2025 ダンロップフェニックストーナメントFR

ゴルフ

投稿:2025.11.23
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第52回ダンロップフェニックストーナメント最終日。天候に恵まれ今日もたくさんのギャラリーが訪れ、プロ選手の巧みなプレーに拍手をおくっていた。昨日首位の塚田よおすけが1番でボギー発進するも、その後4つのバーディを奪い3つスコアを伸ばし、2位と5打差をつけて9年ぶりプロ2勝目を手にした。2位タイには河本力、生源寺龍憲、堀川未来夢、更に1打差の5位タイには岡田晃平、木下稜介、松山英樹と続いた。

2025 ダンロップフェニックストーナメント

【主催】
 住友ゴム工業 フェニックス・シーガイア・リゾート 毎日放送
【後援】
 宮崎県 宮崎市 日本ゴルフ協会 九州ゴルフ連盟 日本ゴルフトーナメント振興協会 宮崎日日新聞社 宮崎放送 JTB 宮崎交通
【主管】
 日本ゴルフツアー機構
【企画運営】
 ダンロップスポーツエンタープライズ
【開催日程】
 11月19日(水) プロアマチャリティトーナメント 
 11月20日(木) 第1ラウンド 18Hストロークプレー
 11月21日(金) 第2ラウンド 18Hストロークプレー
 11月22日(土) 第3ラウンド 18Hストロークプレー
 11月23日(日) 第4ラウンド 18Hストロークプレー
【開催場所】
 フェニックスカントリークラブ 
 〒880-0122 宮崎県宮崎市塩路浜山3083 Tel.0985-21-1301
【競技方法】
 72ホールズ ストロークプレー
【出場資格総出場人数】
 84名(予定)
【賞金】
 賞金総額:¥200,000,000($1,379,310)
 優勝賞金:¥40,000,000($275,862)

大会ホームページ:https://www.dpt.gr.jp/

最終結果

優勝

塚田よおすけ -13(67 66 67 67)
4バーディ1ボギー
「この2・3ヶ月前苦しくて、本当にどこの飛ぶんだろうと。出たとこ勝負なゴルフをしていたんです。今師匠の飯島茜のところで色々アドバイスを受けて、それに加えて佐藤大平にアドバイスをもらってこの1ヶ月くらいでガラッと良くなって、気持ちよくゴルフが出来てきてそれが結びついたのが今週だった。初優勝して2年後くらいから、好きで始めたゴルフがプロになれて職業になって、普通だったら幸せなことなのに、好きで始めたゴルフが自分の思った通りに出来なくなったり行きたくなくなったり苦しかった、好きで始めたゴルフが嫌いになった時期が一番苦しかった。今週始まる前で70位、70位で始まったんですけど、別にきにしてなくて気持ちよくできている今週だったということです。子供たちに覚えてもらえるように、漢字が難しいので(登録名をひらがなに)変えて。結果を残せたので良かったと思います。昨晩家族が急に来てくれたり、応援の後押しがあって優勝することが出来た。勝ちたいなという気持ちになって勝てた2勝目かなと思います。(今後の抱負)若い子たちから学ぶことも多いなと思いながら毎週やっている現状で、抱負というのは全くないですが、ただ言えるのはダンロップの試合で2勝目が出来た事が素直に嬉しいと感じています。」

2位タイ

河本 力 -8(69 70 66 67)
4バーディ1ボギー
「日本での今シーズン最後の試合になるので、しっかりいいゴルフをして再来週からのアメリカのQスクールに向けて、いいイメージで行きたかった。頑張ったご褒美なのか今日は松山さんと回ることが出来て、すごく良かったと思いますしすごい幸せな一日になったなと思います。(フェニックスは)コースが苦手だったので、今週上位フィニッシュできたのは凄く嬉しいですし、どういうコースでも戦える選手になりたいので、こうやって少しずつ苦手なコースを克服してしっかりいいゴルフが出来るようにマネージメントだったり、どういうショットを打てばいいのか考えていい準備ができたんじゃないかと思います。この大会は勝ちたい大会なので、また来年出れると思うので優勝目指してやりたい。レベルアップして戻って来れたらいいなと思います。」

生源寺龍憲 -8(67 66 71 68)
4バーディ2ボギー
「久しぶりに優勝争いの最終日だったんですけど、バックナインでバーディーを取りながら行けたのはすごく良かったかなと思いますし、いい感じに集中しながらプレーできたかなと思います。あまり得意なイメージがないフェニックスで優勝争いできたのはすごく良かったかなと思います。(今季)トップ10にも半分くらい入ったし、優勝争いする回数も去年に比べたらすごく増え、何よりたくさんのファンの方の前でプレーできたのはすごく良かったですね。」

堀川未来夢 -8(67 70 66 69)
5バーディ4ボギー
「少しティーショットが暴れてなかなかバーディーチャンスをつける機会が数少ない自分の中で調子はあまり良くない中、この位置で戦えたことは良かったかなと思います。(ティーショットは)ドライバーで低く打ってラフに入ってしまってもラフで止まってくれるという直線で、ピンを狙えるというマネージメントで高さを抑えていきました。(残り2試合)もう一度優勝争いしたいです。」

5位タイ

岡田晃平 -7(68 69 70 66)
4バーディノーボギー

木下稜介 -7(69 68 68 68)
4バーディ2ボギー

松山英樹 -7(70 67 68 68)
4バーディ2ボギー
「(プレー中トップと)3打差だったんで、7番でバーディー取れなくて、7・8取れなかったのが痛かったですし、後半10アンダーまで行けば何があるか分からないかな、と思ってやっていた中で16番のセカンドとかあそこをパーにした時点で、バーディイーグルじゃないと、という感じだったので厳しくはなりましたね。ずっと自分の課題であるティーショットとグリーン上が顕著にでた4日間じゃないかなと思います。こうやって宮崎でやる試合で、ここまでたくさんのギャラリーがやってくるのは嬉しいですし、そろそろ期待に応えたいんですけど毎年そういうわけにはいかないという感じなので、またリベンジしたいなと思います。」

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