宮崎のワイナリーをめぐる旅
綾、都農、五ヶ瀬、都城、宮崎県内4箇所のワイナリーをめぐり、醸造・栽培家の想いを聞きながら、定番ワインや新酒を堪能☆
『ワイン』と聞けば、ヨーロッパをはじめとする外国文化とイメージされる方も多いかと思いますが、近年では日本のコンビニエンスストアにも、低価格のオリジナル商品がならぶほどワインが日常化し、国内ワイナリーの技術も日々向上し、日本にワイン文化が浸透している様子が見て取れるようになりました。
とはいえ、焼酎文化が根強い九州地方、特に宮崎県ではワインは『特別なもの』という印象がつよく「外国ならではの文化」というイメージは、他地域と比べ根強く残っているような気がします。
しかし、そんな宮崎県にも10数年前からワイナリーが立ち上がり、現在は北から『五ヶ瀬ワイナリー』(五ヶ瀬町)・『都農ワイナリー』(都農町)・『綾ワイナリー』(綾町)・『都城ワイナリー』(都城市)と、4ヶ所に増え、それぞれが独自のスタイルを築き上げながら、国内ワインコンテストで金賞を受賞したり、世界でも高い評価を受けたりと、着実に発展しています。
そこで今回のレポートでは、『ワインエキスパート』の資格をもつ友人の武井千穂さんに同行いただき、県内4箇所のワイナリーをめぐり、工場見学から醸造担当者インタビュー、そして新酒の評価と合わせ、それぞれのワインにピッタリなお料理等、様々な角度から取材をしました。
各醸造所(製造工場)や貯蔵庫、作業風景など、一般的にあまり見ることのできない部分も惜しみなくご紹介しておりますので、ワイン好きの方はぜひ最後までお楽しみ下さい☆
(レポート:中本望美・武井千穂)
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