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2005年11月19日

DPT決勝1日目 写真レポート [ ゴルフ ]

 最終組の組み合わせ、タイガー、フューリク、デュバルの米国勢三人。まるでメジャーのファイナルのような豪華メンバーに今日は一日密着しました。三人の一の表情を1ホールから18ホールまで。写真と共にたっぷりとふりかえりたいと思います。
(写真撮影:黒田 健 / みっちゃんの宮崎ガイド
※DFT 決勝第1日目観戦レポート詳細はこちらをご覧ください


1H 386Y Par4
大観衆を引き連れてタイガーの最終組がスタート。
フューリクがバーディーをとり一歩抜け出す。
タイガー タイガー

2H 435Y Par4
トーナメントスタートから吹き始めた風が強くなり、
最終組にも影響したのか全員パープレイ。
フューリク タイガー


3H 180Y Par3
6番アイアンで1mにつけたタイガーがバーディー。
デュバルは2パットでスコアを一つ落とす。
デュバル タイガー


4H 557Y Par5
ピン手前13m、2オンに成功したタイガーは2パットでバーディー。
飛距離の違いを見せ付ける。
デュバル タイガー


5H 415Y Par4
3人そろってのパー。お互いをよく知るだけにプレイ中の会話も和やかにみえる。
デュバル タイガー


6H 200Y Par3
それぞれがせめて狙ったティーショット。
デュバルがチップインを決めて一人バーディー。
デュバル タイガー

7H 483Y Par4
左に引っ掛けたタイガーはPWでグリーンを狙ったが手前まで。
アプローチも決まらずボギー。
フューリク タイガー


8H 387Y Par4
3パットでボギーのフューリクに対し、しっかり決めたデュバルがバーディー。
フューリク タイガー


9H 431Y Par4
2打目でグリーンをはずしたタイガーはボギー、フューリクがバーディーで一歩抜け出す。
フューリク タイガー


10H 475Y Par4
バーディーを狙ったタイガーのパット。
はずれた瞬間大きくため息。デュバルはボギー。
デュバル タイガー


11H 165Y Par3
1オンはタイガーのみも結果は三人揃ってパープレイ。
フューリク タイガー


12H 439Y Par4
タイガーはセカンドをピンそば5mにつけバーディーパットを決め首位に並ぶ。
フューリク タイガー


13H 332Y Par4
1オンを狙ったタイガー。結果は驚きのグリーンオーバー。
2打目でしっかり寄せてバーディー。
タイガー


14H 419Y Par4
3人揃って2オン2パットでパーセーブ。
タイガー-9 フューリク-9 デュバル-6
フューリク タイガー


15H 455Y Par4
ドライバーで右林に打ち込んだタイガー。
リカバーでグリーンのそばまでいったが2パットでボギー。
タイガー


16H 402Y Par4
1打目を左サイドに3人揃って打ち込むもリカバーで全員パープレイ。
タイガー タイガー


17H 186Y Par3
日も傾き寒さを感じるような最後のショートホール、
タイガーはグリーンをはずすもパーセーブ。
タイガー フューリク


18H 560Y Par5
タイガーは2オンでイーグルを狙うもパットは2mのショートも楽々バーディー。
-10で首位で最終日を迎える。
タイガー タイガー&フューリク


試合後のインタビュー

◆タイガー・ウッズ
全体的に今日のプレーには満足している。ショットもパットも良い。
ただ、今日はピンの位置がとても難しかった。
下につけることがなかなか出来ず、ダウンヒルのパットが多くて、うまく攻めきれなかった。
アグレッシブに打っていけなかった。

(13番でドライバーを使ったのは?)
3WだとG手前ギリギリかバンカー。
今日のピン一だとその攻め方だと難しいので、
ドライバーを短くもって右Bなら入っても寄せ易いという判断。

(昨年は2位と10打差、今年は1打差だが?)
感じは非常に良いしコースもとても気分良く回れている。攻略の仕方も心得ているし。
ただ後にはフューリク、横尾、デュバルという強い選手が来ている。
明日も60台で回るプレーが必要だ。

(スコアが伸びているが?)
今日のコンディションはとても難しい。グリーンは昨年よりも速いし、
ピンの位置もバーディを狙うには難しいところ。
攻めるより守りながらのプレーをすることが必要だった。
他の選手もそうだろうから、
イーブンでも良いだろうという感じでラウンドした。

(デュバル・フューリクとのラウンドについて)
楽しい1日だったよ。18ホール話しっぱなしだった。
プレジデンツカップではフューリクと一緒だったし、
ワールドカップではデュバルと一緒だったりと、
思い出話もしながら楽しいラウンドだった。

(先週の中国と日本のギャラリー)
中国のゴルフはまだ新しい。その点日本は伝統もあれば
良く知っている。カメラを撮る時のタイミングや、
携帯電話にしてもマナーを心得ている。
中国もやがてはそうなると思うが、
日本の方がゴルフ国家として中国よりは進化している。

(ミシェル・ウィについて)
カシオワールドオープンは僕が出場した時とはコースが違うので、
予選を通るかどうかという事はわからない。
ただ通る力、才能を持っているのは確かだと思う。
いろんな部分が一つになって力が出せれば充分。
可能性はあるだろう。男子ツアーだが、スポンサーとしては
注目を高めるために話題や強い選手に出場してもらうという事はあるだろう。
力のある大スターだから、それはそれで良いのでは?


(横尾 要について)
ちょっと前の話だが以前にも回った事があり、よく知っている。
この大会でもチャンピオンになってもいるし、すばらしいプレーヤーだと思う。
明日はいいプレーをして、頑張って戦いたいと思う。

(フューリクについて)
とにかく曲がらない。ショットは真っすぐ、パットはうまい。
性格も近いこともあって倒すのが難しいタフな相手だと思う。
過去にも7ホールのプレーオフをした事がある。
互いに戦う事が好きである点、コース上では燃えるし
集中力・気合が入る。今回も回って実感した。そのためにいいプレーも出来た。

(奥さんの前で優勝プレゼント?)
そういう風にはあまり考えたことはない(笑)。
母や妻にカップを見せるというためにやっているのではないしね(笑)。

◆デュバル
 今日は1st、2ndラウンド時よりドライバーが曲がってしまい、
パーを取ることが精一杯なホールが何ホールかあったが、いいバーディも取れたと思う。
またパターもいまいちであり、バーディパットがなかなか入ってくれなかったが、
ただトップと3打差なので十分優勝するチャンスはあると思う。
明日は、初日のようなプレーを心掛け、もちろん優勝をねらいたい。

投稿者 pawaspo : 2005年11月19日 23:48

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