2018東海総体 テニス競技 男子


投稿:2018.08.25
Pocket

 sotai-tenms-12

 

 来年の宮崎開催を前に四日市市での開催となったテニス競技、専用の豪華な施設で行われた。団体の佐土原は1回戦でダブルスを大接戦で落としたもののシングルスで2勝を挙げ城南(徳島)に勝利し2回戦に進出も、強烈な暑さに消耗が激しく、2回戦はメンバーをかえての戦いとなり、1-2で札幌藻岩(北海道)に敗れた。シングルスは末吉が2回戦に進出も2回戦でタイブレークの末敗れた。ダブルスの末吉・外山組は1回戦で敗れた。

平成30年度 全国高校総合体育大会「2018 彩る感動 東海総体」

日程:平成30年8月2日(木)~7日(火)
会場:三重県 霞ヶ浦コート・四日市ドーム・三滝テニスコート

sotai-tenmt-31

 

団体

1回戦

 

○佐土原 2-1 城南(徳島)×

D 有田・森 8-9 林田・藤見
S1  本田 8-6 秋月
S2  歌津 8-5 北村

総力戦となった1回戦、佐土原はダブルスでタイブレークの末初戦を落とすと、本田が終盤粘る相手を振り切り勝利、歌津も勝利し逆転で2回戦進出を決めた。

2回戦

 

×佐土原 1-2 札幌藻岩(北海道)○

D 有田・森 9-8 西垣・石川
S1  歌津 3-8 鎌田
S2  荒武 1-8 大久保

メンバーを本田から荒武にかえての対戦となった2回戦、ダブルスの有田・森組が意地を見せタイブレークの末、勝利。1回戦からのレストも少なく、体力の消耗が激しい中の対戦となった歌津が3-8で敗れ、勝負はシングルス2にかかった。緊張のみられた荒武は序盤から相手の気迫に押されリードを許すと1-8で敗れ佐土原は2回戦敗退となった。

シングルス

1回戦

 

×高妻虎太郎(日向学院) 1-8 高橋 樹(慶風・和歌山)○

 

○末吉鼓太朗(宮崎日大) 8-6 宮永竜聖(金沢・石川)×

2回戦

 

×末吉鼓太朗(宮崎日大) 8-9 阿多竜也(相生学院・兵庫)○

緊張を感じる立上がりとなった高妻の1回戦、終盤リズムを取り戻し好プレーもみられたが1回戦での敗退となった。末吉は粘る相手を振り切り1回戦の接戦を勝利すると、二回戦の相手は格上の阿多に対して末吉らしいテニスを続け追い込む場面もあったが、最後にミスがみられタイブレークで敗れた。

ダブルス

1回戦

 

×末吉・外山(宮崎日大) 3-8 石垣・原(松商学園・長野)○

宮崎県勢男子総体最後の試合となったダブルス、日大コンビは持ち前のアグレッシブなテニスで1回戦に挑んだが、残念ながら3-8で敗れて1回戦で姿を消した。

 

Copyright (C) 〜2014 パワスポ All Rights Reserved.