競馬”G1″予想 – 2014 -『宝塚記念』


投稿:2014.06.28

パワナビ松田の予想

◎ジェンティルドンナ
○ウインバリアシオン
▲デニムアンドルビー
△メイショウマンボ
☆ゴールドシップ

 海外遠征帰り初戦だが、ジェンティルドンナを本命とする。ドバイシーマCから宝塚記念というローテーションは昨年も同じだし、昨年の同レースがガタガタの内容だったというわけでもなく、調子も今年のほうがよさそう。目下のライバルであり、昨年の勝馬であるゴールドシップは、まあ例のごとくムラがあり、もう一頭のライバル、ウインバリアシオンは本命にしたかったのだが、距離が微妙に足りないかもしれないという不安があり、対抗評価に下げた。もちろんウインバリアシオンからすれば、4着だった2012年の宝塚記念だけ走れれば昨年は余裕で勝てたわけだし、だったら弱冠の距離ぐらいという見方もできるのだが、しかしそこは相手がジェンティルドンナだけに甘くはない。とはいえ、梅雨時なので馬場のコンディション次第では、本命対抗は入れ替わることもあるが、今のところ良馬場という前提で考えている。

 

パワスポ黒田の予想

◎ジェンティルドンナ
○ウインバリアシオン
▲メイショウマンボ
△デニムアンドルビー
☆フェイムゲーム

 競馬も上半期の総決算、宝塚記念を迎えた。春は特に使うレースも少なく、今年は気温も上がらず馬にとっては、夏バテとは縁のない状況でのレースに有力馬が集まった。それでも馬券の売り上げは微妙な感じ。よくよく考えてみると、競馬の低迷は情報の有料化が原因で、グリーンチャンネルが無料になったら、とか競馬新聞が無料になったらとか、改善方法はいくらでもあるように思えた。特に宮崎のような競馬の中継のない県ではいつまでたっても競馬はコアなファンの趣味でしかないのが現状……。ということで予想に。
 ゴールドシップVSジェンティルドンナ、そんな構図が見えるこのレース。そもそもゴールドシップは須貝厩舎、今までの競争成績、今のほかの条件馬をみても安定感はない。しかも気性面で不安の残るあし毛、やはりジェンティルドンナを軸に考えるのがよさそう。ドバイがえりでゆっくりとした感覚、日本馬向きの馬場とはいえやはり海外G1を制するのは至難の業。馬場の悪化だけが不安要素。
 2番手は天皇賞で見どころいっぱいのウインバリアシオ ン。間隔はあいたが父ハーツクライの成長力は魅力。阪神も合いそう。
 安定感十分のメイショウマンボが3番手、マークもされずにすんなりとした競馬ができれ ば。
 抑えはデニムアンドルビー、フェイムゲームの4歳馬。

 


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