平成29年度 流れ灌頂(かんじょう)

延岡市に江戸時代から伝わる夏の風物詩「流れ灌頂(かんじょう)」が例年通り8月18日に延岡市仏教会の主催で執り行われました。「水郷」と称される延岡市においてもともとは、水害や水難事故の犠牲者の霊を供養するために始まったとされています。

日の入りの18:30頃から灯籠流しが始まり、20時ころには供養花火も打ち上がりました。五ヶ瀬川の悠々とした流れが故人との別れも穏やかにしてくれているようでした。

 

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