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2007年12月12日

吉川 忠英ライブ in TAM [ 自主企画ライブ ]

 10月30日(火)、延岡市一ヶ岡にあります「music&booze TAM」さんにて、福山 雅治やBEGIN、夏川 りみなどのレコーディングやライブツアーに参加しているギタリスト"吉川 忠英"さんのライブが行なわれました。皆さんご存知の名曲「桜坂」や「涙そうそう」のレコーディングに参加された忠英さんなんですが、今回は37年の活動歴で初めての延岡ライブ。10月末のちょっと肌寒い時期のライブながら、店内には溢れんばかりのお客さんが詰め掛け、熱気ムンムンの中でのライブとなりました。福岡・大分・鹿児島と九州各地を回っている今回のツアー。この日のライブで連続5日目ということでちょっとお疲れじゃないのかな・・・と思っていたのですが、今年で還暦を迎えられるという偉大なギタリストは全く疲れを見せず、演奏時にはものすごい集中力を見せ付けて下さいました。
(レポート:パワナビ☆木原)

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日時:2007年10月30日 19:00〜
場所:延岡市北一ヶ岡 music&booze TAM
吉川忠英 H.P http://www.t-off.co.jp/chuei.html

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 立ち見のお客さんが出る程にパンパンになりました今回のTAMライブ。そんな中スタート定刻の7時をまわり、そのお客さんの波をひょうひょうと掻き分けステージに忠英さんが登場します。それまでざわついていた会場内ですが、登場時には割れんばかりの拍手でお出迎え!「吉川忠英です。今日はアコギ演芸会と題しましてライブを楽しんでもらおうと思います」というMCのあと、静かに優しくアコギを奏で始める忠英さん。「星に願いを」「第三の男」をシブく演奏し、ライブはスタートしました。

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 今年で還暦を迎えられた忠英さん。ギタリストとしての活動歴は37年にも及ぶという事で、これまで活動を共にしたアーティストさんの曲である「なごり雪」や「やさしさに包まれたなら」など演奏されました。ギタリストらしく、弾き語りの"弾き"がメインで"語り"はギターを引き立てる様に優しく歌う忠英さんです。そして名曲「涙そうそう」では、会場の皆さんも忠英さんと一緒にヴォーカルを務め、お客さんもステージと一体化しています。前半ラストは「ハゼのうた」でしっとり仕上げ、いよいよ後半の「アコギ演芸会」へとステージは続きます!

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 10分ほどの休憩中に衣装換えされ、後半がスタートしました。最近、落語にも進出し高座にも登る事があるという忠英さん。「ぶらり一人旅」のナレーターや長嶋茂雄のものまねなども飛び出します(笑)そして一曲目は「落とし話」という曲の途中に小ネタを挟む曲。今年の5月には国立演芸場の高座にも出演されたそうで、その腕前を存分に披露して下さいます。その後少しの小噺を挟み(笑)、少し客席の空気をほぐした後に、何気に弾き始めたこのイントロはかの名曲「桜坂」!ヴォーカルは挟まずギターのみの演奏でしたが、曲の感情を感じさせるすばらしい演奏です。 オリジナルと名曲のカバーを交互に演奏される忠英さん。「スターダスト」では原曲の雄大な世界観をそのままに、「エッジ オブ スカイ」というオリジナル曲では、水平線の壮大なスケールを表現されています。忠英さんの演奏は、コードや曲メロを奏でる音・弦を弾く音・ネックを滑らせる音といった色んな"音"の全てが、曲の持つイメージを表現しています。卓越した技術と長年のキャリアが、この素晴らしい演奏に繋がるんだろうなぁと、演奏中ウットリしながら考えてしまいました。そして本編ラストは「モンゴルの草原と空とを想いながら聞いて下さい。あっ、朝青龍は想い出さないでね(笑)」というMCのあと始まった「草原の音」。十数年前に作られたこの曲はCD音源化されておらず、ライブでしか披露されていないこの幻の名曲は、まさにモンゴルの広い大地に生い茂る草原を想い出させる素晴らしい曲でした!!

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 「ありがとうございました。吉川忠英でした!」本編終了後、そう言い残しステージを下りる忠英さん。もちろんそのまま終らせるほど延岡のお客さんは甘くありません!(笑)アンコールを促す手拍子がすぐに、店内でのMAXボリュームになり忠英さんの足を止めさせます。そしてその要求に答えるべく、ステージに戻る忠英さん。戻り際にはちゃっかり、カウンターにビールをオーダーする事も忘れてはいません(笑)「延岡のますますのご繁栄とご多幸を祈念しまして、乾杯〜ぃ!!」というMCのあと、日本を代表する名曲「上を向いて歩こう」を披露されます。儚くも優しい口笛も、この名曲を情景を引き立たせてくれます。そして本日最後の演奏は、モンキーズの「DAYDREAM BELIEVER」!!この日のライブを締めるのにまさにピッタリのこの曲です。「ギター、ボーカル、MC、ものまね、落語、吉川忠英!」と、この日行なった全ての演目を客席に投げかけるとこの日一番の大歓声!

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 演奏終了後、ステージを下りる際に「お腹空いたぁ〜。さあ、パーティだ!!」と客席に伝える忠英さん。そうです、TAMライブの楽しさはライブだけじゃなく、ステージ終了後アーティストさんと共にお酒やトークを楽しめるところ。っと、その前にこの日CDを買われたお客さんへのサイン会が始まりました。ただこの日の店内はいつも以上に溢れんばかりの人の数。やむなく、サイン会は会場外で行なうことに。サイン会終了後には、TAM自慢の自家製ピザとビールを楽しみながら、この日のライブの事や音楽について語り合いステキな時間を過ごされていました。こんな感じで、日本を代表するアーティストが素晴らしいライブを定期的に行なっているmusic&booze TAM。今後も様々なアーティストさんがTAMのステージに上り、素晴らしい夜を作り上げていくことだと思います。今後の詳しいライブ情報は、TAMホームページに随時UPされていますのでぜひご覧下さい!

投稿者 blogpawanavi : 2007年12月12日 11:41

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