アートフェスティバル『KAFE 9』特集〜vol.1


投稿:2012.08.22
【元町・中華街エリア】 【インタビュー】 【芸術】 【地域】 【カルチャー】 【エンタメ】 【アーティスト・著名人】 【ダンス・演劇】 【イベント】 【アート】

「KAAT神奈川芸術劇場」で9月から約1カ月にわたり繰り広げられる、カナガワから世界へ挑戦するアートフェスティバル「KAFE9」(カフェナイン)特集(vol.1)

KAFE9・タイトルロゴ

 3年に一度、横浜で行われる現代美術の祭典「横浜トリエンナーレ」をはじめ、約20年の歴史がある「ジャズプロムナード」(毎年10月開催)、そして横浜の街をダンスで盛り上げる「Dance Dance Dance@YOKOHAMA2012」など、横浜では数多くのアートフェスティバルが企画され、ここ数年で横浜は、おしゃれな観光地というイメージだけでなく、¨アートの街¨としても全国的に認知されるようになりました。
 そこで「パワナビ」では、ユーザーのみなさまに芸術の秋を満喫していただきたく、そんな”アートの街横浜”において、初代芸術監督に宮本亜門氏を迎え入れ、昨年2011年に開館したばかりの「KAAT神奈川芸術劇場」(愛称KAAT)を舞台に繰り広げられる、“カナガワから世界へ挑戦するフェスティバル”「KAFE9」(カフェナイン)を「vol.1」と「vol.2」にわけ、徹底的にご紹介いたします!

KAFE9・崎山 敦彦さん1KAFE9・中村 茜さん1

 

 2012年9月7日から約1ヶ月間に渡ってKAAT神奈川芸術劇場で行われるアートフェスティバル「KAFE9」は、劇場のステージはもちろん、時には劇場を飛び出し、山下公園や元町・中華街など、横浜を代表する観光スポットを背景に、先鋭的で魅力溢れる性別や年齢を問わず誰もが楽しめるプログラムの数々が上演されます!
 しかしながら、アート関連イベント等に慣れていない人にとって、こうしたアートフェスティバルはなんだか敷居が高く感じられてしまい、興味はあっても「会場へ足を運ぶのを躊躇してしまう」なんてことがあるのも事実かもしれません……。
 そんなことから今回の特集では、アートフェスティバル初心者の方にも「KAFE9」を身近に感じていただけるよう、「vol.1」では、イベントを主催される、崎山敦彦氏(KAAT神奈川芸術劇場)、中村 茜氏(NPO法人ドリフターズ・インターナショナル)のお二人に、そして「vol.2」では、2組の出演アーティストにインタビューを行い、プロデューサー・アーティストから直接、イベントの概略や魅力をわかりやすく語っていただき、「KAFE9」の魅力を深く掘り下げていきたいと思います。
(レポート:井手悠哉)

「KAFE9」

期間:9月7日~30日
KAFE9公式サイト:http://www.kafe-kaat.jp関連パワナビレポート:「KAFE9」特集vol.2↓
http://www.pawanavi.com/?p=10203

 


おかしのHADA


投稿:2012.07.14
【佐伯・大野エリア】 【グルメ】 【お菓子】 【テイクアウト】 【インタビュー】

高品質で高級感が溢れる王道ケーキを常に新鮮な状態でリーズナブルに提供!子どもの頃からパティシエを目指していたというオーナーならではの情熱とこだわりの秘密にせまる☆

hada・イメージ

 唐突ではありますが、みなさんは「ケーキ」という響きから何を連想されますか?バースデー、クリスマス、ウエディング、プレゼントといったところでしょうか?ケーキにまつわる思い出は様々でしょうが、やはり一般的に共通して感じるのは「日常的なもの」というよりも「特別なもの」として受け止められることのほうが多いでしょう。ただ近年では、コンビニエンスストアやスーパーマーケットなどで販売されているスイーツの種類も豊富になり、ケーキなどもスナック菓子感覚で気軽に購入できるようになったことから、以前に比べると「日常的なもの」という捉え方をしている方も多くなったと思われます。
 しかしスイーツブームも一段落し、ありとあらゆるスイーツが街中に溢れかえっている今、多くのスイーツファン達の注目は「目新しいもの」から「信頼の置ける確かなもの」へと移行しています。そして情報が溢れている今だからこそ、逆に「だまされないぞ!」という気運が高まり、スイーツファン達の心境は益々「本物志向」に流れているのが現状だといえるでしょう。

hada・いちじくのタルトhada・羽田吉克

 今回ご紹介する、昭和23年創業のケーキショップ「おかしのHADA」は、時代の流行や店舗の立地条件等に左右されず、とにかく「自分が目指す本物のケーキづくり」を追求し続け、今では年商1億2千万円を超える店舗へと発展し、現在もその人気は衰える事なく、県内外から日々多くのファンが通う有名店となり、日々進化を遂げています。
 そこで今回のレポートでは、「おかしのHADA」のおすすめケーキの紹介と合わせて、3代目を引き継いだ現オーナーシェフパティシエの羽田吉克さん(上)に詳しくお話しをうかがい、人気の秘密を探ってみました!
(レポート:中本望美、モデル:Yuka Iemura)

おかしのHADA

住所:大分県豊後大野市三重町百枝1086-82
電話:0974-22-1559(FAX同じ)
営業時間:9:00~19:00
定休日:毎週月曜日(祝日の場合は翌日)

 

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川越達也〜『TATSUYA KAWAGOE MIYAZAKI』


投稿:2012.07.08
【宮崎市エリア】 【グルメ】 【イタリアン】 【レストラン】 【インタビュー】 【活動】 【アーティスト・著名人】

川越達也氏のインタビューを中心に、『タツヤカワゴエ・ミヤザキ』の料理の魅力と、月ごとに変わるランチメニューを紹介☆

タツヤカワゴエ ミヤザキ・川越達也インタビュータツヤカワゴエ ミヤザキ・イメージ

 今回のグルメレポートは、昨年2011年12月にフェニックス・シーガイア・リゾートのシェラトン・グランデ・オーシャンリゾート42階に、宮崎県国富町出身で、現在、東京都代官山にある『タツヤ・カワゴエ』のオーナーシェフであり、フードコーディネーター及びプロデュース、料理講師、そしてテレビ出演や著書出版など、自身の個性を活かし幅広いジャンルで活躍している川越達也氏が宮崎県内の食材を使用し「ジャンルにとらわれないイタリアン」をテーマにオープンした話題のイタリアンレストラン『TATSUYA KAWAGOE MIYAZAKI』の魅力を、川越達也氏のインタビューを中心にご紹介いたします。

タツヤカワゴエ ミヤザキ・7月ランチタツヤカワゴエ ミヤザキ・店内イメージ

 オープンから半年以上が経過した現在でも、川越達也氏のエッセンスが詰まった料理が食べられるとあって、ランチは毎日ほぼ満席という人気ぶりだそう!
 しかし、実際は川越氏が常駐しているわけではなく、そのため聞くに聞けない多くの疑問を抱えたまま、店舗に足を運ばれている方々も多いのではないでしょうか?例えば「宮崎のメニューはどのようにして考案されるのか?」「東京の代官山店とはどこがちがうのか?」等々……。
 そこで今回のレポートでは、そうした表面化されていない、メニューが考案され料理となって提供されるまでのシステムをはじめ、川越氏の活動理念や今後の展開などについて詳しくお聞きすると同時に『TATSUYA KAWAGOE MIYAZAKI・2012年7月のランチコース』の内容も取材いたしましたので、そちらも合わせてご覧ください。
(レポート:中本望美)

TATSUYA KAWAGOE MIYAZAKI

(シェラトン・グランデ・オーシャンリゾート42階)
住所:宮崎市山崎町浜山
電話:0985-21-1148(直通)
営業時間:Lunch11:30〜14:15(L.O.)/Dinner18:00〜21:30(L.O.)

フェニックス・シーガイア・リゾート

URL:http://www.seagaia.co.jp/

 

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曹洞宗・普門寺


投稿:2012.04.10
【延岡・日向エリア】 【グルメ】 【特集・その他】 【マニアック】 【美容・健康】 【インタビュー】 【カルチャー】 【体験】

「禅」と「マクロビオティック」で健全な心と体のあり方を考える。様々な不安を解消するには、食事を整え心と身体を育てる事が重要!

普門寺・吉井泰俊住職/雅子夫人

 東日本大震災から1年がすぎましたね。復興作業をはじめ、原発事故に関わる住居や食の安全、さらに再稼働をめぐる問題など、山積みとなった様々な課題への具体的な対応に足踏みをしつつ、一貫性の無い国づくりを進める政治家達への不満と、船長不在で舵取りもままならないこの国への不安を身近に感じながら「これからの時代をどのように生きて行けばよいのか?」と、真剣に考えるようになった方も多いのではないでしょうか?
 このような状況下において、近頃では「人の生き方」に関する書物を読んだり、様々な講演や講話を聞いたりするだけでなく、自問自答を行うにあたり、修行道場へ足を運んで座禅を組んだり、短期修行等を行うなどして精神を整える方も増えているのだそうです。

普門寺・本堂普門寺・マクロビオティック料理

 そんな中、宮崎県延岡市内にある、『曹洞宗・普門寺』では、以前から「食育」(下記”食育とは”参照)について理解を深めてもらおうと、お寺の本堂で子どもたちを中心に「座禅会」を開きながら、一方では「食と心と身体の関係と大切さ」をテーマにした地域講座を行い、さらに「座禅」と「講座」を組み合わせ、原発事故による食や健康への不安を解消すべく、「食事をきちんと整えながら、心と身体を育てる事が、結果的に放射能を初めとした、様々な不安から身を守ることに繋がる」という事を説いています。
 ちなみに「食」においては、禅宗で基本となる「精進料理」と通じる「マクロビオティック」を推進しているのが特徴です。
 そこで今回のレポートでは、「禅」と「マクロビオティック」の関連性を探りつつ、「食育」を通し、「食・心・体」といった三つのバランスの大切さを伝え、そして、何故それが「マクロビオティック」に繋がるのかを説き、実際に「マクロビオティック料理」を調理・提供している「普門寺」ご住職夫妻の活動内容を、詳しくご紹介させていただきます。
(レポート:中本望美)

曹洞宗・普門寺

住所:宮崎県延岡市須美江町217
電話:0982-43-0159
FAX:0982-43-0262
体験:断食道場、座禅会、禅マクロビオティック道場
(上記体験には人数制限があります)

 

 

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宮崎県北エリア・地域観光コンシェルジュ「22名」紹介!


投稿:2012.03.31
【高千穂エリア】 【延岡・日向エリア】 【レジャー】 【観光スポット】 【アウトドア】 【マリンスポーツ】 【ドライブ・散策】 【登山・ハイキング】 【マニアック】 【インタビュー】 【地域】 【遊ぶ】

様々な活動を通じ、宮崎県北エリアの魅力を全国に発信し、地域観光を盛り上げる人々!

宮崎県北エリア・地域観光コンシェルジュ22名

4月も後半にさしかかり、楽しみなゴールデンウィークを目前に控え、観光地めぐりやアウトドアスポーツなどの計画をたてていらっしゃる方々も多いことでしょう。
 そこで今回はそんな方々の強い味方になるであろう「宮崎県北エリア」(延岡市、日向市、高千穂町、五ヶ瀬町、日之影町、美郷町、門川町、椎葉村、諸塚村)を拠点に地元に根づいた独自の活動を展開し、自ら「地域観光コンシェルジュ」となり、宮崎県北を盛り上げる22名の人々をご紹介いたします。

子ども田植え体験風景カヌー体験(五ヶ瀬川、北川)

 もちろん、「地域観光コンシェルジュ」どなたからも「わからないことがあれば、いつでも私達専門家に、気軽にご連絡ください!」との、力強いコメントをいただいておりますので、気になる人物や活動内容があれば、ぜひコンタクトをとってみてください。きっとホームページや観光冊子には掲載されていないような、コンシェルジュならではの、観光に関する旬な耳より情報を教えてくれると思いますよ!
 ちなみにこのレポートは、「ひむか経済懇談会・ひむか共和国推進実行委員会(延岡商工会議所内)」発行による、『宮崎県北広域観光〜おかえりなさい日本のふるさと・ひむかツアーのススメ』という無料パンフレット制作時に行ったインタビューがもとになっています。
(レポート:松田秀人)

公式ホームページ及びパンフレット

『宮崎県北広域観光〜おかえりなさい日本のふるさと「ひむかツアーのススメ」』
URL:http://www.himuka-tour.jp/
制作:ひむか経済懇談会「ひむか共和国推進実行委員会」(延岡商工会議所内)
監修・冊子デザイン:馬場和久(0982株代表)
URL:http://0982.tv/
監修・インタビュー:中九州情報サイト・パワナビ
URL:http://www.pawanavi.com/

 

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川越達也ガラディナー&トークショー


投稿:2011.01.30
【宮崎市エリア】 【グルメ】 【イタリアン】 【インタビュー】 【アーティスト・著名人】

カリスマイタリアンシェフ川越達也氏(国富町出身)による、「ビューティー&エレガント」をテーマに行われた一夜限りのガラディナー!

 2011年1月30日(日)、フェニックス・シーガイア・リゾート「ワールドコンベンションセンター サミット」(宮崎市)にて、今や様々なテレビ番組や雑誌、商品開発等々、多方面で活躍中の大人気カリスマイタリアンシェフ川越達也氏(国富町出身)による、「ビューティー&エレガント」をテーマに行われた一夜限りのガラディナー(特別な日に提供されるディナーの意)、『川越達也イタリアンガラディナー&トークショー』が開催されました。

川越達也ガラディナー・会場風景

 イベントの前半は、宮崎地獲れの食材をふんだんに使用した、川越シェフプロデュースのイタリアンディナーコース(全6品)をゆっくりと堪能。そして後半はトークショーをたっぷり楽しむといった構成になっており、ディナーの合間には、川越シェフご自身が各テーブルを一つひとつまわり、お客様との会話に花を咲かせたり、記念撮影やサインなどに応える場面も見られました。
 また、今回のイベントは、川越シェフの地元で開催されたこともあり、会場には親類や幼なじみの姿もあったようで、トークの中でも、国富町で過ごした少年時代の思い出やエピソードをたっぷりと語ってくれました。

川越達也ガラディナー・川越シェフ川越達也ガラディナー・料理イメージ

 そこで今回のレポートでは、『川越達也イタリアンガラディナー&トークショー』の会場風景や、気になる「イタリアンコース」の内容と合わせ、川越シェフにはイベント終了後にインタビューにお付き合いいただきましたので、そちらの模様もご紹介したいと思います。
(レポート:松田秀人)

☆川越達也イタリアンガラディナー&トークショー

会場:フェニックス・シーガイア・リゾート
(ワールドコンベンションセンター サミット)
開催日:2011年1月30日
 URL:http://www.seagaia.co.jp

 

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『長渕 剛』 トークライブ in 川南


投稿:2010.10.30
【その他エリア】 【インタビュー】 【音楽】 【エンタメ】 【アーティスト・著名人】 【野外イベント】 【PR・インタビュー】

口蹄疫被災地・川南に、鎮魂の歌を捧げる〜 FM宮崎『WEEKEND JAM 特別編 『長渕 剛』 トークライブ in 川南!

2010年10月30日(土)、宮崎県川南町にて、「口蹄疫復興」の主旨をもって行われた、FM宮崎『WEEKEND JAM 特別編 トークライブ in 川南』の公開収録に、ミュージシャン・長渕 剛さんがスペシャルゲストとして出演しました。長渕さんは、友人である宮崎県出身の元プロボクシング世界チャンピオン、戸高秀樹氏をゲストに招き、約1時間にわたり口蹄疫の実態と今後についてトークライブで語り、その後、川南町の人々を活気づけるためにと、『巡恋歌』『とんぼ』『乾杯』『TRY AGAIN』といった代表曲を含む、全8曲をギター1本のみの弾き語りで披露しました。

長渕剛in川南・風景画像

 開催当日、同町のトロントロンドーム敷地内に建立された「畜魂慰霊碑」が立つ広場には、関係者併せて約3,000人の人々が、人口約17,000人の川南町に集まりました(観覧応募総数は、当選枠2,500人に対して、13,000人を超えたそうです)。当初の天気予報では、台風14号の直撃が懸念された宮崎地方でしたが、この日は台風一過、青空が広がりました。


 前日に宮崎入りして、実際に口蹄疫の被害にあった家族を訪れるなどしていた長渕さん。収録終盤に「最後にメッセージを」と求められると、
「今日みんなに会ったことで力を貰ったし、これからも頑張ろう...ってひと言しかないんだけど、希望を僕らで日本に飛ばそう。もうくよくよしても、しょうがないよ。やるしかない。俺今日歌いたいし、これだけ集まってくれたらやらないわけにいかないだろう。みんなで盛り上がろうぜ」
 と言い、突然、弾き語りでのライブを始めました。会場の3,000人は一瞬のどよめきの後、瞬時にして熱狂!無数の拳と剛コールがあがる中、数々のヒット曲を歌い上げた長渕さんは、最後の曲『TRY AGAIN』の曲中で、
「俺には歌しかできること無いけど、今日この地を訪れて歌を歌って、みんなから勇気をもらった。みんなで手と手を繋ぎ合って、絆を結んで、日本にこの川南町から復興と開拓魂を見せつけてやろうよ。一緒に頑張ろう!」
 と語り、全8曲45分に及ぶサプライズライブが幕を閉じました。それはさながら、宮崎の大地に眠る28万頭の家畜へ捧げる鎮魂の歌のようで、台風一過の澄み切った秋空に、3,000人の歌声と共にこだましました。
 そこで今回のレポートでは、当日会場へ足を運ぶことができなかった、また、FM宮崎の番組オンエアーを聞き逃してしまった方のために、会場風景とトークライブの内容をご紹介いたします。

(レポート:松田秀人 協力:JOYFM/FM宮崎 WEATHERKING 画像及び文章・資料提供:NAYUTAWAVE RECORDS

FM宮崎〜WEEKEND JAM 特別編 トークライブ in 川南

開催日:2010年10月30日(土)
場所:宮崎県川南町トロントロンドームふれあい広場「畜魂慰霊碑」横特設ブース
主催・企画製作:(株)エフエム宮崎
URL:http://www.joyfm.co.jp
番組:WEEKEND JAM(毎週金曜日13:00-18:55)
URL:http://www.joyfm.co.jp/weekendjam
協力↓
・ユニバーサル ミュージック合同会社
URL:http://www.universal-music.co.jp

・川南町若者連絡協議会
URL:http://kawaminami.miyachan.cc

 

 

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インテリアデザイナー『関 洋』


投稿:2010.08.11
【東京エリア】 【インテリア・雑貨】 【インタビュー】 【アーティスト・著名人】 【アート】

「デザインの魅力とは、人に影響をあたえることにあると思います。それがデザインの底力であり、難しさであり、奥深さであり、尊さであり、責任であり、やり甲斐だと思っています。良きデザインは、人を、家族を、町を、都市を、環境を変えることができると信じていますから!」

インテリアデザイナー 関 洋インテリアデザイナー 関 洋

 店舗やオフィス、一般住宅のインテリアデザインをはじめ、同時に生活空間を彩る家具や小物等のプロダクトデザインも手がけるインテリアデザイナー関 洋さん(SEKI DESIGN STUDIO)。
商業施設だけでなく一般住宅のインテリアデザインでも数々の賞を受賞。またイベントスペースや会場の企画・演出など、人が行き来する空間におけるデザインの現場で幅広く活躍している。
 近年ではアメリカ広葉樹輸出協会(AHEC)との出会いから、家具の産地である福岡県大川市と広島県府中市の家具メーカーと提携し、アメリカ広葉樹の独特の木目や節や色違いといったキャラクターマークを積極的に生かしている『kitoki』というオリジナルデザインの家具ブランドを共同設立。その後『kitoki』の製品は、様々な展示会で話題を集めると同時に独自の展開を繰り広げ、着々と熱心なファンを獲得している。
インテリアデザイナー 関 洋

 関さんがデザインする空間や家具は、どれもシンプルでモダンなのに、どこか人の温かさや懐かしさを感じさせてくれる。特に形だけでなく、素材から道具としての機能面まで、充分に考えぬかれたバランス感覚に優れるデザインの家具は、洗練された都会のオフィスやホテルのロビーから、自然溢れる田舎の民家の一室まで、どのようなシチュエーションにも動じることがない。
 決してでしゃばることなく、それでいて静かに存在を主張し、付き合うほどにその深さを感じることができる……。
 彼が手がけた空間や家具達は、まさに関 洋というデザイナーの分身と言える。そこで今回のインタビューでは、「デザイン=生き様・ライフスタイルの表れなんです」と語る関さんならではのデザイン感を掘り下げるべく、インテリアデザインとの出会いから、オリジナル家具ブランド『kitoki』設立までの裏話、さらに今後の展開やデザインが持つ可能性などについて詳しくお聞きし、その横顔に迫った。
(取材:松田秀人 協力:有限会社イエムラ

SEKI DESIGN STUDIO事務所

東京都中野区本町1-2-4 ライブコープ中野坂上B203
電話:03-6300-4350
URL:http://www.sekidesignstudio.jp/
URL:http://shop.sekidesignstudio.jp/

SEKI DESIGN STUDIOアトリエ(予約制ショールーム)

東京都中野区東中野2-4-16 パークハイム東中野303
電話:03-5348-7442

 

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家具デザイナー『小泉 誠』


投稿:2010.05.22
【東京エリア】 【インテリア・雑貨】 【インタビュー】 【アーティスト・著名人】 【アート】

大切なのは一緒にものづくりをしている人達が、ワクワクして充実感をもって仕事ができること。そうすれば必ず誰かに伝えたくなるし、多くの人が伝えてくれるモノや活動ができるんです。

家具デザイナー 小泉 誠家具デザイナー 小泉 誠

 箸置きから家具、そして建築デザインをはじめ、ショップやギャラリーなどの空間デザインを手がける傍ら、美術大学やデザイン専門学校では教授・講師を務め、さらにデザインを通じ全国各地の地域団体と交流を図り、地元の活性化をサポートするなど、多方面で活躍している家具デザイナーの小泉 誠さん。
 実は小泉さんは、宮崎県とも関係が深く、かれこれ十数年に渡り、都城市・三股町といった県内の家具メーカーと共に、宮崎県産の杉材を使用し、流行に流される事のない本物の家具づくりを目的とした『miyakonjo product』を展開している。

家具デザイナー 小泉 誠

 そこで今回のインタビューでは、そんな『miyakonjo product』と合わせ、家具の産地として全国的に有名な広島県府中市と福岡県大川市の家具メーカーと共に立ち上げた、オリジナル・デザインの木材製品を製作する『kitoki』の両ブランドに関するエピソードをお聞きすると共に、全国を飛びまわり様々な活動家や技術者達と深く交流を持つ小泉さんならではの視点から見たデザイン感や、大量生産・大量消費時代における家具づくりのありかたなどを詳しく語っていただいた。
(取材・文:松田秀人 取材協力:kitokimiyakonjo product有限会社イエムラ

 記事関連ホームページ

☆Koizumi Studio・こいずみ道具店 公式ホームページ
URL:http://www.koizumi-studio.jp/
☆miyakonjo product 公式ホームページ
URL:http://www.miyakonjo-product.com/
☆kitoki 公式ホームページ
URL:http://www.kitoki.jp/
☆kitoki 宮崎県取り扱い店「有限会社イエムラ」ホームページ
URL:http://www.iemura.com/

 

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JOYFM 25周年記念 Special Live 佐藤竹善 with Friends


投稿:2010.03.25
【宮崎市エリア】 【インタビュー】 【音楽】 【エンタメ】 【アーティスト・著名人】 【ホールライブ】 【PR・インタビュー】

JOY FM(宮崎県)と関わりの深いアーティスト佐藤竹善(Sing Like Talking)を中心に、聞くものの心を揺さぶる質の高い本物の音楽を多くのリスナーに提供するべく集まったアーティスト達による、一夜限りの豪華なコラボレーションライブ!

JOYFM 25th Anniversary Special Live 佐藤竹善 with Friends

 2010年3月19日(金)、宮崎市民文化ホール(宮崎市)にて、JOYFM(株式会社エフエム宮崎)の開局25周年を記念するライブイベント『JOYFM 25th Anniversary Special Live 佐藤竹善 with Friends』が行われました。
 この記念イベントは、JOY FMと関わりの深いアーティスト佐藤竹善さん(Sing Like Talking)を中心に、聞くものの心を揺さぶる質の高い本物の音楽を多くのリスナーに提供するべく集まったアーティスト達(Skoop On Somebody、秦 基博、SOFFet、多和田えみ、and more 一青窈、Key松本圭司、Perラムジー、Per松田 弘)による、この場所でしか体感することができない、一夜限りの豪華なコラボレーションライブです。

JOYFM 25th Anniversary Special Live 佐藤竹善 with Friends・一青窈JOYFM 25th Anniversary Special Live 佐藤竹善 with Friends・Skoop On SomebodyとSAS松田 弘(Per)

 そんなことから、ライブでのファンの興味は誰と誰がどんな楽曲をコラボレーションするのか?ということにつきるのではないでしょうか?もちろんライブ当日のステージの模様は画像を中心にご紹介いたしますので、ファンの方はしっかりとチェックしてみてください。
 また出演アーティストのみなさんには、ライブ直前にインタビューにお付き合いいただき、現在の活動状況や最新リリース情報について語ってもらうのと同時に、FMラジオの記念イベントということから「ラジオにまつわるエピソード」などについてもお答えいただきましたので、そちらもライブ画像に織り交ぜてご紹介いたします。
(ライブレポート:甲斐英利、インタビュー:松田秀人)

JOYFM 25th Anniversary Special Live 佐藤竹善 with Friends

開催日:2010年3月19日(金)
会場:宮崎市民文化ホール
出演:佐藤竹善、Skoop On Somebody、秦 基博、SOFFet、多和田えみ
and more 一青窈、Key 松本圭司、Per ラムジー、Per 松田 弘

主催:JOY FM 株式会社エフエム宮崎
URL:http://www.joyfm.co.jp/
特別協賛:雲海酒造株式会社
協賛:ANA、南九州ファミリーマート、MCN宮崎ケーブルテレビ
協力:GAKUONユニティフェイス、株式会社ビーコン
後援:宮崎日日新聞社、UMKテレビ宮崎

 

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