古江彩佳の単独首位でスタートした大会2日目、この日は前半で3つのボギーでスコアを落とし後半へ。10番でバーディを奪うと13番もバーディ、16番をボギーで落としたが18番で再びバーディを奪い、先にホールアウトし6アンダーとしていた堀 琴音に1打差をつけて今日も単独首位で2日目を終えた。
3位タイには通算5アンダーの比嘉真美子、上田桃子、野沢真央の3名、更に1打差の6位タイにも西郷真央、三ヶ島かな、全美貞が続くなど首位を狙う位置に僅差で控えている。
地元宮崎出身の永峰咲希はボギーが先行し今日6つスコアを落とし11オーバーの40位。
明日の第3ラウンドは8：00より第1組がスタートする。

JLPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ

【日程】2021年11月25日（木）～28日（日）
【会場】宮崎カントリークラブ
【賞金総額】￥120,000,000　【優勝賞金】￥30,000,000
【公式HP】https://t-champ.lpga.or.jp/2021/
【競技方法】72ホールストローク・プレー
【出場選手】
①当該年度のJLPGAツアー優勝者
②当該年度USLPGAツアー優勝のJLPGAの会員
③当該年度11月9日時点のロレックスランキング上位50位までのJLPGAの会員
④大会開催前週までの当該シーズンメルセデス・ランキング上位者
※④による出場資格は、③までの出場人数が40名未満の場合にのみ与えるものとし、出場人数が40名に満つるまで選出する。
【開催日程】
2021年11月25日（木）　1日目
2021年11月26日（金）　2日目
2021年11月27日（土）　3日目
2021年11月28日（日）　最終日
【チケット販売】
チケット販売期間：2021年11月1日（月）12:00～来場日の前日23:59まで
「JLPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ」のチケット販売は新型コロナ感染症対策のため、全て電子チケットとなっております。紙チケットの郵送はございませんので、ご了承ください。
※年齢問わず、お一人様につき、1枚ずつ必要となります
※おひとり様4枚まで同時に購入することができます
※チケット購入の際、JLPGA Ticketのアカウント登録が必要です。

「日付指定WEBチケット」（1種類のみ）
11月25日（木）3,500円（税込）：2,400枚（予定）
11月26日（金）3,500円（税込）：2,400枚（予定）
11月27日（土）5,500円（税込）：2,200枚（予定）
11月28日（日）5,500円（税込）：2,200枚（予定）

チケットの購入は：https://ticket.lpga.or.jp/collections/ticket

その他注意事項は：https://ticket.lpga.or.jp/blogs/information/announcement

第2ラウンド結果

1位

古江 彩佳　-7（64 73）

「前半はショットもパットも悪くて流れが悪かったんですけど、後半に入って何とかアンダーで回れたのでよかったかなと思います。プロとしてやっていく中でメジャー優勝というのはすごい大事だなというのも一つですし、強いと思ってもらえるのは、メジャーを勝つことだと思うので、そこをすごく目指したいところではあります。集中して今日上手くできなかった分、明日できればいいなと思います。」

2位

堀　琴音　-6（69 69）

「最初あんまりチャンスもなく、むしろピンチも多かったんですけど、9 番のバーディーで気持ちが楽になって、そこからなかなかチャンスにつくようなコースではないので、辛抱していかなくちゃいけないなって時に 13 番でバーディー取れたので、そこから余裕ができたかなって感じで。でもなかなかチャンスが少ないので、耐えるイメージです。
何度かリコーに来たことはあるんですけど、優勝して来たのは初めてなので、やっぱり優勝してくるのはいいなって思うし、最終戦っていうことで、少しでもいい順位で今年終わりたいっていう気持ちが強いです。」

3位タイ（3名）

比嘉 真美子　-5（71 68）

上田 桃子　-5（69 70）

「毎年、最後がメジャーということで、気を抜け抜けない。最後までしっかり戦い抜かないといけない気持ちにさせてもらえるコースです。自分にとっては九州というところで普段は見に来れない父が見に来てくれるところも含めて、頑張りたい大会だと思うんですけど、コウライグリーンが難しかったり、セカンドもスピンが入らなくて難しかったり、すごく頭を使わなければいけないコースなので、もうちょっと楽に回りたいなというのがありますが、すごい疲れるコースだなという感じです。まずは優勝争いに加われる位置にいることと、16週ぐらい若手が勝っているので、最後は自分が面白くできたらなと思います。」

野澤 真央　-5（68 71）

「ショットもいいところ、悪いところ、色々あって、パターは昨日よりかは自分の思ったストロークが出来てないんですけど、しっかりパーパットも入って、耐えれるところは耐えれたかなっていう感じのゴルフです。何も気にせずに、ただ楽しく自分のできることをやれば自然といい結果で上がれるんじゃないかなって思ってるので、狙い過ぎず冷静に頑 張ります。」

6位タイ（3名）

西郷 真央　-4（71 69）

「コースもすごく難しくて、持ち球がフェイドだと打ちにくいホールが何ホールもあるので、そういった部分が去年は攻略できず、スコアを出せなかったので、今年は去年よりもいい 2 日間になったので、明日からも気を引き締めて頑張りたいなっていうふうに思ってます。優勝を意識するのは、最終日の上がりの何ホールかだけで充分かなと思ってるので、それまでは自分のプレーに集中してのびのびとやりたいなと思っています。」

三ヶ島 かな　-4（69 71）

全美貞　-4（67 73）

「もう少し自信をもってあと2日間がんばりたい。（今日は）パッティングがいまひとつ でした。（ギャラリーは）いいショットに拍手を送ってくださった。力になりました。」

地元宮崎の選手

40位タイ

永峰 咲希　+11（77 78）