SoftBank ウインターカップ2019 2日目


投稿:2020.01.03
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SoftBank ウインターカップ2019 2日目、男子1回戦に登場した延岡学園は高知県代表の高知中央に前半は大きくリードを許す苦しい展開となったが、森下の25得点、ポーグの23得点などで逆転し79-72で二回戦に進出した。女子の2回戦・小林は鳥取県の倉吉北に序盤から豊富な運動量でリードを奪い、後半動きの落ちた相手に対して、江頭の22得点を筆頭に103点を奪い、終盤は登録メンバーが全員出場する余裕をみせて3回戦へコマを進めた。

SoftBank ウインターカップ2019
令和元年度 第72回全国高等学校バスケットボール選手権大会

開催期日:2019年12月23日(月)~29日(日)
開場:武蔵野の森総合スポーツプラザ、エスフォルタアリーナ八王子
公式サイト:https://wintercup2019.japanbasketball.jp/

女子2回戦(12月24日・火)

開始から小林は江頭の連続得点などでリードを奪うと5点差をつけて1Pが終了、2Pに入ると倉吉北もディフェンスの圧力を強め、小林もメンバーを替えながら一進一退の攻防が続き44-38小林リードで前半が終了。後半はいると倉吉北の運動量が落ちていく中、老山の連続3ポイントでリードを広げると終盤は全員出場で103点を奪い勝利し3回戦へコマを進めた。

小林 103-62 倉吉北(鳥取)

(25-20 19-18 25-8 34-16)

男子1回戦(12月24日・火)

試合開始から高知中央岡村の3ポイント、アデロラのゴール下などでリードを許した延岡学園はポーグの得点などで返すが、高知中央のペースで1Pが終了。2Pに入ると佐藤の3ポイントなどでリードを広げた高知中央に対して延岡学園はオフェンスのリズムが崩れ一気にリーを広げられ30-48で前半が終了。後半に入ると森下のドライブ、木下のスチィ―ルからの速攻などで5点差まで迫り試合は最終Pに。1分間の激しい攻防で両チーム得点が奪えなかったが、森下のスティールから得点を奪った延岡学園は森下の連続スティールからポーグが決め1点差に。その後両チーム得点を奪い合ったが、残り4分半を切ったところでポーグが決め同点に。木下のドライブで逆転した延岡学園はその後も得点を重ね79-72で勝利た。

延岡学園 79-72 高知中央(高知)

(19-23 11-25 26-13 23-11)

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