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2005年10月11日

ボウリングJAPAN CUP 2005 [ ]

 9月20日~25日に開催されたボウリングの「JAPAN CUP 2005」。ファイナルがBSで放送されたので観た。
 自分が驚いたのは、会場が東京体育館だったこと。ボウリング場ではない。バレーボールなどで使われる東京体育館だ。ここでどうやってボウリングを? 特設レーンを設置していたのである! 日本初の「アリーナ・レーン」だそうだ。この日は3000人近い観客がいて、特設レーンで繰広げる攻防に目を注いでいた。手に持っていたのは、バレーやバスケットで馴染みのビニール製のスティック2本。好プレーがあれば、これを叩くのだ。「自分でプレイする」のではない、「プロのプレイを観て楽しむ」スペシャルなボウリングアリーナ……これは一度でもいいので、会場に行ってみたい。

 ファイナルは6人の選手(アメリカ5名、韓国1名)によるステップ・ラダー方式。ラウンドロビンとシュートアウトで決められた順位の低い者同士(5位と6位)が戦って、勝った者が4位と戦って、さらに勝った者が3位と……というトーナメントだ。これをなんと、5位のトミー・ジョーンズが5人全員倒して優勝した(2連覇)。文句のない優勝だった。
 今回初めて知ったのは、レーンにオイルを塗っていること。ピンの手前は塗られてないから、ボールが変化しやすくなる。他は部分によってオイルの厚さが違う。このオイルの状態をつかむのも重要なことだそうだ。
 観ていて感じたのは、ボウリングは「繊細なスポーツ」ということ。オイルのこともだし、ボールの穴にテープを貼ったりして微妙な調整を行う。投げるときの足のちょっとブレが影響を及ぼす。細かいことの積み重ねが、ピンが10本倒れるかに結びついてくる。
 精神的なものもある。いいプレイを出せば、それは相手へのプレッシャーとなる。そのメンタル面の駆け引きも伝わりやすかった。あとは、運か。決勝のジョーンズvsノーム・デューク。デュークがストライクを取れるスローをしながら、1本が不運にも残った(解説者が「これはかわいそう」を連発)。その直後にセブン・テン・スピリットを出してしまった。これが響いた。
 ボウリングというのは気軽にプレイできる庶民的なスポーツで、自分でプレイするのが楽しい(学生時代に通いまくり)。今回の中継とアリーナ・レーンは「観ても楽しい」と感じさせるレベルのものだった。

投稿者 pawaspo : 2005年10月11日 01:26

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