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2006年05月28日
静かなる胎動。
「神々の里・高千穂」には、今でも神様が生きている。
自然の営みに裏打ちされた、文化・伝統がいたるところに残っている。
しかし、観光という側面でいえば、町は神様をキャラクターとして使ってきた。
神様といえども働かなければ生きて行けない競争社会の日本。地方といえどもそれには変わりがない。
そのような中にあっても、高千穂を信奉する人は多い。
「神々の舞い降りる高千穂」
先行きの見えない現在にあり、もう一度天の岩戸を開けるかのごとく、高千穂からスピリチュアルなことを表現していこうという若者がポツリ、ポツリと集まり始めた。
表現することにより、高千穂という土地が生きてくるとの考えである。
高千穂の地が多くの表現者の集まる場所となり、新しい息吹がおこるのではないか。
訪れる表現者と交わり、相互に学ぶ。
継続的に表現していくことを発信していくことにより、新しい国造りをもう一度高千穂から始める。
高千穂という名前があながちそのことを不可能に思わせないというのがこの地の凄いところでもある。
高千穂の若者達も考えている。
『日向時間』も、その一翼になれるべく頑張らないといけない。
一応、『希望の星』らしいので。頑張りますよ。足元はよろよろなのにかわりはありませんが。
今日は消防訓練。当然、久しぶりに体を動かして体中が痛くてきしむ。
投稿者 hujiki : 2006年05月28日 12:24
