プリンスアイスワールド J-POPS! 熊本公演 レポート


投稿:2017.02.12
【熊本市エリア】 【芸術】 【音楽】 【エンタメ】 【ダンス・演劇】
プリンスアイスワールド初めての熊本公演が開催された。世界を舞台に活躍するスケーターが、J-POPSの名曲にのせて華麗な演舞で観客を魅了。スケーターとオーディエンスがシンクロする氷上のミュージックファンタジーで、熊本に感動と笑顔の花を咲かせた。

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2017年1月21日(土)・22日(日)の2日間にわたり、熊本県に本格的なフィギュアスケートショー『プリンスアイスワールド』が初上陸。
豪華で多彩なスケーター達によるスケートショーは両日とも昼・夜の2部公演合計4回の公演が行われ、13,000人を超える観客を魅了。
2016年4月の地震で被災した熊本県に笑顔と感動を届けた。

熊本公演では、日本で唯一のプロフィギュアスケーターチーム(総勢約30名)「プリンスアイスワールドチーム」他、オリンピック金メダリストの荒川静香をはじめ、別府公演でも出演した本田武史、織田信成、安藤美姫、そして注目は2017年3月の世界選手権に出場が決まった宇野昌磨選手、樋口新葉選手、現役活躍中の無良崇人選手、村上佳菜子選手、本田真凜選手、さらにスペシャルゲストとして話題の本田ファミリーから、本田望結(22日のみ)、本田紗来(21日のみ)、プロスケーターや現役選手などが多数出演。
チャリティ出演として熊本出身アーティスト森高千里、サプライズゲストとしてくまモンも出演し、大きな話題を集めた。

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今回のテーマが「J-POPS」であるということから、耳に馴染みのある名曲が多く使用され、フィギュアスケート観覧初心者にとっても親しみやすい構成となっており、流れてくる名曲とともに出演者とオーディエンスがシンクロするミュージックファンタジーの世界が広がった。

そして”熊本に、笑顔と感動を。”というサブタイトルを掲げ、中でも「未来を担う子ども達に夢と感動を与えたい」との思いが込められた企画として、1月20日(金)にはおよそ1,300人の中から選ばれた70人の子ども達へ、プロスケーターによるスケート教室を開催。
さらに、公開リハーサルに熊本市立飽田東小学校の全校生徒470人を招待し、また本公演には熊本県内の被災地(熊本市・益城町・西原村・南阿蘇村)中心の子ども達や高齢者約1,000人を招待。子ども達に笑顔の花を咲かせただけでなく、未来への大きな夢と希望を与えた。

また、リラックス効果が得られる528Hzの響きを生かした演奏活動を行っている「ACOON HIBINO」氏の「You Raise Me Up」がCMソングに起用され、「~愛の周波数528Hz~」が開場中や休憩中、終演時などの場内BGMとして使用され、会場は和やかなムードに包まれた。(本人メッセージはレポート後記掲載)

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本公演で大きな注目を集めたのは、熊本県出身アーティスト・森高千里のチャリティ出演。プログラム内ではサプライズゲストに「くまモン」が出演し、森高千里とコラボレーションしたことも大きな話題となった。

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さらに、プリンスアイスワールドの大きな特色のひとつで、終演後にゲストやキャストへ直接花束を渡すことが出来る「ふれあいタイム」では、観客のリクエストに応じてポーズを決めたり、ファンと会話を交わすなどのサービスも満点だった。

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公演で使用したスケートリンクは、
1月24日(火)〜27日(金)13:00〜19:30
1月28日(土)10:00〜19:30
1月29日(日)10:00〜17:00
上記期間で無料開放され、市民の憩いの場となった。

※今回のレポートは全4公演をまとめたものとなります。

会場

アクアドームくまもと

開催日

2017年1月21日(土)・22日(日)

出演

〈レギュラー出演者 〉
荒川静香/本田武史/プリンスアイスワールドチーム

〈ゲストスケーター 〉
安藤美姫/織田信成/無良崇人/村上佳菜子/宇野昌磨/樋口新葉/本田真凜/本田望結(22日のみ)/本田紗来(21日のみ)

〈ゲストアーティスト〉
森高千里(チャリティ出演)

構成・演出

今村ねずみ

主催

KAB熊本朝日放送/プリンスアイスワールド熊本実行委員会

後援

熊本県/熊本市/公益財団法人 日本スケート連盟/熊本県スケート連盟/熊本市スケート連盟/熊本日日新聞社/エフエム熊本/FM791/九州朝日放送/KKB鹿児島放送/NCC長崎文化放送/西日本新聞社/大分合同新聞社/夕刊デイリー新聞社

特別協力

トラロックエンターテインメント/OAB大分朝日放送

協力

JR九州熊本支店/JTB九州/宮崎交通./ニューコ・ワン

企画制作

プリンスホテル / GAKUONユニティ・フェイス

取材協力

株式会社GAKUONユニティ・フェイス

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山鹿温泉『八千代座・山鹿灯籠踊り』見学と周辺散策


投稿:2016.12.16

「豪華絢爛」江戸時代の歌舞伎劇場造りの芝居小屋『八千代座』を中心に、山鹿の伝統芸能と文化にふれ、山鹿温泉近隣に残る「豊前街道」の歴史ロマンに浸るぶらり旅!

『八千代座・山鹿灯籠踊り』見学と周辺散策

 江戸時代の参勤交代ルートである「豊前街道」が街の中心部を通る熊本県山鹿市。現在は温泉地(山鹿温泉)として賑わっていますが、当時は豊前街道の宿場町として栄えていたといいます。今もなお、天保年間からつづく麹屋や、細川藩主の御茶屋であった建築物を大改装し、当時の姿を再現させた温泉「さくら湯」、また当時の商家を利用したショップや食堂など、江戸時代から大正にかけてきらびやかに発展した歴史ロマンが、街のいたるところに漂っています。

『八千代座・山鹿灯籠踊り』見学と周辺散策

 中でも、明治43年に建てられた芝居小屋『八千代座』は、江戸時代の歌舞伎劇場がモチーフとなった建物で、豪華絢爛な天井絵や内装、さらに普段は見ることのできない舞台や花道の床下部分「奈落」(ならく)の見学など、当時の華やかな世界観をそのまま受け継いでおり、山鹿のメインスポットのひとつとして人気を博しています。
 現在も歌舞伎や舞踊公演などが開催されるほか、地元の伝統芸能『山鹿灯籠踊り』の定期公演も行われています。
(後ほど、本編にて、舞手の頭の上に乗せられた『山鹿灯籠』の文化や歴史について詳しくご紹介します)

『八千代座・山鹿灯籠踊り』見学と周辺散策

 豊前街道の歴史ロマン香る町並みに、ひときわ目立つ重厚な洋館(上画像)は、大正時代に『安田銀行山鹿支点』として建築されたもので、現在は『山鹿灯籠民芸館』として伝統文化を伝える場となっています。
 そこで、今回のレポートでは、上記の「八千代座」を中心に、その周辺にある徒歩で行ける魅力的な観光スポットをご紹介します。
 また、レポートの最後には、造り酒屋の母屋を改装した文庫雑貨カフェ『メトロカフェ』の魅力とグルメメニューの紹介も掲載しています。
 和と洋の建築物が並ぶレトロな町並みをゆっくり散策するだけで、当時にタイムスリップしたかのような独特な世界を、たくさんの画像とともにご紹介します。

山鹿温泉観光協会

住所:熊本県山鹿市中央通510-2
電話:0968-43-2952
営業時間:9:00〜17:00
駐車場:あり
URL:http://www.y-kankoukyoukai.com/

八千代座

住所:熊本県山鹿市山鹿1499
電話:0968-44-4004
営業時間:9:00〜18:00
定休日:第2水曜日・年末年始
駐車場:あり
入館料:大人520円 小・中学生260円
URL:http://www.yachiyoza.com/

 

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石窯Pizzeria&Cafe HARVEST(ハーベスト)


投稿:2016.10.01
【その他エリア】 【イタリアン】 【カフェ】 【テイクアウト】

熊本県美里町の自然が育んだ、小麦・水・無農薬野菜を使用したPizzaをはじめ、パスタや自家焙煎コーヒーなど、オリジナルメニューがそろう、自然に寄り添って生きる”田舎暮らし”をそのまま表現した『石窯Pizzeria&Cafe HARVEST(ハーベスト)』

自家製石窯PIZZA ハーベスト HARVEST

 自然豊かな熊本県美里町へ、田舎暮らしを求めて移住したオーナー夫妻が古民家をコツコツとリノベーションし、2016年7月にオープンしたカフェ『石窯Pizzeria&Cafe HARVEST(ハーベスト)』。
 こちらのカフェの近くには、観光スポットで国の重要文化財に指定されている石造りの『霊台橋(れいだいきょう)』や、木のアトラクションやボルダリングなどをファミリーで楽しめる、自然のアスレチックワールド『フォレストアドベンチャー」などがあり、ちょっとしたドライブや秋の行楽スポットとしておすすめです☆

自家製石窯PIZZA ハーベスト HARVEST

 カフェのメインとなるのは、熊本産小麦を100%使用し、美里の源泉からひいた天然水と天然酵母で完成させた自家製のピザ生地に、有機野菜や手づくりハーブソースなどを合わせ、さらに手造りの石窯の中に薪を焚べて焼き上げた自然のエネルギーたっぷりのオリジナルピザ。直火で焼き上げるピザは、焼き時間が約1〜2分という短さなので素材のフレッシュ感を保つことができ、生地の弾力性が増すのだといいます。さらに、薪の煙で軽くスモークされることで、うま味と香りがよりいっそう際立ってくるのだそう。
 ちなみに石窯用の薪は、オーナーが時間をみつけては薪割りして、常に大量の薪をストックしているのだそうです。

自家製石窯PIZZA ハーベスト HARVEST

  2016年4月におきた『平成28年熊本地震』では、ここ美里町も大きな爪痕を今なお残していますが、復興へむけての支援やインフラ整備など、地域が一丸となって全力で取り組まれています。
 こちらのハーベストでも、「がんばろう九州」を店舗入口にかかげ、カフェをベースに、食と雑貨と音楽が融合したイベントなどの活動を行い、美里町への集客や知名度アップの一躍を担っています。
 そんな中、おすすめのメニューと合わせ、オーナーの思いや活動などについてもお話しを伺いましたので、どうぞご覧ください!
(レポート:中本望美)

自家製石窯PIZZA&Cafe HARVEST(ハーベスト)

住所:熊本県下益城郡美里町三和259-3
電話:080-1742-1120
営業時間: 11:30〜21:00(Lunch〜15:00)
定休日:水曜日
駐車場: あり
Facebook URL:『石窯Pizzeria&cafe Harvest

 

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「ZAZA」 GLASS WORKS & GALERIE SALON


投稿:2015.10.10
【熊本市エリア】 【南阿蘇エリア】 【ショップ】 【インテリア・雑貨】 【芸術】 【カルチャー】 【体験】 【アート】

住宅用窓枠などのインテリア作品から、ピアスやネックレスといった小さなアクセサリー類までを「日常生活に溶け込むステンドグラス」をテーマに表現する「ZAZA」南阿蘇工房&熊本分室サロン。

ZAZA GLASS WORKS & ZAZA GALERIE SALON

 森に囲まれた静かな空間を求め、熊本市中心部から南阿蘇へ10年前に移住された「ZAZA」代表の塩田鈴子さん。移住後「住宅や日常の風景にステンドグラスを取り入れることが提案できる場所」としてオープンさせたのがこちらのステンドグラス工房『ZAZA GLASS WORKS』です。
 工房にはオリジナルのスタンド照明やランプシェード、窓枠などのインテリア作品から身にまとうアクセサリー雑貨など、さまざまな形のステンドグラスが並び、工房を彩っています。

ZAZA GLASS WORKS & ZAZA GALERIE SALONZAZA GLASS WORKS & ZAZA GALERIE SALON

 塩田さんは、以前に最新式の設備が整った近代的住宅メーカーをはじめ、欧風様式の自然派住宅メーカーなど、建築やインテリアに関係したお仕事をされており、住まいと日常の関連性には人一倍関心が強く、常に「日常生活の彩り方」について考えることが多かったそうです。
 住宅メーカーから独立した理由を塩田さんはこう語ります。

「住まいと仕事を同じ空間で営むライフスタイルを実践しながら、人生で一番長い時間を費やす空間を一番居心地の良い場所に磨き上げる意味を見出し、結果的にそこから、世界にひとつだけの本当の価値観が導き出され、最高の人生を得られることを体感できると思ったからです」

 今回のレポートでは、多くの人の生活空間に夢や価値観を与え、わくわく感が絶えない日常の演出を提案する『ZAZA GLASS WORKS』工房と、工房から卒業して新たにギャラリーを熊本市内に設けた『ZAZA GALERIE SALON』をまとめてご紹介します☆
(レポート:中本望美)

ZAZA GLASS WORKS

住所:熊本県阿蘇郡南阿蘇村河陽4773-2
電話・FAX:0967-65-5777
営業時間: 10:00〜夕方
定休日:火曜・水曜
駐車場: あり
URL:http://www.zaza5.com/

ZAZA GALERIE SALON

住所:熊本県熊本市中央区城東町5-42パレイシャル生駒309
電話:090-7299-2371
営業時間: 11:00〜18:00
定休日:木曜
駐車場:なし(近隣のパーキングをご利用ください)
URL:http://www.zaza-galerie.com/

 

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のほほんcafe ボア・ジョリ


投稿:2015.02.15

 

【南阿蘇エリア】 【創作料理】 【カフェ】 【お菓子】 【パン・ドーナツ】

壁一面の大きなガラス窓からのぞく「イギリスの田舎暮らし」をイメージした花木豊かな英国風ガーデンと、降り注ぐ陽光がおりなすやさしい空間が印象的なカフェ『のほほんcafe ボア・ジョリ☆

南阿蘇 のほほんcafe Bois Joli ボアジョリ

 今回レポートは、レストランやリゾート施設、そして個性的なカフェが密集する南阿蘇村の一角に2004年5月にオープンした「イギリスの田舎暮らし」をコンセプトに展開しているお店、『のほほんcafeボア・ジョリ』です。
 イギリスの家屋では一般的な『コンサバトリー(サンルーム)』をイメージし、数十種もの樹木や花を植えて周囲の山と調和させた自然豊かな英国風ガーデンと、そこに佇むレトロな風貌の建物が、まるでイギリスの田舎まちそのものといった雰囲気を醸しだしています。壁一面には大きなガラス窓がいくつも造られ、そこからのぞく春夏秋冬の景色と差しこむ陽光が、店内の一部として空間に溶け込んでいます。

南阿蘇 のほほんcafe Bois Joli ボアジョリ南阿蘇 のほほんcafe Bois Joli ボアジョリ

 インテリアには、髙倉美那子オーナー夫妻が手づくりした流木のカフェテーブルやアンティーク家具・雑貨、そして焼き物職人でもあるご主人の作品が用いられ、やわらかな自然光にやさしくつつまれながら、日常生活を忘れさせてくれる、ゆったりとした時間を演出してくれます。
 また、ランチやカフェメニューは、地元産を中心とした野菜をたっぷりと使用し「体に必要なもの・安全なもの」をコンセプトに手づくりにこだわって用意。
 それでは”のほほん”とできるボア・ジョリの空間をたくさんの画像とともにごらんください。

(レポート:中本望美)

のほほんcafe ボアジョリ

住所:熊本県阿蘇郡南阿蘇村河陰409-5
電話:0967-67-3016
営業時間:11:30~17:00
定休日:木曜日・金曜日

 

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cafe+antiques KOKOPELLI(ココペリ)


投稿:2015.01.19

 

【熊本市エリア】 【カフェ】 【お菓子】 【テイクアウト】 【観光スポット】 【インテリア・雑貨】

古き良きものを大切にした暮らしの空間で、オーナー自らが農作業をし育てたオーガニック麦や米を用い、体に安全で良質な食を提案する、アンティーク古民家カフェ『cafe+antiques KOKOPELLI』

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 熊本市中心部にある熊本城から車で約20分ほど、西にある金峰山方面に進み、加藤清正像が建てられた”本妙寺公園”や、宮本武蔵の五輪の書で知られる”霊巌洞”(レポートの最後に詳しく紹介しています)の近くに位置する、アンティークを活かした古民家カフェ『cafe+antiques KOKOPELLI(ココペリ)』。
「心に優しい空間」をテーマに、古き良きものや体に優しい食を大切にし、自身の暮らしで実践するだけでなく、カフェを通じてそうした日々のあり方そのものを提案しているのが特徴です。
「自分のための時間を、ゆっくりと過ごせるカフェを創りたい」との想いから、オーナーである橋本聖実さんが、1999年に熊本市内中心部で、焼き菓子やケーキ・ドリンクのカフェメニューのみでスタートしたのがきっかけ。その後、農業に取り組みながら「自然と調和した暮らし」を求めて2013年に現在の店舗へ移転されたそうです。築140年ほどになる古民家を、ご主人と共に2年以上かけてコツコツとリノベーションしたという、重厚感あふれる柱や梁が印象的な店内には、ヨーロッパで集めたアンティークや、イギリスで買い付けた家具が配置され、落ち着きのある空間を演出しています。

cafe antiques KOKOPELLI ココペリ 熊本cafe antiques KOKOPELLI ココペリ 熊本

 また、カフェメニューには、橋本オーナー自身が手がける「ココペリファーム」で育てたオーガニックのお米や麦を主食に、自家製野菜をふんだんに使用した身体に優しく安全なランチ、新鮮な地どれの果物や厳選した素材が詰まった焼き菓子が提供され、大自然の澄んだ空気と歴史が織り成す独創的な空間につつまれながら、心も身体をのんびりと癒やすことができます。さらに、ディスプレイされたアンティーク雑貨やショーケースのビンテージ雑貨は販売もされており、ショッピングに限らず、見ているだけでも楽しめるのが魅力的です。
(レポート:中本望美)

cafe antiques KOKOPELLI(ココペリ)

住所:熊本県熊本市西区松尾町平山592
電話:096-245-8187
営業時間:11:00~17:00
定休日:不定休
URL:http://www.cafe-kokopelli.com/

 

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ha-le(ハレ)


投稿:2014.12.04

 

【阿蘇エリア】 【マニアック】 【ショップ】 【ファッション】 【インテリア・雑貨】

印象的な空間づくりに欠かせない、存在感のあるアンティーク家具や雑貨、そしてファッションアイテムが、リーズナブルにずらりとならぶ、阿蘇の雑貨ショップ『ha-le(ハレ)』

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 今回ご紹介する店舗は熊本県阿蘇市一の宮町にある、アンティーク雑貨ショップと美容室が一体となった「ha-le(ハレ)& 美容室「circus(サーカス)」です。以前は、オーナーである中西さんご夫妻が、阿蘇市内で雑貨ショップと美容室を別々に展開されていましたが、3年前の自宅建築の機会に、それぞれのショップスペースを統一し、現在は自宅兼ショップとして新たに展開をされています。
 長年コツコツと集めてこられたアンティーク家具やインテリアがまとう独特のオーラと、厳選された商品がもつ新鮮な輝きが魅力の雑貨ショップ『ha-le(ハレ)』。そして、カフェカウンター形式の待合スペースを挟んで展開されているヘアサロン『CIRCUS(サーカス)』が、間仕切りやドア無しで、ワンフロアで行き来できるのが大きな特徴となっています。

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「アンティークのもつ魅力が活かされる空間づくりを心がけています」という自宅ショップは、アプローチから店内まで、どこを切り取ってもまるで映画のワンシーンを見ているようにセットされているのが印象的。そんなことから、雑貨好きな方だけでなく、ショップ経営者やデザイン関連の仕事をされている方々も、オーナーご夫妻の話しを聞かれて参考にされることが多いそう!ショッピングだけでなく、空間演出もこの店舗の見どころといえます。
(レポート:中本望美)

ha-le(雑貨ショップ)

住所:熊本県阿蘇市一の宮町三野185-6
電話:0967-22-7410
営業時間:10:00〜18:00
定休日:第1日曜日、月曜

CIRCUS(ヘアサロン)

電話:0967-22-5301

 

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熊本市で月イチ開催☆『Seedmarket』


投稿:2014.04.07
【熊本市エリア】 【グルメ】 【ショップ】 【イベント】

熊本市を中心に県内外からグルメや雑貨の個性的な店舗・アーティストが集い、毎月第2土曜日にマーケットを開催☆

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熊本市の中心市街地『下通り』で毎月第2土曜日に開催されている『Seedmarket』を取材してきました!
昨年7月からスタートしたばかりですが、地元のカフェやショップをはじめ、個人的に活動する雑貨クリエイターやイラストレーターなどのアーティスト、県内外から農作物や特産品の生産者などが集い、フードやドリンク、雑貨などが溢れ、バラエティ豊かなマーケットとして多くの人が足を運ぶ人気のイベントとなっています。

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それでは、『Seedmarket』のお店の紹介をはじめ、マーケットに関わるスタッフの方のインタビューをご覧ください☆

住所:熊本市中央区下通1-4-3
会場:熊本市中心市街地/城見町通り
(下通ダイエー角から電車通りへ向かう通り)
開催時間:11:00〜17:00(雨天開催)
Facebookページ:https://www.facebook.com/seedmarket

 

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ステンドグラスアーティスト『hana.』


投稿:2013.08.04
【阿蘇エリア】 【ショップ】 【インテリア・雑貨】 【体験】

そこに在るだけで空間そのものが優しく彩られるステンドグラスアート。材料にこだわり、全ての工程を手作業で完成させる、アーティスト『hana.』さんの作品が放つ独特の存在感の秘密にせまる!

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 今回は、阿蘇市、竹田市、高千穂町といった中九州屈指の観光地をドライブする時の要となる国道57号線「笹倉交差点」のすぐそばにある、ステンドグラス雑貨を創るアーティスト『hana.』さんのアトリエにおじゃましました。
 色ガラスや柄入りガラス、アンティークガラスだけでなく、レースやチャームを駆使し、すべての行程を手作業で創りあげる作品からは、アクセサリーや小物、さらに豪華な照明類にいたるまで、在感のある「オーラ」をまとっているように感じられます。

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『ステンドグラス』と聞いて、色ガラスが多様に組み合わせられたチャペルなどにある大判のインテリアガラスを想像する方も多いかもしれませんが、ここでご紹介するhana.さんのステンドグラスアートは、どれも日常生活に溶けこみつつ、優しく彩りを添えてくれるような作品ばかり。
 レポートでは、アトリエに飾られた作品の数々や作業風景を紹介すると同時に、コンセプトやスタイルをうかがい、インタビューとして掲載しておりますのでぜひ最後までごらんください。
(レポート:中本望美/モデル:Yuka Iemura)

hana.

住所:熊本県阿蘇市波野大字小地野1066-2
電話:0967-24-2393
営業時間/店休日:不定休
※レッスンなどで不在することがあるため、一度お問い合わせ下さい。
駐車場:2台(アトリエ前)

 

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阿蘇手づくりハム「ひばり工房」&「ヒバリカフェ」


投稿:2012.07.05
【阿蘇エリア】 【グルメ】 【カフェ】 【物産】 【テイクアウト】

 40年以上続く昔ながらの手づくり製法で世界一に輝いたソーセージやベーコンがイチオシの『ひばり工房』と、その製品を使用したホットドッグメニューがならぶ『ヒバリカフェ』☆

ヒバリカフェ/ひばり工房・メニューイメージ

 世界最大級の大規模なカルデラを誇る阿蘇山の雄大な景色が広がる阿蘇市。「阿蘇山中岳火口」「草千里ヶ浜」「大観峰」「内牧温泉」「阿蘇神社」などの有名観光スポットには、阿蘇の大自然の恵みをもとめ全国各地からたくさんの観光客が訪れます。そして有名観光スポットとは別に、初夏から秋にかけての「名水の郷・阿蘇」ならではの風景として印象的なのが、際限なく湧き上がる豊富な地下水でお米や野菜を育てる、広大な田園が遙か遠くまでつづく光景ではないでしょうか!
 今回のレポートでは、そんな田園風景の中、阿蘇の大自然がもたらす恵みの湧水と厳選した上質な素材を使って昔ながらの技法で丁寧に造り上げ、2005年SUFFA(世界最高峰の国際食肉加工品コンテスト)で金賞を受賞したソーセージやベーコンがイチオシの『ひばり工房』と、そのソーセージとベーコンを使ったホットドッグメニューが並ぶカフェ『hotdog&drink・ヒバリカフェ』をご紹介します!

ヒバリカフェ/ひばり工房・池田智巳ヒバリカフェ/ひばり工房・店舗入り口

 40年以上前に先代が立ち上げた『阿蘇手づくりハム・ひばり工房』の技法と味を引き継いだ2代目オーナー・池田智巳さん。「地元の若い世代にむけ、田舎暮らしに“あこがれ”がもてるような場所をつくり、そこから田舎の良さを伝えて行きたい」という願いを込めて、工房の敷地内に、阿蘇の山々や田園風景を眺めながら『ひばり工房』の手造りハムやソーセージを味わうことができる『ヒバリカフェ』を2010年春にオープン!また、工房とカフェの間には、田舎では“当たり前”の存在である農機具をはじめ、ドライブ&ツーリングファンの心をくすぐるような空間が広がる『ヒバリガレージ』を設け、『阿蘇の田舎だから体感できる空間』を演出しています。
 レポートでは、『ひばり工房』『ヒバリカフェ』の店舗やメニューとあわせ、独創的な感性をもつ池田智巳オーナーのインタビューも掲載しています!
(レポート:中本望美)

阿蘇手造りハム ひばり工房

住所:熊本県阿蘇市一の宮町中通640-1
電話:0967-22-1894
FAX:0967-23-1058
営業時間:9:00~18:00
定休日:不定休

hotdog&drink ヒバリカフェ

住所/電話:ひばり工房と同じ
営業時間:11:00~17:00
定休日:火曜日(不定休)

 

 

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