» 女子アマチュアチーム選手権「クイーンシリキットカップ」第1R

女子アマチュアチーム選手権「クイーンシリキットカップ」第1R

投稿：2025.05.13

アジア太平洋地区で開催される女子団体戦が開幕、2025年5月13日（火）～16日（金）の4日間、トム・ワトソンコースで開催される。
日本での開催は17年ぶり4度目となる今大会には13の国と地域を代表する選手が参加し、18ホール4日間、計72ホールのストロークプレーで行われる。

第45 回クイーンシリキットカップアジア太平洋女子ゴルフチーム選手権

【開催期間】2025年5月13日（火）～16日（金）
【開催地】トム・ワトソンゴルフコース（https://seagaia.co.jp/twgc）
【競技方法】1日18ホール 4日間計72ホールストロークプレー
各日、各チーム3人中2人のベストスコアをその日のチームスコアとし、4日間の合計スコアで優勝を競う。
【参加国及び地域】中国、チャイニーズタイペイ、香港、インド、インドネシア、日本、韓国、マレーシア、ニュージーランド、フィリピン、タイ、シンガポール
※予定

【日本チーム】
キャプテン：クレイグ・ビショップ（JGAナショナルチームコーチ）
代表選手：岩永杏奈（大阪桐蔭高校2年）、新地真美夏（共立女子第二高校3年）、長澤愛羅（ルネサンス高校3年）

クイーンシリキットカップについて

1979年にタイで第1回大会を開催し、アジア太平洋地区唯一で最大級の女子公式団体戦。アジア各国で開催され、大会名称の「クイーンシリイットカップ」は第1回大会の大国のシリキット女王から優勝杯を寄贈されたことによる。

過去の大会結果
韓国…最多23回優勝、オーストラリア…9回、日本…7回（第1回大会優勝）

出場したことのある日本女子プロ
勝みなみ、古江彩佳、西村優菜、吉田優利など

1日目結果

TEAM

1位　日本　-6（138）

2位　韓国　-5（139）
3位　タイ　-1（143）
4位　中国　+2（146）
5位タイ　香港　+3（147）
5位タイ　シンガポール　+3（147）
7位タイ　インド　+5（149）
7位タイ　ベトナム　+5（149）
9位タイ　オーストラリア　+6（150）
9位タイ　インドネシア　+6（150）
11位タイ　台湾　+7（151）
11位タイ　マレーシア　+7（151）
13位　フィリピン　+14（158）

上位個人成績

1位タイ

長澤愛羅 Aira Nagasawa（日本）　-3（69）

前半は耐えての 35 だったのですが、調子もそんなに良くなかったのですが後半になって結構感覚も良くなって、元に戻ってきました。コースは木が多くて、ドライバーが本当に心配だったのですが林に 3 回くらい入れたのですが、パーセーブできました。目標は優勝なのですが、明日からも感覚を忘れないように練習して頑張りたいです

岩永杏奈 Anna Iwanaga（日本）　-3（69）

今日前半は良かったのですが、後半はバーディーチャンスを入れることができなくて、あまり伸ばしきれなかったと思います。明日からもアンダーを出して優勝できるように 3 人で頑張りたいです。自分的にはあまり調子が良い感覚ではないのですが、今年、成績を少し伸ばせているのでその調子で女子アマとか優勝したいです。

Soomin Oh（韓国）-3（69）

このコースは木が多くて、木の間に何度か入ってしまったのですが、そこからのリカバリーショットが上手くいってパーセーブをしたり、パー5 やパー4 でショットについたのですが、上手くチャンスを活かすことができず残念な部分もありました。全体的にティーショットからアイアンショットまでショットが良かったです。ショートパットをたくさん逃した感じで、そこが残念です。攻撃的にプレーするところは攻めて、安全に行くべきところは安全に、この後少しパッティングを練習して調整したらいい成績になるのではないかなと思います。