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2006年08月16日

盆休み終わり!夕焼けの空に虹をみた!

よしっ!盆休み終わり!
明日から、がっつん、がっつん、頑張ろう!間違えた、頑張ります!


小泉さんの話を聴いていると怖くなる。

『第十九条の思想及び良心の自由は、これを侵してはならない、
これをどう考えますか。まさに心の問題でしょう。』

宮崎の高校生がイラクの平和的解決を求める署名を集めたことに対しては、各種機関が教育機関に圧力をかける。
日本人人質拉致事件後には、中央の政治家がわざわざ宮崎に来て、町の実力者を前にありもしない話しと、メディアを使っての言論統制。
他の政治家も抵抗勢力という言葉で、言葉を奪われていく。

「戦争の足音が聞こえる」。っていう意味がなんとなく分かる。

自己責任と個人を責めるのは、非国民と個人を責めるのとかわらないだろうな。
知らないうちに、染められていく。
これで、銃でも突きつけられれば、従うしかないだろう。下地はばっちりできあがり。

戦争が起きるのは、戦争を起こしたい人たちがいるから。
国内の財閥が武器を作りたくて、うずうずしている。
人の命より、会社の利益でしょう。組織だから当たり前。
イラク戦争を支持したのは、アメリカとの関係だけではないだろうな。
日本の政治・経済、中枢にいる人たちが、戦争を起こしたいのだろう。
利潤と保身。
怖い怖い。徴兵制度の話しも、そろそろ出てきそうだな。
北朝鮮も使いやすい。

明日は、台風が来るかな?自由って、怖い言葉に思えてきた。

高千穂からだと、よく見えるな〜。

投稿者 hujiki : 2006年08月16日 23:42

コメント

今日、北方領土であった事件のニュースを観ていた祖母が、「こんげなこつで争うから、戦争がおこるとよ」と嘆いていた。領土を奪い合う…人の命が奪われる…。戦争経験者の祖母がいちばん命の尊さをわかっている。祖母の言葉は、重く、悲しみが込められていました。

投稿者 美樹 : 2006年08月17日 01:54

同感です!つまらない小さな事でもめるから、くだらない争いに繋がるんだと思う。その場にいない立場だから言えるのかもしれないけど…
日常生活でも同じだと思う。お互いが譲り合い、助け合いながら生きていけば、子供が親を殺めたり、親が子供を殺めたりする事もないのになぁ…

投稿者 : 2006年08月17日 14:23

私はこの夏、靖国と千鳥ケ淵に行ってきました。
これまで見ようとしなかったこと、もう一つの日本がありました。戦争や靖国のことを論ずるほど私は自分の国のことを何も知らない。そう思いました。恥ずかしいことですが、これからきちんと見ていこうと思っています。そして自分の言葉でちゃんと話せるようになりたい。
靖国と千鳥ケ淵に行ってよかったと思います。

投稿者 romi : 2006年08月18日 15:42

美樹さん、そ〜ですね。体験者のお話を聴くことが一番大切だなと僕も思います。
『日向時間』のインタビューでも、おじいさんや、おばあさんが、それぞれに凄まじい体験談を持っていて、僕の目の前に生きているのが不思議なくらいでした。
殺されることや、殺しあうことは、想像のつかないほどの悲しい出来事だったんでしょうね。

竜君、そういう悲しいニュースが多いよね〜。
少なくとも、権力を持っていない僕たちは、竜君のいう優しさをもって平和を積み上げていかないといけないんじゃないかと思う今日この頃です。

romiさん、僕も日本の戦争のことをほとんど知りません。今回、あらためてそう思いました。
イデオロギーアレルギーで、戦争の話しをするとおかしな人と思われる風潮もありますね。
宮崎だけかな〜?
過去を知り、今に繋げることは大切なことだと思います。

投稿者 テツロー : 2006年08月18日 18:33

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