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2006年08月04日

06高校総体~女子テニス団体「宮崎商」 [ 06高校総体THE近畿, ラケット競技 ]

●女子テニス団体「宮崎商」~準優勝
※8月2日(2回戦)、3日(3回戦・準々決勝)、4日(準決勝・決勝)
場所:神戸総合運動公園テニスコートなど

 宮崎国際トーナメントをワイルドカードで出場の二人(福島選手・荒木選手)のコメントは「次は総体で優勝目指してがんばります。」という力強く印象的だった。高校総体がスタートして早くも、宮崎県代表「宮崎商」が見せ場をつくった!決勝戦で大阪代表「長尾谷」に0-2で負けてしまったが、見事に準優勝を果たした。
(撮影・文:黒田 健)

宮崎商 宮崎商

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●8月2日
2回戦 第2シード宮崎商ストレートで2回戦突破。

宮崎商(宮崎) 2-0 平城(奈良)
■岩坂美希・横山奈美 8-3 村尾明子・森本あゆみ
■福島朱梨 8-0 田村美貴
■荒木史織 5-0ウチキリ 葉田紗季

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●8月3日

3回戦 接戦を制して宮崎商準決勝に。
宮崎商(宮崎) 2-0 県岐阜商(岐阜)

■岩坂美希・横山奈美 9-8(3)長谷川夕貴・重谷奈緒子 
■福島朱梨 9-8(5) 田島杏奈
■荒木史織 0-0ウチキリ 田島亜也奈

準々決勝 シングル2勝で逆転勝ち。
宮崎商(宮崎) 2-1 湘南工大附(神奈川)

■岩坂美希・横山奈美 0-6 4-6 鈴木聡子・降旗有沙 
■福島朱梨 3-6 6-2 6-1 守屋友里加
■荒木史織 6-4 7-6(5)小金井理恵

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●8月4日

準決勝
 暑さの中、心の強さで逆転勝ち。自分のスタイルを貫き3時間の戦いを制した価値ある一勝で決勝進出を決める。

宮崎商(宮崎) 2-1 夙川学院(兵庫)

■岩坂美希・横山奈美 1-6 2-6 小笹衣利可 
 相手チームに振り回される形でリズムをつかめず。ポイントをほとんど奪えずストレートで敗退。

準決勝 準決勝
準決勝

■福島朱梨 6-2 5-7 6-2 松岡春佳
 1セット目を粘りながら、勝負どころで相手のミスを誘いポイントを重ね制した福島は2セット目に入ると調子を崩し相手のペースでセットは進むが、ポイントは失いながらも相手を左右に振り回し相手選手の体力は奪っていった。2セット目は結局5-7で失うが、最終セットに入ると相手選手の動きは明らかに落ち、一気に勝負をかけた福島がゲームを制した。

準決勝 準決勝
準決勝 準決勝

■荒木史織 6-4 7-5 秋元愛子
 1セット目は序盤から荒木のペース。勝負どころでポイントを重ねると一気にセットを奪った。2セット目になると秋元が盛り返し一ゲームは接戦になるが、後半疲れの見える秋元に対して荒木が一気にポイントを重ね逆転勝ち。両者実力拮抗のこのゲーム、最後は気迫の差で荒木がゲームを制した。

準決勝

決勝
 宮崎商、準優勝!課題も見えたが宮崎代表の意地はしっかり見せてもらいました!

宮崎商(宮崎) 0-2 長尾谷(大阪)
■岩坂美希・横山奈美 6-0 6-2 濱崎歩・高畑寿弥
 相手のボレーをとめきれず。ストレートで敗退。

決勝 決勝
決勝 決勝

■福島朱梨 6-3 2-2 ウチキリ 的場裕加
 意地を見せ接戦に持ち込むも無念のウチキリ。この悔しさは個人戦で!!

決勝 決勝
決勝 決勝

■荒木史織 6-0 6-0 小城千菜美  
 決勝での経験がこの先の糧に。悔しさを力に…。

決勝 決勝
決勝 決勝
決勝

投稿者 pawaspo : 2006年08月04日 23:24

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