競馬”G1″予想 – 2015 -『皐月賞』


投稿:2015.04.18

パワナビ松田の予想

◎リアルスティール
○ドゥラメンテ
▲サトノクラウン
△キタサンブラック
☆ブライトエンブレム

 本命はリアルスティール。前走のようなスローペースにはならないことを祈りつつ、また福永騎手が脚を余すことないようにと祈りつつ期待。
 対抗は末脚にお墨付きのドゥラメンテ。やはり、父キングカメハメハ、そして母アドマイヤグルーブという、こんな馬に勝ってもらいたいのだが、とはいえトリッキーな中山コースが初ということから、自慢の末脚を弱冠割り引いて対抗評価。
 三番手はサトノクラウン。前走の弥生賞ではメンバーがそろった中でのあのパフォーマンス。同じコースだけに崩れることはないだろう。
 抑えは、先週の桜花賞のような展開なら、なんなく勝ってしまうだろうキタサンブラックと、内枠を活かしてうまく立ち回れればいいとこにきそうなブライトエンブレムまで。

 

パワスポ黒田の予想

◎サトノクラウン
○ドゥラメンテ
▲ミュゼエイリアン
△ダノンプラチナ
☆リアルスティール

 先週は外国人騎手が有力馬を内に内に閉じ込める技ありの競馬で、結果としては逃げ切りで勝負は決まるという、なんともお粗末な結果の桜花賞となった。戸崎騎手もリーディングを獲ったとはいえ、あんな感じでやられるとそこから突き抜けるような腕も力もなかった……。そんな流れで今週だが人気馬に乗るルメール&デムーロ、ここは正攻法で勝ちにいく。
 ルメール騎乗のサトノクラウンは父Marjuはラストタイクーン産駒の中距離馬、アジアでの活躍が目立つ。BMSとしてもマルセイユをだし日本の競馬への適応力もありそう。ただこの馬ディープをはじめサンデーサイレンス系とも合いそうで大きなところを勝って種牡馬としての価値も高そう。そんな期待を込めて毎年高額な有力馬を競馬会に送る馬主里見治さんが付けた名前がクラウン(王冠)この世代の主役になるのに十分な馬で本命。
 相手も同じく外国人騎手騎乗のドゥラメンテ、良血馬の底力をここで発揮するのか?注目の一戦となった。母アドマイヤグルーヴ、父キングカメハメハということで若干東京向きな気がするが……。
 3番手はスクリーンヒーロー産駒ミュゼエイリアン、少しずつ力をつけステップアップしていく成長力の大きな馬。ここはまだ早いかもしれないがポテンシャルは高い。
 あとはダノンプラチナ、リアルスティールが抑え。

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