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2006年12月08日

暖かい12月 宮崎の気温の上昇

『日向時間』創刊号は地球温暖化をテーマに作りました。

地球温暖化の海面上昇による国土が沈んでしまうといわれる南太平洋に浮かぶ島国・ツバル・を特集に、地球温暖化問題の第一人者、農学博士の内嶋善兵衛氏と、UMK気象予報士の岩倉尚哉氏に、地球温暖化問題と、宮崎の気温上昇について執筆していただきました。

環境問題というとややこしいのですがが、ようは自分たちの生活をどうしたいのかということだと思います。

岩倉さんの文章によると1892年〜2005年の宮崎における平均気温の変化を見てみると、過去に比べ現在は約1℃または1℃以上も気温が上昇しているとあります。

内嶋先生の文章によると、100年後の地球の平均気温は現在より2℃高くなる可能性が高く、これは150万年前のそれに近いとあります。

熱帯夜と真夏日は増え、台風は大型化し、以上多雨が増えているそうです。


そして12月の今日、高千穂はとても暖かいです。

パソコンを使いエネルギーを消費しているという後ろめたさを感じつつ、宮崎・高千穂で出来ることを具体的にしていかなくてはと感じます。

『日向時間』創刊号・目次と写真
http://www.hyuugajikan.com/backnumber/2006_spr/index.html

投稿者 hujiki : 2006年12月08日 21:24

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『日向時間』創刊号・目次と写真
http://www.hyuugajikan.com/backnumber/2006_spr/index.html

投稿者 日向時間 テツロー : 2006年12月08日 22:09

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