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2006年09月12日
映画「六ヶ所村ラプソディー」のご案内がきたので、ご案内いたします。
知り合いの青木さんからです。ご興味のある方はどうぞ。
宮崎県内でもいままでに原発に関連する問題が次々と起きてきました。
日向市でのウラン濃縮実験所問題、チェルノブイリ事故での放射能汚染、串間原発問題、小丸川揚水発電所建設問題(綾の照葉樹林巨大送電鉄塔問題)、南郷町での使用済み核燃料中間貯蔵施設問題、そして原発ゴミである高レベル放射性廃棄物処分候補地問題です。原発問題は私たちの国が、原発政策をとり続ける限り、これからも付いて回ります。
今年は映画の舞台の六ヶ所村・再処理工場で、実際の使用済み核燃料を使った試験が始まりました。プルトニウムが生み出されるとともに、高レベルの原発ゴミが生み出されていきます。県内の原発ゴミ候補地問題と密接な関係があります。映画は、悪魔の工場と呼ばれる再処理工場周辺で生きる人々の姿を描いています。遠い青森県で起きていることですが、身近に引き寄せて、是非観賞していただけるようにお願い致します。
友人や知人への転送は大歓迎です。
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『ヒバクシャ―世界の終りに』に続く長編ドキュメンタリー映画
鎌仲ひとみ監督作品 支援:文化庁 2006年/カラー/115分
映画「六ヶ所村ラプソディー」
■と き:9月30日(土)PM7:00〜(開場6:40)
■ところ:宮崎市民文化ホールイベントホール
宮崎市花山手東3丁目25―3
■観賞券:一般…前売1,000円(当日1,200円)
小中…前売 500円(当日 600円)
電話予約受付中!
主催/宮崎の自然と未来を守る会
(連絡先/TEL・FAX 0985-47-5603)
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なお映画の詳細は
http://rokkasho.ameblo.jp/
http://www.rokkasho-rhapsody.com/
などをごらんください。
テツロー、『日向時間』制作のため、ブログしばらくお休みします。
投稿者 hujiki : 2006年09月12日 11:53
