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2009年03月21日

ひむか日和 連載終了 【朝日新聞】

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朝日新聞・ひむか日和が、春の紙面編成により今日で終了しました。
毎週、エッセイにあう写真を掲載させてもらいました。楽しみにしてくださった方にお礼をかねましてご報告いたします。始まったのが二年前の十月頃だったと思うのですが、初めての試みで当初はあたふたしましたが、担当者が的確なアドバイスを下さいましたのでとても楽しく取り組めました。

エッセイのほうも11作品つくり、世に送り出すことができたことを、とても光栄に思います。言葉を搾り出すのにはとても苦労しましたが、自分と向き合う良い機会となりました。楽しみにしていますと声もかけられ、いくつか仕事もいただきましたので、自分が思っている以上に共感していただいたのかな〜と思います。

でも、文章を書くのは苦手ですね。写真も得意ではないけど…。まあでも、自分を認めないと先には進めないので、五里霧中のなかを七転八倒しながら、おっちらおっちらやっていこうと思います。


朝日新聞・ひむか日和
http://mytown.asahi.com/miyazaki/newslist.php?d_id=4600012

ひむか日和・藤木のエッセイ集
http://www.pawanavi.com/hyuugajikan/archives/cat21/index.html

投稿者 hujiki : 2009年03月21日 17:22

コメント

お疲れちゃ〜ん(軽っ)

ごくろうさま
この間に 
出会った人との繋がりに感謝ですね

ま この続きは 高千穂で!

チャオ!

投稿者 2W : 2009年03月21日 18:41

1年半、お疲れさまでした。そして、たくさんの素敵な写真をありがとうございました。

昨日の最後のエッセーを読みながら、この1年の自分自身を思い起こしていました。

何回原稿を練り直してもOKが出ず、校了間際まで苦しんだこと。

仕事と締め切りが重なってつらかった時、真夜中のメールに励まされながら原稿を仕上げたこと。

読まれた方からお手紙が届いたり、師事している先生からお褒めの電話をいただいてうれしかったこと。

何より自分の意識が大きく変わりました。独りよがりでない、客観的な文章を書くということの意味を考えるようになった気がします。

これも、1年間、未熟な自分に寄り添ってくださった担当の方のおかげです。感謝してもしきれません。もちろん大勢の読者の方にも。
よくぞ自分のような者に声をかけてくださったものだといまさらながら思うのです。

私は歌詠みです。
今年はまた短歌の世界にもどりますが、このエッセー連載は、今後の自分にさまざまな示唆を与えてくれました。

支えてくださった方がいなくなるのは、正直、とても不安です。
でも自分が支えてもらったように、いつか自分も人を支えられるような人間になりたいし、なれるように精進しなければとも思うのです。

テツローさんにお会いしたことはありませんけれど、他人のような気がしないのは、「ひむか日和」があったからですよね。「縁」というものをしみじみ感じます。

今度は、私の短歌に、テツローさんの写真を添えていただきたいと思っています。いつになるかわかりませんけれど。
もっといい歌が詠めるように、勉強を続けますね。

長くなりました。すみません。
レスはあまりできないけれど、ブログはいつも楽しみに拝見しています。
いつかきっと高千穂に足を運びますね。

こんな形でしかお礼が言えず申し訳ありません。
1年間、本当にありがとうございました。

投稿者 まつもとまさこ : 2009年03月21日 22:30

2Wさん、本当に、みなさんのお陰ですですね。相変わらずぐだぐだやっておりますが、ぐつぐつと心の中にあるものを醸造中なので、もうしばらくお待ち下さい。はい、この続きは高千穂で!

まつもとまさこさん、一年半なのですね。時間の観念が希薄なので、どれくらいやっていたのか分かりませんでした。
まつもとまさこさんは、一年間のロングランでしたね。いつも、読ませてもらってましたが、とても安定していて流石だな〜って、感心させられました。宮崎には優れた歌詠みが多いと聞いたことがあります。逆に小説家は出にくいとか。ここまで、自然が潔いと、直感力が優れるのかもしれませんね。きっと、どこかの機会にあえるような気がします。
ブログ、気に掛けていただきまして、ありがとうございます。

投稿者 テツロー : 2009年03月21日 23:59