« ゴミの行方・『ひゅうがリサイクルセンター』 【日向市】             パワナビ・レポート!  | メイン | 田んぼの学校! 天岩戸自然学校! 【高千穂】                パワナビレポート »

2007年05月23日

土呂久歳時記 春〜初夏 【高千穂】

『日向時間』ブログ右側に、月刊『むすぶ』(ロシナンテ社)のバナーがあります。
僕が、毎月、高千穂町の土呂久に出向き、村の出来事を、写真と文章で綴らせていただいております。
『日向時間』秋号でも写真家の芥川仁さんに、土呂久のことを執筆して戴きました。

天孫降臨の地としてもしられる、宮崎県高千穂町。天岩戸伝説でも有名な天岩戸神社より、6qほど土呂久川沿いの山道を遡ったところに土呂久の集落があります。標高1633mの古祖母山の懐に抱かれ、谷により沿うような形で現在、39世帯124人の村人が暮らしています。

そんな、土呂久の春〜初夏にかけての写真です。

2-toro.jpg

1-435.jpg 3-toro.jpg

21-toroku.jpg

5-sakuracha.jpg

23-toroku.jpg

56-toro.jpg


静かに、確かに、初夏の風が村を巡って行きます。


投稿者 hujiki : 2007年05月23日 20:46

コメント

先日熊本に行く途中に、高千穂を通りました。久しぶりの高千穂でしたが、改めていい所だなぁって思いました。昔乗った高千穂までの電車が懐かしいです。
写真のカエル、いいですね!

投稿者 杏 : 2007年05月23日 21:53

まだ、おたまじゃくしが多かったんですけど、畦道を歩くと、ポーンとカエルが田んぼの中に飛び込みました。
この辺は、機械が入らない田んぼも多くて、田んぼの中に足し跡がたくさんありましたよ。
う〜ん。いいととこです!

投稿者 テツロー : 2007年05月24日 07:33

とても優しい写真ですね(^^)
心が癒されるようです。
テツローさんのお人柄そのものですね(^^)

投稿者 千代 : 2007年05月24日 18:42

見えるものが、きれいですよ土呂久。
僕はぼやっ〜と歩いて、パシャッととってます。
ファインダーからみえる風景がきれいで、ハッとします。

投稿者 テツロー : 2007年05月24日 23:24

ありがとうございます!!
土呂久はホント最高の故郷です★
ここで生まれ育ったことは誇りです!
これからも土呂久をよろしくです(*⌒∇⌒*)テヘ♪

投稿者 ふみか : 2007年05月25日 20:11

土呂久に、ちょくちょくお邪魔させて戴きますね〜!
また、お茶もらっちゃいました♪
鹿の肉ももらいました♪
また、土呂久にいかねば!

投稿者 テツロー : 2007年05月25日 22:37

 昨日綾の「照葉樹林シンポジウム」に家族で行ってきましたよ。初夏を思わせる太陽の日差しのなか、川中キャンプ場までゆっくりと約2時間、森の空気をたっぷりと呼吸しながら照葉樹林の中を皆で歩きました。
 キャンプ場では、郷田さんをはじめとする“てるはの森の会”の方々がすでにお昼を準備されていて、手打ちそばやお餅、かっぽ酒ならぬかっぽ飯など、もりだくさんの料理をいただき、皆さんおなかいっぱい、いっぱい!
 その後、木漏れ日のしたで、上野登先生の照葉樹林文化に関する非常に興味深いお話を聞きました。初めてお会いしたのですが、その柔らかなお人柄のなかにある、ゆるぎのない信念と透徹した知性を感じることができました。
 それから、「宮崎の海岸」の林さんとも会うことができました。どれもこれも『日向時間」』のおかげです。本当にありがとうございます。

投稿者 石窯男 : 2007年05月27日 08:57

石窯男さん、宮崎も色んな人がいて、楽しいし、先輩たちがしっかり活動し、道しるべとなってくれているので、心強いです。

上野登先生は、アジア砒素ネットワークの会長を務めており、写真の土呂久にもこられます。「秋号」のアジア砒素ネットワークをご覧下さいませ。

情報の共有と、繋がっていくことで、大きな力になると思います。『日向時間』もその礎の一つの石になれて嬉しいです。

投稿者 テツロー : 2007年05月27日 09:25