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2006年11月09日
怒られた日
今年ももう11月。
スケジュール帳も残りわずかとなりました。
昨年の11月8日のちょっとした走り書きをスケジュール帳の隅に見つけました。
写真家のAさん、NPO宮崎のEさんに、怒られたことが書いてありました。
『日向時間』を作るにあたってのアドバイスです。
Aさん「作るって決めたなら、覚悟をもって作るんだよ、そんなことやってたら一生できねえぞ!」「活動家なのか、写真家なのか立場をはっきりしろ!お前が啓蒙とか啓発とか考えているのなら辞めてしまえ。そんなもん誰が買うんだよ!」「宮崎色って何なんだよ。宮崎人ってなんなんだよ!対象が曖昧なんだよ!」
Eさん「全然イメージが湧かない。具体的なもんがないんだよ。台割(目次のようなもの)とか、最低限のものを用意しろよ。」
この調子で共に2時間ぐらい説教アドバイスを戴きました。
あれから、今日でちょうど1年。
このアドバイスを受けて覚悟を決めて、創刊号も無事発刊できて、3号めまで発刊できました。
出せたことは自分でも凄いな〜と思います。
色々な人が手助けしてくれたお陰です。
肝心の僕はよろよろなんですけどね。
初心に帰って、やれるだけのことをやっていこうと思います。
投稿者 hujiki : 2006年11月09日 14:34