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2006年04月24日

樋原 海 LIVE [ 自主企画ライブ ]

 4月16日(日)、延岡市にあるmusic&booz TAMにて"樋原 海 LIVE"が行われました。オープニングアクトは地元延岡在住の蒼井濁水さんが務め、エンディングまで会場は熱気ムンムン(笑)でとっても盛り上がりました。ところで"TAMライブ"は、ナ・なんとこの日で16回目を迎えるそうです!!私の家から歩いて行ける距離なので、飲み行くには持って来い(^^)v・・・行きも帰りも歩いて帰るので、帰り着く頃には酔いも覚めて良い感じ(^^)v・・・。そんなわけで、ちょくちょく飲みに来てはいましたが(o^o^o)、話には聞いていたものの、ライブイベントに参加したのは今回が初!その迫力とアーティストの方達との親近感に感動\(^O^)/取材しに来てるのに、写真撮るの忘れてしまう程でした(^o^; それでは、不慣れな私のライブレポートをごらんくださ〜い(@゜▽゜)ノ。・:*:・゜★,。・:*:・゜☆
(撮影・文章:サコ)

樋原 海 樋原 海

■樋原 海公式HP↓
URL:http://kaihinohara.hp.infoseek.co.jp/
■music&booz TAM公式HP↓
URL:http://www.wainet.ne.jp/~tam/

TAM TAM


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■OA 蒼井濁水
 まずご紹介するのは、オープニングアクトを努めた蒼井濁水さん☆彡(*^_^*)☆彡  延岡市在住、痺れる声の持ち主です(゜_゜)(。_。)
蒼井濁水 蒼井濁水

1曲目は、ベッシー・スミスの『Nobady knows you when you're down & out』と言う曲で、日本語で言うと、『落ちぶれ果てて』と言うそうです(^^)v 英語に訳すとやたら長いですよね(>_<) 頭が悪い私ですら頭が痛くなります(笑) さらに1920年代の落ち着いた曲を2曲程歌い、4曲目に、ローリングストーンズの『クモとハエ』と言うブルースナンバーをチョイス♪(^.^)b♪ シャッフル系の明るいテンポで、私個人的には、一番印象に残ってます\(^_^ )( ^_^)/ 最後は、James Brownの『I feel Good』ぐー(*^▽^*)b 全体的には渋い感じのライブながら聞きこめる曲が多かったと思います。☆( ̄ー ̄)ノ☆ たった一人で独自の世界観を演出できるのは凄いな〜とおもいました♪延岡にもまだまだ凄い人がいるもんです(^^)v
蒼井濁水 蒼井濁水


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■樋原海
 いよいよメインゲストの樋原海さん登場です☆彡(*^_^*)☆彡 ジャパニーズ・ブルース&ソウルのメッカ大阪からやって参りましたぁ〜\^_^ )( ^_^)/ ソウルフルな歌とジャジー&ブルースギターには圧巻!!元・浪花エキスプレスの東原力哉、清水興らと活動!!他、多くの活動経歴を持つ『樋原海』!!20歳の頃、『ブラック・ミュージック・シンガー』の『リッキー』氏のバック・ミュージシャンに、ギタリストとして参加する!!後に、『ex浪花エキスプレス』に参加!!後の『ヒューマン・ソウル』と同時期、さまざまなソウル・シンガーのバックを努める!!その後、自分の音楽を追求するため、自らがリーダーとして、『コンシャス・スマイル』を結成!!ファースト・アルバム『恋はいつもの心の麻薬』をリリース!!1999年より、ソロ活動開始!!2000年、ファースト・アルバム『ささやかな幸せ』をリリース!!2001年から、全国をギター一本で渡り歩くライブツアーを開始!!と共に『春一番コンサート』等のイベントにも毎年出演!!2004年より、ライブ感を追求したアルバム、セカンド・アルバム『Joke&Spirit』をリリース!!2006年の今も、ギター一本渡り鳥ライブツアー中!!只今九州編なりぃ〜(^ .^)y-~~~大阪市在住、北は北海道〜南は九州迄、幅広い範囲で活動中!!沖縄だけはまだ行ったことないそうですが、癒される声の持ち主(゜_゜)(。_。)
樋原 海 樋原 海


 一曲目は、オープニングマインド??だった気が…。(注:オープン・マインド)イヤ、Miatyだったかな??(注:Misty)とりあえず、オープニングマインドの…『今夜バンザイ♪Emotionにカンパイ♪(*^-^)ノ■☆■ヾ(^-^*)が脳内リピートしてます♪笑♪20曲近く歌って下さったのですが、聞き惚れてて全部は覚えていません…すみません m(。−_−。)m Joke&Spiritやベロベロなど、ノリノリ手拍子で盛り上がった曲も沢山有りましたし・・・.
樋原 海 樋原 海

 逆に赤と黒とかColor等は、どっちらかと言うとスローテンポな感じで、じっくり聞いていると、人生色々だなぁ〜と思わされることがたびたび・・・・・ヾ(・・;) そういえば大阪弁混じりの歌とか、ダメダメDaddyとかは、詩のフレーズがやけに耳にのこってしまい、印象的ですねぇ〜♪(#^−^#)♪ 私、大阪弁大好きなんで…o(^-^ )o( ^-^)o・・・。
樋原 海 樋原 海

 たくさんの演奏曲の中で、やはり外してはならないのが、お名前と同じ、海(うみ)とかいて海(かい)と呼ぶ曲でしょう!しっとり系で、なんか心が和むと言うか…落ち着くと言うか…なんと言うか…。こう言うレポートは、初めてなので、なんて表現していいのか分かりません(>_<) そしてアンコールでは、『にんげん』って言う曲を披露してくれました☆☆☆これぞまさしく聞かせる曲!歌詞も曲も一体になって固まりのように体に入り込んでくるんです♪(#^−^#)♪もちろん、みんな聞き入ってました☆(#^−^#)☆
樋原 海 TAM


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 というような感じで、サコ初のライブレポートだったわけですが、撮影から、なにからなにまで、ゲストのお二人やTAMさんはじめ、お客様にもご協力いただきなんとか完成しましたわぁいヽ(∇⌒ヽ)(ノ⌒∇)ノわぁい♪なんて、よろこんでいる場合ではなく、本当に助かりました。出演者の方に気を使っていただくレポーターなんてわたしぐらいかも・・・(゜_゜)(。_。) 誠にご迷惑をおかけしました・・・。これに懲りずまたよんでくださいねTAMさん!
ゲストの2人 オーナーと
お客様 お客様

投稿者 matsuda : 13:08 | コメント (3) | トラックバック

2006年04月21日

楽園BEAT vol.2 [ 自主企画ライブ ]

 前回、大好評だったJOY-FM 20th Anniversary Live 「楽園BEAT」から1年3ヶ月。今回は「新世代、宮崎出身アーティスト集結!!」というテーマの元に、「楽園BEAT vol.2」が宮崎市のウェザーキングにて開催されました。現在全国で大活躍中のアーティスト3組+スペシャルゲスト1組の計4組が、そりゃあもうアッツイLIVEを繰り広げてくれたこのライヴ。いったいどんな模様だったんでしょうか?それでは、早速レポートしてみたいと思いますっ!あ、今回の出演者の皆さんから宮崎の方へ向けたコメントも伺っていますので、そちらもお楽しみにっ♪
(レポート:パワナビ☆ケイ)

新世代、宮崎出身アーティスト集結!!
楽園BEAT vol.2
2006年3月26日 17:00START 
at Weather King (http://weatherking.org/)
主催 JOY-FM (http://www.joyfm.co.jp/fm/)
後援 雲海酒造 (http://www.unkai.co.jp/)

楽園ビート 楽園ビート

 さて、現在時刻は16:15。開場前だというのに会場前には長蛇の列が出来ています。その列は外の歩道まで…。今、日本中でもアツいアーティストさん、しかも宮崎出身者が集結!ということもあり、期待の高さが伺えます。そして開場16:30になると同時に、ステージ前を中心にどっと人が流れていきました。もちろん会場内には、たくさんのアーティストグッズが用意されていまして、終演後にはなんと〇〇〇が…その模様はまた後ほどのお楽しみ☆
開場前風景 開場前風景

グッズ グッズ

 そして開演の定刻17:00、いよいよライブがスタート!

★シュノーケル
トップを努めますのは、昨年11月にメジャーデビューをはたしたばかり。Vo,Gtの西村 晋弥さん(写真のセンターの方です☆)が新富町出身の3ピースバンド"シュノーケル"(http://www.snowkel.com/)の登場です!それではまず、コメントのほうからご覧下さい。
シュノーケル
「こんにちは、シュノーケルです!!Vo,Gtの西村が生まれ育ったこともあり、メンバー全員宮崎は大好きな街です。そういうこともあるので、今日のライヴはすでにテンションアゲアゲ状態です(笑)、今後も是非ライブに来て欲しいです。宮崎のお客さんは他の地域よりも絶対オトクですよ!(笑)」

 そして、ライブの方ですが、コメントの通り(笑)メンバーのテンションは一曲目からアゲアゲ状態。若干緊張感のあるオーディエンスの気持ちを揉みほぐし、見事トップの重責を果たしてくれました。途中には4/5発売の3rdシングル「旅人ビギナー」や、ヒットナンバーの「波風サテライト」も披露されました。今月末の4/26にはその2曲を含む待望の1stアルバム「SNOWKEL SNOWKEL」もリリースされます。そしてそしてそのアルバム発売を受けてのツアー「Snowkeling Tour '06」では、6/25に宮崎SR-BOXでのライブも行なわれます!一件飄々とした印象がありますが、その実めちゃめちゃアツいライブを行なうメガネ系(!)バンドのシュノーケルを今回見逃した方は、ぜひぜひチェックを!!!
シュノーケル シュノーケル

シュノーケル シュノーケル

シュノーケル


★久嶋美さち
 トップのシュノーケルの余韻が冷めやらぬ間もなく、次に登場は本日唯一の女性シンガー。日南市出身で昨年12月にデビューされたばかりの"久嶋美さち"(http://www.kyushimamisachi.jp/)さんの登場です!まずは、登場前のコメントから☆

久嶋美さち
「宮崎の皆さん、こんにちは!そして始めまして、それからお久しぶりです!久嶋美さちです。今回の楽園BEAT Vol.2が、実はバンドと一緒にやる初のライブで、しかも地元の宮崎での開催ということもあって、ホッとしつつも興奮しています!これからも宮崎でライブを絶対やりたいと思いますので、応援宜しくお願いしますっ!」

コメントにありますように、実は今回がデビュー後初のバンドを従えてのライブということもあって、たくさんの方の応援の前で抜群の歌唱力を披露された久嶋さん。3月に1stアルバム「Vibrato」をリリースされた直後でもありまして、1st先行シングルの「Missing You」や、4月から「発掘!あるある大辞典U」のエンディングテーマに採用された「Feel Like Making Love」などたくさんの曲を歌ってくれました。また、終演後には会場から花束が手渡されるシーンも。若干照れくさそうな久嶋さんですが、これからの活躍が期待できる素晴らしいライブでした☆

久嶋美さち 久嶋美さち

久嶋美さち 久嶋美さち

久嶋美さち 久嶋美さち


★JACKSON VIBE
 そして今回のスペシャルゲスト!今月、4/26に1年3ヶ月振りとなる、待望の3rdアルバム「GET ON THE BUS」をリリースする"JACKSON VIBE"の登場です!この日が宮崎初となるライブ。スペシャルゲストということもあり、「宮崎」というキーワードとは無関係かと思いきや実は…でわ早速、メンバーのコメントをどうぞ!

JACKSON VIBE
「JACKSON VIBEです。今回のこのイベントは「宮崎」がキーワードという事で、自分らがスペシャルゲストとなっていまして、宮崎とは無関係だと思われている方も多いでしょう……が、実は!Gtの橋谷の母が日南出身なのです!だから、ある意味宮崎の血は入っています(笑)今回が宮崎初ライブという事で、みんなを煽りまくって全開で行きたいと思います!そして、ホームタウンになるように頑張ります!!あ、本場のチキン南蛮は他の地域よりも10倍美味いです(笑)その分パンチをきかせるぜ!!!」

…という驚愕の事実が判明した(笑)JACKSON VIBEですが、コメント通りに一曲目の新曲から、全開出しまくり煽りまくりのハイパーステージング!抜群のカリスマ性を持ち合わせたVo.グローバーの歌唱力にPopなメロディーと太いリズムが融合して、極上のロックを醸し出しています!!もちろんスマッシュヒットの「朝焼けの旅路」を筆頭に次々とノリノリのナンバーを披露してくれました。そしてアンコールでは、i tune限定発売となっている"The Timers"のカバー曲「デイドリームビリーバー」を聴かせてくれました。

JACKSON VIBE JACKSON VIBE

JACKSON VIBE JACKSON VIBE

JACKSON VIBE JACKSON VIBE


★キャプテンストライダム
そしてそして、本日の大トリを努めますのは、旧高崎町出身のVo.Gt永友さん率いる"キャプテンストライダム"(http://www.sonymusic.co.jp/Music/Info/CaptainStraydum/index.html)です!こちらも、初の宮崎凱旋ライブという事で若干緊張されてるかと思いきや、ここでも驚愕の事実が…。なんと、私パワナビ☆木原ケイが年末出演した「スカバン!」の衣装担当だった仮屋さん(写真真ん中)と、永友さんが従兄弟だったのです!!さすが宮崎、なんちゅう繋がりだ…(笑)という話でも盛り上がった本番前の楽屋。早速コメントをどうぞ!

キャプテンストライダム キャプテンストライダム

「メンバーは宮崎にくるのが3回目で、もちろん僕は数えられないほど(笑)。今日の念願の初ライブを全員心待ちにしていました。ドラムの菊住は熊本出身で、僕は高崎出身。時代はまさに九州!!そして明日は天満橋も開通で、宮崎の渋滞解消!!(笑)。宮崎は僕のルーツなので、今日はそれを確認したいと思います。みんなで一緒に宮崎を盛り上げて行きましょう!!!」

本日最後のアーティスト、キャプテンストライダムの登場で、会場の熱気はついにピークを迎えました!その熱が伝わったのか、宮崎では一発目のライブということもあってか、最初のM.C.では「今日は宮崎まつりだ!!」という言葉も飛び出すほど、メンバーのテンションも一曲目からピークを迎えていたようです。もちろんパワーナンバーの「キミトベ」や「マウンテン・ア・ゴーゴー・ツー」も飛び出し、オーディエンスは飛べや歌えやのなんでもアリの状態で、まさに宮崎祭りを締めくくるにふさわしいパフォーマンスとなりました☆

キャプテンストライダム キャプテンストライダム

キャプテンストライダム キャプテンストライダム

キャプテンストライダム キャプテンストライダム


そして終演後、なにやら物販ブースに並々ならぬ人の山が……なんと、今日出演された"シュノーケル"と"JACKSON VIBE"のメンバー自らグッズを手売りしているではありませんか!!!もちろん、TシャツやCDへは直筆のサイン入り☆今日の大興奮のライブを目の当たりにしたオーディエンスの皆さんにより、グッズは飛ぶように売れていました。
終演後 終演後

では最後に、今回の主催者でもありますJOY-FMの人気アナウンサー、膳 憲太さんに一言いただきたいと思います!…おっと、コチラも興奮冷めやらぬご様子のようです(笑)
膳 憲太さん

「今回観に来てくださった皆さん、そしてイベントに携わって頂いた皆さん、本当にありがとうございました!」

どうやら、興奮のし過ぎで感極まっているご様子、コメントもいたってシンプルなものとなりました♪

 こうして大変な熱気と興奮に包まれて幕を下ろした『楽園BEAT vol.2』は、前回同様、大成功となりました。今回のテーマ、「新世代、宮崎出身アーティスト集結!!」の名の通り、全国を接見中の宮崎出身の4アーティストさんそれぞれに個性があり、どのアーティストさん一つとっても、日本を代表しうる実力を持っていると思います。今回のラインアップ自体、ある意味奇跡のようなラインアップですが、今後もまた全国のいろんなところで活躍してくれることだと思います。そして、また一回り大きくなった彼らが、宮崎で凱旋ライブを開催される際にはぜひ、たくさんの方で一緒に宮崎を盛り上げて行きましょうね!!今回のイベントに携わった方々、本当にお疲れ様でした☆

投稿者 blogpawanavi : 13:49 | コメント (0) | トラックバック

2006年04月08日

遠藤ミチロウLIVE [ 自主企画ライブ ]

あの伝説のパンクバンド、「スターリン」のVo.だった遠藤ミチロウさんのliveが、music&booze TAMにて開催されました。今回で3回目の延岡でのソロライブ。スターリンの頃からの熱烈なファンの方や、まさに"伝説"としか知らないミチロウワールド初体験の方まで、本当に多くの方が会場に駆けつけました。「一曲でアナタを殺しましょう」と、フライヤーに書かれたとおり、一曲一曲が心に響く凄いライブとなりました。
(レポート:パワナビ☆ケイ)

遠藤ミチロウLIVE
'06,3,19(日)at music&booze TAM
遠藤ミチロウ公式H.P.
http://www.apia-net.com/michiro/index.html
music&booze TAM H.P.
http://www.wainet.ne.jp/~tam/

以前のレポートはコチラ
http://www.pawanavi.com/music2/archives/2004/05/post_36.html

ライブ風景 ライブ風景

 今回のLIVE会場は、過去にもたくさんの素晴らしいアーティストのライブを開催しているmusic&booze TAMさん。こちらのステージでは、客席まで一番近い方で約1m、一番遠い方でも約7mと、本当にアーティストさんの息遣いまで聞き取れるほどの距離を大事にしているお店なんです!その噂を聞いてか今回最前列に座られた方は、なんと熊本からのお客様!!また、今回は開演前にDJ:MAYUMIさんによる『遠藤ミチロウトリビュート!』も行なわれ、開演前から店内はミチロウワールドに取り込まれていきました…

外観写真 ライブ前の様子

店内の様子 DJ:MAYUMIさん

 そして、アコースティックギターを片手に持ち遠藤ミチロウさんがついに登場!!オーディエンスの期待ももちろん高く、ステージに立った瞬間大きな歓声が沸き起こりました。そしてLIVEがいよいよスタート☆
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 アコースティックギターとハーモニカでの弾き語りなのですが、ミチロウさんの"楽曲のもつ力"を訴えかけるパワーは、バンドのそれと変わらないパワーがあります。何度も鳥肌の立つ瞬間を感じました。
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 LIVE中のM.Cでは、今年でなんと55歳になるという驚愕の事実が発覚!?しかし、最近はツアーの行った先での名物ラーメン食べ歩きが日課だそうで(笑)、一日に必ず一食はラーメンを食されていて、今後の目標は、日本の東西南北全ての最果てでのラーメン完食を実現させる事。残りは日本最北端の稚内のみだ!と熱く語られていました(笑)
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そんなM.Cを入れつつも、きっちり見せ付けるところは全身の力をみなぎらせてオーディエンスを虜にしてしまうミチロウさん。ジョンレノンやセックスピストルズ等洋楽の名曲もミチロウさん流の訳詞で演奏されました。また、スターリン時代の名曲も時に折り込み、多くのファンからも歓声が上がりました。時に"擬音"も演奏に入れ込みながらの演奏の数々は、まさに"魂"や"命"をかけて訴えるミチロウさんのパワーを存分に感じる凄いLIVEでした。

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 演奏終了後、延岡に「ミチロウワールド」を作り上げた3名の方に今夜の成功を祝って記念写真を撮らせていただきました☆(左からDJ:MAYUMI・遠藤ミチロウ・TAMマスターの田村さん)今回・来月・再来月とTAMさんではLIVEを開催されるようです。「今後も様々なアーティストさんを呼んで、たくさんの方々に音楽を楽しんでもらえたら」ということでした。今後のTAMの動向にも目が離せませんね☆そしてミチロウさんには、ずっとずっとツアーを通して全国の方々に音楽の持つパワーを見せ付けていってほしいと思います!!!

投稿者 blogpawanavi : 16:57 | コメント (0) | トラックバック

2006年04月04日

むらなが吟ライブ [ 自主企画ライブ ]

皆さんは、「むらなが吟」というアーティストさんをご存じでしょうか?
オリジナル、スタンダードなブルースはもちろん、伝統的な童謡などをブルースにアレンジして歌う。シンガーソングライターさんです。今回はある出会いを切っ掛けに延岡でのライブが実現。むらながさんのあじのあるダミ声が会場に響きました。
(レポート:☆パワナビ甲斐)

むらなが吟ライブ
3月11日 gallery cafe TOORAK
むらなが吟ホームページはこちら→http://www.sfcp.net/guin/

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 昔からブルースがすきだったむらながさんは19歳の時に老人ホームでの演奏の依頼を受けますが、その時のバンドももちろんブルースバンド。老人ホームでブルース?と悩んだ末、童謡をブルース風にアレンジして演奏したそうです。
すると、ホームの皆さんが目に涙を浮かべながら聴いている姿をみて「自分の歌で涙を流してくれる人もいるんだ!」と感動し、ブルースの世界にますますどっぷりとはまっていくのでした。

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 現在は週一回あるラジオの生放送があるため、なかなか全国を回れないそうで、今回の九州ツアーも半分無理矢理ラジオのお休みをもらったそうです。しかし「串間ではライブスタートが2時間遅れたり大変だったけど、ホントに来て良かった。おもろいね。絶対また来てくれって言ってもらえたしね。帰るのが寂しい気もするよ」とツアーならではの思い出も出来たようで、充実したツアーとなったようです。

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 ここ延岡でのライブは若いお客さんが多く、「童謡?ブルース?」とライブ前半はちょっと距離があったものの、むらながさんの人柄や想いが届いたようでみるみるお客さんとの距離が縮まっていくのが解りました。休憩時間にはむらながさん自らテーブル席やカウンターのお客さんの所へ行きいろんな会話を楽しみ、この休憩を挟んだ後の後半はホントにお店の中が一体となって楽しんでいました。
アンコールでは「みんなでうたおうや!」と「スタンド・バイ・ミー」を弾き始めたむらながさん。途中からは「ここは普段レゲエらしいなぁ?じゃレゲエで行こうか?」と裏打ちのリズムの変わるとさらにヒートアップして最高のエンディングを迎えました。

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最後になりましたが、今回のツアーはイラストレーターの方とのコラボレーションで。吟さんの歌のイメージに合わせたパネルが2点一緒に各地をまわりました。実は最初の写真に写ってる2枚のパネルがそうなんです。
今後は実際にアーティストさんも一緒にツアーをしてみたいという吟さん。2006年秋にはまたツアーで宮崎に戻ってきてくれるということです!今度はどんなライブを展開してくれるのか、とても楽しみです!

投稿者 blogpawanavi : 23:12 | コメント (0) | トラックバック

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