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2006年07月07日

第3回三地区卓球バレー交流大会 延岡大会 [ ラケット競技 ]

障害者・健常者共に関係なく楽しめる新しいスポーツ☆
 昨年1月にご紹介した「卓球バレー」。障害者の方向けに開発された安全度の高い競技として、実は全国的に行われている競技だったりします。そして、この延岡でも数々のチームが存在しており、つい先日も県内からは国富町、県外からは大分・別府・佐伯からチームを招いて大会が行なわれました。もちろん障害者の方だけでなく、健常者も楽しめることもあり、市内の小学生もチームを作って参加されており、参加チーム総数は全12チームにも上りました。今回は、その大会の風景をスナップ集にしてお届けします。参加者の方々が、本当に心から楽しんでいらっしゃるのが印象的でした☆
(文・撮影:木原ケイ)

試合風景 試合風景

第3回三地区卓球バレー交流大会 延岡大会
日時 6月25日(日) 10:00START
場所 延岡市立恒富小学校体育館
主管 延岡卓球バレー推進委員会

前回のレポートはコチラ↓
http://www.pawanavi.com/dopuri/2005/01/10/index.htm

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●卓球バレーって?

 卓球バレーをご存知でない方もいらっしゃると思いますので、ここで簡単にご説明を。一チーム6名で構成され、長さ30cm・幅10cm・厚さ1cm程の木製ラケットを各自が持ちます。バレーコートは卓球台。ルールはバレーボールと同じく3打以内で相手コート内に球を返し、得点を競い合います。卓球とは違い、バウンドなどはせずにボールはネットの下を通過させます。ボールには重しが入っており、転がりやすい構造になっているのです。そして、コートの外へ球が落ちたり、3打以内で相手コートに返せなかった時、ファウルをした時などに得点となります。

試合風景 試合風景
試合風景 試合風景
試合風景 試合風景
試合風景 試合風景

 私はこの競技を初めて見たのですが、いわゆる"打つ"という事のみに集中して行なえて、しかも座ったままに行なえる競技という事もあり、健常者と障害者が同じような目線で、一緒に楽しめる競技だと感じました。試合に参加していた小学生達やボランティアで参加されていた九保大生たちが、昼食時間中を見計らって楽しんでいたり、また初めて会う方々がにこやかに話しているアットホームな風景が印象的でした。今後も様々な大会を通して、障害者の方々の安全なスポーツ参加、広い意味での社会参加を促していかれる予定だそうです。各々の運動量も関係なく、気軽に楽しめるこの卓球バレー。こちらをご覧の皆さん、機会がありましたらぜひ参加されてみてはいかがでしょうか?とにかく、勝ち負けより、参加して、一緒に楽しんでみてください。

試合風景 試合風景
試合風景 試合風景
試合風景 試合風景
試合風景 試合風景
試合風景 試合風景

投稿者 pawaspo : 2006年07月07日 16:11

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