SoftBank ウインターカップ2019 4日目


投稿:2020.01.10
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SoftBank ウインターカップ2019 4日目女子準々決勝に登場した小林、高校バスケット界ツートップといわれる岐阜女子と対戦。序盤から司令塔ヤヤを中心に戦いを進めたが、高さとシュート力に勝る岐阜女子に徐々に得点差を開けられ92-72で敗れた。男子の延岡学園はベスト8をかけ指揮官楠元監督の母校尽誠学園と対戦。終盤運動量の落ちた尽誠学園に対して、森下を中心に最後まで攻め続けた延岡学園が90-76で勝利した。

SoftBank ウインターカップ2019
令和元年度 第72回全国高等学校バスケットボール選手権大会

開催期日:2019年12月23日(月)~29日(日)
開場:武蔵野の森総合スポーツプラザ、エスフォルタアリーナ八王子
公式サイト:https://wintercup2019.japanbasketball.jp/

女子準々決勝

前日大きな壁となっていた3回戦を突破した小林、準々決勝の相手は岐阜女子、留学生を中心とした高さのバスケットに対して、小林のチームバスケットがどこまで通用するかに注目が集まった。序盤はインサイドを中心にオフェンスを組み立てる岐阜女子に対して、体を張ったディフェンスで小林も防戦。接戦が続く中、終了間際に岐阜女子林に3ポイントを決められて1Pが終了。2P前半はヤヤの活躍もあり、ゲームは再び接戦になるが、終盤岐阜女子のアウトサイドが決まり始め35-55とされ前半が終了。後半開始老山の3ポイントが入り、アウトサイドの打ち合いとなるが、徐々に精度の差が出始める。岐阜女子24点リードで試合は最終Pに、メンバーを控えにした岐阜女子に対して意地を見せた小林、最後まで小林らしいバスケットをみせたが72-92で敗れた。

小林 72-92 岐阜女子(岐阜)

(16-23 19-25 19-23 18-21)

男子3回戦

 両チーム激しいディフェンスで序盤からなかなか得点が動かない。重たい雰囲気の中試合が進むが、延岡学園は途中出場の3年生片伯部、中小路らの得点でリードを奪い22-16で1Pが終了。2Pに入ると森下の3ポイント、フランシスのゴール下などで得点を奪うが尽誠学園も粘りをみせ41⁻35で前半が終了。後半開始早々フランシスのオフェンスリバウンドからのゴール、バスカンなどで二桁差とすると、徐々に点差は広がり始めた。4P終盤は選手を入れ替えながら戦った延岡学園が90-76で勝利しベスト8に進出した。

延岡学園 90-76 尽誠学園(香川)

(22-16 19-19 32-20 17-21)

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