« 行縢山バーチャル登山 vol2 | メイン | 五ヶ瀬川の畳堤 »
2006年06月26日
宇納間地蔵尊、365段の石段はやっぱり長い! [ 美郷町 ]
さて、先週の延岡市「行縢山」登山に引き続きまして、今週も早速、週明けの月曜日(26日)から汗を流しに行ってまいりました。今回ご紹介するのは、今年(平成18年)1月1日、「旧西郷村・旧南郷村・旧北郷村」が新設合併して生まれた、「美郷町」にあります「宇納間地蔵尊(旧北郷村)・365段の石段」です。何故、石段登りをしたかというと、実はこの季節になると(昨年のあじさいロードレポート)美郷町・北郷区の「あじさいロード」の見物に毎年やってくるのですが、今年はすっかり忘れており、慌てて連絡をしたところ、「今週一杯がピークです」という事で、早速見物に来たのです。・・・・・が、現場はあいにくの土砂降り・・・・・出発時の延岡市内は雨など降っていなかったためガッカリでした。少々の雨なら風情があっていいのですが、あまりにもひどかったため「もしかしたら自分の行いが悪いのでは」と考え、そのまま宇納間地蔵尊に行き「雨がやみますように・・・」とお願しました。するとどうでしょう・・・うまい具合に雨が小降りになってきたではないですか。実はこの「宇納間地蔵尊」と「雨」とは関係が深く、美郷町に出発する前に美郷町の公式ホームページを閲覧していたところ「宇納間地蔵尊の解説文」の一部に下記のような説明がありました↓
この菩薩像は火伏せ地蔵と呼ばれ、およそ150年前、江戸市中に大火が発生した時、当時の延岡藩主の誓願に応えて、「水を注ぐこと大雨のごとく」、それを鎮火させたといわれています。
(美郷町の公式ホームページ宇納間地蔵尊解説文より)
このような言われがあることから「それだけの雨を降らせる事ができるのなら、ちょっとだけ止ませる事もできるのでは?」そんなあさはかな考えからでしたが、どうやら効果はあったようです。しかし、宇納間地蔵尊名物"365段の石段"はやっぱり長い!ヘタに苦しまない様、ひと息で登ってしまおうと思ったのですが、まず無理でした・・・ちなみに下の画像は石段中腹でヘタっている私と、あじさいロードの風景です。
(レポート:松田秀人)
美郷町公式ホームページ↓
URL:http://www.town.miyazaki-misato.lg.jp/
=========================================
あじさいロードは土砂降りだった・・・。
延岡市内を出発した時は確かに雨は降ってなかったんです・・・。しかし、いざ現場に到着するとこの土砂降り・・・。画像にもくっきりと縦線が入っています。雨のあじさいロードも中々美しいのですが、ココまで降っているとちょっと厳しいものがあります。とはいえ、土砂降りの中を傘をさしながら、あじさい見物をする観光客の方が何人もいました。
![]()
=========================================
宇納間地蔵尊
という事で、上記で書いた様に、早速「雨」にゆかりのある「宇納間地蔵尊」へ向かいました。宇納間地蔵尊(菩薩)には60年に一度だけ拝観できる事で有名な、奈良時代(1200年前)の名僧行基(ぎょうき)菩薩が彫り上げた一刀三礼の菩薩像があります。そんな宇納間地蔵菩薩は上記の「宇納間地蔵尊の解説文」にもあるように「火伏せ地蔵」とも呼ばれています。また、旧暦1月24日を中日とする3日間に開催される宇納間地蔵大祭にはたくさんの参拝客が県内外から訪れます。そしてなんといっても「365段の石段」は名物といっても過言ではないぐらいに有名です。宇納間地蔵尊はこの石段を登りきった鉄城山山頂に祀られています。それでは一緒に登って見ましょう!
■参道入口
あじさいロードからおりれくる県道210号線と、延岡市内218号線方面からくる国道388号線がぶつかったところに「宇納間地蔵尊」の参道入口があります。
![]()
山門の左には「弼金剛王」、また右には「輔金剛王」があります。
![]()
■長〜い石段・・・その数365段
全長寺の時点で「フ〜っ」なんていっていたら、この先が思いやられますよ!下の左の画像は角度の関係で上段が見えませんが、、そのまた上(右画像)はさらに凄い事になっています。
→![]()
先日、行縢山に登ったばかりということもあり、調子に乗って、ひと息で登ってやろうと思ったのですが、全く話にならないぐらい無理でした。息というよりは、途中で休まないと足がもちません・・・。
■鉄城山山頂の地蔵堂
60年に一度だけ拝観できる事で有名な、奈良時代(1200年前)の名僧行基(ぎょうき)菩薩が彫り上げた一刀三礼の菩薩像がある地蔵堂です。ここで雨が止むようお願いし、ノートに記帳してきました。実際には、宇納間地蔵尊に来た頃には雨は上がっていましたが、逆に蒸し暑くなって、山頂にたどり着いてひと息入ったころには、汗がダラダラと流れ落ちてきました。
![]()
![]()
■展望広場
帰りは余裕が出来たので、展望広場によってみました。北郷区の町並みを見る事ができます。この展望広場は地蔵堂より低いところにあるので、いかに地蔵堂が高いところにあるのかがわかります。また、先ほど登った石段を横から見てみると、かなり急なのがわかります。
![]()
■地蔵の里
参道入口を入ってすぐ左にあるのが、地元の物産を購入する事ができる「地蔵の里」。
![]()
店舗内には地元ならではの特産品がたくさん並んでいます。ここで、地元特産品の一部をご紹介します。
![]()
☆川っこ・山っこ (各350円)
珍しい椎茸の酒粕漬け・・・唐がらし味の「川っこ」に、洋がらし味の「山っこ」。
![]()
☆通称:シゲ子団子 (?円)
地元では有名な"きびだんご"・・・生産者の名前をとって「シゲ子団子」と呼ばれているそうです。そいません、お値段を聞くのを忘れてしまいました。
![]()
☆おじぞうさん醤油(500円) 手作り味噌・北の郷(630円)
![]()
☆うなま飴 (330円)
歯にくっつかないイモ飴。観光客に人気だそうです。
![]()
☆おすがた (220円)
「火の用心」がポイントの宇納間地蔵姿菓子。
![]()
☆ほおずき祭開催のおしらせ7月9日(日) AM9:00〜PM3:00
場所:美郷町北郷区宇納間「手づくり屋・北の郷」
→ほおずき、野菜、うなま米の販売!
豆腐、豆乳、こんにゃく、厚揚げ、だんご等等・・・即売いたします。
又、うどん・そば、焼き鳥、かき氷などのフードコーナーもあります。
■お問い合わせ
美郷町北郷支所・産業振興課 TEL:0982-62-6203
手づくり屋・北の郷 TEL:0982-62-5780
=========================================
あじさいロード
宇納間地蔵尊に行ったあと、面白いように雨が止んだ「あじさいロード」。地元の方の話によると、例年より若干、花が少ないとの事でした。とはいうものの、その美しさは格別です。私個人的には、田植えが終わり水が張られた田の横に咲く、一番上にあるような、あじさいのある田園風景が好きです。
(参考:昨年のあじさいロード・道順など詳しくレポートしています)
![]()
![]()
![]()
width="200" height="133" border="0" />
=========================================
美郷町北郷区の風景
最後に美郷町北郷区の様々な風景をごらんください。私がまわったルートは(途中行ったり来たりしましたが)延岡市から国道218号線を通り、六峰街道からあじさいロードに入り、そこから県道210号線で宇納間地蔵尊へ、帰りは宇納間地蔵尊の参道入口から真正面にのびる国道388号線を延岡方面に向けてかえりました。下記の画像はそのルート上にある風景です。特に今回撮影はしていませんが、特徴的なのは北郷区の民家の庭は「花」が綺麗なところが多く、車で走っているだけでも楽しいですよ。お時間のある時にでもドライブしてみてください。
![]()
![]()
=========================================
PS:雄滝に挑戦しましたが・・・
県道210号線のあじさいロードと宇納間地蔵尊の間に下記のような「雄滝」という看板があります。その先に落差約35mの滝があるのですが、看板のほうに曲がると林道があり、デコボコ道(注:車によっては、かなり底をスルでしょう。途中不安になる事があるかもしれないので無理しないでください)を看板通りに登ると、やがて林道の終点がありそこからは徒歩になるのですが、今回は雨も降っており、道が余りにグチャグチャだったので、さすがに気持ちが萎えてしまい、遠目からの撮影のみです。細かい雨と霧で画像が白いです。同じ北郷区内に雌滝もあると聞いた事があるのですが場所が全くわかりません・・・。雄滝はまた今度挑戦してみます。
![]()
![]()
投稿者 matsuda : 2006年06月26日 22:23
トラックバック
このエントリーのトラックバックURL:
http://www.pawanavi.com/blog/keitrack.cgi/3772
コメント
こんにちは、7月に入り梅雨前線が本格的に雨を降らせ憂鬱な日が続きますね。
今回は美郷町、北郷区のあじさいロードや地蔵尊のアップありがとうございます。やはり地元の情報を掲載してくれるのはうれしものです、あじさいロードはこの時期に新鮮さを感じさせてくれる場所ですよね、見ごろに年一回は行きたい場所です。あのあじさいは住民が丹精こめて作り上げた道だと聞いています。そんなこと考えて見ると感動してしまいます。
しかし残念ながら今年は行っていないのです、そのため今年の様子が写真で見れ感謝しています。来年こそは見に行きたいですね。
投稿者 ノリネン : 2006年07月05日 23:07
