2025 ダンロップフェニックストーナメント3R
第22回ダンロップフェニックストーナメント3日目、予選を通過した61名の選手が明日の優勝を目指し青空広がるフェニックスカントリークラブで熱戦を繰り広げている。
昨日首位タイの塚田よおすけが5バーディ2ボギーでスコアを3つ伸ばし単独首位に立つと、2打差の2位タイには昨日のホールインワンで観客を沸かせたN・シプリーと、李 尚熹の2選手が2打差で続く。さらに1打差の4位タイには4つスコアを伸ばした堀川未来夢。昨日首位タイの生源寺龍憲ら4選手も首位から4打差の5位タイ、松山英樹らも首位から5打差の8位タイにつけるなど優勝を狙える位置に注目選手が並んだ。
会場では毎年恒例のトーナメントわくわく探検ツアーや子供向けの観覧スペースやイベントスペースなどもありファミリー観戦でにぎわっていた。
明日の最終ラウンドは7時40分スタート。
2025 ダンロップフェニックストーナメント
【主催】
住友ゴム工業 フェニックス・シーガイア・リゾート 毎日放送
【後援】
宮崎県 宮崎市 日本ゴルフ協会 九州ゴルフ連盟 日本ゴルフトーナメント振興協会 宮崎日日新聞社 宮崎放送 JTB 宮崎交通
【主管】
日本ゴルフツアー機構
【企画運営】
ダンロップスポーツエンタープライズ
【開催日程】
11月19日(水) プロアマチャリティトーナメント
11月20日(木) 第1ラウンド 18Hストロークプレー
11月21日(金) 第2ラウンド 18Hストロークプレー
11月22日(土) 第3ラウンド 18Hストロークプレー
11月23日(日) 第4ラウンド 18Hストロークプレー
【開催場所】
フェニックスカントリークラブ
〒880-0122 宮崎県宮崎市塩路浜山3083 Tel.0985-21-1301
【競技方法】
72ホールズ ストロークプレー
【出場資格総出場人数】
84名(予定)
【賞金】
賞金総額:¥200,000,000($1,379,310)
優勝賞金:¥40,000,000($275,862)
大会ホームページ:https://www.dpt.gr.jp/
チケット販売
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チケット販売:https://www.dpt.gr.jp/ticket/
第3ラウンド結果
首位
塚田よおすけ -10(67 66 67)
5バーディ2ボギー
「気づいたら終わってました。あまりトラブルもなく淡々と出来た感じでした。スタート前から3アンダーってのはこだわってて、あんまり人のことを気にしないで。ダンロップはスリクソンがブランドが立ち上がった年から僕は契約しているので、24年くらい経つと思うんですけど、その1年目から僕も24年スリクソンと共に来ているので、そういう部分ではいい形・いい結果で恩返し出来たらなということは言いたいけど、そればっかりは分からないので(明日も)楽しみながらやればいいかなと思います。」
2位タイ
N・シプリー -8(70 66 66)
4バーディノーボギー
「(今日は)とても満足しています。出だしがいまいちでミスもいくつかあったんですけど、上手くまとめられていいラウンドになりました。一日中ショットも良かったですし、最後の5ホールでパットの調子も上向いていい結果になりましたが、全体的に耐える一日になりました。グリーンのコンディションも日に日に速くなっている印象があります。(ギャラリーの)応援の仕方がアメリカと違うなと実感しました。20フィートくらいのパットでもお客さんは結構沸いてくれるんだなと。面白いなと思いました。(最終日)今までやってきたことを信じてプレーし続けたいと思います。パットをしっかり決めれば優勝を狙えるのかなと思うので頑張ります。」
李 尚熹 -8(69 65 68)
5バーディ3ボギー
4位
堀川未来夢 -7(67 70 66)
4バーディノーボギー
「全く万全ではなく、ティーショットは曲がりに曲がってパーオン率は3日間終えて22回外しててかなりひどいですね。アプローチ、パターは自信があるんで、寄せる自信はありますけど、外しすぎですね。ピンチは来ると思うので、それをどうやって凌いで、時折来るチャンスをものにできるかじゃないですかね。」
5位タイ
前田光史朗 -6(64 70 70)
3バーディ3ボギー
長野泰雅 -6(69 65 70)
4バーディ4ボギー
生源寺龍憲 -6(67 66 71)
3バーディ2ボギー1ダブルボギー
8位タイ
河本 力 -5(69 70 66)
7バーディ3ボギー
松山英樹 -5(70 67 68)
4バーディ2ボギー
木下稜介 -5(69 68 68)
7バーディ5ボギー
細野勇策 -5(68 68 69)
2バーディ1ボギー
トーナメントわくわく探検ツアー
会場では毎年恒例の「トーナメントわくわく探検ツアー」が行われた。探検ツアー参加者のみが見学できる大会期間中のクラブハウス、報道関係者のインタビューも行われるメディアセンター、テレビ放送の機器の並ぶ報道センターや大会を支えるボランティアセンターなど大会運営の裏側を見学しさらにトーナメントを満喫していました。



















