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2007年06月26日

Champions on Ice 2007 JAPAN TOUR [ スポーツ ]

◆「チャンピオンズ・オン・アイス2007 ジャパンツアー 大分公演」
会場:別府 B-Con Plaza
期間:2007年6月22日(金)~24(日)
主催:チャンピオンズ オン アイス 2007 ジャパンツアー実行委員会
企画制作:(株)CIC、(株)ガクオンユニティ・フェイス オフィシャルWEBレポート 

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◆◆◆◆◆ 世界最高峰のアイスショー ◆◆◆◆◆

 世界一流の技を披露するアイススケートショー「チャンピオンズ・オン・アイス2007 ジャパンツアー 大分公演」が6月22日(金)、大分県別府市のB-CON PLAZAで開幕した。その名の通り、トリノ五輪女子金メダリストの荒川静香、同4位の村主章枝、2006世界選手権チャンピオンのステファン・ランビエールらをはじめ、世界中で活躍する超一流のアイススケートチャンピオン達が、美しいライティングの中、難易度の高い技や演技を披露。まるでムーラン・ルージュを思わせるような幻想的な氷の舞台で満員の観客達を魅了した。さらにスケートだけではなく、ステージでは歌や踊りなども披露され、実にショーアップされた構成になっていた。そんな中、第1部を締めくくった村主章枝が赤と黒の衣装で妖艶なタンゴの世界を、抜群の切れ味とスリリングなスピード感で披露すれば、この日のショーのトリを飾った荒川静香は、金メダリストならではといったダイナミックな技を、美しくしなやかな身のこなしでサラリとこなしてしまい、演技終盤にイナバウアーを披露すると場内はため息ともとれる、大歓声に包まれた。また、オープニングやグランドフィナーレでは、普段中々みることが出来ない、一流選手たちの共演を見ることができた。ショーは6月22日(金)~24日(日)まで3日に渡りおこなわれた。
(文・撮影:黒田 健 / 撮影:松田秀人)


▲左:ショーのトリを飾った荒川静香 右:第1部のトリを飾った村主章枝


▲左:トップを努めた本田武史 右:福岡出身の南里康晴

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◆◆◆◆◆ オープニング ◆◆◆◆◆


 リンク脇に設置された特設ステージ上ではアントニオ・ナジャロのダンスや、ヨランダ・クエスタ、マキシム・ロドリゲスといったシンガーが、これから始まるアイスショーを盛り上げるべく熱唱!さらに、デビッド・サンチェスによる空中曲芸により観客達のテンションが一気に上がった。

 


 オープニングの後半には、出演するメンバー全員がリンクに現れ、のっけから惜しみない演技を披露。このような豪華な顔ぶれが同じリンクの上に立ち、同じ楽曲で演技するのを観れるだけでも凄いこと。これが、まさにCampions on Iceの醍醐味の一つである。


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◆◆◆◆◆ 第1部 ◆◆◆◆◆

1.本田武史 Takeshi HONDA 
<JPN>「God Father」


 史上最年少で全日本の金メダルと、世界ジュニア選手権の銅メダルを手にし、2002年と2003年の世界選手権では2年連続の銅メダルとなり日本のフィギュアスケート界を引っ張ってきた本田。ショーの1番手を務めた。

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2.オクサーナ・カザコワ Okusana KAZAKOVA
 ステファン・ベルナディス Stephane Bernadis 

<RUS>「Il Divo」


 ヨーロッパ選手権ではおなじみの二人が、実に安定感のある、なんとも優雅な落ち着いた大人の演技を披露。  

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3.スルヤ・ボナリー Surya BONALY 
<FRA>「Padam padam」


 1995年にはヨーロッパ選手権で1位、世界選手権で2位という成績を手にした。ダイナミックなジャンプとショーで必ずみせてくれるバックフリップ(後方宙返り)で観客を楽しませてくれた。

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4.アルベナ・デンコワ Albena Denkova
 マキシム・スタビスキー Maxim Staviki 

<BUL>「Hit the road jack」


 日本でも大人気の2007世界選手権チャンピオンは氷上で椅子をコミカルにを使い、ストーリー性のある演技を披露した。特に足腰に負担のかかる”低い姿勢”での演技は切れパワーともに特出していた。

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5.ビクトール・ペトレンコ Vector PETRENKO 
<UKR>「Fly me to the moon」


 1994年ヨーロッパ選手権1位、1992年世界選手権1位、1992年アルベールビル冬季五輪1位。アメリカでのチャンピオンズ・オン・アイスのレギュラーは今年で20年目の大ベテラン。観客を魅了するツボをしっかり抑えた楽しい演技を披露した。

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6.ビクトール・ミニック Victor Mutnik
 バレリア・ミニック Valeria mynik 



 ダイナミックなアクロバットを披露してくれたビクトール・ミニックとバレリア・ミニック。人間技とは思えない離れ業に一瞬息が止まりそうになる瞬間も・・・。

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7.イノウエ レナ Rena Inoue
 ジョン・ボルドウィン John Baldwin 

<USA>「Mandi」


 2007年四大陸選手権3位、2007年全米選手権2位、2006年スケート・アメリカ1位の、今のっている2人。2000年にペアを組み、ペア史上初のスロートリプルアクセルを成功。この日も、ぴったりと息の合った美しい演技とスロートリプルアクセルで観客を魅了した。

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8.荒川静香 Shizuka ARAKAWA 
<JPN>「It's a beautiful day」



 まだ記憶に新しい2006年トリノ冬季五輪金メダリスト。天女の羽衣のような衣装は演技が進むと羽へと変身。風を受けた羽は荒川の演技をさらに美しく際立たせた。観客が心待ちにしていたイナバウアーも披露、大きな歓声が上がった。

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9.ステファン・ランビエール Stephane LAMBIEL 
<SUI>「Un Giorno per Noi」



 女性ファンが多く高速スピンやジャンプ、躍動感のあるステップが高い評価を受けているステファン・ランビエールは2007年の世界選手権で3位、2006年もスケート・カナダ1位、世界選手権1位、トリノ冬季五輪で2位など、これからの成績も期待の選手。多くの女性ファンの声援を受けていた。

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10.マリナ・アニシナ Marina ANISSINA
 グウェンダル・ペーゼラ Gwendal PEIZERAT 

<FRA>「Circus」



 2002年ソルトレイクシティ冬季五輪の金メダリスト。様々な小道具を使い、ドラマチックかつコミカルな演技で観客を魅了。とにかく見ていて楽しくなってしまう。最後の最後まで、会場からはため息とともに笑い声が聞こえてきた。

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11.村主章枝 Fumie SUGURI 
<JPN>「Tango」



 前半のトリを飾ったのは、2007年冬季アジア大会2位、2006年世界選手権2位の村主章枝。今年の5月、この会場を訪れたさいに、おこなった記者会見では、「ソロの曲で使うタンゴの音のとり方やキレを感じる事が難しい」と語っていたが、この日は妖艶な赤と黒の衣装を身にまとい、大人の世界を村主らしい切れのある演技で表現。もちろんおなじみの高速スピンも見ることができた。

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◆◆◆◆◆ 第2部 ◆◆◆◆◆

1.デビッド・サンチェス David Sanchez
「Edith Piaf + The sting + Cabaret」


「Aerial」=空中曲芸とアイススケートの融合。氷の上で行われるショーは観客に緊張感を与えながらもそのテクニカルに感嘆の声を漏れさせた。

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2.南里康晴 Yasuharu NANRI 
<JPN>「炎のファイター~Piano Version」


 切れのあるトリプルアクセルで、2006年には日本選手権3位という成績を収め、日本でも屈指のジャンパーとなる。福岡県出身ということもあり、この九州は大分公演での演技はものすごく熱かった!選曲も日本人なら聞き覚えのある「炎のファイター」をバックに観客に笑いを誘った。

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3.スルヤ・ボナリー Surya BONALY 
<FRA>「Lion KING」


 ここでも、第1部同様に観客の期待にこたえる形で、ダイナミックなバックフリップを披露したが、それだけではなく、スピード感溢れるジャンプもたっぷりと魅せてくれた。

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4.マリナ・アニシナ Marina ANISSINA
 グウェンダル・ペーゼラ Gwendal PEIZERAT 

<FRA>「Flamenco」


 フラメンコの衣装を身にまとい、情熱的なフラメンコを氷上で舞った。フラメンコならではのステップとアイススケートならではの滑らかな動きを融合した新しいフラメンコで観客の目を釘付けにした。

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5.ビクトール・ペトレンコ Vector PETRENKO 
<UKR>「Cowboy」


 カウボーイの衣装を身にまとい、あたかも馬にまたがって現れたようなコミカルなしぐさで登場。おきまりの”指鉄砲”もバッチリ決まり、終始笑顔でスケーティング。1部で魅せた熟練されたオーソドックスなスタイルとは違った、ユーモア溢れる演技で楽しませてくれた。

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6.ビクトール・ミニック Victor Mutnik
 バレリア・ミニック Valeria mynik 

「Smoking」


 おそろいの衣装で登場し、タバコをコミカルに吸いながらのアクロバットは見るものをハラハラさせる。様々な体勢で吸っていたタバコがズボンの中へ吸い込まれると、観客の視線が一点に集まる・・・。次の瞬間、どんどん衣装が剥ぎ取られていき、最後は「禁煙マーク」の入ったふんどし姿を披露。これには会場は大爆笑だった。

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7.イノウエ レナ Rena Inoue
 ジョン・ボルドウィン John Baldwin 

<USA>「Come whay may」


 第1部同様、スロートリプルアクセルで観客達を魅了した。さらに、リフト系の演技も美しく華麗に魅せてくれた。

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8.アルベナ・デンコワ Albena Denkova
 マキシム・スタビスキー Maxim Staviki 

<BUL>「Jeezum」


 2人の衣装と同じ赤いボールをバランスよく使った演技が特徴的。低い位置で展開される力強いリフトも見ごたえ十分だった。そして、なんといっても二人が共に長い金髪をなびかせ、赤と金の衣装を身にまとい演技する姿はゴージャスそのもの・・・とても贅沢な気分にさせてくれる。

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9.ステファン・ランビエール Stephane LAMBIEL 
<SUI>「Flamenco」



 今回、出演を予定していたジョニー・ウィア(USA)がスケジュールの関係で出演できなくなったため、日本のファンのためにと、急遽2ステージ目を披露。男の魅力たっぷりの情熱的な氷上のフラメンコに女性達はさぞかし魅了された事だろう。

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10.荒川静香 Shizuka ARAKAWA
<JPN>「Listen~from Dream Girl」



 鮮やかな青が目を惹く衣装に身を包んだ荒川が大きな拍手に迎えられ登場。リンクを大きく使いゆったりとしなやかに演技する様子はまさに重力を感じさせない夢の世界そのもの・・・。本日2度目のイナバウアーの場面では、地の底から湧き上がるような「ヴォォォ」という声にならない観客達の歓声が大きな拍手とともに鳴り響いた。

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◆◆◆ Grand Finale ◆◆◆


 第2部が終了し、観客が手拍子を始めると全出演者がアイスリンクへ登場した。それぞれがペアを組んだり、1列に手をとりラインダンスをしたりとグランドフィナーレらしい盛り上がりをみせた。各スケーターの見せ場もあり、他のスケーターが見守るなか得意な演技を披露、各場面ではボナリーのバックフリップが盛り込まれ、その都度大きな盛り上がりをみせた。

 ランドフィナーレの終盤は観客もスタンディングオベーションで拍手を送り続けチャンピオンズ・オン・アイス2007、大分公演の初日は終了した。とにかく、このような超一流のアイススケートショーは、なかなか九州地区では見ることが出来ないので、また機会があれば、ぜひ、九州のスケートファン達のためにも九州の地で開催していただきたいものである。


投稿者 pawaspo : 2007年06月26日 21:21

コメント

こんにちは。今回COIジャパンツアーでの九州公演を別府でと知った時、この春の世界選手権で、ステファン・ランビエルさんのファンになった私にとって、宝くじに当たったような幸運でした。新潟では荷物がロストパッケージの不運に見舞われ、1Pだったとのこと。別府はといえば、今度はジョニーの欠場で、2Pのほかにも多分に、彼の出番が多かったように思います。噂ではチケットの売れ行き不振との話しを聞き、心配していましたが、ふたを開ければ、スタッフの皆様の努力が報われる、ほぼ満席状態になってましたね。私は23・24日の4公演に参加させていただき、初めてのCOI公演を存分に楽しませていただきましたが、運転手としてついてきてくれた友人は1公演参加してくれたのですが、B席の照明部屋の横あたりだった為、機材がじゃまして会場の半分は見えない、暑くて気分が悪くなったとがっかりしていました。場所によっては、確かに見ずらいところもあったかもしれませんね。
それでも最前列から階段式でしたから、出演者の足元もよくみえ、ゆったりしていて私は満足です。ただ、リンクがもう少し広いとよかったのになとこれは我儘?
そして、今回の写真付のレポート、これは参加できなかったファンの方たちにと、リンクは貼らずに、紹介をしてきました。私自身も嬉しかったです。
ところで、最終日の夜ですが、またカメラが入っているのを確認しました。これは記録用なのでしょうか?DVDでもなんでもこのときの思い出として販売なりするようなものはないのでしょうか?ぜひご検討いただければ、嬉しいのですが。長々と書いてしまいましたが、九州での初公演を取り扱っていただきほんとうに有難うございました。又、スタッフとして参加された方たちにもお礼を申し上げます。そして、今回のショーのご成功おめでとうございます。

来年もジャパンツアーが予定されてるとの話を聞いています。ぜひ九州で開催されることを希望いたします。長文失礼致しました。

投稿者 石川 旗江 : 2007年06月27日 15:02

24日の昼公演を観ました。
とても素晴らしく感動しました。また会場設営も大変良かったと思います。
またぜひ九州で開催して下さい。心待ちにしています。
写真、こんなに早くアップして下さってありがとうございます!

ところで、ステファン・ランビエルの写真とプログラムのタイトルが逆になっていますよ。
訂正よろしくお願いします。

投稿者 white lose : 2007年06月27日 15:23

私は荒川静香さんの大ファンで、私も22日のショーを見に行きました。山口県に住んでいる私は今までスケートの大会等を見に行ったことがなく、今回大分で開催される事を知り、絶対見に行こうって思いました。ショーが始まり、華麗な演技を見る事ができると生で見ると迫力が伝わってきて、とても魅了されました。ラストでは荒川静香さんが観客の私たちに最後まで手を振ってくれて、とてもうれしかったです!またショーがあればいいなと思います。ショーでの写真を載せて下さってありがとうございます。

投稿者 みなこ : 2007年06月28日 01:46

初めまして、村主姫のファンページからやってきました。写真がたくさんあってショーの雰囲気が少し楽しめました。ありがとうございます♪

投稿者 かずとみーのママ : 2007年06月28日 10:40

こんにちは。始めまして!
荒川さん、すごく素敵ですね!!なんだかこの方は金メダルを取ってから年々美しさを増してきているような。
外国の男性選手と並んでいてもひけをとっていませんね。
もうオーラを発しているのが写真からも伝わってきました。
私も今年こそは「生イナバウアー」を見て熱狂したいです。
「重力を感じさせない…」っていうコメントをやはりこの目で見て確認しなくっちゃ(^^)
村主さんもチャーミングで素敵☆
セクシーな衣装も村主さんだからいやらしく感じさせないのでしょうね。
最近は試合であまり笑顔を見る事が出来なく残念でしたが、このようなショーでのはじける笑顔が可愛いです。
やっぱりショー向きな選手!?なのかな(^^)

投稿者 あきしろ : 2007年06月28日 16:50

はじめまして!23日夕方公演を観させていただきました。
当日は在住しております関西から向かい、新幹線の中から
もう胸の鼓動がおさまりませんでした(笑)。
ステファン・ランビエル選手が大好きな私にとって、彼をこの目で
拝見できたことは本当に幸せでたまりませんでした。
もちろん他のスケーターの方々も素敵な演技を披露してくださって…
荒川静香さんの演技にはもうため息が止まりませんでした。
あまりにも美しくて、この世のものとは思えないほど…。

会場も観やすい段差式で、最初から最後まで満喫させていただきました。
そしてこんなに早くも写真をアップしてくださって、ありがとうございます!
本当に、夢のような時間でした。

投稿者 ゆかのん : 2007年06月28日 17:45

はじめまして、私は23日、24日と2日間ショーを見に行きました。はじめは23日だけの予定でしたが、とても素敵なショーだったのと、地元大分での開催なんてもうないかも、と思ったため急遽24日の最終公演のチケットを購入しました。私みたいに見終わった後で、よかったからもう一度見ようとチケットを購入してる方が結構多かったです。そのせいでほぼ満席に近くなったのでしょうか、かなりチケットがあまっていると聞いていたわりには観客が多かったと感じましたから。とても素敵なショーで大満足してますが、なにか後で思い返してみるものが欲しいなあと思っていたところ、どなたかがDVDの販売があれば、といわれていたので、私もそう思ったため投稿させていただきました。ナハロさんの演出も素敵だったし、ぜひ販売して欲しいですね。

投稿者 メイママ : 2007年06月29日 08:28

青森から23日夜公演、24日昼公演を観にきました。新潟朱鷺メッセでもそうでしたが、会場の屋内で開場を待てるのはとてもいいことです。因みに幼少期からフィギュア好き、出身が仙台ということもあり'93-'94シーズンから荒川さんの大ファンで昨年は札幌から大阪まで15公演のショーを観、COI日本公演は全会場制覇中です。9月の仙台、静岡も先行予約しました。従って運営の良し悪しにはかなり敏感で、開催準備活動に抜かりがなかったかも判断できます。
アイスショーはどれだけ観客が盛り上げて出演者のヤル気を引き出し一体感を醸せるかが成功の鍵となりますが、どの会場でもそうですが、今回、九州初開催で、初めてのアイスショーが世界最高峰COIという幸せな地元の方々も多く、会場内が期待に満ち溢れて全体には的確な盛り上げだったこと、会場がコンパクトで照明が幻想的で音響調整もうまかったのがとても印象的でした。運営上大きな混乱もなくスムーズだったと思いますが、幾つか改善を要する点があります。①座席表を開場口前のもっと目立つ複数の場所に掲示すべき、②開場口が東側のみで狭い為観客の入退場に時間がかかること、③座席によってはリンクやステージが死角になるところがあるも何の説明もなしに当日券含めチケット販売しフォローしていないこと、特に南ギャラリー席はステージ上が完全に見えず、身を乗り出さざるを得ず、かなり危険にも拘わらずスタッフは規制するばかり、PIW(プリンスアイスワールド)の場合には死角になる席にはモニター画面設置してフォローしていますよ!④開演中にスタッフが余りに動きすぎるのが視界に入る為集中できないこと…カメラの取締りに見えましたが、こんなにやるのは別府だけですよ!私は演技集中の為カメラ持ちませんが、米国COIではフラッシュなしで100㎜程度までの標準レンズなら撮影OKが多いですよ、⑤昼公演が延びる為夜公演の入場開演も延びてしまうこと、⑥スタッフによる会場前の交通整理が皆無に等しく、客乗せたタクシーがスムーズに発進できないこと、⑦製氷車が通常サイズ1台+小型2台=計3台が活躍したためインターバルが20分で済んだと思いますが、3台で何かアトラクションできれば幕間も楽しめるのでは?来年以降開催の予定があればこれらは是非改善していただきたいところです。また、新潟も含めチケット前売りが思わしくないのはマイナスイメージです。24日は簡単に当日券で観れましたが、昨年は当日券はほとんど出なかったと思います。私見ですが、COI日本公演での会場別成功度合いは1位仙台、2位静岡、3位別府、4位新潟、です。写真拝見し、当日のことを思い出しました。でもプロCマン撮影にしてはもの足りないです。まずせっかく公開するのですから、色温度修正とフィルター調節をもっと厳密にされたほうがいいと思います。この程度なら素人の私でも撮れますよ!荒川さんの場合、シェイリーンボーンさん振付のサイバーバタフライの見所に①最初、青布をほどきながらナザロ氏の動きに合わせてダンスするシーン、②身体に巻きつけた羽を広げながらスパイラルするシーンがありますが①は画像としてアップされていない。②は画像を拝見する限り、カメラポジションは南東ですが広げた羽を効果的に撮れるのは反対の西側です(荒川さんの後姿は画になります)。全5公演あったのですからロケハン含め対応していただきたいところです。だいぶ辛口になりましたが、全般的には観て良かったと思いますので、とにかくCICに任せず、興行会社としてもっとアイスショーの運営を勉強していただければと思います。

投稿者 無限への軌跡 : 2007年06月30日 07:20

22日の講演観させていただきました。
日ごろ、現実的な世界で生きている、主婦と娘ですので、プロカメラマンの撮影位置や出力など知りませんが、
楽しく、初めてのショーを拝見させたいただきました。

娘が一番に気に入ったには、ボナリー選手のバックフィリップ!!
ちょっと前の選手なので、テレビではあまり見ないため、豪快な滑り、とても興奮していました。

難しいカメラ配置や撮影法、海外のショーとの比較はわかりませんが、飲食禁止の会場前で、モスバーガーを売るのはどうかとおもいました。中休みが終わたあと、会場でハンバーガーの続きを食べている人・・・せっかくのショーで臭いが気になったのは私だけでしょうか?

それ以外は、とても楽しく拝見させていただきました。
次回があれば、また行きたいと思っています。
               ありがとうございました。      

投稿者 RINRIN : 2007年07月01日 21:53

24日の昼公演を見ました。
SS席だったにもかかわらず 壁が邪魔してステージが(舞台でパフォーマンスをしているようでしたが)全く見られない最悪の席でした。
係りの人にも「この席では舞台が全く見えないじゃないですか?」と言いましたけど「はあ、そうなんですよ。」という返事。
もっと説明のしようはなかったのでしょうか?

主催者の方へ-
席からどのように見えるのか確認してくささい。
それによっては売らない席というのも設けておかないと同じ値段なのに雲泥の差という席ができて不満が出ますよ。
または売る場合、事前に座席の確認できるよう配慮して欲しかったです。

空いている席に移動も出来ず 終始見えない席で我慢をしないといけなかったことは せっかくショーを長い前から楽しみにしていた気持ちを台無しにされてしまいました。

「見えた部分」で言いますと ショーはとても素敵でした。
荒川静香さんの美しさは感動的でした。

また是非、九州でこのようなショーを開催していただきたいですが以上書きました点もお考えいただけますようお願いいたします。

投稿者 Dai : 2007年07月02日 10:57

こももは、6/24の最終公演に行きました。
一般発売からこの日をどんなに待ちわびたことか…
初めて直で鑑賞するショーですが、試合の時とは異なって、暗い会場のリンクを照らす照明をみて、この日がきた!と感動しました。(早すぎですね)
事前にジョニー・ウィアーが欠場とは聞いて残念に思っていましたが、大スクリーンに映された本人の日本語でのメッセージが彼の気持ちに触れることができたことがとても嬉しかったです。
こももはS席でしたが、西スタンドの真ん中ともあって全体が見渡せる位置に席がありました。私の席には申し分ないのですが、やはり会場を見渡しても差があることが見受けられました。(これは運ですね…)
会場は熱気と湿気で不快指数UP。でも開演されたらそんなことは気にもなりませんでした。

迫力の生演奏とタップ、度肝をぬくアクロバット、メダリスト達の華麗なる演技・・・
全てに圧倒されて、感動のあまり初めから涙が止まりませんでした。
ボナリーさんやミニックさん達のアクロバットを採りいれた演技は目に見張るものがありました。
本田さんは外国の人とひけをとらない体格がさらにダイナミックに、村主さんの誰よりも早いスピンに、荒川さまの完璧なまでの美しさに魅了されてしまいました。
しかし、今回はランビさま。
ロミジュリの白薔薇に込めた悩ましげで憂いな表現、フラメンコの妖艶な演技には女性なら誰しもきっとヤラれてしまうでしょう。世界フィギュアの時よりさらにさらに一層sexy~
一気にランビさまのファンになってしまいました。

詳細はレポートに記載されていますので、この辺で・・・

今回は、母親を連れて行きました。
私以上にフィギュアスケートにハマっている母親の還暦祝いにこの世界最高峰と言われるアイスショーをプレゼントしました。
九州初上陸の文字を目にしたときにとっさに判断したわけです。

九州で素晴らしいアイスショーを開催してくださって本当に感謝致します。
是非是非このような機会を作ってくださることを期待しています。
スケーターの皆様、スタッフの皆様のおかげで、心から満喫できました。ありがとうございました。

投稿者 こもも : 2007年07月02日 23:51

まずは、素晴らしい演技をしてくれた選手と大分公演を主催してくださったスタッフの方々にありがとうのお礼を言いたいです。

私は23日の夜公演を観ました。生まれて初めてフィギアスケートの公演を生で観ることができて感動しました。世界選手権でランビエールのフラメンコを観て、すっかり虜になりました。
選手の演技はどれも素晴らしく、また観たいと思いましたが、翌日のチケットが余っていることを知らなかったので観ることが出来ず非常に残念です。

会場が狭かった気はしましたが、近くで演技を観ることが出来て良かった。
フラメンコは代役だったのですね。予定していなかった演技を観ることが出来て得した気分でラッキーでした。静香姫もオーラが出ていて美しかった。世界最高の演技を地元で見られるのはとても贅沢な事だと思います。世界のトップスケーターがたくさん出たのですから・・・。贅沢な時間を過ごせました。

DVD販売はは私もお願いしたいと思ってコメント書かせていただきました。ランビエール フルバージョンでぜひご検討をお願いします。そしてフィギュアファンをもっと増やしましょう。

投稿者 ももたろう : 2007年07月15日 02:53

荒川さんと村主さんのファンなので博多から車を走らせて別府へ向かいました。昼の部で早めに到着したのですが、駐車場があいてなく全ての誘導員が「向こうへ」と案内し、2周まわりました(T T) 周囲に有料駐車場もなく結局離れた店舗の駐車場にこっそり停めてタクシーを使いました。 ショーは素晴らしく行って良かったと余韻に浸っています。南里くんは場違いでしたが。

投稿者 らぶちゃん : 2007年08月08日 22:12

23日の、大分公演に行ってまいりました!もう、日ごろの鬱憤が、吹き飛びました(笑)何せ、生ランビエールに、お目にかかれたんですから・・・至福のひと時でした**とりわけ、気迫と情熱のフラメンコを見れたのは、ほんと、うれしい限りです。ランビエールをはじめとして、世界的ビッグスターをこの目で見れたのは、ほんと、貴重な経験となりました!・・・でも、欲をいうと、ウィアー選手を、ぜひとも生で見たかった・・・・大ファンなのに(泣)

投稿者 ばーばら : 2007年08月19日 01:51

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