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2006年06月22日

行縢山バーチャル登山 vol2 [ 延岡 ]

●頑張れサッカー日本代表!日本がピンチの時は行縢山に登る?
 今回のパワナビ「VIEW」は、行縢山バーチャル登山 vol2と題しまして、私、パワナビ松田と一緒に、山頂まで登っていただきたいと思います。とりあえずこのレポートを見ながら登れば迷う事はないと思います。というのも、行縢山は私の自宅の直ぐ後ろにありまして、年に何回か登っているのですが、様々な自然現象から微妙にルートが変わっていて、しばらく見ていないと見慣れぬ風景が現れたりするのです・・・。わざわざ複雑なルートを通らなければ、まず問題はないのですが、vol1のレーポトをアップしたのが2001年の4月なもので、再度レポートしました。話は変わりますが、この行縢山は意外と地元の方が登る割合が少ないように思われます。「学生時代の遠足以来登っていない」という声もよく耳にします。すれ違う登山客の方とたまたまお話をさせていただいた時なども市外の方が多かったりするのですが、なんといっても延岡市内からでも数十分のところにあり、とても登りやすい手ごろな山なので、マイナスイオンをたっぷり浴びながら、肉体と精神のリフレッシュを兼ねて、地元の方にもぜひ登っていただきたく思います。登山の時間は往復で4時間も見ておけばいいと思うので、地元の方なら、朝はやくから登れば午前中に帰宅する事ができます!自宅に帰りシャワーでも浴びて、心地よい適度な疲れを感じつつ、ゆっくりくつろぐ午後なんていうのもいいかもしれません・・・。 しかし今回は「気持ちよくなる」だけが目的ではないのです!これから数時間後に行われるサッカーワールドカップ「日本vsブラジル戦、」!ここまで勝ち点1の日本チームにはもう後がありません。しかし、思えば今年3月に行われたWBCワールドベースボールクラシックでも、日本チームは今回と同じような大ピンチに陥り、私達パワナビスタッフも「なんとか応援しよう!」と、行縢山に登り、行縢の滝に祈願したところ、なんと、奇跡的に逆転優勝を果たしたではありませんか☆・・・・・ということで、味をしめた私は、今回行縢山頂でワールドカップサッカー日本代表チームの決勝T進出を祈願してきたのです。ただ今回は前回同様に行縢山中腹(約3分の1)にある行縢の滝で祈願をするわけにはいきません。山頂まで行かないと意味がないのです(勝手に思っています)・・・。それほど今回のブラジル戦勝利(2点差以上で)のほうが厳しいと思われるからです・・・そんな事から、前回の3倍は汗もかきました。そしてなんと、山頂には「喜びの汗」という立て札があり、それを見て「まだまだいける(自分でも意味不明)」と思った・・・いや確信した次第であります(苦笑)。とにかくバーチャル登山いや、バーチャル祈願・・・一緒にお願いしますm(__)m
(レポート:松田秀人)

喜びの汗 山頂

■登山日:2006年06月21日(水)
■祖母傾国定公園・行縢山(標高標高831m雄岳)
■日本の滝100選・行縢の滝(落差76.7m、幅20m)
国道218号線平田町交差点を高千穂鉄道ガード下方面に曲がり、
約10分程度道なりに走る。近隣に行縢少年自然の家あり。
■行縢山関連レポート↓
http://www.pawanavi.com/view/archives/2006/03/tobu_vol_2.html
http://www.pawanavi.com/dopuri/2001/04/17/index.htm
http://www.pawanavi.com/dopuri/2005/04/04/index.htm
http://www.pawanavi.com/hibiki/2006/01/miyoko01/
http://www.pawanavi.com/hibiki/2006/01/miyoko02/

●行縢町の田植えも無事おわりました。
 行縢町の田植えも終了し、6月25日に虫供養が行われます。自宅の前を通る用水路も元気よく活動を始め、稲はまだまだ小さいですが、田にはられた水が太陽の光に照らされキラキラとひかり、行縢山の登山道入り口までの道のりは、のんびりとした田舎の田園風景がづづいています。ただ、この日は晴れていたのですが、全体的にガスっていたため山頂からの眺めは期待できそうにありませんでした。
松田自宅前 行縢山を望む
(左:松田自宅前)(右:行縢山を望む)


●行縢山登山口
 行縢神社と登山口はとなり同士になっています。登山のさいはぜひお参りしてください。駐車場は左画像のバス停より向かって右側にあります。バス停左側の鳥居をくぐってしばらく歩くと、右画像のような分かれ道があります。向かって左側は神社へ、右側が登山のスタート地点となります。
行縢山登山口 行縢山登山口


●登山用杖
 手がふさがるから利用しない方もいますが、杖はあると非常に便利です。長さ調節などができる専用のストック(両手)を持って登られている方もいます。画像のように登山口には、山から切り出してきた木でできた杖が置かれていることがあります。あと、これからのシーズンは非常に暑くなりますが、様々な虫や、草木があるので、できれば肌の露出は控えてください。
登山用杖


●入り口付近
 入って直ぐのところから、いきなりエイリアンの巣のようになっています。木の根が邪魔をして、意外と歩きにくく、見た目以上に傾斜もあります。体力に自信のない方は、この辺はウォーミングアップと決めて、意識的にゆっくり歩かれるといいでしょう。
入り口付近 看板


●第1の沢(山頂まであと3,040m)
 今の季節なら、この辺ですでに汗ばんできます!
第1の沢 第1の沢


●最初の別れ道
 行縢神社と書いてある方角からスタートし、行縢の滝方面を目指します。駐車場の方角に曲がってしまうと、スタート地点よりやや上にある小さな駐車場に出てしまいます。多分そちらのほうが、上記の登山口よりも、ここまでの距離は若干ですが短いと思われます。直接車でその駐車場に行くには、上記の登山口バス停をそのまま通りすぎ、民家を越えて直ぐを左斜め後方に上がっていく細い道があります。道は細いですが、ちゃんと駐車場まで行けます。「ちょっと滝見橋まで」という時はこちらのほうがいいかもしれません。
山頂 最初の別れ道


●だんだん雰囲気が出てきます
 自然にできたトンネルらしきものや、岩の量もぐんと増え、だんだんそれらしくなってきます。
トンネル 岩


●一の汗(山頂まであと2,600m)
 今にも落っこちそうな大きいデンジャラスな岩が目印。一の汗と書いていますが、夏場は「一」どころではないでしょう。ここまでくると「たき見橋」はすぐそこです。
あぶない岩 一の汗


●たき見橋
 読んで字のごとく、遠目から行縢の滝が一望できる「たき見橋」です。登山ルートの中で唯一、平らな部分でしょう。滝を眺めながら休憩してください。
大きな岩 滝見橋
行縢の滝 滝見橋


●第2の分かれ道(行縢の滝まで60m、山頂まであと2,130m)
 橋をすぎると、殆どが岩場になります。所々ぬれていたりして足元が悪いのでゆっくり進んでください。傾斜もかなり急になります。そして第2の別れ道は、行縢の滝と山頂へ分かれます。とはいえ、向かって左直ぐのところが行縢の滝(滝つぼ付近)なので、ちょっと寄り道してもさほど時間はかかりません。
岩場 立て札


●行縢の滝
 梅雨時という事で、この日は水量が非常に多かったです。滝つぼにいると、霧状になった冷たい水が飛んでいて実に気持ちいいです。このヒンヤリ感はエアコンでは絶対に味わえません!3月のWBCワールドベースボールクラシックで、日本が崖っぷちにたったときは、パワナビスタッフと共に、この行縢の滝にきて、イチローなまねやら、なんやら・・・いろいろと祈願めいた?事をやってみました。そしてその翌日から、あの快進撃となったわけです。今回もサッカーワールドカップ日本代表が苦戦・・・どころかすでに崖から落ちかけているので、WBC時同様この行縢の滝に祈願をし、さらなる困難を乗り越えるべく、行縢山の山頂をめざします。
行縢の滝 行縢の滝
行縢の滝 行縢の滝


●二の汗(山頂まであと2,040m)
 ここからはしばらく、きつい岩場の斜面をもくもくと登る事になるでしょう。今まで疲れもあり、少々きつくなるかと思いますが頑張ってください。下の階段らしきものが見えたら、しばらくなだらかな道がつづきます。若干ではありますが力がよみがえってくると思います。
二の汗 きついのぼり
きついのぼり 階段


●第3の分かれ道
 ここからは少しだけ下りになります。また腰を落ち着けて休憩できるようなポイントもあります。そして立て札のように、向かって左へ曲がると山頂へ、右へ曲がると、キャンプなどができる「県民の森」へ続く道となります。
祠 行縢山について
下り道 立て札


●第三の汗(山頂まであと1,360m)
 ここらは大きな岩は少なくなりますが、今までの疲れが出始めるので足が重くなると思います。若干ぬかるんでいるところもあり、歩きづらいかと思いますが、水分補給を小まめに行い無理せず頑張ってください。とりあえず自分で疲れている表情を撮っておきました。
三の汗 山道
コケ生した岩 疲れた自分


●最後水場
 文字通りです。これより上に水場はありません。水を持っていて、飲料水は必要ないという方は顔でも洗って気合を入れなおしてください(笑・・・ってられないかも)。
最後水場 最後水場


●杉並木の汗(山頂まであと500m)
 この表示を見たら、山頂は直ぐそこ!あとひとふんばり!でもここからの500mが意外と疲れるんです。
杉並木の汗 あとひとき

●山頂は直ぐそこ
 山頂手前にある温度計です。標高が約100m高くなると0.6度気温が下がると書かれてありました。どうでしょう?22.5度ぐらいですかね・・・?
山頂は直ぐそこ 温度計


●ついに雄岳山頂!
 ついに山頂へ到達!この日は少々ガスっていて、遠くの景色は見えませんでした。でも実に気持ちがいいです!空がとても近い感じがします。それほど大きな山ではないのですが、何度登っても心地よい達成感を味わえます。山道のところどころに「○○の汗」という表示がありましたが、頂上に表示されているのは「喜びの汗」でした。この喜びが、明日の試合に繋がるよう早速、祈願の儀式をはじめます・・・。
喜びの汗 山頂
山頂 山頂
山頂 青空


●WCサッカー日本代表応援、健闘祈願の儀式
 スタッフ達と一緒なら前回のように景気よく「飛ぶ画像」のひとつやふたつでも撮るのですが、なにせ今回は一人だったので、ふもとにある行縢山に最も近いスーパー「滝本商店」で買ったアンパンをサッカーボールに仕立て上げ(いいかげんですが)食べてみました。まあ効果はともかく、普通のアンパンが、山頂ではメチャメチャ美味しく感じるんです。それはさておき、できればこれから約8時間後にキックオフされる「日本vsブラジル戦」で、日本代表選手達が滝のように豪快なゴールを決めてくれるのを願いつつしばし山頂でぼんやりしていました。気がつくと、アンパンには栗の欠片が入っていました・・・。アンパンではなく、栗入りアンパンだったのです。これはちょっとラッキーかも!今回ブラジルは主力選手を休養させるためにベストメンバーではありません。だからこそ、ここは是非とも勝つだけでなく、今までのやるせなさを振り払うような、日本チームらしいゲームを見せてもらいたいものです。
アンパン 行縢の滝


 最後はサッカーの話になってしまいましたが、私の地元の財産、行縢山を是非よろしくお願いいたします。私は植物や鳥などについて全く詳しくないのですが、よく、それらの観察をしている方々に出会います。次回は、植物などについてもしっかりレポートできるよう勉強しておきたいと思います。

投稿者 matsuda : 2006年06月22日 22:40

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