11/19 ダンロップフェニックストーナメント 第1R

ゴルフ

投稿:2015.11.19
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朝から強風が吹き荒れる中スタートしたダンロップフェニックストーナメント初日は、後半組の竹谷佳孝が最終18番でバーディを奪うなど6バーディノーボギーの-6で首位に立った。
2位には-4の宮里優作、3位タイには池田勇太、星野英正ら5人が-3で竹谷を追う。
また、尾崎将司選手は16番終了後(INスタート)、右わき腹痛のため棄権した。
明日は8:30より予選ラウンド2日目が行われる。

2015ダンロップフェニックストーナメント

[大会公式ウェブサイト]http://www.dpt.gr.jp/
[主催] 住友ゴム工業、フェニックス・シーガイア・リゾート、毎日放送
[後援] 宮崎県、宮崎市、日本ゴルフ協会、九州ゴルフ連盟、日本ゴルフトーナメント振興協会、全日空、宮崎日日新聞社、宮崎放送、JTB、宮崎交通 
[主管] 日本ゴルフツアー機構
[企画運営] ダンロップスポーツエンタープライズ

[開催日程]
11月18日(水) プロアマチャリティトーナメント
11月19日(木) 第1ラウンド 18Hストロークプレー
11月20日(金) 第2ラウンド 18Hストロークプレー
11月21日(土) 第3ラウンド 18Hストロークプレー
11月22日(日) 第4ラウンド 18Hストロークプレー
[開催場所]
フェニックスカントリークラブ
〒880-0122 宮崎県宮崎市塩路浜山3083 TEL:0985-21-1301
[競技方法]
72ホールズストロークプレー

第1R 結果

1位 竹谷 佳孝 -6(65)
2位 宮里 優作 -4(67)
3位タイ
   池田 勇太 -3(68)
   星野 英正 -3(68)
   高山 忠洋 -3(68)
   額賀 辰徳 -3(68)
   B・ケネディ -3(68)
8位タイ
   宋 永漢  -2(69)
   張 棟圭  -2(69)
   T・クロンパ -2(69)
   小林 正則 -2(69)
   谷口 徹  -2(69)
   小田 孔明 -2(69)
   R・ゴウベイア -2(69)
   藤本 佳則 -2(69)
   冨山 聡  -2(69)

以下結果はダンロップフェニックストーナメント公式サイトをご覧ください。

※尾崎将司選手は16番終了後(INスタート)、右わき腹痛のため棄権

 

出場選手紹介

No.1 Tee Start
No.10 Tee Start

 

選手コメント

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 竹谷佳孝 1位 -6(65)

開幕から怪我があって調整不足などもありましたが、ようやく一ヶ月位前から体が動くようになってきて。それに今日、自分のスイングの中のタイミング的なところで閃きがあって。やってみたら良いショットも悪いショットもありましたが、それはアプローチとパターでしのいできて、それがかみ合ったと思う。
昨年からレギュラーツアーに出られるようになってきたので、コースは全く知りませんし、JGTOの方でやってくださっている冬場の1月・2月の合宿に参加させてもらって、このフェニックスCCというところにようやく慣れてきたといいますか、隅々まで分かるというよりも回り方。あそこに打って行くとか、あそこは曲がっているなとかそういう風にコースを知ってきたということはあると思います。
(初日インタビュー席に座っている気持ち)おこがましい…僕?(笑)今日だけですという。
でもあと3日間、毎日来られるようになったら結果がついてきているということなので。もちろんここに来ることを目指すということではありませんが、今までやってきた感じを崩すことなく、準備はしてきたと思うので、あとは自分との戦いだと思う。
ダンロップフェニックスには全くいけないという感じがありましたし、下部ツアー、チャレンジツアーでレギュラーツアーを目指してやってきていましたので。ここに来ることは目標では有りましたし、特にQTから上がってくる選手にとっては後半戦というのが結構未知数なところがあって。でもひとつの目標ではあったので昨年から来られてドキドキしました。
(あと3日気をつけること)多分スイング的なものではないと思います、あとは気持ちだと思うので。守るというより今週は自分らしく守らないと決めました。どれだけドキドキしてもやり切るという。悔いが残らないようにやりきると。ここ一ヶ月位はずっとそう思ってます。内容も100点ではないですが、一日一日、ワンショット、ワンショットは変わってくることも多いので、そうしたところではなく、気持だと思うので。

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宮里 優作 2位 -4(67)

前半はショットが操縦不能になってしまいバーディチャンスが少なかった。ラフにずっと入ってしまっているような感じでした。ピンを狙うというよりは、ショートサイドに外さないように。後半は少し真ん中にいきだして、アイアンでピンが狙えるようになってきました。後半はバタバタする ことなく、少し落ち着いてやれたと思います。
状態は悪くなく、良いです。今日はあまり良くなかった中で、スコアを作ることができたのは自信になります。臭い所に蓋をしていけるゴルフが出来るようになっている。しっかりとパーをとって、このコースはそういうのが大事かもしれない。今はしっかり待てるかということを試されているような気がします。自分のことをしっかりとやりなさいということを。最後の獲りにいくところまで待てるかどうか。

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池田 勇太 3位タイ -3(68)

上がり以外は良いゴルフだった。復調気味だったので、ショットもパットもそんなに悪くないです。ゴルフの内容としては悪くなかったですね、ただ上りが悪かったので納得いかないなというだけ。周りが思ったよりも伸びていなかったので、ラッキーだった部分はある。だけどもっと自分も伸ばせたと思うし。バーディチャンスにはいっぱいついたが、散々外した。根気強く我慢していた感じでした。それが上がりに繋がらなかったというのが…。朝だけ(風が)強かった、早いスタートの人は大変だったと思う。ここのコースだと(上空の風を)読まないといけない。勿論このコースは好きです。一度は優勝をしていますし、優勝してから5年という節目に、自分としてはもう一度ここで優勝したい。

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星野 英正 3位タイ -3(68)

風の方向は大体わかっていて、ちょうど右ということはあったけれども。とりあえずピンを狙わず、グリーンにのせて2パットでいいと。林の中に入っても無理してグリーンを狙わず、グリーンの花道まで持っていっていけばなんとかなる。もともとパー5で確実に獲っていければ、ボギーを打たないゴルフをしていこうと思っていた。
調子はそんなに悪くない。パットが一番心配。ゴルフ人生はそんなに長いと思っていない。楽しく、一打を悔いのないように打つ。そう考えることでストレスがなくなってきている。若いころは若さで好きなようになっていたが、結婚して子供が出来るとそうはいかない。今、上の
子が3歳で、下の子は生まれたばかりで、子供が成長していって、この10年間がすごい大事だと思う、思い出作りが。ツアーに出ていると子供と接する時間がない。40でけりをつけて、50でシニアで頑張る。これからは家族を大事にしていきたい。

 

リカルド・ゴウベイア 8位タイ -2(69)

良い一日でした。少しパッティングでミスはありましたが、フィーリングは良いし、2アンダーはこのコースでは好スコアだと思います。バーディフィニッシュ出来たので、明日に向けて勢いをつけることが出来ました。今までプレーした中で最高のコースだと思います。お客さんも多くヨーロピアンツアーでプレーしている感覚でした。これから練習で細かい部分を調整し、また明日に向けてコンディションを整えていきたいと思います。調子は良いので、明日も今日の様なスコアを狙っていきます。

 

谷口 徹 8位タイ -2(69)

今週練習中に足がすべる感じがしたので、スパイクの鋲を変えたんだけど、それが今日はしっくりこなかった。それで途中で鋲を変えた。そのあと10番でバーディが来てから良くなった。今日は2番で木の根っこに行ってしまい、ダブルボギーを叩くなど最悪のスタートから最高のスコアで上がれた。ここで合宿をしているので、よく知っているコース、グリーンもわかっている。良い結果を残したい。

 

ダニー・リー 17位タイ -1(70)

手首が痛く水曜までボールを打っていなかったので最初から上手くいくとは思っていなかった。なので(スタート3連続ボギーでも)落ち込むこともなく取り返せると信じていました。ホールを追うごとに感覚が戻ってきたので全体的に良い一日となりました。バンカー、グリーン、ラフと全てぶっつけ本番で回ったので新しいコースとの戦いの中で満足いく結果となりました。(J・ウォーカー、松山英樹と同組)アメリカにいるような感覚でした。ジミーとはプレジデンツカップで一緒になり、ヒデキとは何度も練習ラウンドで一緒に回っているので、皆の事をよく知っているし、二人ともナイスガイ。水曜にペアリングを知った時は興奮したし、とても楽しい一日でした。(松山)いつも通りショットは良かったですね。ただパットが決まりきらない場面が多かったんですが、そのうちどんどん決まるようになっていくでしょう。状態はいいと思います。今後は3連続ボギーでスタートするようなことはないと約束します。勝てるチャンスはあると思います。

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松山英樹 17位タイ -1(70)

(内容)良くなったですね。ショットもパットも良いところがなかった中で、スコア的にはトップも伸びていないので、まだ伸ばしていけばいい。自分のいい状態でやっていれば、(4日間で)2桁はいけると思う。明日からこの状態ならアンダーをもっと伸ばしていけると思います。

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石川 遼 29位タイ 0(71)

前半からそんなに悪い感覚はなかったです。練習場からドライバーが左左といっていたので、コースに行って直せるかなと思いましたが…なかなか。ドライバーの状態がちょっとずれていたが、最後2ホールで修正する事が出来た感じがします。明日の方が楽しみです。パッティングもずっと良かったので、風が吹かなければ伸びていく展開になると思います。

 

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