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2008年06月08日
G杯グレV5 片伯部光広氏優勝祝賀会 [ 015イベント・大会情報 ]
2007年12月4日第26回G杯争奪全日本がま磯(グレ)選手権にて、宮崎県延岡市在住の片伯部光広さんが前人未到の“V5”を達成されました。その祝賀会が先日5月31日にホテルメリージュ延岡で行われるという事でお邪魔してきました。当日は遠方から沢山の方がお祝いに駆けつけ片伯部さんを祝っておりました。片伯部さんは第14回大会に初優勝の後、僅か13年の間に5回の優勝を成し遂げました。祝勝会の中でも、あまりの強さに何とか次のV6を阻止しよう!!との声が出ていたほどです。、“前人未到”という言葉は片伯部さんの為にあるようなそんな気がします。一体これから先の釣り人生であと何勝上乗せされるのかも楽しみです。
(レポート:藤島正博)
G杯グレV5 片伯部光広氏優勝祝賀会
開催日:2008年5月31日
会場:ホテルメリージュ延岡
参加人数:58名
取材協力:名釣会宮崎支部
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●受付〜開演前
地元延岡からはモチロン、遠くは関西方面からもお祝いに駆けつけていました。
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●開演〜
名釣会宮崎支部支部長の志田さんより開会の挨拶の後、遠方よりお越しの株式会社がまかつ副社長の藤井様、株式会社サンライン西日本支店支店長の重村様、マルキユー株式会社九州営業所所長の兵庫様よりご祝辞がありました。
祝辞の後の乾杯の挨拶では全国名釣会副会長でもあり、片伯部さんがV5を達成された際のG杯26回大会の審査委員長でもありました本庄様より、「片伯部さんのV6を阻止しましょう!!」と会場の釣り人へ激を飛ばしておりました(笑)
パワナビフィッシング釣果情報でお馴染み!島野浦「千津丸」船長もいらっしゃいました。
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●余興〜
最初に九州保険福祉大学のエイサーサークル「琉球魂」の皆さんによるエイサーを披露していただきました。
最後の方で、会場の皆さんに参加してもらうコーナーがありました!!皆さんあまり参加されなかったのですが・・・G杯の準決勝で戦った、同じ名釣会宮崎支部の井上さんが後ろの席から踊りながらステージへ!!!とっても盛り上がりました。
エイサーが終わり、暫く歓談していましたら・・・会場が暗くなりステージ上のスクリーンに第26回のG杯の模様が映し出されました。たまたま今回出席者の中に戦った相手が、先ほど豪快な踊りを披露してくれた井上さんだったのです。
準決勝の片伯部さんvs井上さんの模様を、井上さんご本人と名釣会の足立さんに解説していただきました。
お二人の掛け合いに会場は爆笑でした。
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●突撃インタビュー
DVD鑑賞会の後は、司会者(道の駅北浦支配人の田村幸七さん)が独断で決めた各テーブルお一人ずつに祝いのお言葉をいただきました。
各テーブルにはそれぞれ釣り場の名前が付けられていたのですが、鵜来島テーブルからは東さん!何でも宮崎県出身で、現在はがまかつで鈎を作っていらっしゃるそうです。次にヤサクテーブルからは三雲さん!
シイバエテーブルからは大分の若手トーナメンターの猪熊さん!!カンバの瀬テーブルからは宮崎のあゆ釣り名人の井上さん(G杯鮎を制したこともある方です)!!井上さんからは、片伯部さんの鮎釣りの技術も素晴らしい!!と話されていました。
島野浦テーブルからは千津丸の甲斐船長でした。北浦テーブルからは、唯一片伯部さんご本人からの指名で高橋さんが選ばれていました。最近結成したある倶楽部の中でグレダービーをされているそうですが、今現在片伯部さんが45.8cmに対して高橋さんが49.2cmと、片伯部さんに勝てるかも!?と嬉しそうに話されていました(笑)
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●ビンゴ大会
各テーブル代表スピーチの後は、出席者の9割以上?が当選する、素晴らしい賞品が沢山のビンゴ大会です。今回のビンゴ大会の協賛では、「がまかつ様」、「サンライン様」、「マルキユー様」より数多くの賞品をいただいておりました。
いつのまにか井上さんがアントニオ猪木に変身(笑)ここでも足立さんと井上さんに進行していただきビンゴ大会は大盛り上がりです!!!
続々と当選者が出てきますが・・・最新のロッドケース(1等)やクールバック(2等)は一体どなたが手にするのでしょうか?
ナント!!2等は大分の猪熊さんの手に!!司会者の田村さんも何か当たりました!
左:栗生山さん/右:片伯部さんの娘さんのさあやさん(番号が逆さでした・・・)
賞品も少なくなってきた時に・・・ついに1等を引き当てた方が現れました!!!!
※熊本の美人女性釣り師の妙一さんが見事にゲット!!釣りの腕前も凄いそうです。おめでとうございます☆彡
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●祝勝会の終盤〜
ビンゴ大会も終わり終盤になると、片伯部さんとはお付き合いの長い島野浦「千津丸」の甲斐船長からお祝いや、名釣会宮崎県支部を代表して支部長の志田さんより記念品の贈呈がありました。
最後に片伯部さんより謝辞・・・となるはずでしたが、ここでサプライズ!!会場には片伯部さんの愛娘の「さあや」さんが出席されていたのですが、「パパヘ」と片伯部さんに宛てた手紙を読まれました。
突然のサプライズではとても立派な内容に若干目を潤ませていた?片伯部さんより謝辞がありました。
片伯部さんのお話の中にこのような言葉がありました。「トーナメント(大会)では対戦相手に勝つ事よりも、与えられた場所でどうやってクロを釣るか!?を考えてきた」と・・・その結果が今までの栄光に繋がっているようです。参加されていた釣り人にはとても参考になる一言だったのではないでしょうか?
最後に、名釣会中国地区本部長の小山さんの万歳三唱で終了となります。
通常は万歳三唱なのですが、小山さんの要望で三唱は今後の優勝の時に取っておくという事で、1回の万歳でしめてお開きとなりました。
祝勝会開催までのほとんどを企画された名釣会宮崎支部長の志田さんはじめ、司会の田村さん、遠方から参加された各メーカーの皆様、そして出席の皆様お疲れ様でした。
投稿者 fujishima : 2008年06月08日 02:51