プリンスアイスワールド2016 大分公演レポート


投稿:2016.06.25
【湯布院・別府エリア】 【芸術】 【エンタメ】 【ダンス・演劇】
世界を舞台に活躍するスケーターの華麗な演舞で観客を魅了。J-POPSの名曲にのせて繰り広げる、スケーターとオーディエンスがシンクロする氷上のミュージックファンタジーで、大分と熊本に感動と笑顔の花を咲かせた。

プリンスアイスワールド2016 大分公演レポート

6/11(土)、6/12(日)の2日間にわたり、大分県別府市に『プリンスアイスワールド』が初上陸。豪華で多彩なスケーター達による本格的なアイスショーは両日とも昼・夜の2部公演合計4回の公演行われ、10,000人を超える観客を魅了。4月に地震で被災した熊本県・大分県に笑顔と感動を届けた。

日本で唯一のプロフィギュアスケーターチーム「プリンスアイスワールドチーム」他、オリンピック金メダリストの荒川静香、プリンスアイスワールドには2年ぶりの出演となる髙橋大輔をはじめ、織田信成、安藤美姫、そして今年2016年世界ジュニア選手権で優勝の栄冠を手にした本田真凜選手など、プロスケーターや現役選手が出演。

プリンスアイスワールド2016 大分公演レポート

今回のテーマが「J-POPS」であるということから、耳に馴染みのある名曲が多く使用され、フィギュアスケート観覧初心者にとっても親しみやすい校正となっており、流れてくる名曲とともに出演者とオーディエンスがシンクロするミュージックファンタジーの世界が広がった。

そして「別府初上陸」ということでアイスショーを初めて体感する観客も多いことから、ゲストアーティストによる生歌と氷上の舞とのコラボレーション、観客をリンク上に迎え入れる場面があるなど、会場全体を巻き込んで1つのショーケースをつくり上げる演出が印象的だった。

また、リラックス効果が得られる528Hzの響きを生かした演奏活動を行う「ACOON HIBINO」氏(科学的なアプローチで528Hzを活かした独自の作曲方法が高く評価され2015年第57回 日本レコード大賞企画賞を受賞)より別府への癒やしの音楽が制作され、場内BGMとして使用したことも大きな話題となった。(本人メッセージはレポート後記掲載)
6/10(金)には、「子どもたちに笑顔を」をテーマに、大分スケート連盟と主催者が中心となり、荒川静香、髙橋大輔、安藤美姫、織田信成といった豪華な出演スケーターの協力を得て「チャリティ キッズスケート教室」が開催され、大分だけでなく熊本からも27名のキッズスケーターが参加し、子どもたちに笑顔の花を咲かせただけでなく、未来への大きな夢と希望を与えた。

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プリンスアイスワールド2016 大分公演レポート

さらに、プリンスアイスワールドの大きな特色のひとつで、終演後にゲストやキャストへ直接花束を渡すことが出来る「ふれあいタイム」では、観客のリクエストに応じてポーズを決めたり、ファンと会話を交わすなどのサービスも満点だった。

プリンスアイスワールド2016 大分公演レポート

※今回のレポートは11日(土)昼夜公演をまとめたものとなります。

会場

別府B-CONプラザ

開催日

2016年6月11日・12日

出演

〈レギュラー出演者 〉
荒川静香/本田武史/プリンスアイスワールドチーム

〈ゲストスケーター 〉
髙橋大輔/織田信成/安藤美姫/今井遥/本郷理華/本田真凜/川原星

〈ゲストアーティスト〉
Ms.OOJA

構成・演出

今村ねずみ

主催・共催

プリンスアイスワールド2016大分公演実行委員会 / 大分合同新聞社/OAB大分朝日放送

企画制作

株式会社プリンスホテル / 株式会社GAKUONユニティ・フェイス

取材協力

株式会社GAKUONユニティ・フェイス

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Sally Garden


投稿:2015.12.13
【大分市エリア】 【創作料理】 【カフェ】 【お菓子】 【テイクアウト】

手づくりのシフォンケーキと焼き菓子が主役の小さな工房からスタートし、現在はカフェスペース、ランチが楽しめるキッチン、さらにギャラリーを併設する複合店に成長。アーティスティックな中にぬくもりを感じる空間が印象的なSally Garden(サリーガーデン)。

sallygarden

 今回のグルメレポートは、大分市内にある大型ショッピングモール『TOKIWA わさだタウン』のすぐ近くのにありながら、田んぼや川に囲まれたのどかなエリアに佇む、オリジナルシフォンケーキでお馴染みの「Sally Garden(サリーガーデン)」をご紹介します。
 はじまりは7年前の4月にはじめた小さなシフォンケーキの工房。当時は手づくりのケーキと焼き菓子を「別府湾サービスエリア」と工房で販売するだけのショップだったそうですが、現在では、ケーキショップにカフェ、そしてランチを提供する「Kitchen Sally(キッチンサリー)」、さらにギャラリー「望月通陽ミュージアム」を併設する複合店舗に成長しました。

sallygarden

 創業当時に菓子工房だった場所は、現在「Kitchen Sally(キッチンサリー)」(画像上)としてランチを中心に食事が楽しめるようになっており、料理専門家監修によるオリジナルレシピで構成されたメニューが女性たちに人気となっています。

sallygarden

 また店舗の敷地内には、オーナーの橋本栄子さんが、長年慕ってきたアーティスト「望月通陽」氏の作品を展示する「望月通陽ミュージアム」(画像上)が併設されています。

 シフォンケーキを手づくりする小さな工房からスタートし、シフォンケーキでファンのハートを掴んだサリーガーデンですが、その勢いに乗せてブランドや販売網の拡張をするのではなく、逆に出発点である工房周辺の敷地を買い取り徐々に広げ、カフェやショップだけでなくミュージアムまで開設してしまうというユニークな展開に興味がわくのは私だけではないはず。
 そんなことから、このレポートでは、サリーガーデンの代名詞でもある「シフォンケーキ」をはじめ、カフェメニュー、ランチメニューだけでなく、創業からこれまでのオーナーの道のりを、インタビューを交えながらご紹介します。
(レポート:中本望美)

Sally Garden

住所:大分県大分市下宗方1472-1
電話:097-542-4446
営業時間: 10:00〜18:00
定休日:不定休(基本お休みはありません)
駐車場: 店舗前にあり
URL:http://www.sallygarden.jp

 

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Osteria e Bar RecaD(リカド)


投稿:2015.08.10
【久住・竹田エリア】 【イタリアン】 【創作料理】 【居酒屋】 【バー・パブ】 【カフェ】

「街カドから地域を再生」をコンセプトに、地どれの食材を活かした斬新なアイデアが光る創作料理と、手づくりリノベーションならではのこだわり空間が一体となった、アート感覚たっぷりの庶民派イタリアンレストラン&Bar。

Osteria e Bar RecaD リカド 大分県竹田市

 今回のグルメレポートは、大分県竹田市街地中心部の街角にあり、地元でとれる食材を主役にした創作料理と、自然派ワインや地酒を豊富にそろえる庶民派イタリアンレストラン&bar『Osteria e Bar RecaD(リカド)』をご紹介します。
「故郷を若手で再生したい」との思いから、オーナーの桑島孝彦(上画像右)さんが2012年に関東からUターンしたのち、約3年越しの想いを形にして2014年末にオープン。店舗は自分や友人たちの手でリノベーションし、テーブルセットやカウンターの椅子、カップや焼き物の洗面ボウルは竹田市内で活躍する知人アーティストや作家、家具職人に依頼し、すべて店舗に合わせて造られたオリジナルばかりで、桑島オーナーのこだわりが隅々まで詰まっています。

Osteria e Bar RecaD リカド 大分県竹田市Osteria e Bar RecaD リカド 大分県竹田市

 音楽関係の仕事から料理人へと転向した経歴をもつ桑島オーナーは、Uターン後「地元再生」を念頭にコツコツと店舗再生事業やイベント企画などの活動をする中、「レストランという機能をベースに、この街になにかしらの影響をあたえ、自分たちがつくり出した価値観を浸透できないか?」と考え、オープンすることになったのだそう。
「ただ一概にレストランを経営するのではなく、竹田市の素材が生きる場所、竹田市に今までないと感じてもらえるような空気感、人が集うことで新しい企画がうまれ外へ発信できる基地となるように常に挑戦しつづけたいと思います」と語る桑島オーナー。そんな桑島オーナーのこだわりのポイントをたっぷりご紹介します。
(レポート:中本望美 モデル:田尻朋子)

Osteria e Bar RecaD(リカド)

住所:大分県竹田市大字竹田町498
電話:0974-62-2636 
営業時間:火・木 17:00~22:30
     水・金 11:30~14:00/17:00~22:30(LO)
     土・日 11:30~22:30(LO)
(ランチは水・金・土・日曜に営業)
定休日:月曜日 
駐車場: なし

 

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Life design shop Areas(エリアス)


投稿:2015.05.14
【その他エリア】 【カフェ】 【マニアック】 【ファッション】 【インテリア・雑貨】 【芸術】 【地域】 【文化】 【アート】

日田市に息づく伝統文化と職人技を独創的な発想で結びつけ、オリジナル商品を企画・プロデュース。さらに、国内外から厳選したアイテムを合わせて”生活をトータルでデザイン”する、家具・雑貨販売&カフェ『Life design shop Areas(エリアス)』

Life design shop Areas 家具・雑貨販売&カフェ

 大分県日田市は、江戸時代の”天領地”として知られ、中でも『豆田町』は幕府御用達の商家が集中していたこともあり、今でも大分県内最古の商家や蔵屋敷が建ち並ぶことから「九州の小京都」と称されています。
 そんな豆田町にある古民家を改装し、「日常生活のトータルデザインを提案」をテーマに、独自にセレクトした雑貨をはじめ、日田市に息づく伝統工芸技術などの文化を独創的な発想で結びつけ新たな商品を企画・プロデュースしたり、日田杉を使用して商品開発を進めるプロジェクトを立ち上げるなど、地域との関わりを大切にしつつ展開しているのが『Life design shop Areas(エリアス)』です。

Life design shop Areas 家具・雑貨販売&カフェLife design shop Areas 家具・雑貨販売&カフェ

「家具の世界に魅了されたのはデザインを学んでした大学時代でした」と語るオーナーの仙崎雅彦さん(北九州市出身)。本格的に家具を手がけたいとの思いからルーツを辿って日田家具に出会い16年ほど前に移住。豊かな自然とともに共存してきた先人たちの知恵が詰まった日田市独特の「ものづくり」文化と技術を目の当たりにし、その文化・技術を今の時代に求められる新たなスタイルへと進化させながら、伝統を発信しつつ後世に継承していきたいと考えるようになり、2009年にお店をオープンしたとの事。店内には、仙崎オーナーがスタートしたプロジェクトによってうまれた作品の数々や、ものづくりのエキスパート達が手がけた「技あり!」の雑貨がずらりと並べられています。
(レポート:中本望美)

Life design shop Areas(エリアス)

住所:大分県日田市豆田町7-20
電話:050-1048-7757
URL:http://www.hi-count.net/

 

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大分みちくさ小道2014「パンケーキ特集」レポート!


投稿:2014.11.07

 

【大分市エリア】 【レストラン】 【カフェ】 【お菓子】 【特集・その他】 【食べ歩き】 【芸術】 【カルチャー】 【遊ぶ】

10/25〜11/30開催の街あるき企画『大分みちくさ小道2014』パンフレットより、大分市内に続々登場した”パンケーキ専門店”を特集をはじめ、全25個のプログラムの中から来春誕生の”OPAM大分県立美術館”や”府内町5番街”など「気になるプログラム」をピックアップしてご紹介!

大分みちくさ小道2014「気になるプログラム」レポート!

 今年も残すところあと2ヶ月足らず……。山や木々は紅や黄色に色づき、すっかり秋めいた風景が見られるようになりました。朝夕に肌寒さを感じつつも、日中はじんわりと汗ばむような暖かさに包まれ、ドライブや散策にはピッタリのシーズンだけに、お出かけ企画をされる方も多いのではないでしょうか。
 さて、そんなシーズンに毎年、大分県大分市内の中心市街地を舞台に行われている”街あるき”企画『大分みちくさ小道』が、今年も10月25日〜11月30日に開催されています。
 もちろんパワナビ編集部も、昨年に引き続き、主催されている”大分まちなか倶楽部”の門脇さゆりさんにアテンドして頂き、『パンケーキ特集』をはじめ、プログラムの中でも、特に気になるコンテンツをピックアップしてご紹介したいと思います。

大分みちくさ小道2014「気になるプログラム」レポート!大分みちくさ小道2014「気になるプログラム」レポート!

 ちなみに、もっとも気になる『パンケーキ特集』では、店舗の雰囲気だけでなくおすすめメニューも合わせてご紹介!また、その他の気になるプログラムでは、来年4月にグランドオープンする『大分県立美術館』の最新情報や、レトロな物件や石タイルが特徴的な商店街、さらに、街あるきにおすすめのランチメニューもレポート!
 街あるき企画のエキスパートである門脇さんにご案内いただい所は、大分街中の言葉で”せど”と呼ばれる小道に店舗があったり、まるでヨーロッパの一角を歩いているような雰囲気の商店街があったり、全てにおいて、見て・歩いて・食べて・触って・感じられるような、五感で楽しめるスポットばかり☆大分市中心エリアの新しい魅力をたっぷりご覧ください☆
(レポート:中本望美)

【お問い合わせ】株式会社 大分まちなか倶楽部

住所:大分市中央町3丁目6-9ガレリア竹町
電話:097-573-7377
受付時間:平日9:00〜17:00
URL:http://oitamichikomi.com/

 

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あなたのアトリエ TUKURU & CAFE 野津原倉庫


投稿:2014.08.24

 

【大分市エリア】 【創作料理】 【カフェ】 【マニアック】 【ショップ】 【インテリア・雑貨】 【カルチャー】 【体験】

世界に一つだけのオリジナル雑貨が作れる、2,900種以上のスタンプがそろったアトリエと、心と身体を癒してくれる、有機食材を使用したメニューを楽しむことができるカフェとが融合した新感覚スペース☆

TUKURU&CAFE 野津原倉庫

 大分市のデパートやショップなど複合商業施設が密集する”わさだタウン”から車で約15分という身近な場所に、築50年の米蔵を改装し、スタンプアトリエと、有機食材を使用したメニューが並ぶカフェを同一の空間で展開している新しいスタイルの「つくるカフェ」があると知り、早速レポートして参りました☆

 スタンプが2,900種、スタンプ台が300種以上という豊富な種類が並ぶアトリエでは、店内で販売しているペーパークラフトやエコバッグにスタンプを押してオリジナルデザインの作品を作ることが可能!
 また、カフェスペースでは、『体(内蔵)と精神を造るものは日常の食事』というオーナー夫妻の信念のもと、1日20食限定のマクロビオティックランチや、国産の有機栽培小麦・オーガニック野菜を使用した石窯焼きピザなど、身体に安心で安全、そして体の細胞を活性化して元気にしてくれるようなメニューがそろっています。

TUKURU&CAFE 野津原倉庫TUKURU&CAFE 野津原倉庫

 真っ白なハガキや便箋、ピクニックや運動会などのシーンで使用する紙皿や紙コップなど、小さなものにちょっとスタンプを押すだけで、自分だけの特別なものになります。
「スタンプが押されたハガキや紙コップなどを手にとったときに、その瞬間が思い出に残る。そんな世界に一つだけのもの、心に残る瞬間をたくさん創りたくてオープンしました」と語る黒川 一(はじめ)オーナーの想いを交えながら、アトリエやカフェメニューを細やかな紹介しますので、どうぞゆっくりとご覧ください☆
(レポート:中本望美)

TUKURU&CAFE 野津原倉庫

住所:大分県大分市野津原竹矢641-1
電話:097-588-0369
営業時間:11:00〜18:00
定休日:月曜日
URL:http://tukurucafe.jimdo.com/

 

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別府フィギュアエキシビション2014


投稿:2014.06.22
【湯布院・別府エリア】 【スポーツ関連】 【エンタメ】 【アーティスト・著名人】 【ダンス・演劇】

「日本一のおんせん県おおいた」の泉都 別府市でメダリストたちの夢の共演が実現

▲会場となった別府ビーコンプラザに特設リンクが出現。立ち見を含め場内は全国のフィギュアスケートファンで埋め尽くされた。

 2014年6月21日・22日の二日間にわたり、大分県別府市の「別府ビーコンプラザ」にて「別府フィギュアエキシビション2014」が開催された。
ソチ冬季五輪で金メダルを獲得した羽生結弦選手や、急遽出演の決まったエフゲニー・プルシェンコ選手など国内外の現役トップスケーター、そしてプロスケーターが集結し、二日間、4公演で約12,000人の観客を高度な技や、華麗な演技で魅了した。
 別府でフィギュアスケートのアイスショーが開催されるのは、2007年の「チャンピオンズ・オン・アイス2007 ジャパンツアー 大分公演」に続き2回目となる。前回のアイスショーでは歌や踊りも多く取り入れられショーアップされた構成だったが、今回はスケーティングに重点をおいた構成で競技さながらの緊張感さえ伝わってくるようだった。
 しかし、当然ながらエキシビションであり、衣装やプログラム構成は「魅せる」ために選ばれている。カツラにダテメガネなど小物も使いコミカルな動きに投げキッスなどサービスも満点だった。

※今回のレポートは22日(日)の13時・18時の2公演をまとめたものとなります。

出演

羽生 結弦/無良 崇人/田中 刑事/日野 龍樹/今井 遥/平井 絵己&マリオン・デ・ラ・アソンション/安藤 美姫(22日のみ)/鈴木 明子/織田 信成/ハビエル・フェルナンデス/トマシュ・ベルネル/エフゲニー・プルシェンコ/島田 髙志郎/本田 真凛/
ゲストライブ:GILLE

会場:別府ビーコンプラザ
開催日:2014年6月21日・22日
取材協力:ガクオン ユニティ フェイス

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キッチンウスダ やまカフェ


投稿:2014.06.15

 

【久住・竹田エリア】 【グルメ】 【カフェ】 【お菓子】 【パン・ドーナツ】 【テイクアウト】

東京から移住して20年。中九州における「田舎カフェ」の先駆け的存在のお店として、「この土地だからこそ生まれる体に安全な美味しいパン」を基本コンセプトに、オーガニック素材を使用した、安心で美味しい自家製天然酵母パンと、パンにぴったりのカフェメニューを、心安らぐ空間とともに提供☆

キッチンウスダ・イメージ

 大分・熊本・宮崎県北を中心とした中九州エリアでは、近年、Iターン・Uターン者が営む『田舎カフェ』が多く見られるようになり、様々なメディアでも話題となっています。そこで今回のグルメレポートでは、そんな中九州エリアにおける「田舎カフェ」の先駆者的存在である臼田さんご夫妻が営む『キッチンウスダ やまカフェ』をご紹介します。
 もともと東京の銘店でブーランジェ(パン職人)やパティシエとして活躍していた臼田さんご夫妻が、大分県豊後大野市緒方町に移住されたのが約20年前。中心市街地から車で数十分離れれば、まさに「人里離れた」という表現がぴったりの小さな農村地帯が点在する山間にお気に入りの物件を見つけ、コツコツと手作業でリノベーションし造りあげたのがこのお店なのです!

キッチンウスダ・イメージキッチンウスダ・店舗イメージ

「この土地だからこそ生まれる体に安全な美味しいパン」を基本コンセプトに、九州を中心とした国産小麦・自然塩・自家製の天然酵母・きび砂糖・湧き水・オーガニック食品などの厳選された素材を使用し、パンをはじめ、カフェメニュー等をつくっているそうですが、臼田オーナーいわく「特にこだわりだとか義務感から、そうした素材を使用しているのではなく、自分としては、ごく当たり前のこととして、地球環境により近いものを集めただけなんです」だそうで、その厳選素材や旬の食材を使ったパンやカフェメニュー、そして店舗空間を合わせ、全てにおいて臼田さんご夫妻のエコロジカルな信念が息づいており、そんなライフスタイルに共感した多くの方々が全国から足を運んでいます。

 ちなみにレポートの後半には、臼田さんご夫妻へのインタビューと合わせ、こちらの店舗から車で約30分程度の竹田市にある、キッチンウスダ系列の店舗『かどぱん』もご紹介していますので、ぜひ最後までごらんください☆
(レポート:中本望美)

キッチンウスダ やまカフェ

住所:大分県豊後大野市緒方町平石2433
電話:0974-42-4128
営業時間:10:00〜17:00
定休日:月・火
URL:http://www.kitchen-usuda.com/

かどぱん

住所:大分県竹田市竹田2624-1
電話:0974-62-3714
営業時間:11:00〜18:00
定休日:月・火
URL:http://www.kitchen-usuda.com/

 

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大分まちあるき第2弾 ♪「オトナ女子的☆スポットめぐり」


投稿:2013.12.17
【大分市エリア】 【グルメ】 【バー・パブ】 【カフェ】 【お菓子】 【パン・ドーナツ】 【食べ歩き】

大分まちあるき第2弾♪「オトナ女子」にぴったりのおすすめスポットと冬のイルミネーションをご紹介☆

大分まちあるき2・田崎洋酒店・店内イメージ

 前回『大分まちあるき~大分みちくさ小道2013』レポートをアップしましたところパワナビユーザーの皆さまから「大分駅周辺の商店街の町並みが細かく紹介されていて、季節がらワクワクする」とのお声をたくさんいただきました!ありがとうございます。
 さて、今回のレポートは、ふたたび大分みちくさ小道2013事務局の門脇さゆりさん(画像左から2番目)にアテンドいただき、大分まちあるき第2弾として、特に『オトナの女子』におすすめのスポットをご紹介いただきました☆

大分まちあるき2・イルミネーション大分まちあるき2イメージ

 大分市の中心市街地で見られるイルミネーションや冬季限定ライトアップ、またオトナの遊び心がたくさんつまったカフェ等など、日中から夜までしっかり大分を満喫できるスポットばかり♪
 さらに、今回は大分市中央町商店街の「まちづくり活動」の取り組みについても取材してきましたのでぜひ最後までご覧ください!

取材協力

・大分みちくさ小道
お問い合わせ:大分みちくさ小道実行委員会事務局
電話:080-3907-9929
URL:http://www.oitamichikomi.com
facebookページ:http://www.facebook.com/oitamichikomi

・大分市中央町商店街振興組合 セントポルタ中央町
住所:大分市中央町2-3-19大津ビル3階(組合事務所)
電話:097-532-0380
URL:http://centporta.com

 

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大分市中心街をまち歩き〜大分みちくさ小道 2013


投稿:2013.11.08
【大分市エリア】 【グルメ】 【カフェ】 【観光スポット】 【食べ歩き】 【地域】 【イベント】 【文化】 【その他】

「会いに行きたい大分の『たから』」をテーマに、11月1日からスタートした地域づくりプログラム『大分みちくさ小道 2013』。33個のまちあるきプログラムをダイジェスト版でご紹介☆

大分市中心部街あるき〜大分みちくさ小道 2013

▲『大分みちくさ小道』事務局の門脇さゆりさん(画像左)

 デパートやショッピングモール、そして商店街アーケードが並ぶ中心市街地は、ショッピングやビジネスで市内外から足を運ぶ多くの人で活気づいています。その中心市街地には、何百年もの歴史を誇る老舗や、新しい構造計算式を生み出し日本で初めて建設省に認められたアーケード、また廃墟となった倉庫をリノベーションしたカフェやギャラリー、さらに若手からベテランのアーティストが集い、アートフェスティバルが行われている、取り壊しの対象となっていた古いマンションなど、躍動感溢れるさまざまな街の表情があることを知らない方も多いのではないでしょうか?

大分市中心部街あるき〜大分みちくさ小道 2013大分市中心部街あるき〜大分みちくさ小道 2013

 そんなさまざまな表情を分かり易くプログラムに構成して紹介し、新たな観光資源として提案する地域づくり活動『大分みちくさ小道2013』が、11月1日から開催されているとの事で、今回のレポートでは、事務局の門脇さゆりさんにアテンドしていただき、33個のプログラムの中から女性におすすめの見どころをご紹介いただきました!

大分みちくさ小道 2013

期間:2013年11月1日(金)〜11月30日(土)
お問い合わせ:大分みちくさ小道実行委員会事務局
電話:080-3907-9929
※プログラムは完全予約制
URL:http://www.oitamichikomi.com
※インターネットで予約可能
facebookページ:http://www.facebook.com/oitamichikomi

 

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