『オオスリバチ珊瑚』海中散歩


投稿:2010.01.18
【延岡・日向エリア】 【レジャー】 【観光スポット】 【マリンスポーツ】 【学ぶ】 【体験】

延岡を代表する「日本一のオオスリバチサンゴ」や1年中熱帯性の魚が見られ、さらにウミガメやマンボウなどにも遭遇できるダイビングポイントで海中散歩☆

延岡マリンサービス・オオスリバチ珊瑚

 松田と甲斐は、過去に2度、地元ダイビングショップ「延岡マリンサービス」のご協力を頂いてダイビングを経験させて頂いて、延岡の海中の素晴らしさをお伝えして来ました。しかし、普段、地上では自分たちで伝えたい景色などの写真を撮りレポートしているのにも関わらず、水中では提供して頂いた写真でしか皆さんに伝える事が出来ませんでした。そんな事から、「ぜひ水中写真も自分たちの手で!」という気持ちが沸々と湧いて来たのです。1度目はただ水中世界へ足を踏み入れただけで目の前の物しか見えない状態、2度目で少しだけ周りの景色も見られるようになり、今回の3度目では「写真も撮れるだろう」と密かな期待をしていたのですが、実際には自分の体勢を保持する事も出来ず、スタッフの皆さんに支えられなければ写真はおろかその場にとどまる事すら出来ないありさま。延岡マリンHPにあるような海中写真など到底撮る事も出来ず改めてスタッフの皆さんの凄さに驚く事になったのでした。しかしながら体さえ支えて頂ければシャッターは押せるので、なんとか普段地上で撮影している経験を元に甲斐と、藤木が水中写真に挑戦してまいりました。

延岡マリンサービス・オオスリバチ珊瑚延岡マリンサービス・海中撮影

 今回の撮影ポイントは島野浦島の海に群生す「日本一のオオスリバチサンゴ」です。このポイントではオオスリバチサンゴの他にもミドリイシ系のテーブルサンゴや色とりどりのソフトコーラルがたくさん群生し、1年中熱帯性の魚が見られ、シーズンさえ合えば、ウミガメやマンボウなどにも遭遇できる延岡を代表するダイビングポイントなのです。それでは、早速皆さんを延岡の海中世界へご案内致します。

※レポート中の写真は特に明記のない限り、地上は松田、甲斐が撮影甲斐、藤木の写真集以外の水中写真は、延岡マリンサービスの高橋勝栄さんによる撮影です。また、動画も高橋勝栄さんに撮影して頂きました。※尚、今回のダイビングポイントは撮影の為に特別に潜らせて頂いています。通常の体験ダイビングでは潜らないポイントとなっております。通常の体験ダイビングでは「天神」というポイントとなります。
(レポート:松田秀人、甲斐英利、藤木哲朗)

協力:延岡マリンサービス

住所:宮崎県延岡市川島町3357-1
電話:0982-36-0852
FAX:0982-23-4123
営業時間:9:30~20:00
定休日:年中無休

 

(さらに…)


ぶどうとワインの町『勝沼』散策


投稿:2009.10.22
【首都圏エリア】 【グルメ】 【ワイナリー・酒造】 【レジャー】 【観光スポット】 【ドライブ・散策】 【ショップ】 【遊ぶ】

ぶどう畑を渡る甘い秋風を頬に感じながら、出来立てのワインを片手にゆっくりと散歩が楽しめる、ワイン好きにはたまらない土地、山梨県は「勝沼」を散策!

ぶどうとワインの町『勝沼』散策ぶどうとワインの町『勝沼』散策

 ワインの季節到来である!毎年11月の第3木曜日(今年は11月19日)は『ボジョレー・ヌーヴォー』の解禁日であり、それに伴う新酒のPR活動やイベントも各地で盛んになっている。さらにクリスマスから年末にかけては様々なキャンペーンなどで大いに盛り上がることだろう。
 そんなことから、『ボジョレー・ヌーヴォー』を酒店やインターネットで購入したり、レストランなどで楽しむのももちろんいいが、せっかくワインの季節であり、また絶好のドライブシーズンでもあるのだから、ちょっと遠出をしてワインの産地に足を運び、実際に試飲したり、ワイナリーの方の話を聞いたりしながらお気に入りのワインを選んでみるのも楽しくはないだろうか?
 では「何処に行こうか?」ということになるのだが、ところで「ワインの産地」と聞かれて真っ先に思い出すのはどこだろう?北海道の十勝、兵庫県の神戸、焼 酎でおなじみの南国宮崎県にも綾、都農、五ヶ瀬などがある。しかしワインの歴史と醸造実績から考えれば、やはり国内醸造量の25%に値する年間 10,000klのワインを醸造しており、日本におけるワイン醸造の先駆者達を排出した山梨県甲州市だろう。

ぶどうとワインの町『勝沼』散策

 特に「ぶどうとワインの町」として有名な『勝沼』は日本国内ではじめてワインの醸造を行った土地というだけに、1877年に設立された「日本最古のワイン会社」を継承する『メルシャン勝沼ワイナリー』をはじめ、30軒以上ものワイナリーが存在し、360°ぶどう畑にかこまれた小高い丘の上には『ぶどうの丘』という町営の施設があり、その施設では美しい甲府盆地の風景を見渡せるばかりか、施設内にあるワインカーヴには、甲州市推奨の約180銘柄・2万本のワインが揃っており、それらの試飲も可能なのである。またワインに関する歴史資料館や、中央本線のトンネルをそのまま巨大なワインカーヴしてしまった『勝沼トンネルカーヴ』といったちょっと変わった観光スポットもあるし、町のいたるとこで「○○ワイナリー」「ぶどう狩り」といった看板を見かける……。ふと「勝沼を流れる川は全てワインなのではないか?」と思えなくもないくらいである。
 そこで、今回のこの『旅レポ』では、ぶどう畑を渡る甘い秋風を頬に感じながら、出来立てのワインを片手にゆっくりと散歩が楽しめる、ワイン好きにはたまらない「勝沼散策」の模様を紹介したいと思う。
(レポート:松田秀人)

ぶどうの丘

URL:http://www.budounooka.com/

メルシャン勝沼ワイナリー「シャトーメルシャン」

URL:http://www.chateaumercian.com/winery/

メルシャン株式会社

URL:http://www.mercian.co.jp/

甲州市(サイト内『観光:ぶどうとワインのこだわり情報』)

URL:http://www.city.koshu.yamanashi.jp/koshu/

甲州市観光協会「ぐるり甲府市」

URL:http://www.koshu-kankou.jp/index.html

 

(さらに…)


『江ノ電』各駅下車〜全駅周辺散策


投稿:2009.07.29
【神奈川エリア】 【首都圏エリア】 【レジャー】 【観光スポット】 【ドライブ・散策】 【マニアック】 【地域】 【カルチャー】 【その他】

「古都鎌倉と湘南江の島を走り続けて100余年」〜『江ノ電』全15駅とその周辺のみどころを紹介。

『江ノ電』各駅下車〜全駅周辺散策

 現在私が暮らしている宮崎県北部にも、数年前までは『TR高千穂鉄道』というローカル線が走っていた。しかし平成17年の台風14号がもたらした暴風雨により線路が寸断され、その影響から全面廃線となってしまった……。九州の中央部から日向灘に注ぐ美しい『五ヶ瀬川』に沿って走るルートには、神話の里『高千穂町』をはじめ、水面からの高さが東洋一を誇る『高千穂鉄橋』や、駅構内に温泉がある『日之影温泉駅』など、山深い宮崎県北部の大自然を満喫できることから、地元の人々だけでなく多くの観光客からも愛されていた。それだけに、もう二度とその姿を見る事ができないのはとても残念である。
 一方、私の生まれ故郷である神奈川県にも、全国にたくさんのファンを持つ『江ノ電』が走っている。どこまでも続く青い水平線と、個性的でお洒落な民家や店舗の壁、さらに歴史的建造物が点在する街並みをゆっくりと走り抜ける『江ノ電』の車窓からの風景は、目の前にそびえる切り立った峡谷と深い森の緑の中を走っていた『旧TR高千穂鉄道』とはまったく正反対である。
 古都『鎌倉』から「日本百景」に指定されている『江の島』を経由し、『藤沢』まで湘南海岸に沿って全長10kmの区間を34分間かけて走る『江ノ電』の歴史は「開業1902年(明治35年)」と古く、沿線には『江ノ島』をはじめ、『由比ヶ浜』『稲村ヶ崎』『七里ゲ浜』『鵠沼』といった人気の海水浴場があることから、シーズン中は非常に賑わっている。
『江ノ電』各駅下車〜全駅周辺散策・江ノ島からの風景『江ノ電』各駅下車〜全駅周辺散策・極楽寺駅

 そこで今回の『旅レポ』では、「江ノ電の事をよく知らない」という九州地方の方にも、私の故郷神奈川県が誇る『江ノ電』を知ってもらいたいと考え、できれば「関東方面に足を運ばれたさいには、ぜひ乗車していただき、横浜の港とは一味ちがう美しい神奈川の風景を満喫していただきたい」という想いを込めて『江ノ電各駅下車〜全駅周辺散策』なるレポートを作成した。
 距離的には『旧TR高千穂鉄道』の延岡-高千穂間50.0kmに比べ、『江ノ電』の鎌倉-藤沢間10kmは確かに短いかも知れないが、その道中の内容は宮崎の大自然に負けず劣らず、バラエティ豊かで面白い。たとえば民家の壁をかすめるように走っていたかと思えば、湘南海岸と平行して走ってみたり、一部の区間などは路面電車のように、街中の道路の真ん中を自動車と並んで走ったりもし、『江ノ電』ならではの風景が随所に見られる。特に『稲村ヶ崎駅』から『鎌倉高校前駅』(下画像参照)までの海沿いを走る区間の眺めは素晴らしい。
(取材・文:松田秀人)

江ノ島電鉄株式会社

→時刻表、運賃・料金、車両図鑑、イベント情報、その他
URL:http://www.enoden.co.jp/

社団法人鎌倉市観光協会

→鎌倉最新情報、グルメ、宿泊、ショッピング、駐車場等
URL:http://kamakura-info.jp/

藤沢市観光課・社団法人藤沢市観光協会(江の島観光案内所)

→湘南・江ノ島最新情報、グルメ、宿泊、ショッピング、駐車場等
URL:http://www.fujisawa-kanko.jp/

 

(さらに…)


高森町をうろんころん〜南阿蘇高森・湧水トンネル


投稿:2009.06.05
【南阿蘇エリア】 【レジャー】 【観光スポット】 【ドライブ・散策】 【カルチャー】 【遊ぶ】

雨ニモマケズ。「雨が降っていても楽しめるスポット」を求めて南阿蘇高森町を「うろんころん」。

南阿蘇高森・湧水トンネル

 いよいよ梅雨の時期がやってまいりました。しかし、家の中でじっとしているだけでは面白くない……でも、どこに行こう……。そんな気分の方も多いはず!という事で、今回は熊本県阿蘇郡高森町へ「雨が降っていても楽しめるスポット」を求めて「うろんころん」しに行ってまいりました。ちなみに「うろんころん」とは「うろうろ、うろつく」と言う意味の方言だそうです。

南阿蘇高森・湧水トンネル南阿蘇高森・阿蘇フォークスクール

 今回は、まず「高森湧水トンネル公園」を目指したのですが、決めていたのはそれだけ…その後はまさに「うろんころん」して雨でも楽しめそうな場所を探すつもりでしたが、親切な高森町のみなさんに導かれ彷徨うことはありませんでした。それではさっそく「うろんころん」におつきあい下さい。
(レポート:甲斐英利)

高森観光のお問い合わせ

高森町産業観光課 電話:0967-62-1111
URL:http://www.town.takamori.kumamoto.jp
高森町観光協会  電話:0967-62-2233
URL:http://aso-takamori.jp

 

(さらに…)


島野浦島~最東端の絶景が見たい!


投稿:2009.05.01
【延岡・日向エリア】 【郷土料理】 【レジャー】 【観光スポット】 【アウトドア】 【マリンスポーツ】 【マニアック】

「島の宝100景」にも選出〜延岡市沖の日向灘に浮かぶ離島『島野浦島/しまのうらしま』。その東端に広がる絶景に会いに島の裏側へ!

島野浦・イメージ

 延岡市の中心部から北東へ約12km、延岡市沖の日向灘に浮かぶ離島『島野浦島/しまのうらしま』(延岡市島浦町)。日豊海岸国定公園の一部であり、美しいリアス式海岸に囲まれた周囲15.5km、面積2.83㎡の島。島内には約1,200人(約400世帯)の人々が生活しており、人々は親しみを込めて「島野浦島」を「しまんだ」と呼ぶ。

 しかし、同じ延岡市内で生活をする者として、この『島野浦島』ほど、近いようで遠く、知っているようで何も知らない場所はない。浦城港から高速艇に乗れ ば 約10分ほどで到着するというのに、中には「生まれてこのかた島に渡ったことすらない」という方も少なくないと思う……。私も取材などの仕事がなければ、 もしかするとそうだったかもしれない。今回の取材も、島に住むある人に誘われなければどうだったであろうか?

島野浦・イメージ島野浦・イメージ

 今年(2009年)の1月、島野浦新名物『アカモクあげみ』の取材をさせてもらったおりに、アカモクの管理をされている岩田さん(島浦町漁業協同組合)という方と出会った。アカモクに関する取材をひととおり終え、高速艇のりばに向かう途中、岩田さんに
「アカモクや秋祭りの取材もいいけど、もう少し暖かくなったら神社の後ろの遠見場山に登ったらいいわ!特に島の反対側にある波越展望所からの景色は最高よ!まさに絶景!できればあそこはたくさんの人に見てもらいたいね!なんならそんときゃぁ案内ぐらいさせてもらうし、ついでに山の頂上で島野浦産の干物でも焼いて食べさせるから!にぎりめしに焼酎があれば、どんな豪華な料理にも負けんよ!本当にたまらんから~」
 と声をかけられ、それからというもの「波越展望所からの絶景」は無論、しかしどちらかといえば、山頂で味わう「干物とにぎりめしと焼酎」が頭から離れず、暖かくなるのを待ちわびていた。何かと忙しい年度末・年度始めはさけ、花見のシーズンも終わり、4月も半ばをすぎたところで島浦町漁業協同組合を通じ岩田さんに連絡!すると岩田さんは快く了解してくださった。
 取材当日、わくわくしながら島に足を運ぶと、背中に青いリュックを背負った運動着姿の岩田さんが待っていた。もちろん青いリュックの中には「携帯ガスコンロ」に「にぎりめし」、たくさんの島野浦産「かたくちいわし」が詰め込まれていた。

観光のお問い合わせ

・島浦町漁協 電話:0982-43-1111
・島浦支所  電話:0982-43-0723
・島浦町区  電話:0982-43-1050

(文・撮影:松田秀人、協力:藤木テツロー、うちだりさ)
(案内人:島浦町漁業協同組合 岩田さん、結城さん)

 

(さらに…)


九州最東端の地『鶴御崎』


投稿:2009.04.05
【佐伯・大野エリア】 【観光スポット】 【ドライブ・散策】

九州最東端・鶴御崎。思いのままに向かい最東端の場所に立つ!

鶴御崎・イメージ

 暖かくなってきて、桜も咲いた。頭はお出かけモードに切り替わり、体がうずく。しかし、どこへ行こう…。花咲き誇るにはまだ早いしな…。そんな事を考えながらインターネットでいろいろと調べていると目に飛び込んできた「九州最東端」の5文字。場所は佐伯市鶴見。「なんと!意外と身近じゃないか!これは行かなければ!というより行きたい!」と思ったが最後。まだ見ぬ最果ての地へのあこがれを胸に抱きつつ翌日には佐伯市へ向かっていた。ただただ目指すは九州最東端・鶴御崎。最東端の場所に立つ!目的はそれだけだ。
……のはずだった……

鶴御崎・さくら鶴御崎・イメージ

 しかし、道中で知るその土地の事や町の歴史。こうしてレポートにしてみれば「紅葉が見たい」と浅い知識のまま向かった耶馬渓紅葉レポートの時のようにロングドライブレポートになってしまった。それでは延岡から鶴御崎へのちょっとマニアック?なドライブレポートをどうぞ。
(レポート:甲斐英利)

佐伯市ホームページ

URL:http://www.city.saiki.oita.jp

 

(さらに…)


小国散策vol 2 〜 ぶらり『杖立温泉』・杖立プリン伝説プロジェクト


投稿:2009.01.17
【小国エリア】 【グルメ】 【お菓子】 【レジャー】 【観光スポット】 【ドライブ・散策】 【食べ歩き】 【宿泊・温泉】 【遊ぶ】

九州の奥座敷「杖立温泉」を満喫!「みちくさ案内人」とまわる地元のみどころ紹介と、旅館・商店合わせて18軒でオリジナルのプリンが食べられる「杖立てプリン伝説プロジェクト」スタンプラリーに挑戦☆

杖立温泉めぐり・杖立プリン伝説プロジェクト

 前回の小国エリアレポート「小国散策vol 1(鍋ヶ滝&グルメ) 」の道中、「道の駅小国ゆうステーション」で手に入れた資料の中にあった『杖立温泉・杖立プリンプロジェクト』にひかれ、レトロな温泉街を散歩でもしながら「ぜひ”杖立プリン”を堪能したい!」と、熊本県最北端、小国町は『杖立温泉』に足を運んだ。
 この『杖立温泉』は熊本県と大分県の県境に位置し、昭和の初期から中期頃には「九州の奥座敷」と呼ばれ、温泉街にはたくさんの芸子の姿を見ることもでき、歓楽街温泉としてたいそう栄えたそうである。近年では、この近隣にある「黒川温泉」などが全国的に有名温泉地として人気を博しているが、きっと年配の方にとっては「杖立温泉」のほうがなじみの深い名称なのではなかろうか?

杖立温泉めぐり・杖立プリン伝説プロジェクト杖立温泉めぐり・杖立プリン伝説プロジェクト

 そこで、今回の『小国散策vol 2』では『杖立温泉観光協会』にご協力をいただき、地元を知り尽くした『みちくさ案内人』の方に、温泉街のみどころを案内していただくと同時に、『杖立プリン伝説プロジェクト』のスタンプラリーを体験し、レポートの最後に『米屋別荘』で「露天風呂」と「むし湯」をゆったりと堪能させてもらった。
(レポート:松田秀人、甲斐英利、オオタヒサヤ、藤木テツロー、九州工業大学のみなさん)

杖立温泉旅館組合

住所:熊本県阿蘇郡小国町下城
TEL:0967-48-0506
・杖立温泉交通アクセスマップ↓
URL:http://www.tuetate.jp/access.html
・杖立温泉旅館組合公式ホームページ↓
URL:http://www.tuetate.jp/index.html
・杖立温泉観光協会公式ホームページ↓
URL:http://tsuetate-onsen.com/

小国エリア観光案内

・小国ツーリズム協会公式ホームページ↓
URL:http://www.tourism-oguni.com/
・道の駅小国ゆうステーションブログ↓
URL:http://d.hatena.ne.jp/yu-station/
・熊本県小国町公式ホームページ↓
URL:http://www.town.oguni.kumamoto.jp/

 

(さらに…)


『耶馬渓』もみじ狩りドライブ


投稿:2008.09.12
【その他エリア】 【レジャー】 【観光スポット】 【ドライブ・散策】

「耶馬渓」〜耶馬日田英彦山国定公園一帯をもみじ狩り散策!

耶馬渓・イメージ

 11月も半ば、各地で山々が紅く染まっていますね。宮崎にも沢山の紅葉ポイントがありますが、今回は大分県の「耶馬渓」周辺へのドライブ情報です。一言に「耶馬渓」といっても大分県中津市にある山国川の上・中流域の渓谷一帯が【耶馬日田英彦山国定公園】として指定されています。

耶馬渓・イメージ耶馬渓・イメージ

 ということで、正確には「本耶馬渓」、「深耶馬渓」、「裏耶馬渓」などと各地域ごとに表現しないとあまりにも広範囲をさすことになります……。実際に耶馬渓周辺に辿り着くと看板に「耶馬渓」と書かれていても、「さっき見た看板は11kmだったのに、今度は24kmになった!」と戸惑ってしまいます(笑)ということで、お出かける前にはある程度目的地を絞って道筋を調べて行くか、宿泊してゆっくり周辺を散策するのが良さそうです。気になる各地の紅葉具合ですが、週末(11月15日・16日)あたりが丁度ピークになりそうです。
(レポート:甲斐英利)

大分県中津市・耶馬渓(やばけい)

※中津市の観光・イベント情報の詳細は下記のサイトをご覧ください。

中津市観光商業課ホームページ↓
URL:http://www.city-nakatsu.jp/contents/kankou/kankou.html

〜サイト内に紅葉情報もあります。

 

(さらに…)


尾鈴山瀑布群 〜 滝めぐり


投稿:2008.08.19
【その他エリア】 【レジャー】 【観光スポット】 【アウトドア】 【ドライブ・散策】 【登山・ハイキング】 【マニアック】

大小30以上もある美しい滝の数々を、森林浴を兼ね1日かけてまわるのが気持ちいい都農町の『尾鈴山瀑布群』。日本の滝百選に選ばれた「矢研の滝」をはじめ、高さ75mの「白滝」など、散策がてら10箇所をめぐる!

尾鈴山瀑布群 〜 滝めぐり・日本の滝百選に選ばれた「矢研の滝尾鈴山瀑布群 〜 滝めぐり・高さ75mの「白滝」

 JR都農駅の南側を通り日向灘に流れ込む名貫川の上流にある『尾鈴山瀑布群』。尾鈴山県立自然公園内ということもあり、登山・キャンプをはじめ様々な楽しみ方があるが、なんといっても大小30以上もある美しい滝の数々を森林浴を兼ね1日かけてまわるのが気持ちいい。滝の種類も豊富で、家族で水遊びができるようなスペースがある小さくて流れの緩やかななものから、断崖を勢いよく滑り落ちる落差70m以上もある大きなものまでバラエティーにとんでいる。中でも日本の滝百選に選ばれている『矢研の滝』(左)はその美しい景観もさることながら、滝へのアクセスもいい(キャンプ場から片道約20分)ため人気である。
 この日もたくさんの観光客が滝つぼまで足を運んでいた。また駐車場から山道(遊歩道)を5.3km(片道約2時間)も歩かなければならないが、高さが75mもあり、尾鈴山瀑布群の中では最も落差のある滝のひとつである『白滝』(右)は実にダイナミックで、頭上から降り注ぐ水しぶきがなんとも気持ちいい。

尾鈴山瀑布群 〜 滝めぐり

 そんなことからできれば全ての滝をゆっくり見学したいところだが、とても1日ではまわることができない(それほど多い)ので、今回は遊歩道が整っており、ある程度楽に歩く事ができ(といってもアップダウンはある)、比較的安全な場所から見ることのできる滝を10箇所、『矢研の滝』『白滝』を押さえつつ、1日(9:30〜16:30)かけてゆっくりとまわってみた。とても暑い日だったが全体的に心地よい涼しさを感じられるポイントがとても多かったのが印象的だった。
(レポート:松田秀人、甲斐英利、オオタヒサヤ)

 山と滝とくだものの町「都農町」ホームページ

URL:http://www.town.tsuno.miyazaki.jp/

 

(さらに…)


高千穂・秘境の神社巡り その2


投稿:2008.07.09
【高千穂エリア】 【レジャー】 【観光スポット】 【ドライブ・散策】 【マニアック】 【地域】 【カルチャー】 【文化】

タクシーで行くシリーズ vol5 〜 高千穂・秘境の神社巡り その2

 前回のレポート「タクシーで行くシリーズ vol4 〜 高千穂・秘境の神社巡り その1」でお伝えしたように、東国原知事のPR効果やスピリチュアルブームなども手伝い、過去に比べ神社巡りを目的に高千穂に足を運ぶ観光客が増ている。特に県外からの観光客が多いのは高千穂町に在住する自分が実感するところである。みなさんもご存知の通り高千穂町にはたくさんの神社があり、中には不思議なパワーをもつ神社がいくつかあるという話もよく耳にする。たしかに高千穂町自体が宮崎県北の深い山の中にあり、さらに各神社の鎮座地ともなれば、高千穂町民ですら方向感覚がなくなってしまうほど奥に入らなければならないのだからその土地が持つ自然のパワーがあってもなんら不思議はない。個人的にはこれといった特別な力などない私だが、現地に行ってみると妙に気になるスポットなどがあったりするから不思議だ。特に何百年も生き続けた巨大な樹木からはある種の「気」のようなものが感じられる。とにかくも今回の取材を通し、あらためて高千穂の山と自然の深さとそこで生活する人々の心を再認識させられた部分が数多かった。

高千穂巡り・二上神社

 そんなことから、冒頭で「今は県外からの観光客が多い」と書いたが、県内・町内の人達も、神社巡りを通しじっくり神話の里である高千穂の文化を見つめてもらいたいと思う。とはいっても、前回このコーナーでご紹介した分も含め、地図を見ながら自分で運転して神社巡りをするのは中々難しいのが問題だ。まあ考えてみればそれほど価値があり古くから守られている土地がそう簡単に街中のどこそこにヒョイっとあるはずもなく、そこにたどり着くことそのものに価値のあるようなところに点在しているのは納得だ。だから辿り着くまでの道中、道は細いしカーブの連続でその先の状況がわからず苦労する。中には民家の入り口をかすめ通るようなルートもある。これではハンドルを握りながら1日中不安と格闘しているようなもの・・・。そんな事から、この「神社巡りツアー」をスムーズに行うのは地元のタクシー会社に協力をしてもらうのが一番である。さすがにありとあらゆる道を知り尽くしたタクシードライバーは違う!地図をみることもなく、車一台がやっと通れるような細い道をすいすい行ってしまう。特に自分で運転をしている時は、こうした細い山道でのすれ違いにおいてポイントを知らないとちょっとしたパニック状態に陥ってしまうことがあるが、そんな事は気にせず、後部座席でゆっくり資料をチェックしたり風景を楽しんだりすることができるのがいい。ということで、今回はタクシーにゆられながら過去にパワナビで紹介していない8箇所の神社を、高千穂町在住の藤木テツローが紹介する。
(文:藤木テツロー 撮影:松田秀人 取材協力:高千穂交通株式会社

高千穂巡り・車内風景高千穂巡り・車内風景

協力:高千穂交通株式会社

住所:宮崎県西臼杵郡高千穂町三田井807-1
電話:0982-72-2145
フリーダイヤル:0120-70-2145
ホームページ:http://www.0982722145.jp

 

(さらに…)


pawanavi Since 2001.01.24|Renewal 2012.07.23 Copyright - (C) 2001-2016All Rights Reserved