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2006年10月22日
土呂久・松尾35年企
土呂久・松尾35年企画 〜「息づくものは何か」語るつどい〜
宮崎の山里に埋もれていた土呂久と松尾の鉱毒事件が歴史の闇から浮かびだして35年になります。
1983年に松尾訴訟の判定が確定、1990年に土呂久訴訟が最高裁で和解して、はや15年が過ぎました。この間、多くの被害者は帰らぬ人となり、生存する被害者は、つらさに耐えて、無念の歴史を語り続けています。
これまで、土呂久・松尾に関わってきたものが、亜ヒ酸鉱毒の悲惨を体験した被害者とひざをまじえ、それぞれの心にある土呂久・松尾を明かし、そこから何を学んだか、息づくものは何か、語る集いを企画しました。高齢化した被害者の参加をえられる最後の機会となるかもしれません。
(アジア砒素ネットワーク 案内文より。)
「息づくものは何か」語る集い
写真(芥川仁撮影)とポスター展示
日時 11月4日(土) 午後2時〜6時
会場 宮崎観光ホテル (大淀川沿い)
入場 無料
主催 土呂久松尾35年企画運営委員会
連絡先 アジア砒素ネットワーク 0985−20−2201
さまざまな会場で、さまざまなイベントが行なわれます。
11月3日 国際砒素シンポジウム (宮崎大学)
11月3日 野の花館 (高鍋町・野の花館)
11月4日 「息づくものは何か」語る集い (宮崎観光ホテル)
11月5日 アジアの砒素ネットワークづくり (宮崎観光ホテル)
11月5日〜6日 土呂久鉱山跡見学と交流 (土呂久鉱山跡見学と交流)
連絡先 アジア砒素ネットワーク 0985−20−2201
投稿者 hujiki : 2006年10月22日 09:17