB面の頭は別の勢いがあるし、アルバムの最後を締めくくるB面のラスト。という4つが評価する材料になる、しかし今のCDはスイッチを入れたら後は聞き続けるしかなくて、飽きちゃうCDは後半聞かなくなる、だから1枚のアルバムの構成よりも最初の4、5曲で勝負するような作りになってる。でもそれは悔しくて、自分たちは捨て曲を作ってるつもりは一切なくて全体を楽しんでほしいから、今までの作りなら「この曲は前半に置きたいんだけど後半にないと締まらないな」と言う曲は後半においたりしましたね。それは、楽曲ひとつひとつが良かったから、自分たちとしては、そういう構成ができたんだと思います。

今回のコンサートのポイントを教えてください。
今回は予期せぬところで笑いになる!(笑)今までの会場でも腹痛いって言われて、今までもニコニコするライブは自分でも作って来たと思うけど腹痛いとまでいわれたことはなくてやっぱりスタレビしか出来ないなと思いますね。25周年のコンサートもお祭りみたいなもので、スタッフや自分も含めてこれ以上のことは出来ないんじゃないかとおもってて・・・だから今回は、はなから完全に別の角度で攻めようと思ってつくりました。会場の一番前から、一番後ろまでどこに居てもスペシャルで楽しめる内容になってると思います。かなり濃い笑いになってます。ひとつのテーマとして「スタレビをまったく知らなくても楽しめる」というのがあります! 1度、スタレビのライブを見てもらった人でも、今までとはまた違ったスタレビを楽しんでもらえると思います!

今後のスターダスト・レビューは?
まだまだ、やってない領域っていうのがあると思うんです。それは、やってみないと気づかない、今、漠然とある訳ではないから・・・アカペラはじめたのもそうで、なんかやってるうちにそういうのが見つかってくる。やったら出来ないというのも大事だし、その時だめでも、時期によって、浮かび上がってくる事もあるから、いつも恐れず「これが出来るあれが出来る」という想いをもってやっていきたいですね。

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SOYJOY presents STARDUST REVUE LIVE TOUR "31" 宮崎公演
 さて、そんなインタビューをふまえての今回のコンサート。トークや演出でいつも笑わせてもらうスターダスト・レビューのコンサートですが、「腹が痛い」コンサートなんて聞いた事もない(笑)どんなコンサートなんだろう?と楽しみにしていましたが・・・果たして・・・

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 このレポートの最初の写真が、ライブスタート時の写真なんですが、この前にすでに「笑い」が起きています。一瞬ラジオ?と思っていましたが、それは笑いもであり、ライブの1曲目への伏線でもありました。笑いながら「うまい!」といきなり思ってしまいました(笑)そして3曲ほど演奏して「アップテンポの曲が多くて体がうずうずするかもしれないけどちゃんと楽曲を聴いてもらうためにも座って聞いてね」と要さん。そして「今回のアルバムは体にも良い作用があるから!肩こりが治ったとか、燃費が上がったとか(笑)コンサートが終わった頃にはもみんな元気になってるよ〜〜」と・・・これは笑うと寿命が延びると言われる事と関係があるのかもしれませんね(笑)。

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 コンサートが始まっていつもよりトークが少ない?と思っていたらコンサートが中盤に差し掛かろうとしたとき事件は起きました。事件?と思われるでしょうけど普通のコンサートからすれば事件と言って良いでしょう(笑)もう、本当にスタレビしか出来ない!と思える演出。まだまだ、ツアーは続いてますので写真でお見せできないのが残念ですが、これはぜひ会場で体験して欲しいと思います。アルバムを聞いたり、他のアーティストのコンサートではまず体験できないと思います!「星屑医院」なぜかステージはそんな設定へ。。。宮崎公演を見逃した方は追加公演が決まった延岡公演に行くしかありません!!!

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 アルバム「31」を中心のコンサートですが、「トワイライト・アヴェニュー」「木蘭の涙」「夢伝説」などももちろんあり!木蘭の涙は今までとはだいぶ違ったアレンジがされていて何十回、何百回聞いた人でもまた新たな気持ちで聞けたのではないでしょうか?ツアーパンフレットにある「高い音楽性と低い腰」というのもコンサート全体に溢れていて、改めて「スタレビの凄さ」を感じることの出来るコンサートです。通算2000本近くの「ライブ」をこなしてきたスターダストレビューだからこそ出せる「質」は上手いとか面白いなどという言葉では表せないものですね。

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 素晴らしい音楽や楽しい演出だけでなく要さんのトークには考えさせられることも沢山あります。メンバーやスタッフのみなさんは「自分たちが今出来る事を」ということで楽屋などでつかうコップなどは使い捨ての物を使わずマイコップを用意して無駄なゴミを出さないようにしているそうです。音楽以外の部分でも素晴らしい部分が沢山のスターダストレビュー。延岡の竜巻災害時にも義援金箱をもって全国を回ってくださいました。いつもそんな風に自分たちの事より、お客さんなど、周りの人の事を大事に思って、実際に行動するところから生まれる「スタレビらしさ」こそが25年もの間多くの人々を魅了し続ける部分なのかも知れませんね。要さんの「これからも良い曲を地道に作っていきたい。無理せずに今を頑張る。今日頑張れば明日救われるかもスタレビはこれからのバンドだと思っています。」といういろんな意味の詰まった言葉がとても印象的でした。

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 もちろん25周年にむけて作られた「愛の歌」は会場のみなさんと一緒に熱唱。インタビューの中にもあったように、本当にびっくりするほどの大合唱。要さんを始めメンバーの皆さんも本当にビックリ!という表情!宮崎のスターダスト・レビューファンのパワーは素晴らしい!の一言でした。「CDももちろん良いんですが、この曲は会場で完成させたかった」というメンバーの気持ちは確実に届き。この日この場所でしか聞けない「愛の歌」が完成しました。

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 「お客さんもメンバーの一員。最高のコーラス&ダンサーです。これしか言えないけど、この言葉なら何度でも伝えたい本当に『ありがとう!』」とコンサートを締めくくった要さんをはじめメンバーの皆さんそして、お客さん。本当にみんな素敵な表情をしています。泣いて笑ってちょっと考えて。もちろん素敵な音楽を体中に浴びて・・・ステージ上からちょっと早いクリスマスプレゼントをもらったような嬉しい気分になりました。こんな素晴らしいコンサートがなんと宮崎では2回も見れる!追加公演で延岡が決定!一度見た人も、この時を待っていた人も、そうでない人もぜひ会場でスタレビワールドを体感してください!じゃないと後悔しますよ!!!

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▲スタレビコンサート恒例?お土産〜しかし、みなさん出て来た時の表情がステキ!

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SOYJOY presents STARDUST REVUE LIVE TOUR "31" 延岡公演情報
■チケット発売:1月27日(日) 10:00〜
■公演日時 :4月 6日(土) 開場 17:00 開演 17:30
■場所 :延岡総合文化センター
■全席指定¥6,500(税込)
チケット取り扱い
・チケットぴあ TEL:0570-02-9999(Pコード:277-666)
・ローソンチケット TEL:0570-084-008 (Lコード:89199)
・イープラス http://eplus.jp/ (PC・携帯)
・延岡総合文化センター・宮崎山形屋・ドンキホーテ南延岡店・宮交シティ
 <郵送販売>
・GAKUONユニティ・フェイス TEL:0985-20-7111

投稿者 blogpawanavi : 02:52 | コメント (1)

2007年09月25日

ジェイク・シマブクロ ジャパンツアー2007 [ ホールライブ ]

 映画『フラガール』のメインテーマ曲”Hula Girl”ほか、サウンドトラック全般を担当したことでも話題となった「ジェイク・シマブクロ」さんのジャパンツアーが9月18日(火)大分県大分市の「iichiko音の泉ホール」で開催されました。NHK「紅白歌合戦」でも夏川りみと「花」でコラボレーションをして今までよりもさらに全国的に人気がでてきた所でのツアーだけに開場には開演前から多くのお客さんが訪れました。
(レポート:甲斐英利 取材協力:ガクオンユニティフェイス)

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AMERICAN EXPRESS presents
JAKE SHIMABUKURO JAPAN TOUR 2007
日時 :2007年9月18日(火)
開場 18:00
場所 : 大分iichiko音の泉ホール
公式ホームページ:http://www.jakeshimabukuro.net/

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 開場前には物販コーナーにも人集り。特に下の写真の手ぬぐいは大人気!「おねがいしまぶくろ」というシャレが効いています(笑)。そして、いよいよライブスタート。

ブルースクリーンにツアータイトルが映し出されている前にジェイクさんが登場!さて、ウクレレ一本のライブとはどんなものなのか・・・自分は初めてなのでとても楽しみです!

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 ライブスタートと同時に思わず、身を乗り出してしまうほどの驚きを感じました。「ウクレレってこんな楽器だったっけ?」と思うくらいの激しいステージング。ウクレレというとゆったりとしたイメージがあると思いますが曲によってはそれを払拭させる演奏のオンパレードでした。それにしてもトークが面白い。この演奏とトークのギャップがたまりませんでした。

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 目を閉じると、スローなナンバーでも本当にウクレレ一本なのか?と思ってしまいます。ニコニコとメロウなナンバーを聞かせてくれたと思ったら、ハードロックギター並みの速弾きにストローク。本当に多種多様な楽曲がいろんなアレンジで飛び出してくる。ジェイクさんの音楽の引き出しの数は半端ではありませんでした。

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「ウクレレでだせる音は全部だした。」といった感じの約二時間。写真を撮るのを忘れそうになるくらいその圧倒的な演奏に引き込まれていました。しかし、その迫力が一瞬にして、やすらぎに変わるトークの時間。ジェイクさんの人柄がとっても表れています。

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 会場の皆さんも最後の最後まで本当にステージを楽しんでいらっしゃいました。ラストの曲が終わると待ってましたといわんばかりのスタンディングオベーション。ジェイクさんの姿が見えなくなるまで拍手は延々と続くのでした・・・・

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▲ライブ終了後のジェイクさん。
 ウクレレを通して一番伝えたい事はなんですか?と尋ねたところ。
「いろいろあるけどこのウクレレの素敵な”音”を届けたいですね。ウクレレはとっても簡単で楽しい楽器ですよ。」と答えてくださいました。このジェイクさんの笑顔で言われるとそうかぁやってみようかなぁと思ってしまうのですが、演奏を思い出して「・・・無理!」と再び思ってしまったのでありました。といっても、現在は教習本なども多く出ていてウクレレ自体も手に入りやすくなっているので、みなさんも挑戦してみてはいかがでしょうか?

投稿者 blogpawanavi : 18:03

2007年09月10日

大萩康司 & チョウ・チン リサイタル [ ホールライブ ]

 2007年8月25日(土)宮崎県出身クラシックギタリスト大萩康司さんのリサイタルが、ゲストにチェリストのチョウ・チンさんを招いて「宮崎県立芸術劇場 アイザックスターンホール」にて開催されました。「チェロとギター、10本の弦が織りなす鮮烈な美の世界、才能溢れる2人が作りだす今までにないチェロとギターの意欲作」といわれた同じ二人によるアルバム『10弦の響』の曲など中心に約二時間半のリサイタル。アイザックスターンホールという厳粛なホールの中とても素敵な2時間半を過ごす事が出来ました。
(レポート:甲斐英利 取材協力:ガクオンユニティフェイス)

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大萩康司 & チョウ・チン リサイタル Eternal Harmony
日時 :2007年8月25日(土)
開場13:30
場所 :宮崎県立芸術劇場 アイザックスターンホール
公式ホームページ:http://www.jvcmusic.co.jp/ohagi/

※リサイタル風景の一部はは演出の妨げにならないようリハーサルにて撮影したものです。

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 台風の心配もありましたが当日は雲はあるもののお天気に。すこし蒸し暑いなかでしたがこの日を楽しみにしていた人達の長い列が出来ました。

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 前回のインタビューで「日常の空気からはなれて、コンサートの「聞く事しか出来ない」という独特の雰囲気を味わっていただきたいと思います。スピーカーから出た音楽を聞きながら何かをしたり、生活の音がする中で聞くものとは違い、それらが全くない、音が空中を飛んでいるような感覚、そしてそれが、舞台で演奏している人からでてくるという現象は見ていてとても面白いので、ぜひその感覚を味わっていただきたいと思います。それで、感動してもらえればとても嬉しいです。」とおっしゃっていた大萩さんでしたが。こうして開場で聞いてみるとその意味が本当にわかりました。

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 リハーサルの時に「とても静かで響くので下手に動けません(笑)」と大萩さんに話しかけたところ、「ここは空調の音がするでしょ?レコーディングの時はもっと静かですよ」と話してくださいました。写真を撮るときピントを合わせるカメラの超音波モーター音すら聞こえるほどの静かさなのにそれより静かなんて想像がつきませんね。そして言われるまでは空調の音にすら気がつきませんでしたから・・・

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 繊細な音・ダイナミックな音・ささやくような、歌うような。さまざまな10本の弦による響きがまさに目の前を飛んでいる感覚。そして、舞い降りてくる感覚。現在は、増幅された、さらにはデジタル化された音楽を聴く機会が殆どですが、「生」の音を聞くと体が喜んでいるのがとてもわかります。正直、普段からクラシックを聞く事はあまりないのですが、逆にせっかく聞くならたまにでも良いのでコンサートホールで聞きたいと強く思いました。

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 学生の頃は「眠くなる」とか思っていた事もありましたが、聞き入れば聞き入るほど目が冴えてくる感覚でした。体が飢えていたのかもしれませんが、クラシック音楽の楽しみ方を再発見した感じで、もっともっと聞いていたいと感じる事が出来ました。

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終演後の一コマ。
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 終演後はサイン・握手会が開催されここでも長い列が出来ました。地元宮崎ということで知人・友人の方も沢山こられていたようでした。右の写真は大萩さんがレコーディングでお世話になっているレコーディングエンジニアの奥原さん。今回はセッティングなどでステージにも登場されました。

投稿者 blogpawanavi : 19:28

2007年04月28日

SOYJOY presents STARDUST REVUE LIVE TOUR "31"延岡公演 [ ホールライブ ]

 昨年の12月に行われた宮崎市でのライブから4ヶ月、延岡地区では2回目となるSOYJOYpresents STARDUST REVUE LIVE TOUR"31"が、4月6日に延岡総合文化センターで開催されました。一昨年前に開催された前回の公演では、その公演開催の2週間前に発生した竜巻によって甚大な被害を被った延岡に対してライブで元気付けてくれました。さらにその後も、残りのツアー会場で義援金を募られたり、被災地へ訪問されたりといった活動をされたスタレビの皆さん。そういった意味も含めて今回のライブでの客席とステージの関係は、2回目の公演ながらもかなり親密といいますか、密度の濃いものを感じました。そんな関係性の中で行われた今回のライブが、楽しくないはずがありません!!早速、この日の模様をレポートしていきたいと思います!!!
(撮影 甲斐:文 木原 取材協力:ガクオンユニティフェイス)

SOYJOY presents STARDUST REVUE LIVE TOUR "31"
日時:4月 6日(土)
会場:延岡市総合文化センター
公式ホームページ:http://www.s-d-r.jp/

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 公演当日、開場前からホールのロビーにはたくさんのファンの皆さんがライブ開始を待ちきれずに、今か今かとライブ開始を待ちわびています。スタレビのライブには他のアーティストさんのライブとは一味もふた味も違った仕掛けが多々あり、それもファンが感じるスタレビライブの魅力の一つだったりします。

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その仕掛けが早速ライブ開始前に行われました!突然流れ出した延岡周辺の交通情報をお知らせする"トラフィックインフォメーション"。渋滞情報がなぜライブ前に・・・?と思っていた時、ステージから一斉に鳴り響き始めた曲がその謎を解いてくれました。そう、今回一発目の曲は今回のツアータイトルのアルバム"31"に収録された"大渋滞"という曲だったんです!!(笑)いきなり期待を裏切らない仕掛けにさっそく会場は盛り上がりラストの曲のように盛り上がります!

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 その後も31に収録された曲やこれまで発表された名曲をどんどん披露していくステージ上。持ち前の演奏力や曲の持つパワーを存分に発揮していくスタレビですが、特筆すべきはやはりそのヴォーカルとコーラスの素晴らしすぎるハーモニー!これだけ素晴らしいハーモニーを奏でる「バンド」は、世界を見ても数少ないのではないのでしょうか?その歌詞と曲の持つ感情を、そのハーモニーや要さんのハイトーンヴォイスが「言葉」として表現され、聞く者を魅了してやみません!

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 ライブという事で基本的にはステージからはスタレビの演奏が鳴り響くわけですが、それと並行してスタレビライブの魅力はなんといっても曲間に行われる要さんのトーク!もはやトークショーといっても過言ではないほどに客席で笑いを起こし続けていく要さんです。その流れも含めて、今回のライブの「ある意味」目玉となったコーナーがこの"星屑医院コーナー"!根本医師とボー看護士さんが患者さんの恋の病を診断し、その病をスタレビの曲で治療していこうというこのコーナーでは、ドラム担当の寺田さんと客席からの患者さんが出現!ただ演奏を行うだけでなく、そんな仕掛けやトークがあるからこそ、その曲の持つ魅力がさらに引き出されるんでしょうね♪ちなみに今回の恋の病の治療に処方された曲は、"この胸で泣けばいい"、"噂のアーパーストリート"、"Whisky A Go-Go"の3曲でした。

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 その後も演奏&要トークが冴えまくるスタレビのステージ!アップテンポの曲の盛り上げるところは抜群に盛り上げ、しっとりとした曲では心に安らぎを与えてくれるあたり、さすがは日本を代表するバンドです。もちろんトークも楽しいものだけでなく、前回公演時、被災した延岡の現状に感じられた事や、考えさせられる色んな事をお話されていきます。

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喜び事や考えさせられる事も含めて、色んな刺激を感じる事のできるスタレビライブですが、もちろんライブの基本となっているのは音楽の持つ楽しさ!ライブ終盤では"もうチョットだけ何か足りない"、"と・つ・ぜ・ん Fall In Love"、"GET CRAZY"と、立て続けにアップチューンで盛り上げまくります!「曲に合わせて運動を行います!」というMCから、振り付けを覚えた会場は一瞬にしてスポーツジム状態に!!あのビ○ーズブー○キャ○プの動きなども取り入れたエクササイズもその盛り上げの一端を担い、大盛況の中でいよいよラストの曲へ!

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 本編ラストを飾ったのは、"31"の先行シングルでもある"愛の歌"!曲サビの"La La La・・・ 届け愛の歌"の部分は客席からの大合唱も相まってなんとも感動的なシーンとなり、要さんもそのパワーにびっくりした様子です!曲終わりに行われたメンバー紹介の中にも「私たちの最高のバックコーラス&ダンサー 会場の皆さん!!」と話されたように、まるでバンドの一員であるかのような一体感を感じました。演奏終了後、客席に向かって挨拶を行いそのままステージ袖に消えていくスタレビのメンバー。しかしもちろん、客席がそのままライブを終了させる訳がありません。手拍子でメンバーに再登場を促す客席からは、そのリズムに合わせほんの数人が歌い始めた"愛の歌"がすぐに会場全体の大合唱に!その歌声に導かれるように、スタレビが再びステージに現れました!!

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 アンコ−ルとはいえ、しっかりと楽しませるのがスタレビの真骨頂!アルバム一曲目の"Spice of Life"から始まり、歌詞をもじった"東京ブギウギ"ならぬ"延岡ブギウギ"、そしてスタレビの代表曲ともいえる"夢伝説"を披露していきます。そして本日の22曲目となる最終の演奏曲は、昨年5月に行われた「スターダスト・レビュー 25年に一度の大感謝祭 6時間ライブ おやつ付き」の開催3日前に完成したという、小田和正さん作詞の未発表曲「思い出はうたになった」。"スタレビ"ならぬ"オダレビ"で披露したというこの名曲は、このライブをシメるにふさわしいなんとも感動を覚える曲でした。全22曲、約3時間の開催となった今回のライブはめでたくこれにて終了となりました。

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 そして終演後、前回のライブツアー時に募った義援金を頂いた延岡市を代表して、首藤延岡市長が楽屋に表敬訪問されました。「被災時には大変お世話になりました。いや、大変素晴らしいライブで、思わず体が勝手に曲に乗って動いてしまいました(笑)」という首藤市長のコメントに対し、「ありがとうございます。延岡のライブは2回目なんですが客席の皆さん方は他の街以上に僕らのライブを楽しんでくれていて、とても2回目とは思えないパワーをもらったような気がします」と、心から楽しかったという表情を浮かべながら話される要さんでした。

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 スタレビライブを体感して毎回思う事なのですが、そのステージングといい演奏といいトークといい、これほどまでに極上のエンターテイメントを披露してくれるバンドは日本でも数少ないような気がします。この日は地元延岡からはもちろん、大分市や宮崎市など様々な土地からもたくさんの方々が会場に訪れ、この極上のライブを体感されていました。今回のツアーは終了しましたが、またライブツアーが行われる際にはぜひ会場に行かれて、その国内でも最上級の素晴らしいライブをぜひ体感してみて下さい!

 ここで朗報です!きたる6月19日(木)、宮崎市民文化ホールにて開催される「JOYFM PREMIUM LIVE 佐藤竹善andフレンズ」ライブに、ヴォーカルの根本要さんが出演されるようです!その他にも多彩なゲストがこのライブにゲスト出演されるようですので、コチラもぜひお見逃し無いようにっ♪


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JOYFM PREMIUM LIVE 佐藤竹善andフレンズ
佐藤竹善、根本要from STARDUST REVUE、Skoop On Somebody、馬場俊英、手嶌葵、塩谷哲、大儀見元
日時:6月19日(木)  開場 18:00 開演18:30
会場:宮崎市民文化ホール
http://www4.ocn.ne.jp/~shibunho/

チケットは 全席指定 6,300円(消費税込) 好評発売中!

★ 郵送販売 GAKUONユニティ・フェイス TEL:0985-20-7111
★ローソンチケット/ローソン TEL:0570-084-008 (Lコード:83302)
★チケットぴあ/ファミリーマート TEL:0570-02-9999 (Pコード:290−172)
★イープラス http://eplus.jp(PC、携帯電話)

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そしてさらに!届きたての最新情報ですが、2003年の「JUPITER音楽祭」にて、城島初上陸を果たしたスタレビが高原の風薫る「城島」に、5年間の思いと共に帰ってくる。
「楽園音楽祭」といえば、スタレビファンには毎年、お楽しみの野外LIVE!!
しかも、今回、九州ではこの「城島」での開催だけと、実に貴重!!ツアーでは味わえない、より開放的で、よりダイナミックなスタレビLIVEと木製ジェットコースターに囲まれた神秘的な会場が、どんな空間を生み出すのか・・・それは、会場に来た人にしかわからない、素敵な宝箱です。お友達・ご家族誘って、「LIVE+遊園地」、「LIVE+温泉」と、
小旅行がてら足を伸ばしてみてはいかがでしょうか?「Mr.エンターテイナー」の真骨頂を、秋の夜長心ゆくまでご堪能下さい。

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JUPITER 楽園音楽祭2008
STARDUST REVUE in 城島高原パーク

日時:9月13日(土)
入園・・・9:00 開場・・・16:00 開演17:00 *雨天決行
場所:別府・セントレジャー城島高原パーク(ジュピターウッドパワースタジアム)
※全ブロック指定  ¥6,700-(税・入園料込)    
※6歳以上有料、6歳未満は入園料500円で入場可。但し、会場の都合により後部ブロックへのご案内となりますので予めご了承ください。

チケットは7/6(日)AM10:00〜発売

詳しいお問い合わせは↓
ガクオンユニティフェイス
0985−20−7011
http://www.gakuon.co.jp/ まで!

投稿者 blogpawanavi : 20:56 | コメント (0)


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