水面にお腹をつけたままの状態から、助走もジャンプもなしで、よくいっきに飛び立てるな〜って思います。ただ、中にはドタバタしながら飛び立つ鳥もいて、私は詳しくないのですが、種類によって、できるできないがあるのでしょうね……。

話はかわって、水辺の鳥つながりで思い出したのですが、「優雅に泳ぐ白鳥も水面下では激しく足を動かしている」という、漫画『巨人の星』の有名なセリフが あります。自分も学生時代に読んで「なるほど！」と思いましたが、実は白鳥はもともと簡単に浮かんでいられるシステムをもっているから、必死で足を動かさ なくても楽に水面を行き来することができるそうです（苦笑）
まあ世の中フタを開けてみればそんなもんかもしれませんが、とにかくそんな台詞に元気をもらった学生時代があったのも確かでして……。