« 制作、追い込まれましたので、ブログお休み。 | メイン | 延岡、虎屋さんにて、旅の写真+パネルデイスカッション!面白かったです! »

2006年07月05日

テレビ出演予定のお知らせ。ブログはお休み中です。

『日向時間』・藤木テツロー、30分のドキュメント番組のお知らせ!
7月27日、25時20分、move2006(昔は、黒潮電撃隊)という30分のドキュメント番組に『日向時間』藤木テツローが取り上げてもらうことになりました。宮崎MRTです。

九州・山口まで放送。それぞれの地域により、日時は変わります。

RKB(福岡、佐賀) 7月23日(日) 24:55〜
TYS(山口)     7月23日(日) 24:50〜
NBC(長崎)     7月23日(日) 10:30〜
MBC(鹿児島)   7月24日(月) 25:00〜
RBC(沖縄)     7月24日(月) 25:25〜
RKK(熊本)     7月26日(水) 25:50〜
MRT(宮崎)     7月27日(木) 25:20〜
OBS(大分)     7月30日(日) 25:20〜

投稿者 hujiki : 2006年07月05日 00:20

コメント

まちがえて4月6日のに書き込んでましたm(‐ ‐)mどうもすいません。少し時間が出来たら作品見せてくださいね。仕事ファイトです!

投稿者 うめしば : 2006年07月08日 23:31

こちらこそありがとうございます。うん、わかりますよ。また、お店によらせてもらいます。苦手の携帯からのメールなので、また今度。ありがとうございました。

投稿者 テツロー : 2006年07月09日 22:46

延岡の写真展は14日までですよね?
(-ω-;)行きたい…
宮崎市内での予定はないんですか〜??
(?_?)

投稿者 うめしば : 2006年07月11日 23:12

前に、天空zeal でやったけど、今のところまだです。そのうちに。

7月20日、は「夏号」発売です。
また、フィルムもってあそびにいきまーす。

投稿者 テツロー : 2006年07月12日 09:40

前に、天空zeal でやったけど、今のところまだです。そのうちに。

7月20日、は「夏号」発売です。
また、フィルムもってあそびにいきまーす。

投稿者 テツロー : 2006年07月12日 09:40

てっちゃんすごいね。想ったことは諦めなければ必ず叶うから。松山より応援してます。

投稿者 一作 : 2006年07月12日 14:44

ワァオ!一作君、 久しぶり〜!
松山からありがとう♪

なんとか、かんとか、やっています。
一作君の迫力を僕も見習いました。

誉も赤ちゃんが出来たよ。
次の表紙に、登場します。
あ、言っちゃった。

また、宮崎に帰ってきたらよんない。じゃあーね〜。

投稿者 テツロー : 2006年07月12日 17:38

久しぶりですね。元気そうで何よりです。

さて、小生は現在以下のような反社会正義に対し、社会に訴えています。詳細は小生のURLをまずご覧ください。


URL http://ryuukyuukentikuka.ti-da.net/

続・とある掲示板/責任親だけ?/潔いがどん底へ/落差/オレ八重商の



とある掲示板などへ投稿をはじめる:

2006年08月10日八重商工よ!真の優勝を!! 沖縄県民ならみんな知っているはずだ。沖縄世論がどのような時にウチナー二ィセーター・若者が燃えるかを。

 思い出すがいい、あの春選抜で優勝旗を持って帰ったときの沖縄尚学のピッチャーの彼、今は監督をしている。彼に聞くといい。

 大人が、沖縄世論が、親戚が、友人知人・地縁血縁親兄弟が「辺野古へ普天間基地を移すことになった」ことで、分裂をし、争い、沖縄全体が迷走していた当時、一人那覇の寮で、悶々と「高校野球」を続けた。

 その結果。

彼が優勝旗を持って帰った心の場所は自分の故郷、「辺野古」であった。

八重山商工球児よ!!今度は君たちが沖縄の伝説をつくるのだ。夏の優勝旗を持って。

遠く聞こえる君たちの故郷で起こっている世論に決して耳を閉ざすでない。

君たちの真の優勝のためにあえて再々度以下に君たちと同じ沖縄球児の他県での窮状を記す。



記:

潔い辞退を裏目に出す「スポーツ」とは!?聞いたことない

平成17年度硬式野球部保護者会活動報告書:

今年(2006年)、4月10日、入学式。

同月15日、春季大会 ブロック決勝戦へ。

同月20日、部内暴力事件発生。

同月22日、春季大会で青稜に勝ち県大会出場を決める。

同月24日高野連に不祥事報告し県大会を辞退。

5月18日
(2006年8月18日インターネット情報から/2006年5月19日付け朝日新聞ニュースによると:
高校野球
【第88回全国高校野球選手権岡山大会】
57校55チーム参加
2006年05月19日

 第88回全国高校野球選手権岡山大会(朝日新聞社、県高野連主催)の運営委員会が18日、岡山市伊福町4丁目の岡山工であり、同大会に57校55チーム(連合チーム含む)が参加するなどが決まった。高梁(高梁日新の隣の県立高校)は1年生だけのチームで初戦突破を目指す。高梁日新からは県高野連へ出場の申し込みがなかった。


 同大会は7月14日に開会式があり、同15日に倉敷市のマスカットスタジアムなど4球場で試合が始まる。決勝は同27日。今年も高校生による始球式があり、開会式翌日の同15日、マスカットスタジアムの第1試合で実施される。準決勝、決勝では小学生バッテリーが始球式をする。


 高梁日新では4月に部内暴力が発覚。日本高野連が有期の対外試合禁止などの処分を日本学生野球協会審査室に上申している。)ーこれは保護者会活動報告書には無かったので、筆者が朝日新聞社ニュースネットから当時の様子を今日(2006年8月18日)初めて知る。

5月24日、4月26日から向こう一年間(2007年4月25日まで)対外試合禁止処分決定。 

元プロ・高校野球関係者と愚直な高校球児



(8月9日スポーツ紙では文星芸大付属高校の活躍を伝えているが、、、)

上記記事からは以下のような言葉しか出てこない。

見た事無い。聞いた事無い。処分落差

処分の落差を実感し、泣きながらテレビ観戦する少年がいる一方、その処分を下した野球関係者らはこの通りである。



聞いた事無い。見た事無い。差別的裁定

大人が「出向いて謝罪」をするだけで許される程度以下のことで「12ヶ月も少年の野球を取り上げる」。差別以外の何物でも無い。



正義感情上もおかしい

表題の彼ら少年高校球児などが受け続けている"しうち"が有る限り、「正義感情上もおかしい」と言わざるを得ない。



ただ待つだけの愚直な高校球児には考えられない「ずる」

「処分を待つだけです」と、正々堂々な、愚直な学校こそ評価すべきではないか。


続・八重山商工高校球児よ!真の優勝だ!!


高校球児ニュース



 「着いた」。(野球部寮に)「わかった。さっそく9時から練習だ」。(翌日の朝)「モチベーションが上がらん」。(練習時間直前)「練習いってくる」。(それでも彼の野球はそこ以外何処にも無い)「試合だよ。試合さえできていたならここでも頑張れるだろうけど・・・」。ーこれはあの部員が逮捕までされているにもかかわらず甲子園出場を辞退しなかったという軽い処分の学校が現実に存在することを夏休み帰省中にニュースなどで知り、

一方の彼らの学校は単なる部内での職員による平手打ちや恫喝程度で、

しかも被害を受けた側のそのひとりの高校球児らに対する処分が一年間の対外試合禁止処分という、本人自身にはまったく無関係なことにもかかわらず全体責任の一環が、

今夏の地方予選参加どころかここ数ヶ月間も練習試合ですらできなかったといった、

全部員の個人的な「野球が(対外試合が)出来ない」程の重い処分・しうちにまで至ったため、

他校は「逮捕」までに至ったにもかかわらず軽い処分で済ませられたことと比較をした場合、
あまりに過ぎた不公平感から内に秘める悔しい思いをメールに託し、
社会正義を問うた言葉・文章である。

 残り10ヶ月練習試合すら禁止である・・・。

 どなたか誰か高野連や日本学生野球協会の謹慎処分の公正・中立性を論じ、「正々堂々と競技の勝負をする精神」−との運動家精神(スポーツマンシップ)を唱えられ、

そしてその15歳の少年高校球児が親元から千キロ以上も離れ、
「でも俺は野球をしにここに来たのに今、野球ができないんだからな。アイツ等と話してたらくやしかった」

 (短い野球部の夏休みが終わり野球部寮へ戻った後、帰省中に元中学の野球部員仲間らから直接、今沖縄地方大会に出場したことなどの話を聞いた時の感情をメールで伝える) 

ーに応えられる方はいませんか?待っています。

 今春、その少年高校球児らの野球部が、あの苫小牧高校同様に全国各地から優れた中学野球球児を二年前から集め、創部三年目で早くも地区代表選手権を獲得出来るほどの実力が噂されたことで、それを目ざとく思う同地区他の伝統高校らの社会力学・統治作用が(出来なきゃ馬鹿にし、出来ると嫉妬し、出来すぎると孤立・敬遠せんといった現代病が)「仮に」大きくあったとしたら、中央の野球関係者らはどう思うだろうか?

 その高校球児の野球部で主力選手・投手はなんとあの八重山商工に入部が決まっていたにもかかわらず学校方針と監督方針の行き違いから地元・八重山をやむを得ず離れたいわくつきである。

 (現・八重商工主力選手と現地石垣市で同級生で現在三年生)

加えて、その一年後の主力選手の一人も同様な経緯をたどったようである。

 (現・八重商工主力選手と現地石垣市で少年野球から中学野球まで同チームでプレー。現在二年生)

更に、この春その少年高校球児と同じ新一年生部員の中にも先輩二人と同様な経緯の八重山・石垣市出身球児が二人もいる。

 つまりこの学校では、沖縄本島からは表題の高校球児とあと三人が新一年生として存在することを数えると、総勢で八名もの沖縄出身高校球児がついこの春までは希望に胸を膨らませた野球部なのである。

 何のいたずらか、「僕の前に道は無い。僕の後に道は出来る」と、大志を抱き胸を張り、15歳で千キロ先の戦場に向かった現在三年生のあの八重山出身の球児は、この春の地区大会出場断念の知らせに大泣きをしていたそうである。きっと、悔しくて悔しくて「俺の高校野球を返せ」と、心の中で叫んだことだろう。・・・彼の夏は五月で終わった。







                            2006年8月8日 
              無党派無宗教無団体  本村安彦

「わかった。オレ八重商の試合みて泣いた」・・・「うん。あの人もテレビみてただろう」・・・。

見た事無い。聞いた事無い。処分落差

処分の落差を実感し、泣きながらテレビ観戦する少年がいる一方、その処分を下した野球関係者らはこの通りである。


「今日練習中に2年生のチームの4番の?って人が”転校は考えていないのか?”って言われた」

                       ’06年8月10日






続U・八重山商工高校球児よ!真の優勝だ!!


筆者が8月10日から11日にかけ聴取した全意見集:

六十代女性意見: 「当事者が誰もいないとなれば、どっかの甲子園に出ている学校のように現在の野球部は高野連へ廃部届けを出し廃部し、野球部の名前を変えて欽ちゃん野球のようにあっちこっちでせめて対外練習試合が出来るようにならないの?」

52歳女性意見: 「当事者の監督及びコーチや部員が4月の時点ですべていなくなっているのに、残った70人の不祥事被害者でもある球児らが12ヶ月も野球(練習試合すら)が出来ないのにきつい練習だけとは許せない。学校が呼んで「甲子園へ行ける可能性が大」と誘って呼んだのだから、その野球部が仮に潰れでもしたら入学準備から今日までにかかった費用はもちろん、損害賠償を少なくとも一千万要求すべき。でも、少年らのことを思うとお金に代えられない」

50代後半女性意見: 「野球界というのはプロやら高校野球関係者が絡んでいて政治のように色々あるんじゃないですか」

65歳男性B意見: 「不祥事当事者間で詳細に吟味して下った決定なのだから、詳細を知らない第三者がとやかく言う問題ではない。しかし、15歳の少年球児へ一蓮托生とまでは言えない。まわりが(親や社会が)大局的に(その少年らの意見だけに迎合するのではなく)12ヶ月を出来るだけ短縮するよう嘆願するしかない」

65歳男性A意見: 「これは高野連というよりも文部省の問題だ。高校一年生、15歳という年齢や教育を考えるなら。12ヶ月は長すぎる。このケース、普通は一ヶ月で済ませる。4月から1年間だと秋季大会すら出られない。長くてもその秋の大会に出られる程度にしておくべきであった。だからといって、現在謹慎処分を受け続けている全国の高校球児約5000名の救いにはなるが、しかし、そのことで現在甲子園で活躍をしている数十名の球児を奈落の底へおとしめるような事にならないようにしなければならない」

65歳男性C意見: 「子供をはるか彼方に預けている親というものはそんな単純には行動できない。最終的なことまで用意すべきなのが親というものだ。帰ってくる”ところ”がある子供とそうでない子供とでは雲泥の差が将来出てくる」

65歳男性A最後の再意見: 「なにはともあれ、最終的に送り出したのはその子たちの親なのだから責任をとるべきだ」

                              ’06年8月12日
                 無党派無宗教無団体  本村安彦




とある高校野球応援掲示板へ投稿したところ、そのすべてが(5・6回)実際に削除・無視された経緯をふまえて、

 この八重山商工応援論議の’06年8月14日の時点に於ける高校野球世論形成的状況:

 過去の差別を受け続けてきた歴史を持つ我々琉球弧の琉球民族は、
日本の中で特殊な歴史を持つ沖縄高校野球だからこそ、次の三回戦については徹底的な議論を尽くすことを前提に応援を行い、
二度とこれまでの過去の歴史のような惨めな敗戦が起こることが無いように応援しなければならないことは云うまでも無い。
 しかし、過去の惨めな結果を思い起こす限りに於いては、
今のところあまり情報の入ってこない与論島・沖永良部島・徳之島・加計呂麻島・奄美大島周辺諸離島そして喜界島をはじめ、沖縄の下地島・伊良部島・多良間島・宮古周辺諸離島・西表島・竹富島・波照間島・小浜島・鳩間島・黒島・八重山周辺諸離島、久米島周辺諸離島・粟国島・瀬底島・伊江島・伊是名島・伊平屋島・南北大東島・渡名喜島・渡嘉敷島・阿嘉島・慶留間島・慶良間諸島・伊計島・宮城島・平安座島・津堅島・浜比嘉島・久高島・奥武島・沖縄周辺諸離島そして与那国島までの島々の人々及び、それらの島々出身者或いはゆかりの人々の考え方はどうなのかが気がかりなことと、
もう一つ、
この掲示板の管理者が既に多くの「削除・無視」を繰り返していることに加え、
投稿者の間でも”はる”(投稿ハンドルネーム)のように”こびる”或いは”迎合”することを唱える者と、
それに対して意見すら言えない者までと、
まだまだ始まったばかりの段階ではあるが、
心配の種は尽きることが無い状態が続いている。


高校野球世論形成=統治作用/野球団体=魑魅魍魎(ちみもうりょう)/掲示板管理者=厳粛な信託

(政治=統治作用/政治団体=魑魅魍魎(ちみもうりょう)/政治家=厳粛な信託)

 上記は、「日本各地の高校野球世論形成や国レベルの高校野球組織の主体をプレーを実際に行う高校球児や投稿庶民から野球団体へ厳粛な信託の下、掲示板管理者を介して託す」ーとの基本的な高校野球世論形成のあり方、”しかけ”である野球団体にまつわる定義のすべてを要約しているのだが、しかし、
だからといって普段の投稿庶民生活での掲示板への投稿の場に於いてまで投稿庶民自らが或る特定の投稿者に関するプロパガンダや宣撫的な情報を奨励・示唆するような偏った恣意的言動を振舞うことは、
ただ単にその魑魅魍魎(野球団体・掲示板管理者)らの”手のひら”の上に乗っかって踊らされているだけに過ぎないことを投稿庶民自身が自ら気付くべきである。

 そのような「寄らば大樹の陰か?」または「長い者には巻かれろか?」だけの単純な選択肢のみでは、、、。

 この島々にまで広がった島嶼・離島県である琉球弧・沖縄を”ひとくくり”にしてはじめて成り立ってきた古からの「うちなーん人・琉球弧の中の沖縄県」のアイデンティティーなのだから、
できるだけ広範囲な島々にまで行き届くような点を配慮しなければならないのと同時に、
ましてや琉球・沖縄の歴史的背景からして高校野球世論形成DNAが割合多くその島々で潜在するうちなーん人・庶民が、そのような杓子定規的な「定義」だけでより多く集い、身近な、または野球界の話題を通してうわべだけでさえも、或いは真に交流・ゆんたくできるものだろうか?疑問である。

 ”ひと”というものは、誰であれ「いったいどこへどれだけの情報利益がもたれされるのかな?」−ということは当然として脳裏の隅に常時置いていることを肝に銘ずべきではないか。

 このことはこの数年間小生が、憲法第二十一条の「表現の自由」を盾に常に個人の立場で市民運動を続けて来て、時たま遭遇する”彼らの手のひらの上で踊らされている”投稿庶民の方々に対し常に持ち続けている疑問であるが、、、。

 小生が思うに、やはり投稿庶民は高校野球組織の主体なら主体らしく、普段の庶民生活では堂々と自分自身の言葉で高校野球世論形成問題であれ何であれ物を云い、高校野球世論形成を司るべきである。

そしてその上で、投稿の時だけは野球団体や掲示板管理者を厳密に選ぶなどといった、現行の「秘密投稿」では当たり前な、そして文字通り「厳粛な信託」をもってしてその野球団体や掲示板管理者などを介し、高校野球世論形成を行うべきではないか。

それが引いてはあらゆる立場の投稿庶民自らの交流・自立を促し、とりもなおさず投稿庶民自身の「投稿庶民生活」の中での「普通」の幸せや成功の「実感」を自分自身の手で掴まえることに繋がるものと考えるが、いかがなものだろうか。

 されど、

とは言っても投稿庶民の中にはやむを得ず野球団体や政治団体などへ既に属する方々も当然多く存在することから、誤解の無いように申し上げたい。

 小生は三十年以上も無党派・無宗教・無団体を貫き通していますが、それは小生の生きてきた環境のせいで偶然にそうなったのであって、決して他の”ひと”へ小生のような無党派・無宗教・無団体を薦めている訳ではありません。悪しからず。

            
                          ’06年8月14日
             無党派無宗教無団体  本村 安彦









続・とある高校野球応援掲示板へ投稿したところ、そのすべてが(6・7回)実際に無断で削除された経緯をふまえて、

 この八重山商工応援論議の’06年8月14日の時点に於ける沖縄応援掲示板の状況:

 過去の差別を受け続けてきた歴史を持つ我々琉球弧の琉球民族は、
日本の中で特殊な歴史を持つ沖縄高校野球だからこそ、次の三回戦については徹底的な議論を尽くすことを前提に応援を行い、
二度とこれまでの過去の歴史のような惨めな敗戦が起こることが無いように応援しなければならないことは云うまでも無い。
 しかし、過去の惨めな結果を思い起こす限りに於いては、
今のところあまり情報の入ってこない与論島・沖永良部島・徳之島・加計呂麻島・奄美大島周辺諸離島そして喜界島をはじめ、沖縄の下地島・伊良部島・多良間島・宮古周辺諸離島・西表島・竹富島・波照間島・小浜島・鳩間島・黒島・八重山周辺諸離島、久米島周辺諸離島・粟国島・瀬底島・伊江島・伊是名島・伊平屋島・南北大東島・渡名喜島・渡嘉敷島・阿嘉島・慶留間島・慶良間諸島・伊計島・宮城島・平安座島・津堅島・浜比嘉島・久高島・奥武島・沖縄周辺諸離島そして与那国島までの島々の人々及び、それらの島々出身者或いはゆかりの人々の考え方はどうなのかが気がかりなことと、
もう一つ、
この掲示板の管理者が既に多くの回数にわたり特定の投稿者の投稿を理由を示さずいきなり「削除」し、無視を繰り返していることに疑問を感じる。(特定できるほど熟読してはいる)


高校野球世論形成=統治作用/野球団体=魑魅魍魎(ちみもうりょう)/掲示板管理者=厳粛な信託

(政治=統治作用/政治団体=魑魅魍魎(ちみもうりょう)/政治家=厳粛な信託)

 上記は、「日本各地の高校野球世論形成や国レベルの高校野球組織の主体を、プレーを実際に行う高校球児や投稿庶民から野球団体へ厳粛な信託の下、掲示板管理者を介して託す」ーとの基本的な高校野球世論形成のあり方、”しかけ”である野球団体にまつわる定義のすべてを要約しているのだが、しかし、
だからといって普段の投稿庶民生活での掲示板への投稿の場に於いてまで、その投稿を募っていいる媒体であるはずの掲示板管理者自らが特定の庶民投稿者の投稿をいきなり無断で、理由も示さず「削除」することで暗黙のプロパガンダ(誹謗中傷)や宣撫的な情報を奨励・示唆するような偏った行動を振舞うことは、
ただ単にその魑魅魍魎(野球団体)らの”手のひら”の上に乗っかって踊らされているだけに過ぎないことを掲示板管理者自身が自ら気付くべきである。

 そのような「寄らば大樹の陰か?」または「長い者には巻かれろか?」だけの単純な選択肢のみでは、、、。

 この島々にまで広がった島嶼・離島県である琉球弧・沖縄を”ひとくくり”にしてはじめて成り立ってきた古からの「うちなーん人・琉球弧の中の沖縄県」のアイデンティティーなのだから、
できるだけ広範囲な島々にまで行き届くような点を配慮しなければならないのと同時に、
ましてや琉球・沖縄の歴史的背景からして高校野球世論形成DNAが割合多くその島々で潜在するうちなーん人・庶民が、そのような杓子定規的な「定義」だけでより多く集い、身近な、または野球界の話題を通してうわべだけでさえも、或いは真に交流・ゆんたくできるものだろうか?疑問である。

 ”ひと”というものは、誰であれ「いったいどこへどれだけの情報利益がもたれされるのかな?」−ということは当然として脳裏の隅に常時置いていることを肝に銘ずべきではないか。

 このことはこの数年間小生が、憲法第二十一条の「表現の自由」を盾に常に個人の立場で市民運動を続けて来て、時たま遭遇する”彼らの手のひらの上で踊らされている”掲示板管理者の方々に対し常に持ち続けている疑問であるが、、、。

 小生が思うに、やはり掲示板管理者は高校野球世論形成の媒体なら媒体らしく、普段の掲示板管理では公正・中立を重んじつつ、あくまでも庶民投稿者の意に沿う理念でもって高校野球世論形成に役立つよう努めなければならないものと考える。そしてその上で、それによって高まってゆく高校野球世論を静観すべきである。

決してそのような削除は許されるものではない。

そしてその上で、掲載の中立・公正さなどといった、いかなる企業であれ組織であれ社会貢献(CSR)を重んずる昨今では当たり前的な、そして文字通り庶民の掲示板での「公序良俗」をもってしてその野球団体などを介し、よき高校野球世論形成を行うべきではないか。

それが引いてはあらゆる立場の投稿庶民自らの交流・自立を促し、とりもなおさず投稿庶民自身の「投稿庶民生活」の中での「普通」の幸せや成功の「実感」を投稿庶民自身の手で掴まえることに繋がるものと考えるが、いかがなものだろうか。

 されど、

とは言っても掲示板管理者の中にはやむを得ず野球団体や政治団体などへ既に属する方々も当然多く存在することから、誤解の無いように申し上げたい。

 小生は三十年以上も無党派・無宗教・無団体を貫き通していますが、それは小生の生きてきた環境のせいで偶然にそうなったのであって、決して他の”ひと”へ小生のような無党派・無宗教・無団体を薦めている訳ではありません。悪しからず。

            
                          ’06年8月14日
             無党派無宗教無団体  本村 安彦









続・とある掲示板

 これは余談ですが、小生の「本村」姓が沖縄では比較的少数な方の姓になっている関係で、ある青年などから以下の典型的な例のようなのもありました。このような現象はきっとその青年の親や親戚などといった教えるべき立場の大人たちが、その青年が育つ段階において十分に知らさなかったか、或いは親しいお付き合いが無かった環境のせいでしょう。

 しかし、「人の第一印象は、一般的には見た目と最初に入ってきた情報で判断するからだ」ーと、常識的に指摘されている通り、ウチナーンチュに一番嫌われているヤマトゥーの姓と同姓であることが、名前の第一印象からその嫌われ者のヤマトゥーそのものと勘違いされることで、他の多くのウチナー姓などと比べると、庶民生活上かなりのリスクといえばリスクである。

その例とはこのような事でした:

6616 八重山商工OB卓球部
投稿者:カットマン [222.7.56.18] 投稿日時:2006/08/14 08:06:58
ないちゃ〜木村ウザイ。 野球、三回戦も頑張って(^-^)/

(彼らがネット上で意図的に本村を「木村」と称している理由は、侮辱罪を恐れてのことであるが、中にはあからさまに「本村」と名指す者までいる)

6617 カットマン君へ
投稿者:本村安彦 [220.98.109.58] 投稿日時:2006/08/14 08:39:15
小生も先祖代々500年以上ウチナーだが、たしか八重山にはたくさんのウチナー本村姓がいるがずだが?
知らないはずはないだろうに。どうしてでしょうね?

6618 本村安彦って
投稿者:☆ [222.7.56.207] 投稿日時:2006/08/14 09:10:54
暇人?評論家?
何回も削除されてるって事はあなたの投稿は不適切って事なんだよ
評論家でもないのにそこまで語られても迷惑にしかならないよ(笑)
そこまで言いたいことあるならテレビに出させてもらえば?新聞に文章送って載せてもらえば?

メディアの中であなたの名を見たり聞いたりする事を願います(笑)




本題:

6786 本村さん
投稿者:\\0 [125.200.210.250] 投稿日時:2006/08/14 23:41:15
この掲示板は応援掲示板です。
そして、利用者は大半が携帯電話から見ています。
同じ内容の長文書き込みは容量が制限されていて、かつ料金がかかる携帯電話から見るとただの嫌がらせでしかありません。
是非、お考えを200文字程度にまとめて投稿してください。
また、添えられているURLから、広告も排除して下さい。
それが最低限の礼儀だと存じます。

6809 6786の\\0さんへ
投稿者:本村安彦 [220.98.109.58] 投稿日時:2006/08/15 02:45:40
6786の\\0さんへ

八重山商工高校応援/あなたの意見は:

「6786 本村さん
投稿者:\\0 [125.200.210.250] 投稿日時:2006/08/14 23:41:15
@この掲示板は応援掲示板です。
そして、A利用者は大半が携帯電話から見ています。
B同じ内容の長文書き込みは容量が制限されていて、Cかつ料金がかかる携帯電話から見るとただの嫌がらせでしかありません。
D是非、お考えを200文字程度にまとめて投稿してください。
また、E添えられているURLから、広告も排除して下さい。
それがF最低限の礼儀だと存じます。」−とのことですが、あなたは社会生活上、とても大切なことを指摘していますので、確認します。(失礼ながら、わかりやすくするため、あなたの文中に○番号をふりました。悪しからず)

 そして、あなたの小生への名指しの指摘の趣旨について、これだけの大事な意見をそのように短く区切った場合の一例として、受けて側の取りようによっては以下のような悪いとり方も出来ます。誤解が無いようにしたいですのであえて以下の偏った場合のとり方で質問しますので、再確認のため答えてください。

@については、「本村の応援は、この掲示板では無視され、ほとんど聞こえてこない八重商工の地元・八重山諸島及び沖縄のすべての島々のゆかりある人々や、八重商工と同じ沖縄球児が不条理な目にあっているにもかかわらず沖縄の野球機構や沖縄のマスコミから無視され続けている八重商工の地元・同級生などが四人もいる彼らの窮状まで行き届いた応援を呼びかけ、高校生らしい純粋な真の優勝応援をしているが、あなたは”自分が思うに表舞台にまで立った離島出身者は応援するが、しかし星屑のような本島以外の島々の彼らに対しては沖縄の野球機構やマスコミの対応・無視同様の扱いでかまわないから応援していることにならない”」ーですか?

Aについては、「本村は52歳の六人の子持の(小学生2人、中学生2人、高校生1人、大学生1人)おじさんだからパソコンしか使えな少数派ということが”自分がこっそり詳細に調べてわかる”」ーですか?

Bについては、「本村はけっこう普通にパソコン入力できることなどから文の長さの容量制限が無いとこっそり調べてわかったが、”自分は早く打てるが自分以外の投稿者の携帯使用者は遅いので制限がある”」−ですか?

Cについては、「本村は六人の子持ちで金がかかる(一人に500円の小遣いでさえ一度に3000円かかるほど)生活費でも普通の世帯の二倍の衣・食・住・電気・水道・ガス・電話・交通・学費などの 料金がかかる関係で携帯よりはパソコンを選択しているその上に、稼ぐ時間を惜しんでこうやって社会や少年に対する不正義糾弾や八重商工応援を呼びかける時間にまわしているが、あなたは”自分が調べたら金銭的に貧しい人が投稿者には多いから、その者たちからすればただ文が長いというだけで嫌がらせになる”」−ですか?

Dについては、「本村は文字制限規約の無い掲示板だから、また、沖縄でのあらゆる庶民生活にまつわる「沖縄問題}がじつは「基地と経済」が示すようにとても難しい政治などが常に絡んでいることから、出来るだけ詳細に共有・主張しようと思っているにもかかわらず、あなたは自分が掲示板管理者と了解済みだから200文字制限を課す”」−ですか?

Eについては、「本村は自分のURLの中でこのBBS同様当たり前に、正当に広告を出しているに過ぎず”何処が悪い!!”としているが、あなたは”自分が本村の削除されたURLをたどって調べてきて、その趣旨は触れずともかまわず、どうでもいい。この掲示板もその他の掲示板も、インターネット社会も含め、本村のブログもこの世のすべての広告を出す人々は不適切だから、自分とは違うから排除しろ”」−ですか?

Fについては、「本村は二十二年も連続で子育てを続け、現在では六人もの生徒・学生を育てているにもかかわらず、52歳にもなるのに礼儀を知らないが、あなたは”自分は知っている”」−ですか?
以上のような解釈でいいですか?



                         ’06年8月15日
             無党派無宗教無団体  本村安彦

6838 本村さん
投稿者:\0 [125.200.210.250] 投稿日時:2006/08/15 10:04:14
質問ですのでもう一度だけ投稿致します。
これ以上のやり取りは他の利用者の迷惑になりますので私は退場致します。
今後投稿は致しませんのでよろしくお願いします。

@そういう訳ではございません。(はい。)
A私の周辺の方は大半が携帯で見ています。また、IPでも分かります。(もう少し広く世間をみることだ)
B携帯電話からの閲覧はパケットに応じた従量料金がかかります。また1ページあたりの容量制限がございます(それを超えるとエラーになります)。(便益とリスクのトレードオフ論なので各々の受益者が考え、結論を出すべき問題)
Cその分の料金は閲覧者の負担となります。(これもまったくBと同じく受益者の選択の自由です)
D以上につき、要旨をまとめ簡単に分かるように投稿して頂ければ賛同も得られやすいと思います。(小生は過去12年間新聞の400文字欄、800文字欄、そして1200文字欄へ投稿を続けていますが、真相を正直に追究しようとすればするほど日常生活すべてにおいて「沖縄問題」が絡みだし、200文字では「なにも語らず・・・」のほうがリスクは少ない)
Eリンク先に広告が多くあると宣伝の為と誤解されかねません。(あなた自身の社会常識を基準に多く、といっているのでしょうか)
F撤回しお詫び致します。(そうですね、あなたは小生のブログを見ていますからね。しかし、素直過ぎて恐縮ですよ)

説明:(かっこ)内は筆者の答え。 
だがしかし、この掲示板へは拒否されているらしくその(かっこ)内の答えを投稿しようとすると幾度も解除できないシステムエラー表示から進まず投稿できずじまいである。

以上、61回目の終戦記念日に希望の持てる議論が出来ました。

                    ’06年8月15日
       無党派無宗教無団体  本村安彦


欽ちゃんを(監督を)慕い集まった高校球児/本来、「潔さ」はこのようにいい結果を生むものだ!!(8/17日付け琉球新報紙声欄への所見)

慎重審議継続中の今夏甲子園前、部員傷害逮捕の学校もあるが・・・/本来、現在すでに「おかしい処分」ーと指摘のある一年間もの対外試合禁止在処分中の高校球児を救うのが先決ではないか!!(8/17日付け日刊スポーツ紙記事への所見)

                    ’06年8月17日
       無党派無宗教無団体  本村安彦 

2006年8月18日インターネット情報から/2006年5月19日付け朝日新聞ニュース:
高校野球
【第88回全国高校野球選手権岡山大会】
57校55チーム参加
2006年05月19日

 第88回全国高校野球選手権岡山大会(朝日新聞社、県高野連主催)の運営委員会が18日、岡山市伊福町4丁目の岡山工であり、同大会に57校55チーム(連合チーム含む)が参加するなどが決まった。高梁は1年生だけのチームで初戦突破を目指す。高梁日新からは県高野連へ出場の申し込みがなかった。


 同大会は7月14日に開会式があり、同15日に倉敷市のマスカットスタジアムなど4球場で試合が始まる。決勝は同27日。今年も高校生による始球式があり、開会式翌日の同15日、マスカットスタジアムの第1試合で実施される。準決勝、決勝では小学生バッテリーが始球式をする。


 高梁日新では4月に部内暴力が発覚。日本高野連が有期の対外試合禁止などの処分を日本学生野球協会審査室に上申している。


                        ’06年8月18日
            無党派無宗教無団体  本村安彦

 

投稿者 本村安彦 : 2006年08月19日 10:58

先の5月決定は何のために12ヶ月もの対外試合禁止処分なのか?
それとも、「どうなってもいい」
−と、いうことになるが、狙いはそれなのか?

  昨日10月5日、日本学生野球協会審査室会議が開かれ、今回は、全国高校の対外試合禁止処分対象校11校中、最長の6ヶ月がたったの1校、最短の1ヶ月がなんと6校も、そして3ヶ月6校となった。(その外、「謹慎」や「警告」程度の先の5月との比較では軽過ぎると思える処分もかなりの数の量があったようなので、詳細は10月6日付スポーツ新聞をご覧ください)

つまり、去った5月の処分ではあった12ヶ月もの長期は今回も只の1校も無い。

そこで野球関係者や名誉ある人々あるいはリーダー的存在の者へは勿論、特に正義感情をお持ちで、しかも「スポーツマンシップ」を信じる一般的な庶民、そして野球を愛する方々に伺いたい。

去る5月の厳しい処分との極端な落差が比較的に明らかだが、その5月はいったい何のための12ヶ月もの対外試合禁止処分という厳しい結果になったのか?

例えば、先の5月の厳しい処分をその球児らへ科すことをどこかの個人や団体のリーダーらが求め、その個人や団体がそのことによって何らかの利益が仮にあったとしても、日本学生野球協会の責任者はその個人や団体から何らかの利益を得ることができたのか?

そしてその得た利益とは「金」なのか、「名誉」なのか、それとも「権力」なのか?

 更に、もう一つ伺いたい。

今回の処分の内容を知る限りではあるが、事の順番からすると先に処分を受け続けている球児らに対するケアーや何らかの配慮をした上で今回のような処分決定に至るのが筋であるが、その形跡は今のところ何ら一切見られないようである。

ーと、いうことはつまり、その先の処分と比べかなりの落差のある今回の処分を決定することによって、誰の目にも明らかな比較的重い処分を受け続けている球児らは「社会正義」が信じられないような少年らになってしまってもいい、「どうなってもいい」−と、いうことになるが、狙いはそれなのか?

それとも社会正義そのもが「どうなってもいい」−と、いうことなのかどうか?

一般的な庶民には計り知れないような何かと関連するような「何か」がそこにあるのかどうか?

どうしても知りたい。

2006年10月7日
無党派無宗教無団体 本村安彦


関連ブログ:

■コミュニティーも国も主体は庶民
 http://ryuukyuukentikuka.ti-da.net/
つづきは本ブログ記事:
「嗚呼!メディアの空白で削除され続ける沖縄の未来を担う希望の星」と、「安心しなさい。君はコミュニケーション能力があるよ。」をご覧ください。
■増補・コミュニティーも国も主体は庶民
http://komyunithimokunimo.ti-da.net/
■沖縄から核施設を撤去させよう!!
 http://motomurayasuhiko.ti-da.net/
■本土との「格差是正」は労賃・年収から
 http://reformsekkei.ti-da.net/
■侮辱されないサイレント・マジョリティー
 http://ryuukyuukokubushinsekkei.ti-da.net/

投稿者 本村安彦 : 2006年10月12日 01:13

ブログ「徒然なるままにMの戯言」2006/10/26(木)付「M日新聞より」ーによると、


 「日本高野連では、、、平成以降、指導者の暴力でチームが出場を差し止められた例はなく、指導者を代えた上で参加を認めることにした。」ーとのことである。

 ではなぜこの学校だけが一年間もの長い「対外試合禁止」処分なんだ!?


'06年10月27日  無党派無宗教無団体  本村安彦

投稿者 本村安彦 : 2006年10月27日 02:07

毎日新聞ニュース:

[2006年 10月 18日]
損賠提訴:高梁日新高・元野球部員「暴行受け退部、転校」 学校など相手に /岡山
 所属していた硬式野球部で上級生やコーチに殴られてけがをし、転校を余儀なくされるなど精神的苦痛を受けたとして、神戸市内に住む高校1年の男子生徒(16)が、通っていた私立高梁日新高校(高梁市、金岡誠校長)を設置する学校法人や、当時の上級生部員とコーチ、監督を相手取り、慰謝料など約640万円の支払いを求める損害賠償訴訟を大阪地裁堺支部に起こした。運動部での暴力行為では大会出場辞退などの措置が取られることが多いが、加害者に民事責任を問うケースは珍しい。

 訴状などによると、男子生徒は今年4月に入学して入部。同月18日夜、同部の寮で、他の部員が練習中に返事をしなかったとする連帯責任を問われ、1年生二十数人が正座を強要され、この男子生徒は3年生1人と寮監兼コーチ1人から平手などで約100発殴られ、頭や胸などに2週間のけがを負ったという。

 生徒はこれを機に退部し、7月に別の高校に転校。「暴力による苦痛以外に、7月に転校するまで野球が出来なかったことで甲子園出場やプロ野球選手になる夢が遠ざかった」と訴えている。

 学校に対しても「生徒が暴力を振るわれないように配慮する義務があるのに怠った」とし、監督については「(今年1月に発覚した)前監督による部員への暴力事件があったのに再発防止などの安全配慮義務を怠った」としている。

 同校野球部は04年に創部され、昨年度は対外試合で14勝14敗の成績。1年生大会では県ベスト4に進んだ。今春、初めて3学年がそろったが、この暴力事件で日本学生野球協会から1年間の対外試合禁止処分を受けた。提訴について同校は「弁護士に任せているので、今の段階ではコメントできない」と話している。【内田幸一】

毎日新聞 2006年10月18日

投稿者 本村安彦 : 2006年10月27日 03:41