競馬”G1″予想 – 2015 -『オークス』


投稿:2015.05.23

パワナビ松田の予想

◎ルージュバック
○ココロノアイ
▲ミッキークイーン
△アンドリエッテ
☆クルミナル

 桜花賞で本来の実力を出しきれないまま終わってしまった、桜花賞時の人気2頭の巻き返しに期待し、本命をルージュバック、対抗をココロノアイとする。
 やはり、ルージュバックに関しては、桜花賞ではもまれてしまい最後まで見せ場をつくることはできなかったが、やはり牡馬相手の重賞で勝ち切ってることやことや、東京2000メートルでの実績など、どの馬も様々な不安要素を抱えながら出走する中では、前走負けはしたけれども信頼度は変らない。
 対抗のココロノアイは、桜花賞ではルージュバックの相手として評価はしなかったが、スタミナのいる今回のレースでは、相手最有力としたい。
 ミッキークイーンは、前走の2000m戦を見る限り、距離延長に問題もなさそうで、同コースのデイリー杯のような決め手勝負になるような展開も十分に考えられることから、対抗にしたかったのだが、実際に馬体に弱冠不安があり、当日にならないとわからない部分からの割引で三番手評価。
 アンドリエッテとクルミナルはおさえ。

 

パワスポ黒田の予想

◎クルミナル
○ルージュバック
▲コンテッサトゥーレ
△ミッキークイン
☆レッツゴードンキ

 レッツゴードンキの逃げ切りで終わった桜花賞、時折おこる阪神のマイルらしい中身のない結果だったが、今週は東京の2400mという力勝負の舞台、早々に波乱は起こりづらい。
 ルージュバックは前走スローで仕掛けどころを失い惨敗。最後は追いかけることもなく馬群に沈んだ。調教の動きをみる限り沈むようなフットワークは健在だが府中の直線で重めの筋肉質の馬体がはじけるのかというと若干の不安を感じただけに今回は2番手評価。
 では本命だが、思い切ってクルミナルでいきたい。桜花賞では楽逃げの勝ち馬をだんごになって追走。馬場のいい場所を選ぶこともできずに他の馬との接触もありながらの2着確保。不人気にもかかわらずディープインパクト産駒の素質の高さをみせた。直前の調教も左回りに合わせて手前を変える中、いい動きを見せていた。
 3番手はコンテッサトゥーレ、母は単距離向きの激しい気性の持ち主で中々結果を出せなかった。今回は騎手も乗り替わり2戦目、一発の魅力という意味ではこの馬も女王の資格があると思われる。
 あとはまだまだ馬が若くまっすぐ走るのに若干の不安の残るミッキークイン、抑えにスローに持ち込めれれば侮れないレッツゴードンキまでがおさえ。

pawanavi Since 2001.01.24|Renewal 2012.07.23 Copyright - (C) 2001-2016All Rights Reserved